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過去記事9 (2009/7/1 〜2009/12/26)
★画面が重くなるといけないので、過去記事を倉庫に移しました。 →過去記事もくじ
12/26 | ★ 『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』、ベルリン国際映画祭に正式出品! 『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』が第60回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に正式出品されることになりました! 同映画の公式HPhttp://www.kjk-movie.jp/でご確認ください。 大森立嗣監督には、『洞口依子映画祭』にもお祝いコメントをお寄せいただいています。 (映画祭公式サイトhttp://yoriko25ans.com/にて) |
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12/26 | ★ 今年のトピックを一覧で。 年毎にこのサイトで取りあげたトピックをまとめる「Yearly Yoolly」の2009年度版を、 ちょっと早いですがページだけ先にアップしました。 →http://www.yorikofan.com/yearly2009.html いかにも年末っぽいでしょう?しかし、これ、じつは日々のニュースを更新するごとにトピックを追加していってきたのです。 ちょっとバタバタしておりまして、いろんな記事の更新がはかどらなくてすみません。 しかし、プレゼントの受付と発送は変わらずおこなっておりますので、ご安心ください。 |
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12/25 | ★ プレゼント、そろそろ年内お届けのリミットです。 洞口依子さんから私たちファンへの年末〜新春プレゼント (またはhttp://www.yorikofan.com/present.html)をクリック! 1/7まで受け付けます。(まだ余裕があります) 現在までのところ、ご注文いただいた翌日夜に発送していますので、 全体でざっと3〜4日かかってお手許に届いているようです。 しかし、年の瀬も押し迫るにつれて、郵便事情が読めなくなります。 だいたい12/27発送くらいが年内お届けの限度ではないかと思います。 それ以降はお年玉プレゼントになるでしょうね。 末筆ながら・・・ 「届きました!」のメールとメッセージをくださったかた、本当にありがとうございます! きっと本当に喜ばれて、思わず喜びのおすそ分けをくださったんだろうな、 と考えると楽しくなります。 笑顔にしていただいてます。 では、Jonny Cash & His FriendsでSilent Night とLittle Drummer Boyのメドレーを。 ピアノはジョニーのお母さんです。 →http://www.youtube.com/watch?v=x2FYz_13JNM |
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12/22 | ★ 北海道で『CURE』放映します 北海道のみなさんには、おそろしい年の瀬になりそうです。 『CURE キュア』を放映します。 12/29(火) 深夜1:45〜3:50 HTB (そういえば、こっちのページではこの作品の香港版VCDなんてのも紹介しましたねぇ・・・) 『洞口依子映画祭』でも上映されました。 世界的な「ホラー」の水準を飛躍的に押し上げた作品、であると思います。 映画祭のパンフレットは少しずつお手許に届いているようで、なによりです。 わざわざメールでご連絡くださったかた、ありがとうございます! これ以降、可能なかぎり受注の翌日に出せると思いますが、なにぶん正月に向けて諸々滞る時期ですので、 そろそろ「お年玉」プレゼントということになりそうですね! |
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12/21 | ★ 『スパモニ』出演! いきなりですが、明日です。 12/22(火)、朝8:00〜9:55のテレビ朝日『スーパーモーニング』に 洞口依子さんが出演されます。 子宮頸がんワクチンがこの日から医療機関向けに販売されるとあって、 その話題にからめての出演。 じつは、2007年の12/20にも、同番組に出演したんですよね。 |
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12/20 | ★ 『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』、オフィシャルサイト 映画祭パンフレットにも素敵なコメントをお寄せくださった大森立嗣監督の新作、 『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』のオフィシャル・サイトが立ち上がっています。 →http://www.kjk-movie.jp/ まだトレイラーのみのアップですが、「おぉっ」と身を乗り出すような吸引力を感じますね。 2010年初夏公開予定とのことなので、まだまだ先ですが、あっという間でしょう、きっと。 |
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12/19 |
★ 「がんサポート」2010年1月号発売中です。 『がんサポート』2010年1月号、発売中。 洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中です。 http://www.evidence-inc.jp/backnumber/latest.php この連載、また年を越えてしまいましたよ、2008年からスタートして。 みなさん、まだ読んだことがないかたは、特に、信じられないかもしれませんが、 この足かけ2年、依子さんはこのエッセイでずっと2007年のひと夏に沖縄で起きた事について綴っているのです。 それも、毎回趣向を変えての「沖縄のこんなスポット」とか「あんな食べもの」とか、そういう沖縄案内とはまったくちがいます。 今回は『マクガフィン』のこと。 といっても、このエッセイ自体が『マクガフィン』に端を発しているのだから、「今回は」ということはないのだけど、 今回はとくに直接的に『マクガフィン』のこと。 あの映画を好きな人は読んだほうがいいと思う。 というか、これもまた『マクガフィン』の血を引くエッセイです。 『気狂いピエロ』まで登場します。 エッセイなのか、これ。 2年たってふと思うのもなんだけど。 瞬間と瞬間を振り子のように往ったり来たりするうち、いつの間にか螺旋階段ができてました、みたいなところがスリリングです (意味不明ですみません。 このサイトって、以前はこんなことばっかり書いてましたよね)。 プレゼント発送ですが、基本的には毎金曜の夜に郵便局にまとめて持っていきます。 が、ピックアップする度に梱包して翌日出し、もできそうです。 なるべくそうしますね。 しかし寒いです。 底冷えです。 |
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12/18 | ★ プレゼント第1便出荷中! 洞口依子さんから私たちファンへの年末〜新春プレゼント (またはhttp://www.yorikofan.com/present.html)をクリック! 上記ページにも追記しましたが、 本日12/18金曜夜、40名様ぶんの第1便を郵便局に出しました! 実質的な発送は週明けかと思われます。 ゆうメール(着払い)です。 京都からの発送です。 週明けから4〜5日を目処にお待ちください。 ご応募は引き続き1/7まで。 先着順100名様までです。 なお、今日中にご応募いただければ、明日土曜日の午前中にもう一度出しに行きますよ〜 (それ以降のご応募は翌金曜日出し=正月以降のお届けとなる見込みです) 梱包作業をしながら、自分がこれを受け取った場合を妄想して、なんだか楽しかったです。 ご応募いただいた方々、あとは「プリーズ・ミスター・ポストマン」でも聴きながら、郵便屋さんをお待ちください! |
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12/17 | ★ ただいま第1便梱包中! 『洞口依子映画祭』パンフレットプレゼント、 ただいま第1便の出荷に向けて鋭意梱包中です。 あ、先にお詫びしておきますが、非常に簡易な梱包となっております。 補強用に段ボールをパンフのサイズに切って入れてるくらいで、パンフのビニール袋はテープどめしてありますが(水濡れ予防)、 ホントにそのくらいです。 挨拶状もグリーティングカードもなにも同封できません。 無粋ですみません。 ホントにごめんなさい、これ以上時間をかけると、クリスマスに間に合わなくて・・・ この週末の土曜日午前中に出せば、おそらく25日までには届く・・・かも。 たぶんそれがクリスマスにギリギリ間に合うラインでしょうね。 せっかくだから、間に合わせたいですね。 あ、器は二流ですが、ボロは着てても中身は錦です。 文字通り、北は北海道から南は沖縄まで、多数のご応募をありがとうございます! でも、まだ余裕あります。 お待ちしております。 *なお、ご応募は1/7まで。 先着順100名様です。 |
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12/14 |
★ プレゼントご応募への連絡メールについて |
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12/14 | ★ プレゼント、ご応募たくさんいただいております! 洞口依子さんから私たちファンへの年末〜新春プレゼント (またはhttp://www.yorikofan.com/present.html)をクリック! 発表してまだ2日ですが、たくさんご応募いただいております。 先着順100名様へ。 1/7までのご応募期限です。 週1で〆まして、その週末を目処に発送させていただきます。 とにかく、すんばらしいパンフです。 一生手離さないでほしい!いや、手離せない、そんなメモラビリア。 詳しくは上記リンクでどうぞ! ☆「インターネット篠山紀信」サイトでの『digi+KISHIN 洞口依子』第3弾が配信中です。 最後の・・・すごいですよね。 渋谷、那覇での劇場で観れなかったかたも、こちら期間限定で見ることができます (WINDOWS環境のみ、とのこと)。 |
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12/13 | ★ フロム・ヨーリー・トゥ・ユー! 年の瀬です。 そしてすぐに迎春です。 何かと贈りあう季節。 と、ここで、耳寄りなニュース! 洞口依子さんから私たちファンへの年末〜新春プレゼントが用意されています!! を開けてください。 (またはhttp://www.yorikofan.com/present.html)をクリック! 行けなかったかた、せめてこれだけでも・・・ (それ以外の人は宝石をジャラジャラ鳴らして・・・ちがうか。) そしてファン・インタビュー・コーナー、「I'm Your Fan」をまたまた更新できました!うれしい!ありがとう! |
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12/9 | ★ フランスより。 本格的に寒くなってまいりましたが、風邪などひかれていませんか? 海外トピックです。 じつは洞口依子さんに関するアンケートは海外向けにも設けておりまして、こちらはちょっとずつ回答が返ってきます。 おかげで逐一ここでもみなさんにご紹介できるわけでして、先日はフランスの女性からレスポンセがありました。 http://www.yorikofan.com/index_yorikolab_fromwebmaster.htmlで紹介したものを、こちらでも。 このかたは最近『カリスマ』を観ました、とのことなので、渋谷の『洞口依子映画祭』でなければ、 ナントの『3大陸映画祭』(http://www.3continents.com/the_festival/festival/programmation-2009/hommage-kiyoshi-kurosawa.html )でしょう。 かなり充実した黒沢特集があって、そこで『CURE』『ニンゲン合格』『カリスマ』がかかったみたいですからね。 ただ、他にも『富江』『タンポポ』などを観た、とのことですし、好きな監督は成瀬巳喜男に鈴木清順、とあるので、 日本映画の大ファンのようですね。 月に1本くらいのペースで日本映画を観る、ということです。 『CURE』ではじめて洞口依子さんを観た時の印象:「彼女は完全に言葉を超えていると思った。 冷たくもあり、脆くもあると思った」。 これはジェリー・ホワイトさんの感想と通じるものがありますね。 「洞口日和」へのメッセージ:「私は、最近、『カリスマ』を観て映画と同じくらいに洞口依子さんが好きになりました。 彼女を見ていると、アンナ・カリーナなどのヨーロッパの女優を強く連想しますが、まちがいなく、彼女は分類できない女優です。 洞口さんについて知るのに、『洞口日和』はとても役立ちます。 こちらではプロフィールすら手に入らないですからね! 本当にありがとうございます!」 ジェリーさんのインタビューでもあったことですが、海外の人には、映画祭のような機会がなければ、なかなか作品を観る機会がないようです。 このもどかしさからすると、少なくともビデオやDVD、TVなどで作品を楽しめる日本は天国みたいなんでしょうね。 じつは、『ドレミファ娘』の英語字幕つきファルがダウンロードできるTorrent(いわゆるファイル共有ですな)はありまして、 なんとそんなサイトでも『洞口日和』のバイオグラフィーが引用されたりしてるんですが、 さすがに英語サイトでそれを大っぴらに紹介するのは、どうかと。 まぁ、昔の「ラジオ・ルクセンブルグ」(船の上から放送していた海賊ラジオ局。ビートルズのメンバーも夢中になって聴いていた) みたいなもんだと思えばいいのかもしれませんが・・・ さて、こちら日本。 洞口依子さんのファンのかたにお話をうかがう、掟破りのファン・インタビュー・コーナー、「I'm Your Fan」を更新しております。 今回は、瀬戸市の陶芸作家のかた。 このコーナーも、私はとても楽しませていただいているのですが、更新が難しいところです。 私の棲息領域から、どうしても関西でお会いできるかた、という面が出てきてしまいます。 本当はもっと沖縄から北海道まで縦断できればいいんですが・・・ そうそう、男性のかたにも、もっともっとお会いしたいものです。 男性のほうがこういうのシャイなかたが多いのかもしれませんが・・・ といって、どこで宣伝できるようなものでもありませんので(笑)、こちらで。 もし出張などで近畿に来られるかたで、ちょっとどうですか、というかたがいらっしゃれば、 yorikofans@yahoo.co.jpまでご一報くださいませ。 で、今週末にもう一組ぶん、神戸にてその対談をおこなう予定です。 以前登場していただいたかたと、そのお友達。 鼎談となるみたいです。 |
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12/5 | ★ 『digi+KISHIN』vol.2配信中です。 「インターネット篠山紀信」サイトでの『digi+KISHIN 洞口依子』第2弾が配信中です。 渋谷、那覇での劇場で観れなかったかたも、こちら期間限定で見ることができます (WINDOWS環境のみ、とのこと)。 また、同サイト内では、静止画がすでに4パートに分けて大量にアップロードされています。 かつての「激写」の未発表写真がいっぱい! 掌に乗せた貝殻に目を落としてうっすら微笑む・・・なんでこれが当時発表されなかったの??? と悩むほどの必殺の素晴らしい写真ばかり。 会員登録してご覧くださいね。 |
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12/3 | ★ 師走に入りました。 師走に入りました。 加速装置を噛んだわけでもないのに、月日のたつのがあまりに速すぎる気がしてなりませんが、 泣いても笑っても今年もあと1ヶ月です。 『パンドラの匣』、名古屋のゴールド劇場で公開がはじまりました。 劇場ではマァ坊のナース服や患者さんたちのプレートなど、撮影に使われた小道具が展示されているようです。 今週末、12/5には札幌のシアターキノ、兵庫のシネ・リーブル神戸、愛媛のシネマサンシャイン大街道でも公開。 夏に始めた洞口依子さんについてのアンケート(こちら)ですが、 どうも新しい選択肢を足して更新するとそれまでのデータがご破算になる仕組みのようで、 ちょっとこれも一度整理したほうがいいかもしれません。 「『陰翳礼讃』『芸術家の食卓』をもう一度観たい!」という意見が増えているのに驚きかつ感激しました。 また、『部屋 THE ROOM』の票も伸びています。 このサイトに新しく来られたかたへ。 フィルモグラフィーというのをご用意しております。 ここから出演場面の解説にリンクしているものも多いので、よろしければどうぞ。 また、イベントやインタビューなど、スペシャルな記事はこちらから入れるようになっています。 ちょうど去年のこの時期だと、「のら猫ウィンターワンダーランド」というクリスマス企画をやっていた頃でした。 ヨシミさんやファルコンさんにもご協力していただき、ホットワインのレシピなどもあったりします。 「アナタのネコ度チェックでおすすめする出演作」なんてのも、やってたんだなぁ! では、2009年最後の月もよろしくお願いいたします! |
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11/28 | ★ 11月最終週。 今年もそろそろ最後の月に突入しようとしております。 え〜と、いろいろ更新中です。 那覇で喝采、ナントでも喝采。 このナント3大陸映画祭のことを「なんと3大陸で映画祭!」と受け取られたかたもいるようで、 かく言う私も最初にこの名前を聞いたときはそう思いました(笑)、 まぁそのような程度の人間がやっているサイトです。すみません。 このナントはアジア、アフリカ、ラテン・アメリカの優れた映画を紹介する映画祭でして、 日本からも近年は『害虫』『さよなら、みどりちゃん』などが好評を博しました。 今年は『パンドラの匣』。 コンペティションの対象ではありませんが、冨永旋風が巻き起こるでしょう。 (http://www.3continents.com/the_festival/festival/fiche-film.html?film_id=2118) で、やっぱりフランスでは人気が高い黒沢清監督。 今回のナントでも大特集がありまして、これが日本人でもうらやむほどのラインナップです。 (http://www.3continents.com/the_festival/festival/programmation-2009/hommage-kiyoshi-kurosawa.html) 『CURE』『ニンゲン合格』『カリスマ』も当然のように入ってるなぁと思ってたら、 早速このサイトにもフランスからのアクセスが増えました。ほんと、インターネットの時代ですねぇ。 というわけで、『洞口依子映画祭』に間に合わなかった海外のファンを歯ぎしりさせるべく、 英語サイトでもあの映画祭を少しずつレポートしていってます。http://www.yorikofan.com/index_yorikolab_fromwebmaster.html そして『パンドラの匣』、そろそろ公開が次のステップに差しかかってきて、名古屋や札幌、神戸にもやって来ます。 ほんとうに素敵な映画なので、ぜひご覧くださいね。 |
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11/27 | ★ 幻惑の那覇桜坂劇場! 今夜です、今夜! 那覇桜坂劇場で『digi+KISHIN 洞口依子篇』上映。 トークイベントあり。 『洞口依子映画祭』のパンフレット進呈(数量限定)。
インフォはここにあります。 「洞口依子バイオグラフィー」を更新しました。 これを更新するのってとっても嬉しいです。 『洞口依子映画祭』のことを追加しています。 |
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11/26 | ★ ナント三大陸映画祭 掲示板で先にお知らせしましたが、こちらに移動しました。 これまでにも日本映画の新作が主要な賞に輝いてきたフランスの「ナント三大陸映画祭」で、 特別招待作品として『パンドラの匣』が上映されています(11/25)。 http://www.3continents.com/the_festival/festival/fiche-film.html?film_id=2118 また、この映画祭では黒沢清監督の特集も組まれています。 依子さん出演作品では、 『CURE』『ニンゲン合格』『カリスマ』を上映。 http://www.3continents.com/the_festival/festival/programmation-2009/hommage-kiyoshi-kurosawa.html 「洞口日和」は、今後もなんやかやとニュースをお届けしていきます。 よろしくお願いいたします。 |
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11/25 | ★ 『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』@東京フィルメックス、 『パンドラの匣』@愛知ゴールド、 『digi+KISHIN 洞口依子篇』@那覇桜坂劇場 11/21から11/29まで開催の「第10回東京フィルメックス」で、 大森立嗣監督の新作『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』が特別招待作品として上映されました。 『ゲルマニウムの夜』で震撼させた大森監督の期待の作品には、洞口依子さんも出演。 フィルメックスで観たというかたからのタレコミメールでは、 「必見の映画。洞口さんはワンカットの出演ながら、凄い存在感です。」 楽しみに待ちましょう! 名古屋のみなさんお待たせしました! 『パンドラの匣』、いよいよ今週末11/28から愛知ゴールドにて公開です。 いろんなところで本年度ベストの呼び声も高い作品です。 なお、別の劇場ですが、シネマスコーレの前にあるカフェ「ロジウラのマタハリ」では、 この映画の名古屋公開を記念した特別メニュー、 〜ブンガク的初恋の味〜自家製しそミルクジュースを、 『パンドラの匣』応援価格¥480で飲めるそうです。 「健康道場」をイメージし、赤じそと酢で作った体に良い「自家製しそジュース」にミルクをミックス、だそうです。 いいな、こういうの。 注文するときには、「ブンガク的初恋の味」をちゃんと付けて頼むのが筋ってもんでしょう。 そして熱烈プロモーション敢行中、誰かヨーリーを知らないか、彼女はいま那覇にいます。 11/27(金)の「digi+KISHIN」はお見逃しなく。 インフォはここにまとめました。 この作品について、ホントは私もあれこれ書きたいのだけど、那覇待ちです。 *『ドレミファ娘』の貴重な証言、鋭意まとめ中です。 **次回のファン対談は12月のたぶん8日ごろにトラトラトラします。 (あ〜、今年ももうジョンの命日か。そして、今年もあやうくジョージを忘れるとこだった・・・11月29日。) |
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11/24 | ★ さ、気分も一新して。 いつまでもお祭気分にひたってるんじゃない。 1秒たったらもう過去だ。 さっさとまったく新しい話題をとりあげましょう。 ということで、『digi+KISHIN』の話題(笑)。 え〜、みなさん、これ、見てほしいんです。 それだけなんです。 作品自体のパワーがすごい。 それはそのとおり。 だから、PCで見たっていいんです。 でも。 これを映画館で観るチャンスがあるのなら、見逃してほしくない。 そしてそんなチャンスが、今週金曜日に那覇に訪れるんです。 ということを、映画祭ブログのこのエントリーに書きました。 だから、ここでは繰り返しません。 那覇桜坂劇場公式ブログhttp://sakuratoku.ti-da.net/e2872221.html 『洞口依子映画祭』公式サイト ******************************* で、映画祭から少しはなれて。 来月の頭くらいに、ファン対談を1本掲載する予定です。 テーマは、「『洞口依子映画祭』を観て」。 あ・・・ それと、『ドレミファ娘の血は騒ぐ』に貴重な証言が得られましたので、それも現在テープ起こし中。 え〜と、「映画祭の期間中、ずっと東京に行ってたんですか?」とよく訊かれるんですが、 ちゃいます。 仕事して、東京行って、京都に戻って仕事して、を繰り返しました。 なので現在、そのツケを熱烈精算中です。 いつもなら、迷惑なくらいの速さでアップされる記事ですが、ちょっとばかし時間がかかっております。 そのへん、なにとぞご理解いただけるとうれしく思います。 ******************************** そんなわけで、『がんサポート』2009年12月号、ようやく入手しました。 洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中です。 http://www.evidence-inc.jp/backnumber/latest.php 私の読みが甘かった。 まだ、あのひとときは終わってなかった。 すごい。 彼女の一瞬は私の25年よりはるかに長い。 |
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11/21 | ★ 那覇桜坂劇場で「digi+KISHIN 洞口依子」を上映! 一夜明けて。 那覇桜坂劇場の公式ブログにこんなニュース速報が! http://sakuratoku.ti-da.net/e2872221.html 「digi+KISHIN 洞口依子」を上映します! 11月27日(金)・・・すぐじゃないか! 会場:桜坂劇場ホールB 時間:22:30スタート(会場は10分前) (終了予定時刻 23:20頃) 前売券:1000円(桜坂劇場のみでの販売・電話予約あり) 当日券:1200円 上映の後にトークショーがあります。 そして、沖縄のみなさん! パンフレット(非売品)を数量限定ですが、来られたかたに進呈! 『洞口依子映画祭』では、イベント全体の象徴的な映像(写真+動画)ともなった、 篠山紀信+洞口依子の、掛値なしに素晴らしい作品です。 惹句でもなんでもなく、ほんとうに、お見逃しないよう! |
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11/21 | ★ 『洞口依子』映画祭、閉幕いたしました! 11月7日より2週間にわたって開催された『洞口依子映画祭』は、 11月20日、「digi+KISHIN 洞口依子」上映をもって終了いたしました。 最後にシネマヴェーラさんのご理解とご協力をいただき、 ロビーにて、集まったみなさんとワインで乾杯いたしました! 『ドレミファ娘の血は騒ぐ』であやしい「テルオカくん」を演じた映画評論家の暉峻創三さん、 そしてなんとこの日も篠山紀信さんが駆けつけてくださいました。 期間中、ほんとうにたくさんのかたにお越しいただき、ありがとうございました! ふだんめったに劇場にかからない映画が何本もありました。 ハイヴィジョンで制作されながら、ふれる機会の少なかったTV作品がありました。 昔も今も人気の高い作品がありました。 そして、「洞口依子さんの魅力をより伝えやすいものになれば」と、 さまざまなゲストのかたがたにご協力いただいたイベントがいくつもありました。 篠山紀信さん、冨永昌敬監督、やくしまるえつこさん、 パイティティのみなさん、原口智生監督、黒沢清監督、暉峻創三さん、 これだけのゲストがそろえば・・・ますますわけがわからなくなったんじゃないでしょうか! と、それは冗談ですが、どの作品にも、イベントにも、観た人の心に刻まれた「洞口依子」。 それがまぎれもない彼女の魅力なのだと思います。 篠山さんと依子さんの「最新作」である「digi+KISHIN 洞口依子」は、過去を俯瞰しながら、 2009年現在の彼女が鮮烈に表現されたすばらしい作品でした。 冨永監督のビデオ・メッセージと「地獄先生」には、新しい世代のクリエイターが「発見」した最新型洞口依子が ヴィヴィッドに息づいていました。 やくしまるえつこさんとパイティティとのセッションは、これで終わらせるのがもったいないくらい、 世代という以上に人と人を超えてつなぐ個性と感性のしなやかな交歓に、震えるほど感激しました。 パイティティの映画がこれほどまでに音楽と人の、人と人との強い絆を描いたものであることに、 うれしい驚きを味わいました。 黒沢清監督、暉峻創三さんと洞口依子さんの鼎談では、『ドレミファ』撮影時のエピソードに狂喜しながら、 待ち続けたファンの熱い思いが渦巻いていました。 『子宮会議』リーディング・セッションは、デビュー25年と術後5年という機会の重みがかさなって、 溢れ出る涙に真摯な感情がぎっしり詰まった、とてもいいパフォーマンスでした。 そして宮田吉雄さんの『芸術家の食卓』と『陰翳礼讃』。 この2作をスクリーン上映できたことを、誇りに思います。 洞口依子さんご本人には、恐縮するほどこの映画祭に全力で臨んでいただきました。 あらためて、ファンの手から、依子さんに主演女優賞を贈りたいと思います。 |
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11/19 | ★ 映画祭閉幕へ向けて 11月7日よりシネマヴェーラ渋谷(劇場HP)で開催されてきた『洞口依子映画祭』、 いよいよ20日(金)を持ちまして閉幕となります。 最初の最初の起点はいつかというと、集中豪雨に悩まされる6月半ば。 そこから5ヶ月がたって、本当に開幕し、いま閉幕を迎えようとしていることに、 深い感慨をおぼえる次第です。 まぁ、雑感その他は終わってからまた述べるか述べないかとして、 とにかく、ここまでご来場いただきありがとございました! 公式サイトにもありますように、 20日の最終作品「digi+KISHIN 洞口依子」の終映とともに、 ロビーにてスペイン式クロージング・セレモニーが行われます。 なので、アミーゴス、ドレミファ娘に騒いだ血をそのまま洞口依子最新作である「digi+KISHIN」に燃やし、 ささやかな祝杯をあげようではありませんか。 なお、あくまでシネマヴェーラ内でのセレモニーなので、 プラスティックカップなどのゴミは、劇場の外ではなく、用意されたゴミ袋に捨てるなど、 なにとぞご協力をお願いいたします。 |
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11/18 | ★ 「がんサポート」2009年12月号発売中です。 『がんサポート』2009年12月号、発売中。 洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中です。 http://www.evidence-inc.jp/backnumber/latest.php まだ入手できていません。でも、きっと2007年8月のデロリでのライヴのことが書かれているのだと楽しみにしています。 さて、「洞口依子映画祭」の最後のイベント、『子宮会議』リーディング・セッションについてアップしました。 今回はちょっと視点を変えまして、ファルコンに寄ってみました。 なんにせよ、今回のリーディングは書くのが非常に難しかったです。 自分の言葉が無力というのは、こういうときに思い知らされますね。 |
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11/17 | ★ 黒沢清 x 洞口依子トークイベントのレポート 11月14日、大盛況だった「黒沢清 x 洞口依子 トークイベント」についてのレポートを上げました。 ブログでhttp://yoriko25.exblog.jp/12958193/に書いた文のデラックス版です(なにが「デラックス」なのかわかりませんが)。 黒沢監督、暉峻さん、依子さん、とても楽しいひとときをありがとうございました。 でも、ステージの上の3人がもっと楽しそうだったのがうれしかったです。 |
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11/17 |
★ 映画祭フィナーレに向けて |
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11/16 | ★ パイティティ映画のレポート 11月13日にプレミアム上映された『ウクレレ PAITTI THE MOVIE』についてレポートを書きました。 こちらのページです。 この映画、パイティティをまったく知らない人にも見せたい。 なんで女優がウクレレでバンドをやってるんだろう? なんでウクレレでわざわざロックをやってるんだろう? なんで特殊メイクアップの人がこれを監督するんだろう? なんでわざわざ黒沢清がインタビューで登場するんだろう? なんでヒカシューの坂出さんが参加しているんだろう? なんで相対性理論のやくしまるえつことセッションするんだろう? この映画は、「なぜ?」と問うてもいいと思います。 なぜなら、あ、「なぜ?」と言ってしまった、 問うことで始まるものが、いっぱい入っていると思うからです。 |
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11/16 | ★ 『子宮会議』イベント終了! 15日の『子宮会議』イベントを持ちまして、「洞口依子映画祭」のスペシャル・イベントは無事終わりました。 レポートはひとまず映画祭ブログにて(http://yoriko25.exblog.jp/12971712/)。 『子宮会議』のあとに、びっくりの展開があったんですよ! 最終回の上映まで残っていたかたはおわかりでしょう! 映画祭は20日まで続きます。 上にあるスケジュールを見てください。 『マルサの女2』『一万年、後・・・・。』『ドレミファ娘の血は騒ぐ』『マクガフィン』『危ない話』と傑作揃いです! 今週初のエントリーとなるのは『マルサの女2』と『一万年、後・・・・。』 前者はヒット作ながら再上映があまりなかった作品。 光り輝く依子さんの登場シーン(嘘いつわりなく、実際に光り輝いてます)! 後者は2007年の作品で、映画祭のラインナップでは『ドレミファ』と並んでブッ飛んだ快作。 「洞口依子映画祭」公式HP |
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11/14 | ★ 黒沢清監督x洞口依子トークイベント、満員御礼!!!! おかげさまで超満員、通路に座るかたに入口ギリギリで観覧されるかた、 ご不自由おかけしてすみませんでした、 の「黒沢清x洞口依子トークイベント」! ちょうどその直前には『ドレミファ娘の血は騒ぐ』が上映されていたのですが、 なんと司会進行を、あの映画を観た人ならみんな気になる「テルオカくん」こと 映画評論家の暉峻創三氏につとめていただきました! 50分の時間が短く感じるほどの濃いトークでしたね。 レポートは先に映画祭ブログhttp://yoriko25.exblog.jp/12958193/にアップしました。 映画祭のレポートをブログと洞口日和の掛けもちでやっているわけですが、 こちらのアップが数日遅くなってしまってます。 あっては速報。 こっちでもいずれ書いていきますので、よろしくお願いいたします。 こっちでは最初の2つのイベントのレポートをアップしています。 映画祭告知ページの
直接、11月7日(篠山紀信さん)、11月8日(冨永監督とやくしまるえつこさん)に飛んでいただいてもけっこうです。 *11月13日(パイティティ・ナイト)をレポートしたブログはhttp://yoriko25.exblog.jp/12950141/ |
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11/14 | ★ 黒沢清監督のトークは本日14日です! 「洞口依子映画祭」、本日14日は黒沢清監督をお迎えしての洞口依子さんとのトークイベントがあります! 依子さんのデビュー作『ドレミファ娘の血は騒ぐ』から、 『危ない話』『地獄の警備員』『勝手にしやがれ!!』(全6作)、『CURE』、『ニンゲン合格』、『カリスマ』と 映画ファンのあいだで語り継がれる傑作をつくり続けてきたおふたりによるトーク。 これはファンが長年待ち望んだ機会であり、おふたりの言葉によって語ってほしいことは山ほどあります。 この日の上映ラインナップは『ドレミファ娘の血は騒ぐ』と『CURE』です。 どちらもそれぞれの時代に生み落とされ、多くの人を魅了した作品。 すでに繰り返し観たという人も、タイトルだけは知っているけどまだという人も、 この日、2009年11月13日にこの2本をシネマヴェーラで観ることはほかのどの機会にも味わえない体験になります。 ぜひ、ご来場をお待ちしております。 そして、午前11時からはこれが映画祭の最後の上映となる宮田吉雄特集。 『芸術家の食卓』と『陰翳礼讃』の2本です。 これも2009年現在、この2作を映画館で、いや作品自体を見ることができるのは、この「洞口依子映画祭」のみです。 観て、なにかを感じてください。 11月13日のとても楽しかった「パイティティ・ナイト」については、先に映画祭ブログのこのエントリーに載せました。 映画『ウクレレ PAITITI THE MOVIE』、おもしろかった! その後のパイティティのライヴで披露された新曲「My Name Is Dun」も、 こんなのウクレレのバンド編成で作ってやろうと思うミュージシャンは他にいないと断言できます。 すごくクレイジーでキャンプなユーモア感覚にあふれた快作です。 |
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11/12 | ★ digi+KISHINのパイティティ音楽版(5分)を上映! 映画祭ブログで書いたこととダブるのですが、どうしてもこちらでも書いておきたかったので。 「digi+KISHIN 洞口依子」、大好評でして、今度の13日のパイティティ・デーにて、 vol.2のほうを、音楽をパイティティのサウンドにかえて上映します。 「digi+KISHIN 洞口依子」は、私には「洞口依子2度目の誕生」と言いたいくらいに感動的な作品です。 最初の誕生といえば、あの『ドレミファ娘の血は騒ぐ』。 「digi+KISHIN 洞口依子」を、ぜひ見ていただきたいです。 とくに、スクリーンで見るなんてチャンスは、これからあるかどうかわかりません。 今回、パイティティのあのサウンドがそこに寄り添うことで、 きっと最初に観たときとはまた別の感慨が得られると期待しています。 そしてその後で観るパイティティ映画と生演奏。 この夜、ほんとに桃源郷がシネマヴェーラに降ってくるのかもしれません。 |
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yesterday, yes a day | yesterday, yes a day (去年の今ごろ=2008年11月12日、TBSの『復活の日』に出演) | |
11/11 | ★ パイティティの映画、その名も『ウクレレ PAITITI THE
MOVIE』! さてさて「洞口依子映画祭」、次なるイベントは13日(金)です。 そう、この日はいわば「パイティティ・デー」。 洞口依子さんと石田英範さんを中心に結成されて今年で10年。 このたび、その歴史とそこに集った人とウクレレを追う音楽映画(ドキュメンタリー)が完成しました。 その名も『ウクレレ PAITITI THE MOVIE』! そのプロフィールなどはこちらで見ていただくとして、 パイティティのファンサイトも久しぶりに大喜び。そちらのNEWSのコーナーを更新しましたので、そちらをご覧くださいね。 11日、12日も、かなりいいセレクションのラインナップで迫る「洞口依子映画祭」。 11日が『パイナップル・ツアーズ』と『部屋 THE ROOM』という、笑えばいいのかどうすればいいのか、なかなかたいへんなカップリング。 12日は『カリスマ』と『君は裸足の神を見たか』で、1日でこれだけの依子さんの変幻を見れるのはすごい! 上記4作とも、自信をもっておすすめできます。 ニュースがどんどん増えてゆくのが楽しいです、公式HP イベントのレポートはひとまずこちら、映画祭ブログ |
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11/7 | ★ 初日、サイン入り「激写文庫」を限定20部販売!(「篠山紀信x洞口依子」トークの前後のみ) 7日の初日には、劇場で、なんと、あの「激写文庫 洞口依子」を、 篠山さんと依子さんのサイン入りで限定20部のみ、3000円で販売いたします! 11月7日(土)「篠山紀信 × 洞口依子」トーク前とトーク終了後のみに販売いたします。 ※他の日の販売は予定しておりません。 「インターネット篠山紀信」(http://shinoyama.net) 公式HPと映画祭ブログ |
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11/7 | ★ 「洞口依子映画祭」初日の初回には舞台挨拶があります。 11月7日、「洞口依子映画祭」の初日は、 11時からの宮田吉雄作品特別上映(『芸術家の食卓』『陰翳礼讃』)の前に、 特にこの2作の上映にむけて、依子さんとTBSメディア総合研究所の前川英樹さんによる挨拶があります。 前川さんは今回上映される2作品のプロデューサーで、生前の宮田さんを非常によくご存知のかた。 そして、これらを劇場上映するにあたって多大なご尽力を賜りました。 これまで世に知られる機会の少なかったこの2作品がトップを飾るのが、 「洞口依子映画祭」の「洞口依子映画祭」たる所以と言ってもいいかもしれません。 TV界の鬼才が創りあげたユニークで摩訶不思議な世界と、そのなかで個性をぞんぶんに光らせる洞口依子さんをぜひご堪能ください。 公式HPと映画祭ブログ |
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11/6 | ★ 「洞口依子映画祭」をレポートします! 明日、11月7日、シネマヴェーラ渋谷(劇場HP)にて「洞口依子映画祭」が開幕いたします。 映画祭についてのインフォは、公式HPでご確認ください。 各界から寄せられたお祝いのコメント、そして今回リンクしていただいた各メディアのことなど、 確認だけではなく「楽しめる」ものになっています。 とくにコメント、涙なしでは読みきれません! 作品に携わった方々は作品解説のページに掲載させていただいております。 そして、映画祭ブログでは、 11/71最新digi+KISHIN作品の上映+篠山紀信 × 洞口依子 トーク 11/8 冨永昌敬 × 洞口依子トーク+「地獄先生」特別上映 ゲスト やくしまるえつこ(相対性理論)*ミニライヴ予定 11/13 『Paititi The Movie(仮題)』プレミアム上映 and...ミニ・ライヴ!! 11/14 黒沢清 × 洞口依子トークショー 11/15 『子宮会議』リーディングセッション この5本のイベントをすべて追いかけて速報を打ちます。 また、『洞口日和』でもさらに詳しいレポートを載せます。 この映画祭、単館上映や独立系のプロダクション作品が多く、その筋の趣味の人からすると壮観と言っていいほどですが、 ひょっとしたら、「洞口依子さんは好きだけど、聞いたことのない映画を観に行くのは、どうしようかなぁ」と躊躇されるかたも、いらっしゃるかもしれません。 ですが、これらの作品は、その作り手たちの「この映画には洞口依子が必要だ!」「洞口依子と映画をつくりたい!」 という思いが他のさまざまな要素との結晶になって、ひとつの例外もなく映画を輝やかせているものばかりです。 それがなんなのか、おそらく言葉にするのは至難のわざかと思います。 きっとその人だけのパーソナルな何かとあまりにも近いものがある。 だけど私は、いくつかの映画館を廻ったとき、チラシをお渡しした担当のかたの、 「うわっ、洞口依子さんだ!」という声と、思わずこぼれた笑顔を忘れることができません。 シネマヴェーラの2週間に、そんな声と笑顔が少しでも拡がってほしいと思っています。 そして映画館の暗闇のなかで、洞口依子という花が咲いて、洞口依子という灯りがともって、 そのすべてを感じて持ち帰ってもらえればいいなぁ、そう思っています。 |
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11/5 | ★ カウントダウン:あさって「洞口依子映画祭」開幕! 11月5日になりました。今日、明日、そしてあさってになると、ついに開幕します、 「洞口依子映画祭」。 そういえば、去年の今頃というのは、ハロウィンのイベントをデロリで行って、 そこからのフッテージがTBSの『復活の日』でも紹介されたりして、 1年たってこうしてまた渋谷に花咲かせることとなったわけで、これは感慨深いです。 しかし、このイベントは、「返り咲き」というよりも「狂い咲き」です。 先日もあるかたから、「25年間、洞口さんのファンですが、こんなのは初めてで、信じられません」 という内容の激励をいただきました。 信じられないような方々からコメントをいただき、信じられないような方々に登壇していただけます。 信じられないような上映があります。 そして、これをほんとに少数でここまで漕ぎつけたことも信じられない思いです。 豪華客船をオールで漕いでいるベン・ハーのような気持ちです。 「洞口依子映画祭」、やります。 ちょっと遅い収穫祭です。 11/7(土)は、まず宮田吉雄氏の『芸術家の食卓』『陰翳礼讃』がかかります。 「映画祭」と銘打っておいて、いきなりTBSのドラマがこけら落とし。 しかし、これ、観れば納得いただけるはずです。 これまでに国内で一度きり、そして海外のコンペティションで上映されただけ。 どちらも、人間の食と生活のディテールにこだわりにこだわった映像の放つ詩の香りに飲み込まれるかのようです。 そして『部屋 THE ROOM』と『カリスマ』。 これを続けてみたら、残りの人生は洞口依子のことしか考えられなくなりそうです。 この2本の依子さんは、「カッコいいにも、ほどがある」。そう言いたいです。 それから、17:50からは、『GORO』の「激写」など、篠山紀信氏が依子さんを撮ってきた作品を、 なんと劇場のスクリーンで上映するという「digi+KISHIN 洞口依子」(直下のコラムを参照)。 そのあとには、篠山さんと依子さんのトークイベント。 初日からフルスロットルで飛び出します、「洞口依子映画祭」です。ぜひ! 公式HPと映画祭ブログ |
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11/4 | ★ 「インターネット篠山紀信」 11/7からの「洞口依子映画祭」までカウントダウン。 その初日の大きなイベントといえば、篠山紀信さんを迎えてのトークと、「digi+KISHIN」の上映。 篠山さんがこれまで依子さんを撮ってきた作品をなんと劇場のスクリーンに映すという、贅沢な企画ですが、 映画祭に先駆けて、「インターネット篠山紀信」(http://shinoyama.net)でその作品が購入できます。 おそらくほとんどの男性ファンにはおなじみの「激写」から、未発表カットがふんだんに盛り込まれており、 11/2にまず「阿蘇/風いっぱい」編。11/9には同じく阿蘇の「温泉」編、以降、タヒチ、そして最終的には「映画祭」ポスター用のセッション、となるもよう。 購入は、月額1575円と24時間の735円となっています。 |
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yesterday, yes a day | yesterday, yes a day (一昨年の今ごろ=2007年11月3日、埼玉県県民健康センターで『子宮会議』リーディング・セッションを含む 「女性のための市民講座 二十歳になったらがん検診」にディスカッション参加) |
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11/2 | ★ いよいよ今週末YDFFです。 11月です。 「たった一人の女優のための映画祭」((c)「シネ通!」。言われてみれば確かに)、 「洞口依子映画祭」がいよいよ今週末、11/7(土)にシネマヴェーラ渋谷(劇場HP)にて開幕いたします。 これは関西限定で恐縮なのですが、 大阪と京都の数箇所に、この映画祭のチラシを置かせていただきました。 どちらもごく少部数しか配布できなかったので、すでになくなっているところもあるかもしれませんが、 うち、15部以上置かせていただいたのは、 大阪では中崎町のプラネット+1さん、九条のシネ・ヌーヴォさん、 そして2年前の『子宮会議』リーディングセッションで大変お世話になった、うてな喫茶さん。 京都では京都みなみ会館さん、京都シネマさん、メディアショップさん、です。 (諸般の事情により、カラーコピーをお渡ししたところもあります) 中には、チラシをお見せしたとたんに、「わぁ、洞口さんやぁ」と声をあげられたり、 すでにこの映画祭の噂を耳にされていて、「ウチにも来てくれはりましたか」と逆に喜んでいただけたり、 関西でも何かできないかと、じっくりとあれこれお話をさせていただいたり、 とにかく、「洞口依子」という名前を口に出すとき、特別な熱が感じられて、感激して疲れも吹っ飛びました。 あぁ、こういう存在なんだなぁと実感いたしました。 さて、石田英範画伯と依子さんが中心となって結成されたウクレレユニット、 そして、11/3の午後3時〜4時には、パイティティが銀座アップルストアにてミニライヴを行います。 YDFFでも、11/13にはパイティティのこれまでを追っかけた原口智生監督の映画と、ミニライヴがあります。 あのイカレた桃源郷サウンドが久しぶりに魔都の空に鳴り響きます。 (パイティティの公式HPとファンサイト) 公式HPと映画祭ブログ |
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10/31 | ★ 本日、『シネ通!』オンエア。 YDFFも、ついに開催まであと1週間をきりました! 「YDFF」って? 「ヨリコ・ドウグチ・フィルム・フェスティヴァル」ですよ! 勝手に略してます。 そんなYDFFの情報がTVで今夜流れます! 10/31(土) 23:55〜00:20 映画情報番組『シネ通!』(http://www.tv-tokyo.co.jp/cinetsu/) TVh、テレビ東京、ぎふチャン、テレビ愛知、テレビ大阪、テレビせとうち、TVQ にて。 それと、この映画祭で特別上映される(〜国際映画祭なら「招待作品」ってとこ?) 宮田吉雄作品2作に興味を持ってくださるかたがいらっしゃるようなのが、 とても嬉しいです。 で、じつはこの夏に、映画祭に備えてと開拓しながらも、 ネタバレの恐怖に自らおののいて更新を止めていた「洞口依子さんへの20の鍵」で、 この2作を取りあげました。 おののいたくらいなので、軽くご紹介程度に。 |
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10/29 | ★ 『パンドラの匣』を開けたら「地獄先生」。 映画祭、映画祭でいろいろやっております。 今日も今日とて京都で、映画館にチラシを置かせてもらいに行ってまいりました。 週末には大阪にもお願いにあがる予定です。 もしこれをご覧の映画館関係者のかたがいらっしゃいましたら、 なるべく上映中の時間帯を選んでお声かけいたしますので、どうぞひとつ、よろしくお願いいたします。 さて、映画祭ブログのほうも、なんやかやと、マメに更新していっております。 今日は11/8の、冨永昌敬監督とやくしまるえつこさん(相対性理論)ご登壇のイベントのご案内です。 公開中の『パンドラの匣』と相対性理論と洞口依子さんを結ぶ線について、 はじめてのかたでもおわかりいただけるよう、書いております。 公式HPと映画祭ブログ、よろしくお願いします。 それから、昨日ここでもご紹介させていただいた万田邦敏さんの本 『再履修 とっても恥ずかしゼミナール』出版元のかたから、丁寧なお礼を頂戴しました。恐縮いたします。 で、しつこく直近の要チェキメディア情報。 TV: 10/31(土) 映画情報番組『シネ通!』(http://www.tv-tokyo.co.jp/cinetsu/) 「洞口依子映画祭」が取り上げられます。 23:55〜00:20 TVh、テレビ東京、ぎふチャン、テレビ愛知、テレビ大阪、テレビせとうち、TVQ にて。 雑誌: 週刊ポスト11/6日号 「洞口依子 少女と大人の魔性」とキャプションの付いた「digi+KISHIN」グラビアが掲載中。 激写から2点と、最新の「洞口依子映画祭」用写真。映画祭情報もあり! ウェブ・インタビュー: オルタナティヴな視点で映画を楽しむ映画情報サイト、INTRO この映画祭を特集していただいています。 http://intro.ne.jp/contents/2009/10/25_1949.html |
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10/27 | ★ 今週末、『シネ通』オンエアです。 放送までに何度かリピート告知いたします! 今週末、10/31(土) 映画情報番組『シネ通!』(http://www.tv-tokyo.co.jp/cinetsu/)で、「洞口依子映画祭」が取り上げられます。 オンエアは、 23:55〜00:20 TVh テレビ東京 ぎふチャン テレビ愛知 テレビ大阪 テレビせとうち TVQ にて。 週刊ポスト11/6日号では、 「洞口依子 少女と大人の魔性」とキャプションの付いた「digi+KISHIN」グラビアが掲載中。 内容は、懐かしい激写から2点と、最新の「洞口依子映画祭」用写真。 ウェブサイトでは、オルタナティヴな視点で映画を楽しむ映画情報サイト、INTROに この映画祭を特集していただいています。 http://intro.ne.jp/contents/2009/10/25_1949.html そして、本ページ10/24にも紹介した『再履修 とっても恥ずかしゼミナール』(万田邦敏 著)を読みました。 この映画祭との奇跡的なタイミングのよさ! この本については、本サイト「『ドレミファ娘の血は騒ぐ』の資料本について」に追記しました。 すごい本です。 「資料本」なんて言葉で括るのは甚だ無礼なのですが、「資料としても最上級」の意味で扱わせていただきます。 |
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10/27 | ★ パイティティ、銀座アップルストアでライヴ 石田英範画伯と依子さんが中心となって結成されたウクレレユニット、 パイティティが、11/3午後3時〜4時、 銀座アップルストアにてミニライヴを行います。 (パイティティについては、公式HPやファンサイトをどうぞ) パイティティの桃源郷サウンドが久しぶりに鳴り響きます。 ほんとに「鳴り響く」んです。ウクレレが。なにせイギリス仕込み。 『洞口依子映画祭』の、11/13(金)、20:05〜22:05に、 パイティティの映画、『Paititi The Movie』(仮題)をプレミアム公開します! 「洞口依子映画祭」公式サイト |
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10/26 | ★ 『週刊ポスト』に「digi+KISHIN」グラビア 週刊ポスト11/6日号に、 「洞口依子 少女と大人の魔性」とキャプションの付いた「digi+KISHIN」グラビアが掲載されます。 内容は、懐かしい激写から2点と、最新の「洞口依子映画祭」用写真。 最新号(11/6日号)↓この表紙の号です http://www.zassi.net/mag_index.php?id=51 |
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10/25 | ★ メディア情報 「洞口依子映画祭」まで2週間をきりました。 公式HPもどんどん生命体のように動いてきていますし、そちらではNEWSコーナーもできました。 そして、TVやウェブサイトでもこの映画祭のことが取り上げられます。 映画ファンにはおなじみの番組『シネ通!』(http://www.tv-tokyo.co.jp/cinetsu/)、 これはかつて洞口依子さんも出演されて、歯に衣着せぬコメントが話題になった老舗の番組の復活版。 こちらが「洞口依子映画祭」をがっちりと取りあげてくれます。 10/31(土) 23:55〜00:20 TVh テレビ東京 ぎふチャン テレビ愛知 テレビ大阪 テレビせとうち TVQ にて。 |
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10/24 | ★ 『再履修 とっても恥ずかしゼミナール』 映画監督であり、『ドレミファ娘の血は騒ぐ』では黒沢監督と脚本を共同で執筆された万田邦敏さんが、 「港の人」社から『再履修 とっても恥ずかしゼミナール』という本を上梓されました! 80年代に「イメージフォーラム」誌で連載されていた「とっても恥ずかしゼミナール」を中心に、 映画をめぐる講義形式で進めるという内容だそうです。 この本の中には、あの『ドレミファ娘』の撮影日誌が収録されているのだとか。 この撮影日誌については私も「『ドレミファ娘の血は騒ぐ』の資料本」で取りあげたことがあり、 これが入手しやすくなるなんて、じつに喜ばしいことです! おそらく、これは、出版界で初めて、『ドレミファ娘の血は騒ぐ』をドキュメントした一冊となるのではないでしょうか。 いやぁ、すごい秋です。秋子の秋です。 生きててよかったね、ご同輩。 詳しくは、「港の人」社のページ http://www.minatonohito.jp/books/b094.html そして、青山ブックセンター六本木店で、刊行記念のトークイベント&サイン会が! http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200910/in_20091030.html |
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10/24 | ★ asahi.comに紹介記事 asahi.comに「洞口依子映画祭」の紹介記事がアップされています。 http://www.asahi.com/showbiz/movie/TKY200910230301.html いやぁ、プロが書くとこんなに簡潔に要点とらえて客観的にまとまるものなんですねぇ。 しかし、篠山紀信さんには、写真だけでなく、digi+KISHINにトークでまでご参加いただけるなんて、夢のようです。 普通は「ありえない」ことですよ。 |
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10/23 | ★ 東京トラベルガイド? さらに、映画祭ブログに書きました。 あのブログ、字数が500字までって、ちょっと私のような饒舌者にはつらい縛りがあります。 なので、パート1とパート2に分けました。 今回は、私もそうですけど、地方からこの「洞口依子映画祭」にアクセスするかたへの、 ちょっとした旅のてびき(笑)。いまどき、東京に行くくらいで・・・まぁご笑覧ください。 |
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10/21 | ★ 映画祭攻略法 「洞口依子映画祭」ブログに、この豊富すぎるラインナップをどう楽しむか? 攻略法を書きました。 ご(笑)覧ください。 → 映画祭ブログ ちょっとアタフタしておりまして、タイム・アタフタ・タイムでして、更新が手薄になっておりました。 英語タイムテーブルをアップしたりしました(予想以上にすんごい作業だった・・・), そっちのセクションをいろいろ更新したりしたので、日本にお住まいの外国人のかたにも来ていただきたいですね。 その前に、ダジャレをやめないといけませんね。 |
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10/18 | ★ 「がんサポート」2009年11月号発売中です。 『がんサポート』2009年11月号、発売中。 洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中です。 http://www.evidence-inc.jp/backnumber/latest.php 連載じつに20回め。 1年半をすでに越えています。 そして、ついに、あの2007年夏の「真夏の夜の夢」に臨む、真っ黒に日焼けした依子さんが誕生。 映画で、物語が「閉め」に入ってるのを感じながら、 あ、この暗転のあと、スタッフロールが流れて終わりかな?とか、 あと1シーンくらいあって終わるのかな?とか、 なんとなく名残惜しいような、でも終わりを迎えることがなにかしら清々しい流れに思えるような、 そんな気分に近い感情をおぼえる回です。 これはしかし、連載をまとめた本(乞う実現!)で読んだとしてもズッシリ響くのだろうけど、 20ヶ月、現在進行形の月刊ペースで読み続けている人には、また格別の感慨がありますよねぇ。 この「紅珊瑚のブレスレット」、リーディング・セッションの形で披露されることはないんだろうか。 |
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10/17 | ★ 『洞口依子映画祭』スケジュール 上映作品とイベントのスケジュール表を、このページ上に固定しました。 しかし、あらためて、すごいラインナップです。 また、攻略法など(笑)考えていきましょう。 あれがない、これが入ってる!などなど、各自ご意見はお持ちでしょうし、 それでこそ、の「映画祭」ではありませんか! いろんな面からのファンのかたがいるはずですから、 それぞれに、興味のあるところからアクセスすればいいかと。 そのアクセスルートの豊富さ! とくに、15日。 『マクガフィン』があって「子宮会議リーディングセッション」があって、 その前後を『危ない話』と「digi+KISHIN」で挿んである構成には参ります。 いやいや、そんなこと言ったら、映画祭全体の杮落としが 『芸術家の食卓』『陰翳礼讃』の宮田吉雄作品だなんて、 もうこんなの、洞口依子特集以外にありえません! この2作品は、特大特選ですので、お見逃しなく。 そして冨永監督から相対性理論へとつながるルートがあるって、 この映画祭って何様的日記です。 すごいなぁ、どんな世代がターゲットとか、そういうセコい話ではなく、 どんな人たちに向かっているのか、そうゆうことかもしれません。 パイティティもあるぞ。 しかもこれは『ミカドロイド』の原口さんの監督であって、 まるですべてに予めデビュー時から描かれていた海図があったかのようです。 3年前には、同じ劇場の外で奏でられていたウクレレが、堂々、舞台の上で鳴り響きます。 「鳴り響く」って、ふつうウクレレには用いないですが、このバンドは、ホントに鳴り響かせちゃうので、ご注意。 そして、篠山紀信さんに黒沢清さん。 何も言いますまい。 それぞれに、深い感慨をかみしめるファンの方々、ついに時は来ました。 これはお祭です。人生は祭りだ。まるごと楽しんじゃえばいいと思います。 あとのまつりにだけは、ならないよう〜 |
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10/14 | ★ 「洞口依子映画祭」、イベント詳細を発表! ついに、ついに発表となりました! これが「洞口依子映画祭」のイベント内容です。 →公式HP レア作品は、ハイヴィジョンで製作され、海外でも高い評価を得た宮田吉雄さんの作品2作! これはまさに、「まぼろしの傑作」と呼ぶにふさわしいもの。 そして、どうでしょう、このイベントのラインナップ。 これが、ひとつの「映画祭」でおこなわれるって・・・信じられません。 |
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10/14 | ★ 「洞口依子映画祭」ラインナップのみどころ 少しずつベールを脱いでゆく「洞口依子映画祭」、気になる上映予定作品は、 公式HP でチェックできます! 2週間もありますので、どうスケジュールを組もうかと悩まれるかたも多いかと思います。 今回はとくに、 今まで劇場で再上映の機会がなかなか少なかった作品、 『君は裸足の神を見たか』、 『危ない話』(オムニバス作品で、第2話の黒沢清監督「奴らは今夜もやって来る」に出演)、 『部屋 THE ROOM』 などの公開がうれしいところです。 また、大ヒット作ながら、これもあまり近年ではあまり劇場でかけられていないはずの 『マルサの女2』も、見逃せない作品です。 とくに『マルサの女2』は、GORO「激写」のファンだった世代には、 『ドレミファ娘の血は騒ぐ』や『君は裸足の神を見たか』の少し後、 伝説の「タヒチ」激写の思い出と結びついて忘れられない、というかたも多いのでは? |
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10/12 |
★ 「洞口依子映画祭」ブログ作りました。 「洞口依子映画祭」ブログを作りました。 おでかけの際などに、手っ取り早くチェックできるよう、 トラックバックなどで広がるよう、ブログも立ち上げました。 公式にアナウンスのあった情報をフォローしていきます。 http://yoriko25.exblog.jp/ |
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10/9 |
★ 『パンドラの匣』、いよいよ東京公開です。 すでに宮城県で先行公開され高い評価を集めている『パンドラの匣』が、 いよいよテアトル新宿で10/10(土)公開となります。 この日の舞台挨拶には洞口依子さんも参加されます! <舞台挨拶>*専用のチケットが必要です。 10月10日(土)14:10の回上映後/16:30の回上映前 @テアトル新宿 予定ゲスト:染谷将太さん、川上未映子さん、仲 里依紗さん、窪塚洋介さん、 ふかわりょうさん、洞口依子さん、ミッキー・カーチスさん、冨永昌敬監督。 この映画については6月から「『パンドラの匣』道場」(http://www.yorikofan.com/pandora_preview.html) のコーナーで鉦太鼓叩いて盛り上げてきましたが、これは本当にお薦めです。 洞口依子さんのファンサイトとしても、その視点をはずしても。 私の感想も、ネタバレにならない程度に、そろそろアップしたいと思います。 そして、本当に待望のサントラEPが、4曲、iTunesで発売されました!!! (ちなみに、iTunes検索だと、別のアルバムの収録曲も並びますので、ご注意を。 今回販売されるサントラは4曲です) |
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10/8 | ★ 「洞口依子映画祭」公式HPオープン!
奴らは11月にやって来る! |
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10/8 |
★ ジェリー・ホワイト氏インタビュー 2007年に『THE FILMS OF KIYOSHI KUROSAWA』という海外で初の黒沢清研究本を上梓された、 アジア映画に詳しいアメリカの映画ライターJerry White氏に、Eメールでインタビューしました。 なぜ彼に連絡をとったかというと、かの本には洞口依子さんのことが書かれてあったりして、 黒沢清研究家のアメリカの人が依子さんをどう見ているのか、少なからず興味があったからです。 ビデオ、DVD、劇場上映などなど、日本と比べても接することのできる作品が限られている海外の黒沢ファン、 その貴重な実態(?)をうかがいながら、黒沢映画における洞口依子さんについての感想などをお聞きしました。 日本語版はこちらからどうぞ→http://www.yorikofan.com/jerrywhiteinterview_japanese.html |
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10/3 |
★ 『パンドラの匣』舞台挨拶チケットは本日発売です! 全国共通前売り鑑賞券、 |
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yesterday, yes a day | yesterday, yes a day (一昨年の今ごろ=2007年9月28日、『トリハダ2〜夜ふかしのあなたにゾクッとする話を“ネック” 』オンエア) (去年の今ごろ=2008年9月29日、『浅見光彦シリーズ26 津和野殺人事件』オンエア) |
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9/25 | ★ 冨永監督からのメッセージ PV「地獄先生」、そしていよいよ公開の『パンドラの匣』の冨永昌敬監督から、 上記2作での洞口依子さんについて、メッセージをいただきました! 洞口依子ファンを喜ばせて余りあるお言葉です。 ぜひご覧ください。 →http://www.yorikofan.com/pandora_preview.html 『パンドラ〜』や他の作品のプロモーション等でご多忙なところを、とても感謝しております。 冨永監督、ありがとうございました! |
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★ 「がんサポート」2009年10月号発売中です。 『がんサポート』2009年10月号、発売中。 洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中です。 http://www.evidence-inc.jp/backnumber/latest.php 「イン・マイ・ライフ」じゃないけれど、誰の人生にも、たいせつな場所というのがあります。 ほかの人や、そこに住んでいる人にとってはどうかはわからないけれど、 自分にとっては忘れられない、心の中にずっとある場所。プレイス・イン・ザ・ハートって言えばいいのか。 言葉に表して残したい気持ちがあるのだけど、反面、誰にも言いたくない思いもある。 それは矛盾ではなく、同じものが流れているのだろうし、その2つが自然にじんわりとしみこむような文章にふれると、 自分にとっての特別な場所の記憶が、痛痒いような、まぶしいような感覚をともなってよみがえってきます。 パーソナルな表現が別の個人に伝わるって、そういうことなのでしょうか。 連休前のオーバーワークで朦朧とした心身、このエッセイは明日起きてから読もうかと思ってたのだけど、いま読みました。 なんだか全然知らない土地の出来事が綴られているのに、心の枷が取り払われるかのような気分になりました。 ほんっとにいま読んでよかった! |
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9/19 | ★ 『パンドラの匣』舞台挨拶 『パンドラの匣』HP(http://www.pandoranohako.com/index2.html)からの情報です。 10/10(土)テアトル新宿での14:10の回上映後・16:30の回上映前に、 染谷将太さん、川上未映子さん、仲里依紗さん、窪塚洋介さん、ふかわりょうさん、 洞口依子さん、ミッキー・カーチスさん、冨永昌敬監督 が舞台挨拶を行う予定、とのことです。 当サイトの『パンドラの匣』道場もどうぞ! |
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9/15 | ★ 『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』 『ゲルマニウムの夜』で初メガホンを取り、大きな反響を巻き起こした大森立嗣(たつし)監督の新作、 『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』に洞口依子さんが出演。 11/21の「第10回東京フィルメックス」で上映され、2010年初春、ユーロスペースほかにて全国公開予定。 (とりあえず、いまのところ、情報はhttp://www.cinematoday.jp/page/N0019664ほか) キャストは、 松田翔太、高良健吾、安藤サクラ、宮崎将、柄本佑、洞口依子、多部未華子、美保純、山本政志、新井浩文、小林薫、柄本明など。 じつにすごい布陣です。 |
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9/14 | ★ アンニョンハセヨ〜 英語アンケートhttp://surveys.polldaddy.com/s/975C9DDA14075A3A/にも、 じみ〜にですが、リアクションあるのが嬉しいです。 昨日入った回答。 「お国はどちらですか?」→ 韓国 「性別は?」→ 男性 「初めて洞口依子さんを見た作品は?」→ 『ドレミファ娘の血は騒ぐ』 「今までに見た洞口依子さんの作品は?」→ 『ドレミファ娘の血は騒ぐ』 「洞口依子さんの最初の印象は?」→ 「可愛い!この子は誰なんだろう?」 「どのくらい日本映画を見ますか?」→ 「1ヶ月に1本以上」 「日本に来たことは?」→ 「ありません」 「あなたのお好きな映画監督は?(国籍不問)」→ 「北野武、黒沢清、ミシェル・ゴンドリー」 「洞口依子さんについて、どういうものを読みたいですか?」→ 「海外ファンへのメッセージ」 「洞口依子さんについてコメントを」→ 「『ドレミファ娘の血は騒ぐ』で初めて見ました。 『可愛い』と書きましたが、ちょっと変わった『可愛い』だと思います。 英語がうまくなくてごめんなさい、ただ可愛いだけじゃないと言いたいのです。 彼女は韓国に来る予定はあるのでしょうか? あるといいんですが。 管理人様、バイオグラフィーを読んで、洞口依子さんのことを知ることができました。アリガトウゴザイマス!」 韓国の人があの映画を見る機会があるというのは驚きですが、 最近はいろんな経路があると聞きますので・・・ミシェル・ゴンドリーが好きなくらいなので、たぶん、観たい気持ちの強さなのでしょうね。 ENGLISHのニュースページはここです。 |
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9/12 | ★ 出演映画アンケート、ただいまこんな感じです。 依子さんの出演映画に関するアンケート(http://enq-maker.com/1VA0IMc)のようすなど。 40人のかたに投票いただいています。ありがとうございます! 集計状況は随時ご覧いただけます。 いま、どんな感じかといいますと、 「いちばん好きな作品(映画)」では、なんといっても『ドレミファ娘の血は騒ぐ』が4割の強さ。 やはり1番ともなると、これに思い入れのあるかたは多いようです。 「2番目に好きな作品(映画)」となると、票が割れて、こっちのほうが個人的には興味深いです。 『タンポポ』『君は裸足の神を見たか』『マルサの女2』『部屋』『カリスマ』『マクガフィン』と、 納得の面々であります。 「こんな役を見てみたい」のは、ダントツで「ミュージシャン」と「小説家」。 ここ数年の依子さんとリンクするご意見です。 「もし映画を監督したら観てみたいか」、7割以上が「ぜひ観たい」。 これも「表現者」としての彼女に関心があるという結果でしょう。 「TVドラマを劇場で観れるとしたら」という質問には、「すごい、『からくり人形の女』。 だってこれ、DVDにもビデオにもなってないし、再放送されないんですもんね〜 『蔵』はDVD化されているので、未見のかたにはおすすめしたいですね。 うれしかったのは、『3番テーブルの客』『戦慄の旋律』に票が集まっていることです。 どちらも独特のクセのあるセンスが依子さんの個性と相まって、ファンには楽しめる作品です。 『時にはいっしょに』『風少女』、あぁこのへんも、もう観れないのかなぁ。 しかしこの質問、「もう一度観てみたいドラマは?」に変換されてしまうのかもしれません。 それでいいと思います。なにせ『蔵』にしても『愛という名のもとに』にしても、 劇場で観るとなったら、何時間かかるのか! まだ投票募集しておりますので、よろしくお願いいたします。 それと、『パンドラの匣』が来週末にいよいよ水戸短編映画祭でプレミア上映です。 なんか、こうやってカウントダウンしてると、ビートルマニアのフィーヴァーみたいですな。 そんな「ヨーリーマニア」です。 |
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9/12 | ★ 『トリハダ2』を再放送@テレビ愛媛! 『トリハダ』ファンのあいだでも再放送を求める声が多かった2作目の『トリハダ2・ネック』が、テレビ愛媛でオンエアされます。 他の回は何度か再放送されてきたようなんですが、これは四国のみなさん、必見です。 極限状況に追い込まれた男女を描くサスペンスで、洞口依子さんが存在感たっぷり。 ほかには、関西地方のサンテレビでは『大岡政談・魔像』が、地上波では珍しいオンエア。 89年の年末時代劇スペシャル作品だったもので、石橋蓮司さんの娘役。けなげです。 ロケは大覚寺の大沢池ですね。 |
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9/8 |
★ 『パンドラの匣』公開劇場一覧 |
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yesterday, yes a day | yesterday, yes a day (一昨年の今ごろ=2007年9月8日、『一万年、後・・・・。』ポレポレ東中野にて公開。『子宮会議』リーディングセッションも行う) | |
9/4 |
★ 今週末はWOWOWで『山のあなた』 9/5(土) 後08:00→後09:50 WOWOW デジタルWOWOW WOWOW2 WOWOW3 今週末は『山のあなた・徳市の恋』をぜひご覧ください(視聴できるかたは)。 せつないラヴストーリーです。 古風な物語と古風に交わされるセリフの美しさ、そしてこの温泉郷の、温泉宿のセットの素晴らしさ! 依子さんは「恋敵」堤真一さんの泊まる宿の女中、お凛。 映画を観た人の脳裏に、ストーリーとは別枠で強烈なインパクトと謎を残します。 |
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9/2 | ★ 英語コーナーでもニュース始めました。 悲願!だった、英語ページでのニュースを始めました。 今まで躊躇していたのは、TVとか雑誌とかの話題だと、あまりにドメスティックすぎて、 どれだけ興味を持たれるのかわからなかったから。 でも、始めた英語アンケートに、意外に早く(ベルギーの人から)反応があったのと、 『パンドラの匣』、これはもう間違いなく近い将来に海外へ飛び出していくだろうと思うからです。 それで、ニュースにしばられず、基本的な情報(入手可能なソフト等)とかも含めて、展開していきます。 また、イベントがあったら、なる早で外電してみたいですねぇ。 おもいっきりノホホンな話題とかも載せてみたいですねぇ。 ただ・・・やってみたら、 「太宰治」を英語のwikiにリンクしたり、なんかいろいろと、手間はかかる=更新がもたつくかもしれません・・・ でも、なんかすごく楽しいんですよね、 最近、いろんな出演作を見直していて、いや最近じゃなくても見てるんですが(笑)、 やっぱり素晴らしい女優さんだと確信している次第で、 ページ1個増やしてワタシと世界がつながるんだったら、やっちゃえ。 という感じで、やっちゃいました。 ページはここです。 とりあえず、最初は『パンドラの匣』の話と、そのベルギーの人のお話から。 |
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yesterday, yes a day | yesterday, yes a day (去年の今ごろ=2008年8月30日、映画『20世紀少年(第1章 終わりの始まり)』封切) | |
8/29 | ★ WOWOWで『山のあなた』をオンエア 昨年のゴールデンウィークに公開された『山のあなた・徳市の恋』が、WOWOWでオンエアされます。 戦前に作られた清水宏監督の『按摩と女』をなんと70年ぶりに「カバー」した石井克人監督の作品。2008年公開。 温泉郷でのはかなくせつない恋物語です。 依子さんのあやしい存在感が、じつに「洞口日和」的にツボであります。 9/5(土) 後08:00→後09:50 WOWOW デジタルWOWOW WOWOW2 WOWOW3 ところで、この映画の英語タイトルって何だと思いますか? 1. You of the Mountains 2. My Darling of the Mountains 3. Over the Hills and Faraway 答えはFilmographyの2008年のところで探してください! |
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8/29 | ★ 本日、『鳥越俊太郎 医療の現場』に出演 8/29(土)、18:00〜18:30、BS朝日にて 『鳥越俊太郎 医療の現場!』に出演します。 公式HP→http://www.bs-asahi.co.jp/genba/ 再放送は8月30日(日)10時〜10時30分。 依子さんが2006年に書かれた本『子宮会議』(セブンアンドワイでの購入はhttp://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/31900157) についてのコーナー→http://www.yorikofan.com/shikyukaigi_index |
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8/27 | ★ 英語サイトでもアンケート始めました。 (日本版)アンケート、すでにお答えいただけたでしょうか? (まだのかたは、ぜひ→http://www.yorikofan.com/query2009.html ) さて、このたび当サイトの英語セクションでも、内容の大いに異なるアンケートを始めました。 興味のあるかたは、こちらからどうぞ→http://www.yorikofan.com/survey_yorikolab.html 2008年3月18日に立ち上げてから、英語セクションには、 多いときで1日30件、だいたい平均して1日5件ほどのアクセスがあります。 これが多いのか少ないのか、よくわかりませんが、 なにしろ、海外のファンの人たちは、 『ドレミファ娘の血は騒ぐ』がソフトとして正規に流通していない状況で、 ここにたどり着いてくるのです。 彼らのほとんどは、『愛という名のもとに』も知らなければ、クロレッツのCMも知らない、 『子宮会議』も読んだことなければ、「激写」も見ていないのです。 どこかの国の小さな映画館で黒沢清特集があったり、TVで伊丹作品がオンエアされたり、 それで興味を持った人たちが、ネットの波をくぐりぬけてやって来る。 すごいと思いませんか。 私はもうちょっとこの人たちのことを知りたいです。 質問内容は、 「お国はどちらですか?」 「性別は?」 「初めて洞口依子さんを見た作品は?」 「今までに見た洞口依子さんの作品は?」 「洞口依子さんの最初の印象は?」 「どのくらい日本映画を見ますか?」 「日本に来たことは?」 「あなたのお好きな映画監督は?(国籍不問)」 「洞口依子さんについて、どういうものを読みたいですか?」 「洞口依子さんについてコメントを」 全部で10問です。 どのくらい来るのかまったく見当つきませんが、気長に待って、 こちらのアンケートのページ(http://www.yorikofan.com/query2009.html)でも、少しずつ紹介していきますね。 |
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8/24 | ★ 今週末は『鳥越俊太郎 医療の現場』に出演 8/29(土)、18:00〜18:30、BS朝日にて 『鳥越俊太郎 医療の現場!』に出演します。 再放送は8月30日(日)10時〜10時30分。 また、その他再放送に関しても、上記のようにあちこちでいろいろ。 それから『猫びより』、これはかなりオススメですよ。まだのかたは是非。 |
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8/20 | ★ 『刑事殺し〜完結編〜』は今週土曜 8/22(土)、21:00、テレビ朝日「土曜ワイド劇場」 『刑事殺し〜完結編〜』に出演します。 番組HPはこちらから→http://www.tv-asahi.co.jp/dwide/ 仲村トオルさんに宇梶剛士さん、大杉漣さんになんと中野「チョロ」英雄さんも出演。 依子さんとの共演度合いも高いキャストだけに、 当サイトも楽しみにしております。→解説書きました 。おもしろかったですね! お知らせ) 出演作解説のコーナーですが、当面、「洞口依子さんへの20の鍵」コーナーをメインに更新していきます。 大半がこれまで取りあげた作品(おもに映画)を「再訪」するもので、だいたい秋頃まで続く予定です。 と、言いつつ、新作は優先していきます。 宜しくお願いいたします。 |
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yesterday, yes a day | yesterday, yes a day (去年の今ごろ=2008年8月20日、TVK「ハマランチョ」にパイティティとして出演) | |
8/19 |
★ 「がんサポート」2009年9月号発売中です。 『がんサポート』2009年9月号、発売中。 洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中です。 http://www.evidence-inc.jp/backnumber/latest.php 前回もすごかったけれど、潜りこんでくるようなショックをしたたか受けたという意味では、 今回はそれを上回る。 食べものが、口から入ってからだを通り、心を動かし、 それがやっとこさ未分化の言葉となって湧きあがってくるまで。 それこそ、いろんな人のブログで書かれて、 何度となく読んで、感情移入をしてきたトピックなのかもしれないけれど。 「自分を伝えたい」という言葉や考えが、むかしに比べてカジュアルに巷間取りざたされる昨今、 ここまでひとことひとことを切り開いては、その裂け目に飛び込んでいって獲得された文章を読むと、 うなだれてしまう。 ここには、「私という他人」が厳しく居る。 2008年の頭からずっと、ある夏のある時間の「私」を綴っているこのエッセイ、 回を追うごとにどんどん懐が深くなり、そして切っ先が鋭くなっていっているように思えます。 「トピック」なんてものに絶対分類できないことを、彼女はまたしてもやっている。 ワタシはとにかく、これを連載で、現在進行形で読むことができる喜びを味わうだけです。 こういう表現に出会うと、本当に彼女のファンでいてよかったと思います。 あぁ、私はなにも表現していないなぁ、発信しているだけだよなぁ。 |
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8/14 | ★ 『猫びより』インタビューのこと 『猫びより』誌2009年9月号のインタビュー記事がとても佳くて、 この夏休みの友になりそうです。 ニャーリーと依子さんの出会いから現在までが、 手の届きそうなくらい近い写真をまじえて語られたもの。 これまでも、ニャーリーについて語られた記事は、断片的にはあったけど、 ここまでテーマとなったものはなかったと思います(もしかして、女性誌ではあったのかな?)。 猫が好き、ニャーリーが好きな人はもちろん、 依子さんの言葉で描かれるニャーリー像が好きな人はぜひお読みください。 人生の大きな局面に、「そこにいるだけ」の存在でありつづけてくれる、 そんなちょっとクールなナイスニャンに、自分も出会いたくなります。 この『猫びより』、 よくあるキュートな猫のしぐさを並べたもの(それでも私は抗えませんが)とはひと味ちがって、 素材とも読者とも距離の取り方に品があって猫的。 猫についての雑誌ですが、それ以上に猫的なセンスの雑誌ですね。 そういう中だから、「ヨーリーとニャーリーのバラッド」も光るのでしょう。 そんなちょっとクールなナイスニャン雑誌『猫びより』のHPは、http://www.nekobiyori.jp/ |
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8/12 |
★ 『猫びより』9月号にインタビュー記事 「ちょっとお洒落な大人のねこマガジン」、 『猫びより』誌2009年9月号に 洞口依子さんのインタビューが掲載(「私と猫」)。 8/12発売。 『猫びより』HP→http://www.nekobiyori.jp/ |
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yesterday, yes a day | yesterday, yes a day 去年の今ごろ=2008年8月9日、「ウクレレ・ピクニック2008」に出演!http://www.leilandgrow.com/leilandgrow/ukulele.htm) | |
8/8 |
★ 『クロワッサン』No.763にインタビュー記事 8/10売の『クロワッサン』No.763に 「女は40歳から!人生が面白くなる。」として、 洞口依子さんのインタビュー記事が掲載。 インタビューは、病気からの復帰以後についてで、 ファンはよく知った内容ではありますが、 その都度、話題が更新されていっているのがうれしい。 この記事は、あの新宿の小学校跡地での「のら猫集会」のことが語られていて、 その模様が写真で紹介されたりしています。 当日来られたあなたの後ろ姿もあるかも! この号はジェーン・バーキンをはじめかなり充実したインタビュー記事が並んでいます。 ぜひ書店でお確かめを! さぁ、8/12はいよいよ『猫びより』です。 |
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yesterday, yes a day | yesterday, yes a day(去年の今ごろ= 2008年8月6日、広島にて医療関係者対象のリーディング・セッション→ http://blogs.yahoo.co.jp/yoriko3182006/43835260.html) | |
8/5 | ★ 『パンドラの匣』道場ページを作りました これまで「『パンドラの匣』道場」としてこのページで紹介していた同作品に関するニュースを、 独立したページで運営することにしました。→http://www.yorikofan.com/pandora_preview.html 出ました、博士の異常な愛情。 とにかく、10/10の封切まで、そちらでフォローしていきますので、おたのしみに! |
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8/5 | ★ 『刑事殺し〜完結編〜』に出演 8/22(土)、21:00、テレビ朝日「土曜ワイド劇場」 『刑事殺し〜完結編〜』に出演します。 番組HPはこちらから→http://www.tv-asahi.co.jp/dwide/ あ、ストーリーが書かれてますので、お気をつけて! 日蝕メガネでもかけてお読みください(意味なし) 仲村トオルさんに宇梶剛士さん、大杉漣さんになんと中野「チョロ」英雄さんも出演。 濃〜い土ワイ空間が楽しめそうですよ! |
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yesterday, yes a day | yesterday, yes a day(去年の今ごろ=2007年8月4日、渋谷アップル・ストアと渋谷デロリにて、パイティティのライヴ(「真夏の夜の夢」) | |
yesterday, yes a day | yesterday, yes a day(去年の今ごろ=2008年8月1日、渋谷JZ Bratにて「真夏の夜の夢スペシャル」) | |
7/31 | ★ 「ロート通販 その輝きに逢いたくて」サイトのインタビュー記事 これもちょっと前にアップされたものですが、まだ触れていなかったので、ここでご紹介。 「ロート通販」のサイトにあるインタビュー記事「その輝きに逢いたくて」です。 http://www.shop.rohto.co.jp/shop/contents/special06.aspx 初めて表紙撮影を経験した15歳のころの怪人くいしんぼなエピソードが微笑ましいです。 うん、いい笑顔です。 |
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yesterday, yes a day | yesterday, yes a day (去年の今ごろ=2008年7月27日、横浜 サムズアップでのウクレレ・ピクニックの前夜祭 Ukulele Picnic 2008 vol.9 PRE EVENT@YOKOHAMAにパイティティが参加) |
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7/25 | ★ 8月10日発売の『クロワッサン』 これもちょっと先のお話。 8/10発売の『クロワッサン』誌763号に、 「女は40歳から!人生が面白くなる。」として、 洞口依子さんの記事が掲載されるそうです。 3号連続特集の第2弾に当たります。 ジェーン・バーキンや羽田澄子さんも登場するみたいですね。 くれぐれも、明日発売の号ではないので!次の号なので! 8/12には、『猫びより』誌2009年9月号に依子さんのインタビューが掲載されるので、 あわせてチェックを。 **************************** 渋谷ユーロスペースにて 7/25(土)に、依子さん出演の『とどまるかなくなるか』(瀬田なつき監督 2002年 36分)も上映されます。 映画美学校の第5期フィクション・コース初等科修了作品として制作されたDVによる作品で、 非常に高い評価を得たもの。 詳細は→http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=218 |
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yesterday, yes a day | yesterday, yes a day (一昨年の今ごろ=2007年7月24日、『徹子の部屋』にゲスト出演。大きな反響をよぶ。その回を採録した記事はこちら) |
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7/22 | ★ 「地獄先生」@名古屋シネマテーク、上映日決定 8/8〜8/14に名古屋のシネマテーク(http://cineaste.jp/)でレイトショー公開される 冨永昌敬監督と佐藤央監督との連作、『シャーリーの好色人生と転落人生』に、 8/11のみ、「地獄先生」PVも含む特別プログラムが上映されます。 詳細は、上記リンク先でご確認ください。 名古屋公開記念特別プログラム」は、 ・『不安』(監督:佐藤央) ・『シャーリー・テンプル・ジャポンpart1/part2』(監督:冨永昌敬) ・『京マチ子の夜』(菊地成孔PV/監督:冨永昌敬) ・『地獄先生』(相対性理論PV/監督:冨永昌敬) |
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7/22 | ★ はじめましての代わりです。 初めて当サイトに来られるかたが急に増えたみたいです! いらっしゃいませ〜 ありがたいことです。 いくつかご質問などいただいたりしてるんですが、 ご参考になりそうな記事をご紹介します。 「カッパくん」・・・ご夫君です。 今日7/22がお誕生日。 お2人の馴れ初めなどに関連した番組については、 『素顔が一番』(お宅訪問番組)、『夏ソリトン』 のそれぞれ解説をお読みいただければいいかと。 GOROの激写について・・・当サイトの2007年のインタビューで、 依子さんが触れられています。 また、上記『素顔が一番』にも少し。 リーディングセッション・・・依子さんが自著『子宮会議』を朗読し、 ギタリストのファルコン(こちら)とのセッションでおこなうパフォーマンスです。 記事はたくさんありすぎますが、こちらからどうぞ。 出演作について・・・出演作リストから、出演場面の解説にとべます。 パーフェクトではないですが、バラエティについてもフォローしていってます。 TVでのオンエア情報・・・このページの↑にあります。 『地獄先生』・・・相対性理論の曲。 そのPVに依子さんが「主演」しています。 http://www.youtube.com/watch?v=R4Ik8-RGUZk 演出は、10/10公開の映画『パンドラの匣』の冨永昌敬監督。 こちらが『子宮会議』。小学館より2007年に刊行された本です。 自伝的な要素も大きいので、ぜひ。 では、なにとぞよろしくお願いいたします。 管理人 夢影博士 |
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★ 「がんサポート」2009年8月号発売中です。 『がんサポート』2009年8月号、発売中。 洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中です。 http://www.evidence-inc.jp/backnumber/latest.php うわぁ、今回のはすごいぞ、濃密ですぞ。 たった一瞬の中にある永遠を駆け巡るヨーリーズ・パノラマです。 誰だったかな、 人は味覚で味わうのではなく、想像力で味わうのだ、 と謂ったのは(内田百閧セったかな、ちがったかな)。 ぼんやり生きていると、こういうものは書けません。 依子さんが演技についてこんなふうに綴るのも、 最近では珍しいんじゃないでしょうか。 今回のは、「洞口日和」的にもかなり興味深いです。 しかし、この連載、どうなってゆくのだろう。 彼女の1秒の内側って、どうなってるんでしょうか。 |
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7/16 | ★ 名古屋で「地獄先生」 「地獄先生」PVや『パンドラの匣』(10月封切予定)の冨永昌敬監督の 『シャーリーの好色人生と転落人生』(佐藤央監督との連作) が名古屋シネマテーク(http://cineaste.jp/)でレイトショー上映されます。 その期間(8/8〜8/14)、1日だけ、「名古屋公開記念特別プログラム」が組まれ、 なんと「地獄先生」PVも劇場上映されるそうです。 追って情報が入り次第、フォローさせていただきます。 なお、「名古屋公開記念特別プログラム」は、 ・『不安』(監督:佐藤央) ・『シャーリー・テンプル・ジャポンpart1/part2』(監督:冨永昌敬) ・『京マチ子の夜』(菊地成孔PV/監督:冨永昌敬) ・『地獄先生』(相対性理論PV/監督:冨永昌敬) なんだそうです。 近郊のシネフィルのみなさま、ズバリ必見でありますよ〜 「地獄先生」PV→http://www.youtube.com/watch?v=R4Ik8-RGUZk |
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7/14 | ★ 猫 少し気の早いお知らせですが、「洞口依子研究所」メディアセンターより。 「ちょっとお洒落な大人のねこマガジン」、『猫びより』誌2009年9月号(8月12日売 定価950円税込)に 依子さんのインタビューが掲載されるそうです。 『猫びより』の公式HP→http://www.nekobiyori.jp/の次号予告に紹介されています。 この、「ちょっとお洒落な大人のねこマガジン」が、どういう意味なのか。 「ちょっとお洒落な大人」のためのねこマガジン? 「ちょっとお洒落な大人のねこ」のためのねこマガジン 「ちょっとお洒落な」大人のねこマガジン? いずれにしても、楽しみですね! 前髪パックリングが、この夏の猫おしゃれになるか??? 猫ウィグとか。 |
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yesterday, yes a day | yesterday, yes a day (去年の今頃=2008年7月12日、東京プリンスホテル鳳凰の間にて、ヤンセンファーマ主催「クリニカルオンコロジーシンポジウム」にてリーディングがありました。) |
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7/11 | ★ いま、どんな作品が人気あるのか? 「いま、依子さんの出演作では何が人気あるんでしょうか?」 というご質問をいただきました。 そういえば、今年の3月までは、 毎18日〆で出演作解説へのアクセス数ベスト10なる統計を発表していましたね。 まだこちらに記録は保管してあります。→ http://www.yorikofan.com/best10.html で、その後現在までをちょっと補足してみましょう。 1. 愛という名のもとに 2. ドレミファ娘の血は騒ぐ 3. タンポポ 4. 君は裸足の神を見たか 5. 泣きたい夜もある・僕だけの女神 6. 勝手にしやがれ!! 特集 7. ノースポイント ポートタウン 8. トリハダ2 ネック 9. 蔵 10. カリスマ わりと磐石というか、そのまま上記ご質問の回答として出しても遜色ない顔ぶれです。 『マルサの女2』が入っていないのは、私がいまだ書いていないから、書けないでいるからです。 『勝手にしやがれ!!』がここに入っているのが、このサイトらしいと言いますか、 口コミで見に来ていただいたかたが多かったようですね。 この集計って、直近で見た人の多いものがどうしても伸びるものなんですが、 『泣きたい夜もある』のこの人気はなんなんだ。 惜しくも選に漏れたものでは、『マクガフィン』『CURE』『ジュテーム』『山のあなた』なども、 月ごとにみていくと、よく読まれています。 DVD化されているもので、比較的入手(レンタル)しやすいものについて、 簡単なガイドを作らせていただきました。 よろしければどうぞ→http://www.yorikofan.com/kattenimiyagare.html そして、「もう一度見てみたい」または「これを見てみたい」という作品があれば、 教えてくださいませ。(yorikofans@yahoo.co.jp) ワタシがどうこうできる問題ではないですが・・・ |
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7/9 | ★ 『パンドラの匣』道場 その7 →http://www.yorikofan.com/pandora_preview.html |
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yesterday, yes a day | yesterday, yes a day (去年の今頃=2008年7月9日、パイティティのアルバムが発売) |
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7/8 | ★ 再放送オンエア情報をチェック! 今月はTVでの再放送があちこちであるようです。 上記のオンエア情報をご参考にチェックしてください。 また、上記の情報ソースにも漏れがあることが多いので、 レコーダーの自動予約にまかせず、新聞のTV欄を丹念にチェックすると、 けっこういいのやってたりするかもしれませんね。 『津和野殺人事件 』とか、まだ記憶に新しいですね。 『飛騨高山に消えた女』や『清少納言殺人事件 』は、 オンエアすると当サイトの該当ページがよく読まれるんですよ。 わかりますよね、どちらも依子さんがチャーミングです。 しかし、東海地方はいつもオンエアが多いなぁ。 |
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★ 『パンドラの匣』道場 その6 →http://www.yorikofan.com/pandora_preview.html |
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yesterday, yes a day | yesterday, yes a day (去年の今頃=2008年7月2日、FMおきなわ「ハッピーアイランド」に生出演 2008年7月3日、ROK 「チャットステーション」生出演 FM ちゃたんにパイティティ生出演 2008年7月4日、RBCラジオ 「ミュージックシャワー」にパイティティ生出演 2008年7月5〜6日、「那覇桜坂劇場3周年記念&GIRL'S TALKプレゼンツ 洞口依子『子宮会議』しよう!!」→http://www.yorikofan.com/naha.html) |
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★ 7月です。 夏です。 サマー・イン・ザ・シティです。 このページも、6月までのぶんはこちらに格納いたしました。 とはいえ、まだ直近の話題を残しておきたいので、今日はそれのおさらいです。 『群青 愛が沈んだ海の色』が全国ロードショー公開中。 渡名喜島の観光情報サイトがあります。→http://www.tonakijima.jp/top.jsp いきなり、あの映画と同じ風景が出てくるので驚きます(あたりまえか)。 映画の最初のほう、引越しのトラックがものすごく細い道幅を通ってゆくのが、まず印象に残りました。 上記サイトにあるブログにも、映画のことが書かれてあって、地元の人の気持ちというのは、 言い表せないような熱いものがあるんだなぁと思いました。 島の特産品がネットで買えるようにもなってるようです。 島らっきょう(映画の中でも出てきた)や、もちきびなどなど、 本当は現地で食べるのがいいんだろうけど、見てると食してみたくなります。 このサイト、とても楽しいです。 ぜひ訪問してみてください! (映画の公開劇場をサーチされる場合は、http://movies.foxjapan.com/gunjou/theaters/をどうぞ) 渋谷ユーロスペースにて、7/18より、 「映画美学校セレクション2009」と銘打っての特集が組まれます。 7/25(土)には、依子さん出演の『とどまるかなくなるか』(瀬田なつき監督 2002年 36分)も上映されます。 映画美学校の第5期フィクション・コース初等科修了作品として制作されたDVによる作品で、 非常に高い評価を得たもの。 今回の特集では、黒沢清監督が911テロ直後に撮った15分の『2001映画と旅』(こちらは7/18)ほか、 かなり興味深いラインナップです。 詳細は→http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=218 |