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過去記事8 (2009/1/1 〜2009/6/30) 
★画面が重くなるといけないので、過去記事を倉庫に移しました。
簡単内容もくじ付きで保管してあります→過去記事もくじ

yesterday, yes a day  yesterday, yes a day 
(去年の今頃=2008年6月30日、ニッポン放送「あなたとハッピー」の「ドライビングトーク」に出演)
yesterday, yes a day  yesterday, yes a day 
(去年の今頃=2008年6月26日、吉祥寺 スターパインズカフェにて、ヒカシューのライヴにゲスト出演)
 
NEU!
6/25
 

★ 『群青』土曜日封切りです。

どうも!ニュリュヒョンですっ!

というわけで、6月もいよいよ終わりに近づいてきて、
今週の土曜日には『群青 愛が沈んだ海の色』が全国ロードショー公開されます。
お近くの劇場をサーチされる場合は、
http://movies.foxjapan.com/gunjou/theaters/をどうぞ。
しかしこれ、20世紀フォックスの配給なんだなぁ。
日本映画の世界配給は、『OUT』以来7年ぶりなんだとか。

それと、このあいだ北海道でオンエアされた『富江』ですが、
7/2深夜には関西テレビでオンエアされるそうです。深01:45から深03:39までの予定。

6/23 
★ 『とどまるかなくなるか』上映

渋谷ユーロスペースにて、7/18より、
「映画美学校セレクション2009」と銘打っての特集が組まれます。
7/25(土)には、依子さん出演の『とどまるかなくなるか』(瀬田なつき監督 2002年 36分)も上映されます。
映画美学校の第5期フィクション・コース初等科修了作品として制作されたDVによる作品で、
非常に高い評価を得たもの。

今回の特集では、黒沢清監督が911テロ直後に撮った15分の『2001映画と旅』(こちらは7/18)ほか、
かなり興味深いラインナップです。
詳細は→
http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=218

・・・行きたい!!!!!

6/22

 

★ 映画『パンドラの匣』道場 その5

引き続き『パンドラの匣』公式HP(http://www.pandoranohako.com/)の情報です。

オフィシャルブログ「健康道場」がスタートしています。
完成披露試写会のもように、
チラシの画像などなど。
映画の評判は、早くも「今年最高」との声もあるほどです。
私はとにかく、早く菊地成孔さんのサントラが聴きたい!
 
6/20 
★ 映画『パンドラの匣』道場 その4

『パンドラの匣』公式HPが、いよいよ動き出しました。
「作品情報」のページがアップ。
ながめているだけで、早く見たくて身悶えしてしまいそうになります。
http://www.pandoranohako.com/
6/20
 

★ 「がんサポート」2009年7月号発売です。

『がんサポート』2009年7月号、発売中。
洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中です。
http://www.evidence-inc.jp/backnumber/latest.php

ゆし豆腐のおはなし。
連載開始からずっと読み続けてきて、
私は今回がいちばん好きです。 
この好きという気持ちは、ちょっと書きたくない。
書くと、自分がバレてしまいそうで、できれば秘密にしておきたい。

ということで、この連載が書籍化されるのをせつに願います。
毎回おなじことを唱えていますが。 マントラか。 マンハッタン・トランスファー。 

さて、遅ればせながら本屋で見つけたのが、
小林竜雄さんの書かれた『久世光彦 vs 向田邦子』という本です。
朝日新書から(amazonでは、こちら)。 
小林さんは向田邦子さんについての本を多数書かれており、久世さんの作品の脚本も書かれています。
(依子さん出演の『オトコの居場所』の脚本も担当された)

ふだんあまり新書を読まないのだけど、偶然書店のコーナーで目にして、買いました。
パラパラとめくった中に、宮田吉雄さんについての記述があったからです。
依子さんも出演された『芸術家の食卓』『陰翳礼讃』『埋葬された愛』の演出を担当されたディレクターで、
久世さんをして「天才」と言わしめた人だそうです。
宮田さんのことを、もっと知りたいです。
う〜ん、テレビの世界についても、私はなにも知らないなぁ。
6/17 


★ 映画『パンドラの匣』道場 その3

『パンドラの匣』の完成披露試写会が、6/16渋谷シネセゾンで行われました。
http://news.livedoor.com/article/detail/4205220/(リンクきれたらごめんなさい)

上記リンク記事によると、この原作は、1946年に一度映画化されているんですってね。
太宰治はその古いほうの出来を気に入らなかったらしくて、
「日本人にはほんとうの意味の軽薄さがない」とぼやいていたのだとか。

こちらは冨永昌敬監督のブログより→http://blog.livedoor.jp/shirley666/archives/51540668.html


で、その冨永監督の『シャーリーの転落人生』と佐藤央監督の『シャーリーの好色人生』が、
「シャーリーの好色人生と転落人生」として、大阪、福岡で上映されます。

大阪
6/27〜7/3シネヌーヴォX 昼間2回興行 
7/4〜7/10 PLANET+1 レイトショー

福岡
 6/27〜 シネテリエ天神

私も大阪まで観に行こうと思います。
 

yesterday, yes a day  yesterday, yes a day 
(一昨年の今頃=2007年6月18日、
示談交渉人甚内たま子裏ファイル(5)
』オンエア 

6/15
 
★ 北海道HTBで『富江』オンエアしますよ。

意外と地上波でオンエアされない作品、『富江』が北海道のHTBで放映されます。
6/20(土)の朝(つまり前日の深夜)0:15〜2:15、怖い時間帯だなぁ。
いやもう、これ、ホントに怖いですからね。
依子さんはこの映画で何本のタバコを吸っているのか・・・

ご覧になってのご感想など、お待ちしております。
6/11

★ 映画『パンドラの匣』道場 その2

依子さん出演の映画『パンドラの匣』の10月公開に向けて、
かなり前倒しな情報をキャッチ&リリースします。

太宰治の、宮城県の河北新報にて昭和20〜21年に連載された新聞小説が原作です。
結核療養所「健康道場」を舞台にした「青春小説」で、書簡体の形がとられています。

今回取りあげるのは、
なんと初出紙である河北新報が、この小説を夕刊で復刻連載するそうなのです。
題字と挿絵は当時のままに、本文の仮名遣いを現代に改めて、もう一度連載との話。

こりゃまた粋なはからい!
詳しくは河北新報社のHPで→http://www.kahoku.co.jp/info/pandora.htm

なお、文春文庫より、今年映画化で話題となっているもうひとつの太宰作品、『斜陽』
と併せた左のような本が刊行されています。

6月19日は桜桃忌。
yesterday, yes a day  yesterday, yes a day 
(一昨年の今頃=2007年6月10日、
下北沢の書店フィクショネスにて洞口依子サイン会、バー風知空知にてパイティティのライヴ
そのときのレポートは
こちら
6/9
★ 「1984」

忘れたころになにかやってしまう洞口日和の単発企画です。

今回のお題は、「1984年」。
1984年というのは、『ドレミファ娘の血は騒ぐ』が撮影された年。
It was 25 years ago today、であります。

この年に、あなたはどこでなにをしていましたか?

「昨日の夜なに食べたかもおぼえてないのに!」
「そんな昔の事は忘れたよ、フッ」

ごもっとも、ごもっともでございますが、

たとえば、こんなキーワード。

「涙のリクエスト」 「北ウィング」 「前略、道の上より」 「渚のはいから人魚」 「桃色吐息」
ヴァン・ヘイレン
『風の谷のナウシカ』 『ビバリーヒルズ・コップ』 『ターミネーター』
ロス五輪 グリコ・森永事件 エリマキトカゲ
まる金、まるビ  くれない族  『逃走論 スキゾ・キッズの冒険』
「ちゃっぷいちゃっぷい、どんとぽっちい」 「ハエハエカカカ」 「私は、これで、会社を辞めました」
フィルムセンター火災
「ソープランド」

なにか、走馬燈のようによぎるものが、ないでしょうか。 あったら、それを聞かせてくださ〜い。
なんでもけっこうです。 
どこで、どんな服を着てたかとか、学生でしたとか働いてましたとか、
失恋しましたとか、結婚しましたとか、
どんな芸能人が好きでしたとか、どんな映画を観に行きましたとか、
不良でしたとかまじめでしたとか、
なんでも。 1行でも、ひとことでも、論文でも、エッセイでも。

とりあえず、どのくらい来るかわからないので(ワタシ人望ないですから)、
いつものこのアドレス 
yorikofans@yahoo.co.jp まで、「1984」とご明記のうえお送りいただくか、
掲示板
http://yorikofan.bbs.fc2.com/ に書き込んでいただくか。

お名前は匿名・別名でけっこうです。
少しずつご紹介いたしますが、メールぶんのお名前は載せません。

ファン・インタビューのコーナー(
http://www.yorikofan.com/fans.html)にまとめていきます。

少々の時差は気になさらずに。 現にワタシも『フラッシュダンス』とか書きましたが、
あれは1983年でした!ははは。

なにとぞ、よろしくお願いいたします!

(ちなみに、1984年の3月18日、依子さんのお誕生日に、グリコ・森永事件が発生しました・・・)
 
6/7
 

★ さらに『群青』関連インフォです。

さらに『群青』インフォ、というか、おあそびネタです。
映画の公式サイトに「ウミンチュ診断〜あなたのタイプはどのウミンチュ?〜」
というページができています。
「頑固な反面、深い愛情がある」男がいいか、
「不器用な部分はあるけど、自分の気持ちにまっすぐ」な男がいいか、
「自分の気持ちを前面に出すことはできないけれど、優しく見守ってくれる」男がいいか、
お時間のあるかたは公式サイト
http://movies.foxjapan.com/gunjou/からどうぞ!

映画は6/27から公開です。
6/4
 


★ 『群青』関連インフォです。

東京・池袋サンシャインシティ「沖縄めんそーれフェスタ」にて
映画『群青 愛が沈んだ海の色』公開記念イベント開催中です。

@映画のメイキング写真も満載!『群青 愛が沈んだ海の色』写真パネル展
6/21(日)まで池袋サンシャインシティ・アルパ1階噴水吹抜前広場にて実施中
A沖縄の魅力と撮影秘話、映画の見どころを存分に披露

<美(ちゅ)らシネマ★トークイベント>
6/5(金) 18時〜スタート
ゲスト:女優田中美里さん、俳優良知真次さん、中川陽介監督を迎えてのスペシャル・トーク
沖縄・渡名喜島でのロケ撮影での苦労話、楽しいエピソードなど。
観覧無料

6/1  ★ 6月です。

6月に入りました。早いなぁ。ハヤハヤです。
このページをずぅっと下までスクロールすると、お正月のことが書いてあるのが、なんか可笑しいです。
「おみくじ」なんかやってるし(笑)。

そういえば、去年のクリスマス特集「のら猫ウィンター・ワンダーランド」、
あれはなかなかおもしろかったなぁ。またこういう感じの企画ができないかなぁ。
今年から読まれたかた、一度ご覧になってください。
ここ
梅雨を前にしてクリスマスの話を読むのって、なんかおもしろいですよ。

って、なんかノリが「サザエさん」の次週予告の波平みたいになってますが。
今月は27日から『群青 愛が沈んだ海の色』が公開されます。

それと、ちょっとこんなネタを仕込んだので。
『探偵事務所5』の24作を1枚に収録したDVDが当たるかも、のキャンペーンです。もちろん、『マクガフィン』も含まれています。
動画をDivXという形式で圧縮すると、こんなことができるんだとか。
東芝のポータブルDVDプレイヤー「ポータロウ」を購入した人に、応募権があるそうです。
詳細は
http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/products/divx/まで。

しかし、1枚のディスクにそれだけ入るなら、依子さんの出演作をピックアップするとしたら、
何を選ぼうか。
あくまで個人的な好みを規準にしたとして、それでもたぶん1枚では足りないでしょうね。
そうすると、あれとあれを泣く泣く落として、いや、そこをなんとか、無理を承知で・・・
などと、気がつくと独りでブツブツ言っている6月です。

yesterday, yes a day  yesterday, yes a day 
(一昨年の今頃=2007年5月31日、『子宮会議』発売
 
5/21
 
★ ファン・インタビューを更新しました。

ワタシが依子さんのファンのかたと対談するコーナー、
「I'm Your Fan」を更新いたしました!
今回のゲストは初の男性ファン、おさちゃんにお願いいたしました。
http://www.yorikofan.com/fans.html 

このコーナー、物理的に頻繁に更新ができないのが難ですが、
ワタシが移動する際のみやげばなし、みたいに定着してゆけばいいですね。

はっきり言って、インタビューするほうもされるほうも、シロウトvsシロウトです。
こちらもお相手になんの前知識もありません(あるはずがありません!)
なので、お話させていただくかたの寛大さに100%甘えることになるわけですが、
ワタシは、これ、やっていてとても面白いです。
お話をうかがうと、自分がいかに特殊であるかもわかりますし、ありきたりであるかもわかります。
今後どなたにお世話になるかわかりませんが、どちらさまも、できればよろしくお願いいたします。
5/20
★ 「がんサポート」2009年6月号発売です。

『がんサポート』2009年6月号、発売中。
洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中です。
http://www.evidence-inc.jp/backnumber/latest.php

さらに今回は、巻頭に高橋都先生と依子さんとの対談が掲載されています。
「子どもが欲しいという思い、そして持たないという選択」。
先の「のら猫集会@西新宿」でもトピックとなったテーマを、
お2人が逡巡を隠さずに話し合われています。
私が読み終えて心に残ったのは、「それだけのこと」という言葉。

全文を紹介せずにこのひとことだけ抜粋するのは、誤解を招くおそれもあるけれど、
あくまで、「広く人生の困難」ということで考えたとき、「それだけのこと」という答えは、
たしかにあるかもなぁ、と。

でも、これって、一瞬先のことも考えられないくらい苦悩しているときには、
なんとも無責任にも思えたり、他人に安易に言われると腹がたったり、気力をそがれたり、
なにより自分の視野には入ってこない言葉でもあります。

でも、どこかで、アリなんだよなぁ、「それだけのこと」って答え。言われてみれば。
ある種のワイルドカード?ちょっと雰囲気ちがうか。
でも、それでスムーズにチャラにできないのが人間でもあって。なんかよくわからなくなってきました。
とりあえず、腹がへったので、ご飯にします。

 
5/18
 
★ 「のら猫集会」のレポに写真を追加しました。

少しでも当日の雰囲気をお伝えしたく、「のら猫集会」レポに
写真を数点追加しました。
「洞口依子 のら猫集会 『子宮会議』@西新宿 1年2組にあつまれ!」 
5/17
 
★ 「のら猫集会」、大成功でした!

西新宿での「のら猫集会」は大盛況のうちに幕を閉じました。
来てくださったみなさん、ありがとうございました!
リーディング・セッション、トーク、最後は「デイドリーム・ビリーバー」の演奏、
そしてもと小学校として使われていた会場、
高橋先生と米澤さんのはじけるような進行(ヨガ教室まで)、
とってもぜいたくなヨーリーお手製のケーキと琉球紅茶…

正直に言いますが、この企画が立てられたとき、ここまでの内容になるとは思っていませんでした。

さっそくのレポート↓
「洞口依子 のら猫集会 『子宮会議』@西新宿 1年2組にあつまれ!」
 
5/16
★ いよいよ本日、「のら猫集会」です!

いよいよ本日5/16(土)、西新宿「芸能花伝舎」にて、18:30より
「洞口依子 のら猫集会 『子宮会議』@西新宿 1年2組にあつまれ!」
が開かれます。
(ご応募は締め切らせていただきました)

開始前の18時頃に集まっていただくとよいかと思います。
会場は旧淀橋小学校の校舎で、「1年2組」はそのまま本校舎の学級の場所です。

洞口依子さんの朗読とファルコンのギターによる『子宮会議』リーディング・セッション、
高橋都先生と米澤伸子さんを迎えてのトーク・セッション、
そしてご参加のみなさんとのお話などなど、
ヨーリー入魂の手作りケーキと琉球紅茶までついてお迎えいたします。

詳細は http://www.yorikofan.com/straycats_meeting2.html

 
5/12  ★ 『群青 愛が沈んだ海の色』公式HP

6/27に有楽町スバル座ほかで全国封切される映画『群青 愛が沈んだ海の色』
公式HPが着々と出来上がりつつあるようです。
昨年の夏、渡名喜島で敢行されたロケのスナップがいくつかアップされており、
依子さんの笑顔もそこにあります。
http://movies.foxjapan.com/gunjou/album/
yesterday, yes a day  yesterday, yes a day 
(去年の今頃=2008年5月12日、月曜ゴールデン
『弁護士高見沢響子9』オンエア  
5/8 
★ 「のら猫集会」でのご質問を先に受け付けいたします。

たくさんのご応募いただきました「のら猫集会」、
当選のお知らせを終えました。

さて、その集会で、こんなことを質問してみたい、という事柄がございましたら、
前もってこちらで受け付けいたします。
ただ、あくまで当日の流れ次第ですので、ご紹介できないかもしれませんが…
でも、みなさんのご興味が前もってわかれば、進行もしやすいでしょうね。

メールの件名に「質問」と書いて、
yorikofans@yahoo.co.jp
までお送りください。
5/14の22時まで受け付けております。
5/7 
★ 「のら猫集会」、5月8日になったらご連絡いたします。

5/16(土)「洞口依子 のら猫集会 『子宮会議』@西新宿 1年2組にあつまれ!」
の応募〆切りは本日5/7深夜までです。

0時をまわってから、順次ご案内メールを送信していきます。
なお、携帯電話のメールがご連絡先のかたは、夜遅くになることを先にお詫びいたします。

詳細は
http://www.yorikofan.com/straycats_meeting2.html
 
yesterday, yes a day  yesterday, yes a day 
(一昨年の今頃=2007年5月4日、
「マクガフィン前夜祭・パイティティ@沖縄ライブ withやちむん」BARスカラベ 20時〜
23時からは、那覇市牧志のMAFALi CAFEにてライヴ。
2007年5月5日、沖縄首里劇場で『マクガフィン』を上映。パイティティがライヴ出演。)
 
5/3
 

★ 「のら猫集会」、お茶とお菓子で待ってます。

5/16(土)に西新宿で開かれる
「洞口依子 のら猫集会 『子宮会議』@西新宿 1年2組にあつまれ!」
の応募〆切りは5/7、連休明けの木曜日までです。

小学校校舎を再利用した「芸能花伝舎」で、東京大学講師で内科医の高橋都先生や、
放送作家でヨガインストラクターでもある米澤伸子さんをまじえて、健康について語り合う時間。
ギターのファルコンとの『子宮会議』リーディング・セッションももちろんあります。

おひとりで参加ご希望のかたもすでにいらっしゃるようですし、男性も数名応募されています。
実際に重い病気を経験されたかたから、日常の興味として健康を意識しはじめたばかりのかたまで、
なんでもいいと思います。
少なくとも、堅苦しい集まりでも何かのセミナーでもありませんので、
おいしい琉球紅茶と依子さんお手製のお菓子でほっこりしながら、
そうだ、猫の会議、あぁいう感じでゆるりとお話できるのではないでしょうか。

詳細はhttp://www.yorikofan.com/straycats_meeting2.html
 
5/1  ★ 映画『パンドラの匣』道場 その1

依子さん出演の映画『パンドラの匣』の今秋公開に向けて、
こちらで入手できる情報をピックアップしていきます。

今回はその序盤。かなり間がありますが・・・

原作は太宰治。
宮城県の河北新報にて昭和20〜21年に連載された新聞小説です。
結核療養所「健康道場」を舞台にした「青春小説」で、書簡体の形がとられています。
おもしろいです。

これを『VICUNAS/ビクーニャ』『亀虫』『シャーリー・テンプル・ジャポン』『パビリオン山椒魚』など、
ひとすじ縄ではいかない面白い映画を作り続ける冨永昌敬監督が映画化。
冨永監督は菊地成孔(『パンドラの匣』でも音楽を担当)の「京マチ子の夜」のPVに、
相対性理論の「地獄先生」のPVも演出。後者は洞口依子さんが主演(でしょう、あれは)。

今年は太宰生誕百年ということで、6月の桜桃忌に先んじて、いろいろな特集が雑誌や書籍で始まったもよう。
映画も、この『パンドラの匣』以外に、『斜陽』と『ヴィヨンの妻』が公開される予定です。

ちょうど昨日、ぼくが本屋で手にとって買ったのは、
太田光・責任編集のムック
人間失格ではない太宰治―爆笑問題 太田光の11オシ―』(新潮社)。

http://www.shinchosha.co.jp/book/790200/
太田光が感銘を受け、こういう太宰もアリなのだ、いや、こういうのが太宰なのだ、
と推薦する短編や中編を収録しています。

「魚服記」「女生徒」「お伽草紙」などなど、いわゆる「暗い」だけではない、
(おそらく太田光が言いたいのは)明るいとか暗いとかではなく、太宰の文学は、オモシロイ、
そんな視点が感じられて、これって『パンドラの匣』がいちばん近いかもなぁと思ったので、
ここで紹介することにしました。

『パンドラの匣』で映画初出演をはたした作家の川上未映子さんほか、
太宰を語るエッセイもおもしろいです。
押切もえさんが太宰に傾倒した中学生の頃を振り返った長いエッセイもよかった。
「中学のときに太宰にハマってました」なんて、ちょっとした勢いでもないと告白しにくいものです。
そして最後には、やはりといいますか、坂口安吾の「不良少年とキリスト」が収められていて、
じつに、「太田光」だなぁと首肯いたしました。

ちなみに、ぼくは中学生のとき、『人間失格』も『斜陽』も最初あまり好きにはなれず、
「懶惰の歌留多」をゲラゲラ笑って読んで、『グッド・バイ』でも笑って、そこからですかね。ちゃんと向き合うようになったのは。

「人間は、恋と革命のために生まれて来たのだ」、
いい言葉です。
 
4/28  ★ 「のら猫集会」、ご応募は5/7(木)まで!

当初4/30〆切りの予定が、連休明けの5/7(木)までに延びました!

詳細は
http://www.yorikofan.com/straycats_meeting2.html
 
4/25
★ 由香子さんに、『勝手にしやがれ!!』シリーズでの依子さんについて書いていただきました。

依子さんがシリーズ全6作にわたって「羽田由美子」役を演じた
『勝手にしやがれ!!』シリーズが、DVDボックスとして発売されました(と思う。まだうちに届いてないけど)

そこで、これまで私がかのシリーズでの依子さんについて書き溜めた雑文をポータルにまとめ、
しかもここに、黒沢清監督の熱烈な信奉者である由香子さんに書いていただいた、
とってもゆる〜くて楽しい「Yukako on Yumiko」を掲載いたしました。

お読みいただければおわかりになるように、おしゃべりしていただくような感覚で、
同シリーズでの依子さんの衣装・アクセサリーを中心に、
女性にとっても憧れである「羽田由美子を演じる洞口依子」像がほのぼのと語られていて、
顔がほころぶ思いです!

由香子さん、ほんとうにご協力ありがとうございました!
こういうの、やりたかったんですよ〜

では、そのページへどうぞ。→http://www.yorikofan.com/yumiko.html

またなにかできたらいいなぁ。
4/24

 
★ 神奈川 シネマジャックで『スワロウテイル』上映します。

5/2〜5/8のあいだ、横浜の
シネマ・ジャックでの岩井俊二監督特集で、『スワロウテイル』が上映されます。
(スケジュール等は上の劇場名でリンクをクリックしてください)
ポップランドミュージックの星野役で依子さんが出演。かなり鮮烈な印象を残します。
一瞬だけ笑みを浮かべるんですが、どこで浮かべるか見逃さないように(笑)。

なお、べつの週のラインナップでは、『おくりびと』の滝田洋二郎監督のピンク映画作品も上映するみたいですね。
「女性優先シート」があるようです。

また、 『20世紀少年・第1章終わりの始まり』は九州で上映されます。

大分セントラルシネマ (4/25〜5/3)
長崎諫早パルファン  (4/25〜5/14)

(「オートバイ少女」さん、情報ご提供ありがとうございます)
yesterday, yes a day   yesterday, yes a day (去年の今頃=2008年4月23日、パイティティの画伯、ヨーリー、薫さんの3人が、
イギリスでアルバムのミキシング。
4/19
 

★ 「がんサポート」2009年5月号発売です。

『がんサポート』2009年5月号、発売中。
洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中です。
http://www.evidence-inc.jp/backnumber/latest.php

まだ続く、ヨーリーの宮古エンドレス・サマー紀行。
今回はついに、あのお豆腐の話が…
そういえば、パイティティがライヴで1回しか演奏していない曲に、「具志豆腐」というのがあるんですよね。
これを聴いたのは2年前の6月で、その直後に起きた出来事が、この「紅珊瑚のブレスレット」に描かれている。
そしてその後にあったのが「真夏の夜の出来事」のライヴだったわけで、
そうやって想い出を往復してたどると、あの年の夏の光が、今さらながら目映いような、
粉になってまだ降り積もっているかのような、そんな奇妙な感慨にとらわれます。
yesterday, yes a day   yesterday, yes a day (一昨年の今頃=2007年4月19日、代々木公園のアースデイ・イベントにてパイティティ、4曲披露
http://blogs.yahoo.co.jp/yoriko3182006/41630408.html
) 
4/18
★ お茶とお菓子もついてきます。

5/16の依子さんのイベント「のら猫集会」
http://www.yorikofan.com/straycats_meeting2.html
ですが、 
当日、おいしいお茶と手作りのお菓子がつく、そうです。

そうそう、ハロウィンの集会では、依子さんの手作りパンプキンケーキがついてたんですね。

それから、教室ということで、日直さんも決まりました(笑)。
放送作家兼ヨガインストラクターの米澤伸子さん。

そんな心強い味方も得て、お茶を飲んで、ケーキを食べて、
ほっこりとしたゆる〜い雰囲気の集まりになるといいですよね!   
yesterday, yes a day 
yesterday, yes a day(一昨年の今頃=2007年4月15日、
パイティティ、渋谷アップルストアにて20時からインストア・ライヴ

yesterday, yes a day(一昨年の今頃=2007年4月16日、「Icecream Blues」に続き、「MacGuffin?」のPV がアップ) 
4/11 
★ 短期集中企画!「ヨーリーを探せ!」

この上のほうにあります、黒板仕様の告知ポップですが、
今回私は、このサイトのいたるところにこれをバラまきました。
ぜんぶで50くらいかな?

すべて、ページの下のほうにあります。

で、その中に、
「子宮会議」
の画像が入った告知黒板が、5つだけ隠れています。

その5つとは、
どれもこのサイトで日頃とてもよくアクセスしていただいているページです。
作品解説が2作ぶん。
あとの3つは目次ページ(
http://www.yorikofan.com/index2.html)から、
ダイレクトに飛べるものばかり。

さぁ、どれでしょう???

景品はないので、暇つぶしにどうぞ〜
5/16の「のら猫集会」が終わるまでやってます。

(ちなみに、作品はどれもヨーリーの人気作です)
(探すときは、ページの下のほうを見てね)

4/11 
★ アースデイには画伯&ヨーリー!

下記アースデイでの子宮がん関連ブースでのウクレレ・セッションに、
パイティティの石田画伯が参加されることが決定しました!
雨天はたぶんナシとのことですので、ひたすら晴れを祈りましょう!

じゃ、この日は音楽日和にもなりますね〜

4/18と4/19に開催される「Earth Day Tokyo 2009」
公式HPhttp://www.earthday-tokyo.org/を。

yesterday, yes a day
yesterday, yes a day(去年の今頃=2008年4月10日、ジュテーム わたしはけもの』、BSフジで放映開始)
4/10
 

★ 「子宮の日」から「アースデイ」に向けて

昨日は汗ばむくらいの一日で、本当に久しぶりに袖をまくって外を歩きました。
全国で4/9「子宮の日」をアピールする街頭呼びかけが行われました。
私の住む京都でも、四条河原町と四条烏丸でありました。
広報チラシと花の種を配る依子さんの姿をニュースで見たかたも多かったでしょう。
そのことについて何か書こうとすると胸がいっぱいになってしまうので、
時間がだいぶたってから、どこかでこっそりと。

さて、4/18と4/19に開催される「Earth Day Tokyo 2009」です。
こちらは公式HPhttp://www.earthday-tokyo.org/を。
依子さんも子宮がん関連のブースでウクレレを演奏するかも、ということです。

ところでアースデイ東京のコンサートですが、4/18 4/19ともにかなり充実したラインナップになりそうです。
これでパイティティが来てくれたらなぁ!
去年のアースデイでの動画を見ましょうか。http://www.youtube.com/watch?v=VQDBXmtGfyA&feature=related
う〜、やっぱりいい曲、いい演奏!

4/19に予定されている、湯川潮音さんと、Magnoliaというバンドで活動されていた岸眞衣子さん。
このお2人の作る曖昧で透徹したサウンドを(もし)晴れた一日の午後に野外で聴けたら、
かなりの宝物になるんじゃないでしょうか。

毒も苦味もちゃんとある癒しの音を探しているかたは、ぜひ一度聴いてみてくださいね。
湯川潮音さんの「あのこのうた」http://www.youtube.com/watch?v=8eP2HkxQN2g&feature=related(なんていい詞!!)
岸眞衣子さんのmyspace http://www.myspace.com/maikokishi(溶けそうな音です)

 
yesterday, yes a day  yesterday, yes a day(去年の今頃=2008年4月9日、「子宮がんは100%予防できる」にてリーディング・セッション。マスコミ限定。
この模様は同日夜の日本テレビ「NEWS ZERO」でも取りあげられる。
19時半より、代々木公園にて「子宮会議は踊る@代々木公園」を開催。詳しくはhttp://www.yorikofan.com/odoru.html)
4/1
 

★ 4月になったので彼女は

4月になりました。
彼女も動きます。

まずは関係者のみのイベントですが、記録までに。

「子宮の日」のイベント。
LOVE 49 NIGHT 2009年4月9日(木)
日時  :2009年4月9日(木)会場  :WIRED CAFE NEWS
アクセス:東京メトロ銀座線・半蔵門線『三越前』A8出口徒歩0分
詳細:http://www.love49.org/day.html

関係者のみのパーティーイベントです。招待状をお持ちでない方は入場できません。

以降、なにかとフォローしたいと思います。

それと、最近、「子宮会議」のコーナーがとても多く読まれていて、
とくに今までのリーディング・セッションの歩みや、
記事スクラップなど、あらためて見ていただいているようです。
私もいろんな葛藤の中で作ったコーナーなので、うれしく思います。
ありがとうございます。
子宮会議のコーナー

なお、この本のプロモーション用に作られたPVを、
youtubeで見ることができます。
30秒の動画です。→http://www.youtube.com/watch?v=Qm80jeM7u7M
 

3/31  ★ 『呪怨』、DVD再発されます。

あぁ、こう書いただけでも背筋が寒くなるようなニュースです。
1999年に発売された、「Jホラー」の傑作、ビデオ版『呪怨』。
これがDVD再発されます。

『呪怨』は、そのあまりの好評ぶりに、その後何本も映画として作られましたが、
ホラー・ファンのあいだで圧倒的に評価の高いのはこのビデオ版かもしれません。

監督、清水崇
脚本、高橋洋
音楽、ゲイリー芦屋
という鉄壁の布陣で描かれる究極の恐怖。

洞口依子さんも、じつに間接的な薄気味悪さを増幅させるような、
「この役で来たか〜」と思わず感心してしまうような、
そんな役で登場します。 

■出演:  柳ユーレイ 栗山千明 三輪ひとみ 三輪明日香 洞口依子   
■発売日:  2009/07/21
■JAN:  4988101144532
■品番:  DSTD-2320
■3,150円 (税込)

あれからもう10年か・・・

3/28  ★ RYUBO写真フェスティバルに依子さんや當間早志監督が出展

「NPOちゅらしまフォトミュージアム」の写真イベント、
「RYUBO写真フェスティバル 
『島々美写(しまじまかいしゃ)-作家・アーティストが撮った琉球-』」
に、洞口依子さんや當間早志監督も出展されます。
ほかにも思わず納得の顔ぶれがズラリです。

4/7〜4/12まで。(4/11にはトークやスライドショーにライヴまで予定されているようです!)
10:00〜20:00(最終日は17:00まで)

詳しくは「NPOちゅらしまフォトミュージアム」(
http://churaphoto.jp/)まで。

そして上記の情報は、昨年楽しい時間を過ごさせていただいた、ぴらつかさんの
『ぴらつかこよみ』(
http://event.uruma.jp/detail/175891)を大いに参考にさせていただきました。
うちのサイトもこのくらいできたらなぁ〜
3/25  ★ 洞口依子さんインタビューvol.3、アップしました!

依子さんの最新インタビューです。
春の日の午後、駒沢公園にて。
この日の3日前にお誕生日を迎えられた依子さんに、
手術から5年目の心境を語っていただきました!
→「洞口依子さんインタビューvol.3
3/23  ★ 東京より戻りました。

3/20の金曜日の早朝から、きょう日曜の夕方まで、東京に行ってまいりました。

今回、バースデー・インタビューをとらせていただき、
洞口日和でおこなった過去2回のインタビューと比べても、
とても充実した時間を過ごさせていただきました。

前2回というと、
最初が「洞口依子概論」(笑)、
2回目が「パイティティと子宮会議」
という漠然としたテーマを(最終的に)見出せましたが、
今回は、3/18の依子さんのお誕生日から2日後ということもあり、
そしてそれは、依子さんの手術からの(いわゆる)「5年越え」という節目でもあり、
この5年目の誕生日、という点に重きを置きました。

インタビュー場所は駒沢公園。録音された会話はトータルで2時間弱。
これを起こして、削って、磨いて、攪拌して、板さんに味見してもらって、
の作業をじっくり行いたいので、
リリースまでにはもう少々お待ちください。

でもこれだけは先に言わせてください。
依子さんの言葉と、表情、立居振舞などすべては、
これまでで一番明るく、確信に満ちたものでした。

また、今回は、海外のファンに向けた、挨拶がわりのインタビューも行いましたので、
これもなんらかの形で発表して、English Pageにアップできたらと思います。

これらを今週中にはアップできるかな?乞うご期待!
 
3/20
 
★ 「がんサポート」2009年4月号発売です。

『がんサポート』2009年4月号、発売中。
洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中です。
http://www.evidence-inc.jp/backnumber/latest.php

すごいですね、ひと夏の光景が、思いが、ずっと連載で続いているこの贅沢さ。
いやほんと、あらかじめ長い文章を書いておいて、それを毎月小出しにしているのなら、わかるんです。
そうじゃなくて、毎月この海と太陽の世界にすっと入っていく、
そこには毎月ちゃんとおなじ空気が光があるって、どうしたらそんなことができるんだろう??
私はとにかく、この連載を単行本化してほしい。
『子宮会議』を読んで感動した人みんなに読んでほしいです。
3/18  ★ お誕生日おめでとうございます!

依子さん、お誕生日おめでとうございます。
そして、依子さんからファンのみなさんにメッセージが届いていますよ!→
ここ
依子さんのブログにお返事しちゃいます? 

3月18日。
いったいこの日は、今までにどんな出来事があったのか、少し調べてみます。(出典元「Wikipedia」)

まず、1229年の3月18日。
「神聖ローマ帝国皇帝フレデリック2世が第六次十字軍の途上、エルサレム王への即位を宣言。」
ま、これは置いといて。

1965年の3月18日!ありました。
「愛知県犬山市に博物館明治村が開村」。へぇ〜。
依子さんは、明治村と同じ年の同じ日に生まれたんですね。

1984年の3月18日。
「江崎グリコ社長が西宮市の自宅から「かい人21面相」に誘拐される。グリコ・森永事件の始まり 」
私はこの日、友達とこの事件について会話したことをおぼえています。
このとき、依子さんは、デビュー映画のクランクイン2ヶ月前。

1988年の3月18日。
「東京ドーム、オープン。」
この4日後、最初にドームでコンサートを開いたのは、ミック・ジャガー。ソロ・ツアーでした。
あのときはまだ、ストーンズが来日するなんて夢だったんだよなぁ(解散しかけてたし)。

ところで、この日がお誕生日の人って、ほかに誰がいるでしょう。

フグ田タラオ。生年不詳でしゅ。
ヨーリーと似通っているところは・・・う〜ん、ないと言えばない、あると言えば・・・

次、
月形龍之介。1902年3月18日生まれ。

小池朝雄。1931年3月18日。

フランク永井。1932年3月18日。

横山やすし。1944年3月18日。

奥田瑛二。1950年3月18日。

村田雄浩。1960年3月18日。

豊川悦司。1961年3月18日。

菅野よう子。1964年3月18日。

鳥居みゆき。1981年3月18日。

へ〜。すごいですね。おもしろい。
「洞口依子」という人は、この顔ぶれに並んで、不思議と違和感を感じさせない。

とくに、やっさんとトヨエツとヨーリーと鳥居の並びは、なんというか、峻烈なものを感じさせます。
ここに村田雄浩、小池朝雄、月形龍之介(!)が共演して、
主題歌を菅野よう子が作曲してフランク永井が歌う映画があれば、これはもうすごいでしょうねぇ!
そして、そんな中でも、洞口依子はやっぱり洞口依子なんだろうなぁ。

ガラにもなく、星占いの本やサイトを少し見たのでまとめてみると、うお座というのは、
「繊細で傷つきやすく、内向的。芸術、とくに音楽に対するセンスや才能がすぐれていて、
いったんそれが発揮されると多くの人を魅了し成功をおさめるけれど、
ちょっとしたことを過重に受けとめてしまい、自信をなくしてしまいがち。
理想主義者である反面、現実逃避の傾向もある」
なんだそうです。

さらに細かく、3月18日生まれについての占いというのもあるようで、
「内向的なうお座の中にあって、この日の生まれは、外に向かって自分アピールしようとする意識が強く、
トラブルが起きても、逃げずに立ち向かって行く強さを持っている。
ただ、激昂しやすい面もあるので、なんでもない他人の言葉を真に受けすぎて、やり返してしまうことも多い。」

「あとさきを考えずに感情的になりがちだが、そういった面が人の注目を集めて、周囲からはピュアで正直な人として愛される。」

「ただし、そうした自分の激しさに自分で疲れてしまうことが多く、また大勢の人の意見に混乱しがちなので、
ひとりの時間を作って充電するようにしましょう。
あなたの運をサポートする場所は、海です」

そんな3月18日生まれのあなた。
お誕生日おめでとう。

(追って、また特別企画も予定していますので、お楽しみに!)
 
yesterday, yes a day  yesterday, yes a day(一昨年の今頃=2007年3月16日、ニッポン放送「テリー伊藤ののってけラジオ」に生放送出演) 
3/15 


★海外のファンの血が騒いでます!

なんだなんだなんだ、なにが起きたんだ!というくらい、
昨日だけで当サイトの英語版バイオグラフィー に、じつに50件を越えるアクセスがありまして、
事情が飲み込めないでいる私のもとに、海外からのメールが数件来ました。
なるほど。それを読んで納得。

『ドレミファ娘の血は騒ぐ』。
あの映画は現在、日本でしかDVDが流通していないんですね。
仮に海外のファンがそれを入手できても、字幕がない。

ところが、ちょっとこれは大きな声では言いづらいんですが、
あるところで、ファンが自主的に字幕を作って、くっつけて、アップロードしたみたいです。
「勝手に」ではなく「自主的に」と書く私の心情を斟酌していただきたい。

なにやら、個人ではなく、翻訳担当、字幕作成担当、技術担当と、
チームワークの産物らしいです。

で、その「あるところ」(メンバー制)に私も行ってみたんですが、
あるある、この映画をやっと見れたファンの喜びと感謝のコメント。
そして、アップロードした人が、うちのサイトのバイオグラフィーを推薦してくださってる。

そういうことでした。

いただいたメールの内容は、
こんな映画は他にはない、と。
ラス・メイヤーとゴダールの邂逅のようである、とか。
これはおうちに帰らなかった「アリス」である、ってのはさすがになかったですが、
これで『カリスマ』の彼女の存在の大きさとつながった!という感想が、いたいけで泣かせる。

ホントに今まで、彼らは画像の悪い海賊版のビデオやそこからダビングしたDVDで『ドレミファ娘』を観ていたんですね。
もしくは、あの映画なしでクロサワを観ていたのか!
オープニングの空の色ぐらいは、やっぱり、ちゃんと見てほしいですよ・・・ね?

四半世紀ぶりに見つかったのは道頓堀のカーネル・サンダースだけじゃなかったんですね。
 

3/13 
★ "Doremifa Girl"の真相は・・・

「依子がロック!」のコーナーで、フレンチ・ヌーヴェル・ポップのクリエーター、
ドミニク・ダルカンがSnoozeというプロジェクトで作った"Doremifa Girl"という曲を
とりあげました(→http://www.yorikofan.com/doremifagirl.html)が、
パリのドミニクにこのタイトルの出処を質問してみました。

すぐに返事をいただきました。
すごい。ドミニク・ダルカンって、ダフト・パンクとかディミトリ・フロム・パリスとか、
あのへんのフレンチ/クラブ系の顔役みたいな人ですよ。
なんでこんなにフレンドリーなのか。感激しました。

いわく、
「メッセージをありがとう。
あのトラックは、『ドレミファ娘の血は騒ぐ』と直接かかわりはないんだ。
その映画のことは知っていたけどね。
Snoozeのアルバムでは、ぼくはよく言葉遊びをするんだけど、いろんな語句をまぜて、新しく言葉を作っちゃう。
なんというか、ユーモアのセンスの一種だと、そうあってくれたらいいんだけど。

それはともかく、「ドレミファ・ガール」というのは、とってもスペシャルで魅力のある女の子で、
きっと洞口依子のような感じであることはまちがいないよ。」

ということでした。
早速、前述のページに追記。

しかし、黒沢清の映画って、本当にフランスのクリエーターに観られているんですね。

ドミニク・ダルカンさんにはお礼の返事を書いておきました。
ほんとにありがたい。

ていうか、私はいったい、なにやってるのでありましょうか?
 
3/9 
★ 「月曜ゴールデン」2週連続

6日前に載せたネタをもう一度。

3/9と3/16の「月曜ゴールデン」枠で、
依子さんの出演作がオンエアされます。

3/9は『女タクシードライバーの事件日誌4』。出演場面解説をアップしました
余貴美子さんや萩原聖人さんとの共演作。
ほかにも光石研さんや村田雄浩さんなどなど、
依子さんとの共演歴のあるかたが顔をそろえます。
以前に収録されていた作品ですが、オンエアはこれがはじめて。
公式HP→
http://www.tbs.co.jp/getsugol/20090309/drama_point.html

3/16は『
飛騨高山に消えた女』。(再放送は中止となりました)
2008年のお正月に放送された作品のアンコール放映。
伊藤四朗さんとの共演で、2007年秋、ちょうど『トリハダ2』の収録後にロケされたもの。
ひとこと、可愛いです。
公式HP→
http://www.tbs.co.jp/getsugol/20090316/drama_point.html

どちらも強力プッシュです!
ぜったい見逃さないように!!!!

(サスペンス作品での依子さんのデータバンク→
依子がサスペンス!のコーナー)
 
3/6 
★ 「子宮会議」@山梨です。

さて、 本日3/6(金)は西日本、岡山で
そして明日3/7(土)は東日本、山梨で開催の子宮会議キャラヴァン。

子宮会議@「女性の健康広場 in 山梨」

3月7日、山梨県立大学講堂 (池田キャンパス)にて
子宮会議があります。
13:30〜15:45

定員300名で無料。

依子さんは、「スキンケアと同じようにヘルスケアしよう」と題して、
リーディング・セッション、山梨大学医学部の星和彦先生とトークショーに出演。

詳しくは、
http://www.jsog.or.jp/public/health_week/images/yamanashi.pdf 

本日の反響でしょうか、当HPの「子宮会議」コーナーも早速たくさんのアクセスをいただいております。
雑誌、新聞の切り抜き、インタビュー、リーディング・セッションの歩みなどなど、
盛りだくさんのセクションをご用意しております。
http://www.yorikofan.com/shikyukaigi_index 

3/4 


★ 「がんサポート」からインタビュー集が発売

依子さんが「紅珊瑚のブレスレット」という素敵なエッセイを連載されている
「がんサポート」誌から、同誌にこれまで載ったインタビューの選集が発売されました。

「がん」は患者に聞け!―有名人16人の全闘病記録 (単行本)

上の画像をクリックすると、大きな画像が表示されます。登場する方々のお名前はそちらで。

amazonのページをリンクしておきます。→こちら

3/3 
★ 『群青 愛が沈んだ海の色』渡名喜島のこと

沖縄の自然食レストラン「だいこんの花」さんのサイトに、
この6月公開予定の映画『群青 愛が沈んだ海の色』、
そのロケ地となった渡名喜島のことがいろいろ掲載されていますよ
http://tomiton.ti-da.net/e2377345.html

3/3 
★ 「月曜ゴールデン」2週連続

3/9と3/16の「月曜ゴールデン」枠で、
依子さんの出演作がオンエアされます。

3/9は『女タクシードライバーの事件日誌4』。
余貴美子さんや萩原聖人さんとの共演作。
ほかにも光石研さんや村田雄浩さんなどなど、
依子さんとの共演歴のあるかたが顔をそろえます。
以前に収録されていた作品ですが、オンエアはこれがはじめて。
公式HP→http://www.tbs.co.jp/getsugol/20090309/drama_point.html

3/16は『
飛騨高山に消えた女』。
2008年のお正月に放送された作品のアンコール放映。
伊藤四朗さんとの共演で、2007年秋、ちょうど『トリハダ2』の収録後にロケされたもの。
ひとこと、可愛いです。
公式HP→http://www.tbs.co.jp/getsugol/20090316/drama_point.html

どちらも強力プッシュです!
ぜったい見逃さないように!!!!

(サスペンス作品での依子さんのデータバンク→「依子がサスペンス! 」のコーナー)
3/2 
★ 「あかずきん.jp」

子宮頸がん検診の情報サイト
「あかずきん.jp」に洞口依子さんのインタビュー記事が掲載されています。
(「活躍する女性たちの検診事情」というコーナーです)
http://www.aka-zukin.jp/

毎月、お誕生月に検診をしましょう、という呼びかけのもと、
その月に生まれた著名人のかたが月替わりで登場するようです。
そのようなアイデアが実現してしまうほど、もはや他人事ではないということでしょうし、
未来には、その人選が尽きるようであってほしい、という願いが同時に伝わります!

(また、再々度のリンクになりますが、
「人間ドックのここカラダ」洞口依子さんインタビューhttp://dock.cocokarada.jp/interview/sp_02.shtml も。)

子宮会議@「女性の健康広場 in 山梨」

3月7日、山梨県立大学講堂 (池田キャンパス)にて
子宮会議があります。
13:30〜15:45

定員300名で無料。

依子さんは、「スキンケアと同じようにヘルスケアしよう」と題して、
リーディング・セッション、山梨大学医学部の星和彦先生とトークショーに出演。

詳しくは、
http://www.jsog.or.jp/public/health_week/images/yamanashi.pdf 
 

yesterday, yes a day  (一昨年の今頃=2007年3月上旬、ベトナム旅行。 
旅のエッセイは、「のら猫万華鏡」内のコラムのこのページから。 
そのフォト・ギャラリーも秀逸!
) 
 
2/28
★ 『勝手にしやがれ!!』全6作品DVD-BOXが出ますよ!

4月24日、発売になるそうです。
『勝手にしやがれ!!』全6作品を収録したDVDボックス。
黒沢清監督が哀川翔&前田耕陽のコンビを主人公に作り続けたVシネのシリーズです。
低予算ながら、黒沢監督ならではのセンスが隅々まで光る傑作で、
洞口依子さんは2人に危ない商売を斡旋するエージェント、羽田由美子として全作に登場。
彼女のキャラクターとそのあまりにシネマティックな存在感は、このシリーズに不可欠なものです。
監督もこのシリーズに愛着を持っておられるようです。

作品タイトルは、
『勝手にしやがれ!!強奪計画』
『勝手にしやがれ!!脱出計画』
『勝手にしやがれ!!黄金計画』
『勝手にしやがれ!!逆転計画』
『勝手にしやがれ!!成金計画』
『勝手にしやがれ!!英雄計画』

DVDボックスのamazonページはこちら
yesterday, yes a day  (一昨年の今頃=2007年2月27日、『シンデレラ・ビューティー』ゲスト出演。ウクレレ演奏。Ice Cream Bluesを少し演奏。
                        『夢のつづき わたしの絵本 』ゲスト出演。
マンロー・リーフについて語る。) 
           2007年2月28日、パイティティ、マキシ・シングル「マクガフィン」i-Tunesストアダウンロード開始。)
(去年の今頃=2008年2月29日、2/29
『独占!金曜日の告白』オンエア。反響を呼ぶ。
2/26


 
★ 『ジュテーム』『ニンゲン合格』DVD化情報

ちょっと、お父さん!だめですよ、あわててブラウザ閉じちゃ!
ってなくらいに色っぽいパッケージで、
ちゃんと誰でも入れるコーナーに陳列されるのか不安になるくらいですが、←TVドラマの新作コーナーの可能性大。
『ジュテーム〜わたしはけもの』の映画版のほうがDVD化されます。
2月27日の予定。
amazonでのページはこちらです。
そういえば、去年、芦名星さんに似たモデルっぽい人を見かけたと思ったら、
あれ本人だったんだ!『鴨川ホルモー』を京都で撮ってたらしいですね。

当サイトでもなぜかけっこうなアクセスいただいている、この作品(の洞口依子さんについての)解説は、
こんなところにあります。久々に読み返したら、めちゃくちゃに濃い文章だった・・・
いや、でもしかし、あの中で依子さんが演じた山藤さんって、いいキャラでしたよ。好きです。

同じ2/27には、黒沢清監督の『ニンゲン合格』もDVDとして再発されるんです。
これも人気作なのにDVDで入手が困難になっていた作品だけに、待っていた人も多いのでは。
こちらは依子さんがシンガー役で強烈な印象を残します。歌ってます。
amazonでのページはここです。
そして当サイトでの解説はこなたです。
このミキという役も、ポワ〜ンとした、味のあるいい役です。
私もポストカード手渡されたい。まず、馬を飼わなくちゃね!
2/23
 
★子宮会議@「女性の健康広場 in 山梨」

3月7日、山梨県立大学講堂 (池田キャンパス)にて
子宮会議があります。
13:30〜15:45

定員300名で無料。

依子さんは、「スキンケアと同じようにヘルスケアしよう」と題して、
山梨大学医学部の星和彦先生とトークショーに出演。

詳しくは、
http://www.jsog.or.jp/public/health_week/images/yamanashi.pdf 
2/18
 
★ 「がんサポート」2009年3月号発売です。

『がんサポート』2009年3月号、発売中。
洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中です。
http://www.evidence-inc.jp/backnumber/latest.php 

毎月18日頃に読むこのエッセイ、
2008年の4月号からスタートして、次号で1年になります。
3月のこの時期というと・・・
3月18日が依子さんのお誕生日の時期です。


(先月もご紹介しました
洞口依子さんインタビュー@「人間ドックのここカラダ」
http://dock.cocokarada.jp/interview/sp_02.shtml

  
2/16
 
★ 『群青 愛が沈んだ海の色』公式サイト

6/27公開予定ですが、早速オフィシャルHPができてます。
http://movies.foxjapan.com/gunjou

「スバル座ほか全国ロードショー」となってますよ。
2/9
 
★ 『いきいき』3月号にインタビュー記事掲載。

定期購読誌ですが、インタビュー記事が掲載されるのでご紹介します。

『いきいき』誌(毎月10日発行)3月号の
「シリーズ がん」に、依子さんのインタビュー記事が掲載。
4ページに渡って、発病から闘病〜執筆、そしてリーディング・セッションにいたるまでが
まとめられています。
(掲載号の案内はhttp://www.e-ikiiki.net/ikiiki_digest/200903/index.html

当サイトからリーディングセッションの写真を提供させていただきました。

 
yesterday, yes a day  (去年の今頃=2008年2月9日、札幌で子宮会議リーディング・セッションhttp://blogs.yahoo.co.jp/yoriko3182006/39994703.htmlに。 
2/4 
★ (来月ですが・・・)日本映画専門チャンネルで『君は裸足の神を見たか』放映しますよ。

3月の予定です。
「日本映画専門チャンネル」(
http://www.nihon-eiga.com/)で、
『君は裸足の神を見たか』(1986年)を放映します。

すでに何度か放送されている作品なんですが、
なにせ現在DVD化されていないATGの人気作なので、
視聴可能なかたは今から心の準備を。

この作品での依子さんについては、あまり参考になりませんが、こちら(http://www.yorikofan.com/kimihada.html)を。

放送スケジュール
3/12(木) 22:00
3/15(日) 29:00
3/19(木) 13:00
3/23(月) 29:00

  
  (一昨年の今頃=2007年2月2日、未来創造堂 化粧筆を創ったニッポン人 高本和男オンエア
1/31
 
★ 訂正 『愛のむきだし』出演情報

一昨年の撮影ニュースから、パイティティのカメオ出演について、
1年以上にわたって折を見てフォローしてきた園子温監督4時間の大作
『愛のむきだし』ですが、
最終的に、完成した作品にパイティティの出演場面がないことが判明いたしました。

慎んで、ここに訂正させていただきます。
皆様のご期待をあおらせて申しわけありませんでした。

取捨については、シロウトの私が是非を云々することではありません。
ただ、せめて公開前に情報を入手できていればと、残念でなりません。

以上。
yesterday, yes a day  (一昨年の今頃=2007年1月28日、パイティティ・オフィシャル・サイトがオープンしました) 
1/26
 
★ 「沖縄ベンチャースタジオ タブロイド版18号」

昨年12/26発行ぶんで、
すでに依子さんのブログでは紹介されていますが、
こちらでもリンク張らせていただきます。
「沖縄ベンチャースタジオ タブロイド版」18号。

pdfでダウンロードできます。
http://okinawa-ric.jp/publication/pdf/ovs18-4-5.pdf 

沖縄とのかかわりをコンパクトにまとめたものながら、
おなじみのお名前が登場したりして、ヨーリーマニア的にはくすぐったくて楽しいです。

それと・・・まだ見たことない人には、この「海ウクレレ」ヨーリーの表情をぜひ見ていただきたいです。
こんな写真を撮る人が、どんな素敵な人なんでしょう!→こちら


yesterday, yes a day 

(去年の今頃=2008年1月21日〜、パイティティ、アルバムのレコーディングに入る
                    2008年1月21〜25日、『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』オンエア)

(一昨年の今頃=2007年1月20日、『混浴露天風呂連続殺人ファイナル』オンエア)

1/19
 
★ 「がんサポート」2009年2月号発売です。

洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中の
『がんサポート』2009年2月号、発売中です。

出版元のエビデンス社HP
http://www.evidence-inc.jp/backnumber/latest.php 

波間に浮かぶ月…と書くとロマンティックですが、
海の月といえば…

すっかり本格的に冬に入りましたが、この連載は常夏です。
依子さんが、いったいどうやって夏の宮古島の海に想像のダイヴをおこなうのか、
毎回そのことに驚きながら読みます。
今回も、缶入りの紅茶で手を温めながら、駅で誌面を開いて読み出すと、
やはりそこは夏の海が広がっているのでした。

文章が書けるのって、すばらしいことですね。

それにしても、毎月言っていることですが、エビデンスさん、このエッセイ、本にならないでしょうか。

★「人間ドックのここカラダ」洞口依子さんインタビュー
http://dock.cocokarada.jp/interview/sp_02.shtml

 
1/18  ★ 行ってきました「黒沢ナイト」

京都みなみ会館での黒沢清4作品オールナイト上映、
行ってまいりました。

私は腰痛もちなので、こういうイベントはそれなりに覚悟が要ります。
この日も、体に負担をかけまいとたっぷり昼寝をとり、
なにかあったときのための痛み止め、病院でもらうモーラステープ、
冷やすとまずいので貼るカイロ、それに腰痛ベルトまでしめて、
さらに座高が低いと腰に負担がかかるので映画館貸し出しのクッションも借りて。

なにやってんだ、と思われるでしょうが、
これがもうすぐ41歳になろうとするワタシの現実だからしょうがない。
腰痛もちに7時間の映画鑑賞って、けっこうつらいんです。

だったら行くなよ?いや、だって。
だって『ドレミファ娘』なんだもんな。
そりゃいつでも再生できる作品であるし、その必要もないくらい頭の中で上映できる作品ですが、
スクリーンでまた19歳の洞口依子さんに会えるとなると、
これはもうは波涛を乗り越えてでも出かけるわけです。

オールナイトは戦場だ、いや、ひとことで言えば「感動」だ
オールナイトは花盛り

そんなワタシの雑感は
<京都みなみ会館 黒沢清・西島秀俊、合格ナイト>
 
1/15 ★今週末、『ニンゲン合格』『ドレミファ娘の血は騒ぐ』上映です



京都みなみ会館で1月17日(土)上映。
オールナイト。

「『ニンゲン合格』公開10周年記念」
<黒沢清・西島秀俊、合格ナイト>

『神田川淫乱戦争』
『ドレミファ娘の血は騒ぐ』(洞口依子さんデビュー作)
『ニンゲン合格』(洞口依子さん出演作)
『LOFTロフト』

詳細はみなみ会館のHP
http://www.rcsmovie.co.jp/minami/2009/night/0117.html

→この日の雑感(番外編:<京都みなみ会館 黒沢清・西島秀俊、合格ナイト>
1/10  ★ 『ジュテーム わたしはけもの』、大阪で公開されます

ジュテーム わたしはけもの』の劇場版が、大阪で公開されることになりました。

天六のカルト映画館、ホクテンザ1です。

関西の映画好きならみんな知ってる、
というか、知る人ぞ知る、コッテコテの小屋です。

久しぶりに行こうかなぁ、ホクテンザ。
ここ、平日でも明けがたまでやってるんですよ。
明けがたは、相当あやしいですけど。
いや、昼間でも相当あやしいですけど。

2/28(土)から。

*映画の公開情報など、お持ちでしたら教えてくださいませ。
自主上映、学園祭での上映、イベントなど、なんでもけっこうです。
あ、もちろん、洞口依子さんの出演作です(笑)

1/10
 
★ 映画『パンドラの匣』公式HP

今秋(今週じゃないですよ!)テアトル新宿はじめ全国公開予定の
映画『パンドラの匣』の公式HPがオープンしています。
http://www.pandoranohako.com/

洞口依子さんが出演。主演の染谷将太くんとは、『デビルマン』で親子を演じた縁。
上記HPはまだインデックスのみのようですが、
冨永昌敬監督が太宰治を映画化ということで、
すでにあちこちで話題になっているようです。

洞口日和でも今後できるかぎりフォローしてまいりたいと思います。

1/7

★ 『40歳問題』そろそろあちこちに行く頃です。

洞口依子さんも出演のドキュメンタリー映画『40歳問題』、
東京と名古屋では現在公開中です。

そろそろ、他都市にも行く頃です。

今のところ、心斎橋、梅田、博多、神戸で上映スケジュール決定。
私もこの週末に観に行く予定です。

シアターN渋谷(1/16まで)

新宿バルト9(詳細不明)

名古屋センチュリーシネマ(1/9まで。真心ブラザーズの映像を上映しているらしいです!)

1/10〜  
シネマート心斎橋
梅田ブルグ7

1/17〜
シネ・リーブル博多駅

1/24〜   
シネ・リーブル神戸

1/31〜
桜坂劇場

2/28〜
シアターキノ

2月予定 
シネマテークたかさき

また、公開日は未定ですが、 

アップリンクX
シネマジャック&ベティ
京都みなみ会館

でも上映予定。
 
yesterday, yes a day (去年の今頃=2008年1月7日、『飛騨高山に消えた女』オンエア)
(一昨年の今頃=2007年1月8日、『MBO マネジメント・バイアウト』オンエア)
 
1/2

★京都で『ニンゲン合格』『ドレミファ娘の血は騒ぐ』上映します!

というわけで、昨年末より「ニンゲン合格、ニンゲン合格」と騒いでましたが、
やります。京都みなみ会館で1月17日(土)

「『ニンゲン合格』公開10周年記念」
<黒沢清・西島秀俊、合格ナイト>

『神田川淫乱戦争』やります。
『ドレミファ娘の血は騒ぐ』やります。
『ニンゲン合格』やります。
『LOFTロフト』やります。

オールナイトです。

『神田川淫乱戦争』も『ドレミファ娘の血は騒ぐ』も、
もはや劇場で観た事がない、という世代の映画ファンも増えています。
わたしも、『神田川〜』はビデオでしか知りません。
『ドレミファ娘』も、本当に久しぶりに劇場で観ることになります。

詳細はみなみ会館のHP
http://www.rcsmovie.co.jp/minami/2009/night/0117.html

快挙です。みなみ会館さん、ありがとう!

(「洞口日和」の『ドレミファ娘の血は騒ぐ』特集→http://www.yorikofan.com/doremifaspecial


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★ 謹賀新年 2009



あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

「洞口日和」は今年の3/18で2歳になります。
まだほんの2歳児です。
歩けるようになったとはいえ、目を離すとどこへ行こうとするかわかったもんじゃありません。
なにとぞ、今後ともよろしくお願いいたします。

さて、正月早々、ご陽気企画です。なんでしょう。
お正月といえば初詣。とくれば、これです。
おみくじ。
すみません、なにせ2歳児なもので。

くじは20本ぐらい作ってあります。
おみくじ会場へどうぞ→http://www.yorikofan.com/omikuji.html

クリスマスコーナーはこちらから入れます。
昨年末の記事はここに移動。

では、丑年にふさわしく、ピンク・フロイドの『原子心母』をお楽しみください。
http://jp.youtube.com/watch?v=UkzHXlFUBwU


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