12/9(金)、Bar
Issheeでパイティティのライヴがあります。
「メリー・メリー・パイティティ・ライブ」
開場:19時30分/開演:20時00分
料金:投げ銭(終演後別途バーチャージ500円+ドリンク代)
場所:Bar
Isshee 東京都渋谷区宇田川町 33-13 楠原ビル4階
先着20名のみ。
予約は、
barisshee@keh.biglobe.ne.jp 宛に「12/9予約希望」というタイトルで、氏名(フルネーム)と人数を書いて送ります。
今回、ヒカシューのメンバーでパイティティのサポート・ベーシストとしてもおなじみの坂出雅海さんがゲスト参加されるそうです。
詳細は パイティティ公式サイトhttp://paititi.tv/paititi.tv/Welcome.htmlへ。
12/10(土)、シネマライズでの映画『マイティウクレレ』初日にあたるこの日、
元子供ばんどのベーシストでウクレレ奏者の勝誠二さんとパイティティのお二人がトークで出演されます。
(17:30の回上映後)シネマライズの該当ページ
http://www.cinemarise.com/theater/archives/films/post-11.html
12月13日(火)〜16日(金)にオーディトリウム渋谷にて
『トウキョウソナタ』や『南極料理人』で撮影を担当したキャメラマン、芦澤明子さんの特集上映が開かれます。
「ひみつのアコタン〜キャメラマン芦澤明子アーリー&レア・ワークス」。
http://www.himitsunoakotan.com/
芦澤さんの初期作品や未ソフト化のレア作品などが上映されるなかに、洞口依子さん出演の『一万年、後…。』(沖島勲 監督)もあります。
|
渋谷ユーロスペース(http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=351)で公開中の『百合子、ダスヴィダーニヤ』。
11月13日(日)
には浜野佐知監督と洞口依子さんが舞台挨拶に立たれます。
主人公2人の物語をつくりあげた浜野監督と、2人を引き合わせる野上弥生子役を演じた洞口依子さん。
ほかでは語られないようなお話が聞けるかもしれませんね。
上映は10:30→12:30のモーニング・ショーです。
「舞台挨拶のある日は10:20頃にお席を確保していただけますようお願いいたします。」(『百合子、ダスヴィダーニヤ』公式HPより)
|
パイティティ・ライブ『夢の夢 Dream of Dream』@ Bar
Isshee
11月11日にパイティティのライヴが渋谷宇田川町のBar
Issheeで行われます。
題して『夢の夢 Dream of
Dream』。
今回は洞口依子さんと石田英範さんのお2人の出演です。
11/11(金) 19時半開場、20時開演
料金:投げ銭(終演後:別途バーチャージ500円+ドリンク代)
住所:東京都渋谷区宇田川町33-13 楠原ビル4階
33-13-4F,Udagawa-cho,Shibuya-ku,TOKYO,JAPAN
TEL:080-3289-6913
20席
<ご予約はこちらまで>
barisshee@keh.biglobe.ne.jp
「11/11予約希望」のタイトルで、氏名と人数をメールして下さい。
詳細はパイティティの公式HP(http://paititi.tv/paititi.tv/Welcome.html)まで。
|
洞口依子さん出演の映画『アントキノイノチ』(瀬々敬久監督)の封切が11/19、あと1か月に近づいています。
モントリオール映画祭でイノベーション・アワードを受賞するなど、この秋大きな注目を集める話題作です。
公式HPではすでに公開劇場が告知されており、それを見るとじつに全国47都道府県での公開になるようです。
(同サイトでは予告編もアップロードされています)
公式サイト:http://antoki.jp/index.html
また、この作品は10/24に第24回東京国際映画祭でも上映されます。(17:30〜19:56)
詳細は映画祭HPの該当ページ→http://2011.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=41
|
☆『第24回東京国際映画祭』(http://2011.tiff-jp.net/ja/)で伊丹十三監督の回顧特集が予定されており、洞口依子さん出演作では『あげまん』が、
さらにその提携企画でもあるコレド室町日本橋三井ホールでの伊丹監督特集では、『タンポポ』『マルサの女2』が上映されます。
10/22(土)13:30〜『マルサの女2』(会場:コレド室町 日本橋三井ホール)
オールナイト『あげまん』(会場:TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン7)
10/23(日)10:30〜『タンポポ』(会場:コレド室町 日本橋三井ホール)
詳細は『第24回東京国際映画祭』のHP内にあるhttp://www.juzo-again.com/を。
|
洞口依子さんが野上弥生子役で出演されている『百合子、ダスヴィダーニヤ』(浜野佐知監督)、
各地での最新の公開スケジュールです。
当サイトでは、上映地別にまとめてみました。
物語の重要な舞台ともなった福島でこそ、いつか上映できるといいですね。
以上、『百合子、ダスヴィダーニヤ』公式HP(http://yycompany.net/)掲載のインフォを参考にさせていただきました。
*管理人より: 私が新しく使用しておりますOS(Windows7)では、本サイトの更新(ページの保存)に支障をきたしております。
ソフトはフリーのAlphaEditを使っていますが、最新版に変えても効果がありません。(この文章はネットカフェのXPで作成しております)
もし何かよい案をお持ちでしたら、ご一報いただけないでしょうか。(yorikofans@yahoo.co.jp)
別のHP作成ソフトを使うことになるかと思いますが、そうなると本サイトの膨大な量の記事をどう移行できるか、悩ましいところであります。
しばらくは代替案を模索しながら更新作業は自PC以外より行います。ご理解いただければ幸いです。
|
さらに改めまして。
8月16日のイベント『超即興的言詩和音暴走トークライブ』、略して「超即暴」を依子さんとともに暴走するお2組について。
どちらも依子さんのファンにはすでにおなじみなので私の解説など野暮にして無礼千万なのは承知のうえ、
それでも、「なんかムズカシイことでもやるんじゃないの?」などご不安なかたのために、こんなリンクをご用意しました。
まず、「黒やぎ白やぎ」。下のカメラ・アイコンをクリックしてください。YouTube動画に行きます。
これは去年の11月に行われた黒やぎ白やぎのライヴに依子さんが参加して歌ったもの。
曲はジューシー・フルーツの「ジェニーはご機嫌ななめ」。このときサックスで参加されているのは、どくとる梅津こと梅津和時さん!
そして矢作俊彦氏。
やはり去年の11月に持たれたパネル・ディスカッションの模様を採録したもの。『子宮会議』も担当された小学館の稲垣伸寿氏と文芸評論家の池上冬樹氏とのトークです。
『小説家になりま専科』というサイトです。
http://www.sakuranbo.co.jp/livres/sugao/2010/11/post-4.html
もう、めっちゃめちゃ面白い!
この2つを見ても、「超即興的言詩和音暴走トークライブ」というタイトルに期待が上がりますよね。
|
改めて、告知します。
「ついっぷる」にもイベント告知のページがあるので、ツイッターなどでそちらへのリンクができるようになっています。
よろしければ、インフォの拡散などにご利用ください。http://event.twipple.jp/view/284 です。
8月16日に渋谷の公園通りクラシックスにて、女優の洞口依子さんが、
黒やぎ白やぎ(ヒカシューの坂出雅海さんと佐藤正治さん!)のお二人と音と言葉の即興ライヴを開催されます。
スペシャル・トーク・ゲストとして、作家の矢作俊彦さんが出演されます。
今回は、『超即興的言詩和音暴走トークライブ』 と題して、文字通り音と声と言葉の饗宴になりそうです。
洞口依子×黒やぎ白やぎ即興朗読音楽ライブ
スペシャルトークゲスト 矢作俊彦
8月16日 渋谷
公園通りクラシックス http://www.radio-zipangu.com/koendori/
19時開場 19時半開演
当日 3800円
前売り 3500円
予約 公園通りクラシックス(月曜定休)17:00〜 電話
03-3462-2701
のら猫TV noranecotv@gmail.com
※
定員になり次第締め切ります
去年の末には、大友良英さんと菊地成孔さんが主催される武満徹トリビュート・ライヴで、パイティティとしてウクレレを弾きました。
その前には、ヒカシューの坂出さんと佐藤さんのライヴで、梅津和時さんのサックスと共演して「ジェニーはごきげんななめ」を歌いました。
そして今度は、坂出、佐藤両氏(黒やぎ白やぎ)との音楽、矢作俊彦氏とのトークがセットになったイベントで、その名も『超即興的言詩和音暴走トークライブ』です。
どんな事になるのか、相変わらず予測できません。夏ダカラ、コウナッタ、としか言いようがないかもしれません。
依子さんと、彼女を知る最強の仲間たちとのひととき。私たちファンも負けてはおれませんね。
|
『がんサポート』誌8月号が発売中。洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中です。
今回は、「カッパくん」大活躍の巻です。
依子さんのことにあまり詳しくない若い人に今月号のこのエッセイを読ませたところ、
「こういう視線で男性を見れたら、最高なんでしょ〜ねぇ……」としきりに感心していました。ホントに感動していました。
『がんサポート』:エビデンス社のHP
|
1999年のドラマ『ディア・フレンド』が10/5にDVD化されることになりました。
洞口依子さんが岡田准一君(当時はまだ「クン」という感じでしたね)の母親役で出演されています。
緒形拳さんの追悼企画としてテレビでも再放送されましたね。
amazonでもすでに告知されています(こちら)。
『ディア・フレンド』での洞口依子さんを語った当サイトでのページはこちらです。
|
NHK
Eテレ『福祉ネットワーク シリーズ「日本のがん医療」』、最終回の今日は洞口依子さん出演ではありませんが、
私的な関心により見ました。
具体的な治療やそれにかかる費用、そしてなによりも家庭や友人関係、職場など、
患者のかた一人ではなく、社会や人のつながりの中でケアしていく姿勢・視点の必要性をおぼえました。
この番組は、次の日程で再放送されます。今回、見逃したかたは、来週にどうぞ!
7/11(月)12:00〜12:30 「放射線治療は広がるか」
7/12(火)12:00〜12:30 「痛みをとる!緩和ケア最前線」
7/13(金)12:00〜12:30 「地域格差をなくすために」
7/14(木)12:00〜12:30 「あなたの悩みに答えます」
(NHK Eテレにて)
*毎月中旬(16日前後)発売の『がんサポート』誌には、洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中です。
|
明日、7/7(木)よりユーロスペースで開かれる東京藝術大学大学院の映像研究科の第5期生修了作品展で、
洞口依子さん出演の『しんしんしん』(眞田康平監督)が上映されます。
タイムテーブルなど→http://www.fnm.geidai.ac.jp/film5/
日によって上映作品が異なります。『しんしんしん』は、7/9(土)と7/12(火)の2日間。21:00からのレイトショー上映です。
この修了作品展からは、昨年の『海への扉』(大橋礼子監督)も生まれました。その時の依子さんもとても佳かったです。
去る5月に学内で上映があり、その際に好評を博した作品であります。首都圏にお住まいのかたは観てきてくださいね!
|
全国の主要新聞との共同企画で定期発行されている生活情報タブロイド「彩食健美」紙に依子さんのインタビューが掲載されるようです。
以下に転載させていただくのは、洞口依子さんの公式HP「のら猫万華鏡」でアナウンスされていたものです。
同紙のHPにもスケジュールが載っていました。→http://www.j-you.co.jp/ad_sai_schedule.html
☆『彩食健美』朝刊タブロイド版「子宮会議文庫」読者プレゼントあり!
7/5発行予定→ 北海道新聞
中国新聞 秋田魁新聞 北日本新聞
8/23発行予定→ 信濃毎日新聞 西日本新聞 新潟日報 神戸新聞
8/28発行予定→ 北國・富山新聞
子供の頃は8月の終わりっていうと憂鬱な気分があったものですが、大人になるのって楽しいですね。
|
本日7月5日(火)のNHK
Eテレ『福祉ネットワーク シリーズ「日本のがん医療」』は、がんの緩和ケアがおもなトピックでした。
帰宅して早速録画しておいたぶんを見ていたのですが、「ダージリンとアッサム」で涙腺が決壊してしまいました。
きっとミルクティーがお好きなかただったんでしょうね。そしてどれほど平凡な街の風景の中で紅茶を飲みたかったと望まれていたか。
どんな病気でも、痛みは本人にしかわからない部分が大きく、ついこちらも想像がおよばず手をこまねいてしまうことがあります。
だからこそ、相手の本当にささやか(に聞こえる)望みが、その人にとってどれほど大きな希望なのか、想像してみようと思いました。
第1回目もそうでしたが、この番組には、レポートとともに、そんなふうに人の想像を喚起させるものがありますね。
*番組は明日6日(水)が「地域格差をなくすために」、7日(木)が「あなたの悩みに答えます」。http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/index.html
今日のぶん、見れなかったかたは7/12(火)のお昼12:00〜12:30に再放送されます。
今回の特集ではじめて洞口依子さんの闘病に関心を持たれたかたは、ぜひ『子宮会議』(小学館文庫)や「紅珊瑚のブレスレット」(『がんサポート』誌連載)を。
|
本日7月4日(月)20:00〜20:30にNHK
Eテレにてオンエアが始まった『福祉ネットワーク シリーズ「日本のがん医療」』に、
洞口依子さんが出演されています。以降、5日(火)、6日(水)、7日(木)と続くようです。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/index.html
私も録画しておいたものを帰宅して先ほど見ました。1回目の今日は「放射線治療は広がるか」。
じつは私にも身内にがんを患った者がおりまして、すぐ近くでいろいろ見てきているのですが、
こうして特集されて見ると、やはり自分はなにも知らないのだなと改めて思った次第です。
そして大変な手術・闘病を経験されている依子さんでさえ、「これは知りませんでした」とコメントされている事柄があるのが、かえってリアルに響きました。
番組は明日5日(火)が「痛みをとる!緩和ケア最前線」、6日(水)が「地域格差をなくすために」、7日(木)が「あなたの悩みに答えます」とトピックが設けてあります。
これまで依子さんが出演されたドキュメンタリー的な番組とは、また異なったものになりそうです。
洞口依子ファンとしてはもちろん、なによりも私の当事者である私として、しっかり見ていきたいと思います。
今日のぶん、見れなかったかたは7/11(月)のお昼12:00〜12:30に再放送されます。
|
7月4日(月)、5日(火)、6日(水)、7日(木)と20:00〜20:30にNHK
Eテレにてオンエアの
『福祉ネットワーク シリーズ「日本のがん医療」』に洞口依子さんが出演されるそうです。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/index.html
平日のゴールデンタイムですので、録画の予約などお忘れなく!
******************************************
『百合子、ダスヴィダーニヤ』は静岡での先行公開を終えました。
東京での公開は、秋、渋谷のユーロスペースです。http://www.eurospace.co.jp/
さらに、各地のユニークな映画祭でも招待作品として上映されるそうです。
まず、愛知県。「あいち国際女性映画祭」http://www.aiwff.com/。
2011年9月7日(水)〜11日(日)のあいだ、ウィルあいち(愛知県女性総合センター)で開かれます。
問い合わせ先は、あいち国際女性映画祭事務局(Tel:052-962-2512)
関西では、「関西クィア映画祭2011」http://kansai-qff.org/。Queer
映画祭ですね。
大阪はヘップホールで、2011年9月17日(土)〜19日(月・祝)。
そして、これが個人的にツボなのですが、京大西部講堂で2011年10月21日(金)〜23日(日)。
*******************************************
これは当サイトの話ですが、現在、『ウクレレ PAITITI
THE
MOVIE』について文をしたためているところです。
すでにいっぱい書いてるじゃないか、と呆れられるかもしれませんが、先日の二子玉川でのライヴを見て、またこの映画のことを考えています。
洞口依子さんとパイティティについて、書きたいことが、まだまだ、まだまだありますので、これからも書かせていただければと思います。
最初の頃からすると、文章の調子もかなり変わったと思います(駄文は相変わらずですが・・・・・・)。
時々でも思い出してのぞいていただければ幸いです。
|
昨日6/25(土)、静岡で『百合子、ダスヴィダーニヤ』を見て、東京でパイティティ参加のイベントに行きました。 そのレポートです。↓ 『 ZawaZawa
Vol.38〜佐藤正治と音もだち〜』
映画については、これから拡大公開されるとのことなので、まだ記事としては書きません。 ただ、一日を通じて感じたことがありましたので、ホントの雑感ですが開陳させていただきます。
この日の二子玉川LIALEHで、依子さんとパイティティのファンの男性とあれこれお話しさせていただきました。 おかげで楽しい時間になりました。ありがとうございます。 |
『がんサポート』誌7月号が発売中。洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中です。 病気から復帰された後の洞口依子さんは、ライヴ、ブログ、エッセイ、そして『子宮会議』の出版とリーディングセッションと、 それまで以上に、多くの人たち(もちろん私たちファンも含めて)との繋がりを広げてこられているように見えます。 今回の「紅珊瑚のブレスレット」からも、そのことが伝わってきます。
今日、静岡で浜野佐知監督の『百合子、ダスヴィダーニヤ』が先行公開され、 1週間後には石田画伯とのコムビで佐藤正治さんのライヴにゲスト参加されます。 それがどんな形を取ろうと、洞口依子さんの表現するものには同じものが流れていると思います。 本サイトでは、過去の作品のこともいっぱい扱います。それは彼女が積み重ねてきたものの轍だからです。 それ以上に、いま、浜野監督の作品に出演されている依子さんのこと、 ヒカシューのメンバーと邂逅して2011年にライヴで共演する依子さんのこと、 『子宮会議』という著書のあとに「紅珊瑚のブレスレット」を書き続けてきた依子さんのことを応援したいと思っています。 たぶん、私は単にこうやって書く場を持っているだけで、ほとんどのファンには言わずと知れたことでしょうが、 これからも折をみてこのことは書き続けていきたいです。
『がんサポート』:エビデンス社のHP 『百合子、ダスヴィダーニヤ』@静岡のミラノ1:http://www.shizukatsu.co.jp/frontcinema.htm) 「ZawaZawa
Vol.38〜佐藤正治と音もだち〜」@二子玉川LIALEH: http://www.bloc.jp/moti/
|
洞口依子さんが野上弥生子役で出演されている『百合子、ダスヴィダーニヤ』(浜野佐知監督)が、 いよいよ6/18(土)から、静岡のミラノ1(http://www.shizukatsu.co.jp/frontcinema.htm)で先行公開されます。
とても楽しみです。 依子さんが近年発言されているトピックにも、あれこれ想像の輪を広げることができそうですし、 先の吉行和子さんとの対談も読み応えがありました。 ですが、なるべくまっさらな気持ちで見たいと思います。
静岡や近隣の県のかた、全国に先駆けて見てきてください!
『百合子、ダスヴィダーニヤ』の舞台挨拶付き上映があるようです。 6月18日10:30〜 (上映終了後12:20〜12:40 菜葉菜、一十三十一、浜野佐知監督の舞台挨拶)
16:00〜 (上映開始前15:30〜15:50 菜葉菜、一十三十一、浜野佐知監督の舞台挨拶)
18:40〜 (上映開始前18:30〜18:40 浜野佐知監督の舞台挨拶)
6月19日10:40〜 (上映開始前10:30〜10:40 浜野佐知監督の舞台挨拶)
15:05〜 (上映開始前14:55〜15:05 浜野佐知監督の舞台挨拶)
6/25には、二子玉川のLIALEH (http://www.bloc.jp/moti/)にて、ヒカシューの佐藤正治さん主催のイベント「ZawaZawa
Vol.38〜佐藤正治と音もだち〜」に 依子さんと石田画伯がゲスト参加されます。 なお、『百合子、ダスヴィダーニヤ』の6/25の上映スケジュールはまだ発表されていません。
これまでの「黒やぎ白やぎ」と依子さんとの共演は、YouTubeで視聴可能です。 下のカメラアイコンをクリック! (西麻布でのライヴ)
(青山でのライヴ。梅津さんとの共演!!!!!)
(こちらは2009年の「音もだち」の模様。すっげぇ〜!) |
今日はテレビでの再放送について。 6/14の火曜日に、BS-TBSで『女性保安員・二階堂雪1 万引きする女』というサスペンスがオンエアされます。(10:00→11:54) これはなかなかのオススメです。 1998年、木の実ナナさんがスーパーの巡回セキュリティを演じるシリーズの第1作で、 事件のカギを握るレジ係役の洞口依子さんがとてもいいんです。 依子さんが地味で冴えない女の子を演じるのというのも貴重ですが、これがツボです。くすぐられます。 しかも、後半でこのキャラクターが変わってゆく、ここがまた見どころです。魅せてくれます。 未見のかたは、この機会にぜひどうぞ!
それから、6/18土曜日の深夜4時から、デジタルWOWOW WOWOW 2 WOWOW
3 で、『パンドラの匣』。 こちらでも、依子さんにしか表せない不思議な色合いのお母さん像です。 冨永監督が洞口依子ファンということもあってか、私のようなファンは、感覚的に「わかる!」と喜んでしまいます。
|
6/4 |
|
静岡駅と二子玉川駅を結ぶ”点と線”。 洞口依子さん出演の『百合子、ダスヴィダーニヤ』が6/18から、ロケ地静岡で先行公開され、 そのちょうど1週間後の6/25には、二子玉川のLIALEHで、 ヒカシューの佐藤正治さん主催のイベント「ZawaZawa Vol.38〜佐藤正治と音もだち〜」に 依子さんと石田画伯がゲスト参加されます。 1日で、この2つをハシゴしたい人は、仮に列車を使うとしたら、どういうスケジュールがあるか。
まず、静岡のミラノ座(http://www.shizukatsu.co.jp/frontcinema.htm)。 ここで『百合子、ダスヴィダーニヤ』は上映されるわけですが、6/4現在、まだこの作品のタイムテーブルは出ていません。
しかし、二子玉川でのライヴが19時開演なので、それに間に合わせるとすると・・・
16:48 静岡発 JR新幹線こだま664号 (5駅) 17:57 新横浜着
18:06 新横浜発 横浜市営地下鉄ブルーライン (7駅) 18:23 あざみ野着
18:28 あざみ野発 東急田園都市線急行・久喜行 (4駅) 18:38 二子玉川着 そこからのマップはこちら
1時間50分(乗車1時間36分、ほか14分) 運賃:片道5,890円(特別料金2,920円を含む) *「Yahoo!路線情報による」
つまり、16時48分静岡発のこだまに間に合うよう、映画館を出ればよいわけですね。 さて、映画館のタイムテーブルは如何に? まさか、合わせてください!とは言えないしなぁ。
*なお、ミラノ座(に直近の停留所「七間町」「駿河町七ぶらシネマ通り」)と静岡駅は、バスが便利なようですよ。 (バス時刻表:http://db.shizutetsu.co.jp/bus/index1.html)
もちろん、見たい映画は身近な映画館に来るのを待つ、それでいいんですよ! あくまで、旅と映画と音楽を同時に楽しみたいかた向けのコーヒー・ブレイクでした! |
いよいよ5月も終わりにさしかかり、本格的に梅雨の時季を迎えます。 しかし、この6月、ちょうど1ヵ月後の今頃には、1本の映画と1つのイベントが待っています。
まず映画のほう。 浜野佐知監督が宮本百合子と湯浅芳子の恋愛を描いた話題作『百合子、ダスヴィダーニヤ』。 こちらが、まずはおもなロケ地である静岡で公開されます。これが6月18日(土)からミラノ座にて。 ミラノ座のHP(http://www.shizukatsu.co.jp/frontcinema.htm)にはまだタイムテーブルは掲載されていませんが、 わかり次第こちらでもお伝えできればと思います。 この映画では2人を引き合わせた野上弥生子の役を依子さんが演じているとのことで、私は非常に楽しみにしております。 東京での公開は、2011年秋、渋谷のユーロスペース!前売り券は6月から発売だそうです。http://www.eurospace.co.jp/
『百合子、ダスヴィダーニヤ』オフィシャル・サイト→http://yycompany.net/
そういえば、吉行和子さんと洞口依子さんがこの映画を中心に対談された『婦人公論』2/7号は読まれましたか?
気絶するほどカッコいい2人の女優さんの対談です。まだのかた、探してでもぜひどうぞ! *この対談について記載されてある『百合子、ダスヴィダーニヤ』ブログのページ:http://d.hatena.ne.jp/hamanosachi/20110120/1295499362
そして、それから1週間後の6/25(土)には、 二子玉川のLIALEH (http://www.bloc.jp/moti/)にて、 ヒカシューの佐藤正治さん主催のイベント「ZawaZawa Vol.38〜佐藤正治と音もだち〜」に 洞口依子さんと石田英範画伯がゲスト出演されるそうです。 正治さんはやはり同じヒカシューの坂出雅海さんとともにパイティティをサポートされていますし、 これまでも依子さんがお二人のユニット「黒やぎ白やぎ」のイベントに参加されています。
open 19:00 start 20:00 charge open(テーブルチャージ\1000+2ドリンク) ※お席に限りがございます。お席ご希望の方はご予約をおすすめ致します。
この2件、日程が近いですね。 たとえば、6/25にお昼のうちに静岡で映画を見て、夜は東京でライヴ、 なんてことが、できるかたもいるのではないでしょうか? そうだとしたら、充実した6月の週末になりそうですねぇ。 そんな計画、考えてる人、いませんか?
|
東京藝術大学大学院の卒業制作『海への扉』について下欄でニュースを載せたところですが、 同じ映像研究科の映画専攻第五期生修了作品展で、 洞口依子さん出演の作品『しんしんしん』が上映されるとのことです。
『しんしんしん』 138分/HD(撮影フォーマット:REDONE 4K)/2.35:1/ステレオ/カラー 監督:眞田康平 出演:石田法嗣/我妻三輪子/奥津裕也/佐野和宏/神楽坂恵/坪井麻里子/洞口依子/中村 有
http://www.fnm.geidai.ac.jp/film5/
5/21(土)19:00〜 5/22(日)13:00〜
「東京藝術大学大学院映像研究科 映画専攻第五期生修了作品展」 東京藝術大学馬車道校舎にて 入場無料
劇場での上映も予定されているようです。 「しんしんしん」って、はっぴいえんどの曲となにか関係あるんでしょうかね?
|
大橋礼子監督作品で洞口依子さんが出演した『海への扉』が、 ドイツの「ニッポンコネクション映画祭」でニッポンビジョン審査員特別賞を受賞したそうです。(→http://www.midnighteye.com/reviews/door-to-the-sea.shtml) このMidnight
Eyeという映画サイトは、以前「洞口依子映画祭」の告知に協力してくださったところですね。
私、この知らせがあまりに嬉しいので、上記のページを抄訳してみました。絶賛ですね。 大橋さん、依子さん、関係者のみなさん、おめでとうございます!
(以下、抄訳)
どの作品も十分な才能と将来性を示していたが、大橋礼子の、「あえて型を守った」『海への扉』にニッポンビジョン審査員特別賞(筆者も審査員の一人)を授賞した。 「型どおり(Conventional)」とはめったに良い意味で用いられる言葉ではない。 しかしながら、大橋の作品の場合、映画学校の院生が達成できるよう当然求められるものを超えたところで、作品としての成熟を示していることを判断するのに、 この言葉は完璧に適している。
この監督は、その師・黒沢清にある、クリント・イーストウッドからドン・シーゲルまで、(おもにアメリカの)映画作家の長年の伝統にならった、クリアで簡潔で余分な飾りを持たない古典的な演出スタイルへの愛というものを受け継いでいるようだ。 大橋の確信に満ちた演出には、多才でプロフェッショナルな・・・それでいてパーソナルな作品を作り続ける映画作家として、これから揺るぎないキャリアを築くという印象を受ける。 (以前私がドン・シーゲルにたとえたこともある)タナダユキを、三池崇史を、もしくは、そう、黒沢清を思い出そう。
大橋の確信はキャスティングから測ることもできる。 無名の3人の主役はどれも心に残るし、若い富田理生はとくに大学になじめないハルを演じて際立っている。 それだけではなく、この監督に俳優の力を用いるうまさがあることを証明しているのは、この映画でギリシャ悲劇の「コロス」の役割をはたしながらも、白髪の賢人とはまったく逆の、北野武の弟子ガダルカナル・タカ(最近では三池の『ゼブラーマン2』で独裁的な市長を演じた)であったり、 ケンのだらしのない母親役を演じる、黒沢の長年にわたるミューズの洞口依子(『ドレミファ娘の血は騒ぐ』『勝手にしやがれ!!』『カリスマ』)の存在である。 大橋礼子がその持てる才を十分に発揮できる機会が来ることは、時がたてばいずれわかるだろう。
日本の映画業界は、新しい映画作家にとって決して最高に条件のよい環境とはいえない。 それでも、『海への扉』を見ると、プロデューサーが若い監督に求める基本的なクォリティー(信頼性、プロフェッショナリズム、決断力)が大橋の中にあることは明白である。 前述の映画作家たちのように、彼女には、業界の期待に応えながら同時にそれを打ち壊す力がある。
|
洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中の『がんサポート』誌6月号が発売中です。
連載開始時からずっと読んでいて、毎回いいのですが、とりわけ深く心に残る回というのがあります。 私にとっては今回もそのひとつになりそうです。 読んだあと、いつも見慣れた景色が変わって見えてしまう。
野村美也子さんのイラストが今回も文章とあいまって、感情をかきたてるものがあります。
『子宮会議』などで依子さんの文章にふれて心動かされた人はもちろん、 「洞口依子さんってどんな文章を書くんだろう?」という人にもおすすめしたいエッセイです。
佳いですよ〜。
『がんサポート』定期購読などの情報はエビデンス社のHPまで。
|
6/18に静岡で先行上映される映画『百合子、ダスヴィダーニヤ』の公式HPがオープンしました。 予告編、スタッフ&キャスト、上映館案内などがすでにアップされています。 以後も公開に向けてブログなどが更新されていくようなので、楽しみですね!
『百合子、ダスヴィダーニヤ』オフィシャル・サイト→http://yycompany.net/
|
洞口依子さんの新作映画『百合子、ダスヴィダーニヤ』に関する続報です(同映画のメルマガより、一部転載)。
まず、この映画のおもなロケ地でもある静岡では、ミラノ座で先行ロードショーされます。 2011年6月18日(土)〜 http://www.shizukatsu.co.jp/frontcinema.htm
そして、東京での公開は、2011年秋、渋谷のユーロスペース!前売り券は6月から発売だそうです。 http://www.eurospace.co.jp/
さらに、各地のユニークな映画祭でも招待作品として上映されるそうです。 まず、愛知県。「あいち国際女性映画祭」http://www.aiwff.com/。 2011年9月7日(水)〜11日(日)のあいだ、ウィルあいち(愛知県女性総合センター)で開かれます。 問い合わせ先は、あいち国際女性映画祭事務局(Tel:052-962-2512)
関西では、「関西クィア映画祭2011」http://kansai-qff.org/。Queer 映画祭ですね。 大阪はヘップホールで、2011年9月17日(土)〜19日(月・祝)。 そして、これが個人的にツボなのですが、京大西部講堂で2011年10月21日(金)〜23日(日)。
この映画は先日マスコミ試写があったようで、早速の評判も伝え聞いております。 洞口依子さんの演じる野上弥生子もかなり期待できそうで、私は早く見たい。どの上映に行こうか、今から迷っております!
★映画『百合子、ダスヴィダーニヤ』を支援するブログ http://d.hatena.ne.jp/hamanosachi/ |
『VERY』誌6月号のがんと女性に関する座談会記事に洞口依子さんが参加されています。 経験者と専門家の方々による内容はもちろん、依子さんの鮮やかな装いにも注目です。 ページを開いてパッと目に飛び込んできました。
『VERY』6月号(光文社) http://veryweb.jp/
|
5/7 |
|
ちょっとここでひといきです。 「アキネイター」をご存知ですか? 簡単なゲームサイトです。 あなたが誰か一人キャラクターを頭に思い浮かべます(有名人・物語のキャラ・歴史上の人物でも可)。 それについて「ランプの魔人」が質問をしていくので、「はい」「いいえ」「わからない」「たぶんそう」「たぶんちがう」などで答えます。 問答が進む(ヒントを与える)うち、「ランプの魔人」が「あなたの考えるキャラクターは誰々でしょう!」と当てる、 という遊びです。
http://jp.akinator.com/
ワタシ、洞口依子さんを答にして質問させたところ、ズバリ当てられました。 質問内容も「当てられたか!」とドキッとするものがあったり、なかなかあなどれません。
週末のコーヒーブレイクに、いかがでしょうか? プレイヤーが人物を引き出すためのプロフィールを書き加えていくこともできるみたいです。 |
ちょっと全国津々浦々という種類ではないのですが、掲載誌のことを。
まずこちらは、沖縄県内の書店やコンビニで発売されているそうなので私は未確認なのですが、 季刊誌『momoto』に『子宮会議』の紹介記事が載っています、と依子さんのHP『のら猫万華鏡』にあります。
http://www.momoto.net
そして、こちらは神奈川県のファンのかたから頂いた情報。 少し先のようですが、Ask Human Careから出版されている季刊誌『Be』の103号です。 「カラダとキモチに向き合って、自分を育てる」というインタビュー記事のようですね。
http://a-h-c.jp/eshopdo/refer/vid1102103.html 上記HPから予約すると、5月末の発送となるそうです。
6/25(土)に、二子玉川のLIALEH (http://www.bloc.jp/moti/)にて、 ヒカシューの佐藤正治さん主催のイベント「ZawaZawa Vol.38〜佐藤正治と音もだち〜」に 洞口依子さんと石田英範画伯がゲスト出演されるそうです。 正治さんはやはり同じヒカシューの坂出雅海さんとともにパイティティをサポートされていますし、 これまでも依子さんがお二人のユニット「黒やぎ白やぎ」のイベントに参加されています。
open 19:00 start 20:00 charge open(テーブルチャージ\1000+2ドリンク) ※お席に限りがございます。お席ご希望の方はご予約をおすすめ致します。
|
洞口依子さんの新作映画『百合子、ダスヴィダーニヤ』に関する情報です。 この映画の「支援ブログ」に、「完成しました!」との浜野佐知監督からのメッセージが掲載されています。 →http://d.hatena.ne.jp/hamanosachi/20110424/1303614313
ぜひそちらをご覧ください。 ロケ地の静岡市で先行ロードショー(6/18〜7/1 ミラノ座)、東京では秋に渋谷のユーロスペースで、 以降もほかの地域で公開が決定しつつあるそうです。
完成、上映決定、おめでとうございます。福島県をはじめ東北地方でも上映が実現できるといいですね。 本当にほんの微力ですが、「洞口日和」でも告知に協力させていただきましたので、とてもうれしく思います。 ←クリックでどうぞ!
|
昨年のドラマ『激恋』で洞口依子さんと親子役を演じた荒井萌さんのブログに、 依子さんのことが書かれてあります。(こちら)
こういう言葉は依子さんのファンとしてもうれしくなりますね。
おふたりは4/28(木)の20:00からスタートする人気シリーズ『おみやさん』の第8シーズン(テレビ朝日系)でも共演。 『激恋』ではなかなか大変な親子でしたが、今回もより一層ドラマティックな展開が期待できそうです!
『おみやさん』公式HP→http://www.tv-asahi.co.jp/omiyasan/story/01.html
『激恋』DVD(amazon)
|
洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中の『がんサポート』誌5月号が発売中です。 『がんサポート』定期購読などの情報はエビデンス社のHPまで。 依子さんの文章ではこれまで断片的にふれたことがあった宮古島でのお話です。
「紅珊瑚のブレスレット」は『がんサポート』のバックナンバー(上記HP参照)でも読めますし、 図書館や病院でも取り扱っている所があるみたいですよ。 私は、昨年『すばる』3月号に書かれた「北緯36度の正月」、そしてこの「紅珊瑚のブレスレット」が、ここ数年の依子さんの文章でいちばん好きです。
|
本日発売の『BRUTUS』誌No.707、 篠山紀信さんの撮影による『人間関係』のページに、 『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』の大森立嗣監督と依子さんが登場!
『BRUTUS』HP→http://magazineworld.jp/brutus/707/
お互いについて語ったコメントが、あの作品での依子さんのシーンの強烈な印象を思い起こさせ、 篠山さんの写真との交錯がとてもスリリングです! ズバリ、おススメ。
|
4/28(木)の20:00からスタートする人気シリーズ『おみやさん』の第8シーズン(テレビ朝日系)、 その第1話に洞口依子さんが出演。 公式HP→http://www.tv-asahi.co.jp/omiyasan/story/01.html なんと、『激恋』で親子役を演じた荒井萌さんと2度目の共演ということで、 あのドラマを見ていた人なら楽しみも倍増ですね!
|
『暮らしと健康』5月号に洞口依子さんのインタビュー記事が掲載。
見開き2ページの記事で、『子宮会議』とリーディングセッションのことを中心に取材されています。 依子さんの笑顔が素敵な写真もいいので、書店で手に取られてはいかがでしょうか(ほしくなると思います・・・)。 http://service.hokendohjin.co.jp/magazine
そして4/15の金曜日発売、『BRUTUS』、こちらもオッと嬉しくなるような内容のようです。 4/17には「紅珊瑚のブレスレット」が連載中の『がんサポート』も発売。 この週末は読む心まで桜色になりそうですね!
|
来週は、雑誌とTVで洞口依子さんに会うことができます。ちょっとそのまとめ!
4/15(金)発売の『BRUTUS』誌No.707。
『人間関係』のページにフィーチャー。 こちらは篠山紀信さんの撮影ということです。 篠山さんについてはもう言うまでもありませんが、週刊朝日の表紙(複数号ありました)、GOROの『激写』や 2009年の『洞口依子映画祭』でのポスター、『digi+KISHIN
洞口依子』、そして『子宮会議』の帯写真(なんと豪華な帯!)と、 依子さんのキャリアの重要なところでファンに彼女の姿を刻みつけてくださったかた。 この『BRUTUS』、楽しみにしております。
そして4/16(土)はテレビ朝日の「土曜ワイド劇場」(21:00〜22:54)での 『はみだし弁護士 巽志郎(11)』に出演。 番組公式HPは→http://www.tv-asahi.co.jp/dwide/contents/nextweek/0147/ こちらは『オトコの居場所』『みんな誰かを殺したい』でも共演された三浦友和さん主演のサスペンス。 課長、ピ〜ンチ!であります。
4/17(日)、もしかすると前倒しの金曜日くらいかもしれませんが、依子さんの「紅珊瑚のプレスレット」が掲載された 『がんサポート』誌5月号が発売されます。依子さんの文章に酔える珠玉のエッセイです。 詳しくはエビデンス社のHPを。
再放送では、上記リストにあるように 4/11(月)に『妻たちの戦争』(テレビせとうち)、『京都地検の女』(テレビ朝日)、『飛騨高山に消えた女』(テレビユー山形) と見ごたえのある作品がオンエア。 4/12(火)に日本映画専門チャンネルで『ドレミファ娘の血は騒ぐ』。 こっちの情報は適宜追加していきます。
洞口日和も4年生の新学期気分で行きますのでよろしくお願いいたします! |
TVドラマ出演情報です。 4/16(土)テレビ朝日の「土曜ワイド劇場」(21:00〜22:54)、 『はみだし弁護士 巽志郎(11)』に洞口依子さんが出演されます。 番組公式HPは→http://www.tv-asahi.co.jp/dwide/contents/nextweek/0147/
|
4月になりました!新しい季節です。ここでメディア情報の追記です。 4/15発売の『BRUTUS』誌No.707。 篠山紀信さんの撮影による『人間関係』とのこと。 これはもう、ファンにとって待望のニュースですね。
そしてこちらはパイティティ関連です。 6/25(土)に、二子玉川のLIALEH (http://www.bloc.jp/moti/)にて、 ヒカシューの佐藤正治さん主催のイベント「ZawaZawa Vol.38〜佐藤正治と音もだち〜」に 洞口依子さんと石田英範画伯がゲスト出演されるそうです。 正治さんはやはり同じヒカシューの坂出雅海さんとともにパイティティをサポートされていますし、 これまでも依子さんがお二人のユニット「黒やぎ白やぎ」のイベントに参加されています。
open 19:00 start 20:00 charge open(テーブルチャージ\1000+2ドリンク) ※お席に限りがございます。お席ご希望の方はご予約をおすすめ致します。 |
インタビュー掲載情報。 季刊ちなった『日経ヘルスプルミエ』に、洞口依子さんのインタビューが掲載されています。 1ページの記事で、文庫化された『子宮会議』がトピックとなっています。 「2011年春号」です。税込700円。 この号ですね→http://wol.nikkeibp.co.jp/article/magazine/20110318/110398/
|
「洞口日和」管理人よりお知らせです。 洞口依子さんのTV出演作を特集するページを立ち上げました。3/26に第1回をアップしています。 題して「Yoolly on TV」です。 1986年1月に『女の人さし指』でドラマデビューしてから25年。 『愛という名のもとに』がありました。『戦慄の旋律』もありました。『ビタミンF』や『蔵』、『ノースポイント』もありました。 『わたしは悪女?』も『おかえりなさい』もありました。『雀色時』も『ジュテーム』もありました。 これらのすべてを私は見ておりません。その中には、『ふたりのアリス』のように見れなくて残念なものもあります。 こういう企画を掲げるのは、ですから、私では少々心もとないのですが、やります。 過去の諸作を引用して現在の依子さんの魅力が透かし見る、ガラスのタマネギのようなページにしたいです。
興味のあるかたは、下のTVアイコンのスイッチをクリックしてください。
|
3月下旬から4月初めにかけて、依子さんの出演作品が各地でオンエアされるので、まとめます。 日付や局などは上記のリストをご覧ください。 まず、地上波ではないですが『ドレミファ娘の血は騒ぐ』。この枠に定着しつつあるようですね。それだけ人気も高いのでしょう。 放送のあと、必ずといってよいほどネット上でも声があがりますね。
『警部補佃次郎(14)永遠のナゾ』『弁護士・高見沢響子(9)』『第一級殺人弁護(2)』『渡り番頭・鏡善太郎の推理V 燃える夜神楽殺人事件』と、 依子さんが重要参考人レベルの怪しい人物を演じたドラマが並びます。 この中で特におすすめとなると、市原悦子さんとの接見場面が印象深い『弁護士・高見沢響子(9)』でしょうか。 猛烈なキャラクターの女性に潜む弱さを演じて見どころも多いです。 個人的には『第一級殺人弁護(2)』での堂々たる悪女ぶりもいいなぁと思います。
あと、もし見られれば、あまり放映される機会がない『なで肩の狐』も、依子さんもとてもいいのでどうぞ!
TVでの洞口依子さんについて、時間をみては書いているところです。 何回かに分ける形になります。 え〜、非常にむずかしいですが(笑)、日曜くらいには、たぶん・・・ 『女の人さし指』でドラマデビューされたのが1986年。 洞口依子四半世紀、どうぐちびより四年。 「あの時君は若かった」ではなく、「とぼけた顔してババンバ〜ン」なノリで書きます。
|
今日3月18日は洞口依子さんのお誕生日です。 いろんな思いで各地で過ごしていらっしゃるファンのみなさん、 それぞれにメッセージを寄せませんか? 依子さんのブログ「のら猫小路日記」http://blogs.yahoo.co.jp/yoriko3182006 依子さんのTwitter
http://twitter.com/noranecotv
「洞口日和」からのお祝いメッセージはこの猫クリックです。
洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中の『がんサポート』誌4月号が発売中です。 ちょうど今日のお誕生日が依子さんの結婚記念日でもあるわけですが、 今回の内容もそれと切り離せないものです。
『がんサポート』定期購読などの情報はエビデンス社のHPまで。
地震、津波、原発と、まだまだ日本中が困難の只中にあります。 私も毎日、悲しんだり怒ったり途方にくれたりの繰り返しです。知人も何人か行方不明です。 でも、こうして無事でいられる者として、それだけが私の生活ではありません。 注意したり義援金や救援物資に協力することはあっても、日常を特に変えてはいません。
以前、『子宮会議』について書かれた新聞評の中に、「イマジネーションでがんを乗り越える」といったものがありました。 ここ数日、この言葉をよく思い出します。あくまで無事でいられる者として、ですが。 人間には、知と、情と、それに想像力があるのだと思うと、なぜかすっと心が安らぎます。 そして、もっとなにか「見えていないものについて思い巡らす」ことをしてみたくなります。空想だけではありません。想像です。 このサイトはいつもの調子で続けていきます。あ、そういえば今日で4年たちました。 これからもよろしくお願いいたします。
|
東北・関東を中心とする巨大地震で直接・間接にかかわらず被害に遭われたみなさん、心からお見舞い申しあげます。 ほかに言いようがないのが悔しいのですが、とにかくご無事をお祈りしています。
11日、金曜日の午後2時46分ごろ、私の住んでいる京都でも揺れはあったのですが、 そのときは初め「立ちくらみかな」と思った程度でした。 3時すぎになって、数日前に仙台に行ってお土産にずんだ餅を買ってきてくれた人からメールが入り、ことの重大さに気づきました。 その人は小学生の時に神戸で被災した経験があり、二重にショックが大きかったようです。 続いて、首都圏の混乱のようす、帰宅すらままならない人たちのようすを見聞きしました。 ここでも大きなストレスと余震の不安におびえる姿に心をいためました。
和歌山、そして四国や中国地方でも、津波の影響は少なからずあったようです。 私の生活する範囲では大きな異常はないのですが、そのぶん、困っている方々にできることはと、何か動こうと始めました (一般のボランティアが動けるようになった時への準備です)。 そこに、福島での原発のニュースです。 自分にも、ここにも、次に何が起きるかわからない、そう思っています。 自分と家族と友人のためにもすぐ行動できるよう、被災された方たちのためにもすぐ何か起こせるよう、 いまは、備えと心から祈ること、そして義援金と、無事でいる者にできることをしようと思います。
本来であれば、今日はこの18日の依子さんのお誕生日を大々的に告知するつもりでいました。 その日をもっと穏やかに笑顔でお祝いしたいという気持ちに変わりはありません。 だからこそ、今はお祈りすることを選びたいと思います。
以前に『炎立つ』での依子さんの魅力を語ってくださった青森のTさん、 依子さんが宮城県と縁が深いのが自慢です、と『洞口依子映画祭』に行けないのを残念がっておられたYさん、 ほかにも東北地方、関東地方にお住まいの方々、そして依子さんとパイティティ、関係者のみなさん、 とても心配しておりますし、以降もご無事をお祈りしています。
そして、私と同じような不安な思いでこの状況を見守っているみなさん、心を強く持ちましょう。 できること・やるべきことは、これからいっぱいあります。
希望を。
|
3/9 |
|
ちょっとここでひといきです。
2009年の夏、アメリカのVIZ
PICTURESという会社が、サンフランシスコに日本のポップカルチャーを紹介する施設を立ち上げたそうです。 そこでは日本の映画が常設上映されたりもしているとかで、詳しくはこちらの記事(日本語)をどうぞ→http://animeanime.jp/news/archives/2009/07/viz_815.html。
そこのスタッフがブログとpodcastを持っていて、podcastでは彼らがアジアの映画を語る(かなりフランクな)トークがアップされており、 『CURE』『カリスマ』についても、それぞれ1時間半におよぶトークが聞けます。
最近、英国での日本映画特集で、洞口依子さんの出演作『CURE』が上映されましたが、 この2本はホントに海外でもよく観られているようで、こんなふうに熱く語られているんだという、その雰囲気が面白いです。
http://www.vcinemashow.com/?p=2158 『CURE』(39分くらいから本題) http://www.vcinemashow.com/?p=2320 『カリスマ』
「洞口日和」もpodcastでやろうか、と一瞬考えてしまいましたが、 私が一人でくっちゃべっていても何も面白くないので、それはナシですね。
では、コーヒーブレイクはこのへんで。 3月18日の洞口依子さんのお誕生日、近づいてきましたね。 |
洞口依子さんの新作映画『百合子、ダスヴィダーニヤ』に関する情報です。
浜野佐知監督がこの映画とご自身について語られるイベントが3/6に千葉で催されます。 『百合子、ダスヴィダーニヤ』の映像も紹介されるそうです。
「百合子、ダスヴィダーニヤ」とわが映画人生を語る
日時:2011年3月6日(日)午後1:30〜3:30(受付1:00〜) 場所:ちば中央コミュニティセンター 5F 美術視聴覚室 アクセス:モノレール「千葉市役所前」駅下車、連絡通路からコミュニティセンターへ 講師:浜野佐知監督 参加費:500円(コーヒー・ビスコティ付き) 申し込み:FAX 043-254-7748 主催:浜野監督を応援する会 協力団体:「ウーマンネットちば」、「男女平等参画ちばの会」、「映画と文化フォーラム」
*「Femix Information Website」より引用させていただきました。 (元:http://femixwe.blog10.fc2.com/blog-entry-266.html) | なお、この映画の制作と上映の支援については、当サイトでもほんの微力ながら告知に協力させていただいております。 ←クリックでどうぞ!
|
去る2/20に洞口依子さんのお話をうかがうことができました。 今回は『子宮会議』文庫版とリーディングセッションのことについて。 2007年に単行本で出版された時から愛読されているかたにも、そして文庫で初めて同書を読まれたかたにも、ご覧いただければと思います。
『子宮会議』文庫版とリーディングセッション 洞口依子さんインタビュー vol.5 |
早稲田松竹で、『カリスマ』と『CURE キュア』の2本が上映されます。 これもまた強力な2本です。続けて観ると、いや、どちらか1本だけでも観れば、 洞口依子さんの視線に串刺しになるのでご注意! 2/26〜3/4まで http://www.wasedashochiku.co.jp/lineup/2011/kiyoshikurosawa.html
(ちなみに、『CURE』はその間、北アイルランドのベルファストでも上映されています→こちら) 東京とベルファストで『CURE』の依子さんに同時戦慄するというのもすごいし、 それがこうやって告知されるのも・・・
|
洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中の『がんサポート』誌3月号が発売中です。
この『がんサポート』誌、私の近所の書店にはなくて、京都駅まで出た折に買っています。 帰りの電車の中で読むのが楽しみで、読んでいて身を切られるような思いになったり、ホクホクと心をあたためられたり。その両方だったり。 今回はホクホクでした。「ぶくぶく茶」を飲んでみた気分、でしょうか? 依子さんの文章にはいつも食べて飲んでの感覚がありますね。
『がんサポート』定期購読などの情報はエビデンス社のHPまで。
『パンドラの匣』、WOWOWでオンエアされます。 2/17(木)深夜12:00→深01:40 WOWOW
WOWOW 2 WOWOW 3
2009年公開の映画です。劇場で見逃した!というかたはぜひ! 「地獄先生」のPVは知ってる!というかたも、これは必見です。 どちらも冨永昌敬監督の傑作で、依子さんが輝いています。 冨永監督が依子さんを語った御言葉は、このページ!
|
直近の著書と出演作DVD2作を改めてご紹介。
今年の1月に文庫として発売された洞口依子さんの著書『子宮会議』です。
小学館文庫の該当ページ(http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784094085792) 30秒の中にこの本への最高の糸口が織り込まれている素晴らしいクリップ(http://www.youtube.com/watch?v=w41LEoZSq-0)
映画『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(大森立嗣監督)。発売中/レンタル中。 この映画での洞口依子さんの強烈な存在感には圧倒されます。息を呑んで凝視してしまうシーンです。 映画自体も骨太の牽引力とキャストの魅力で惹きつけられます。
映画『ウクレレ PAITITI THE MOVIE』(原口智生監督)。 依子さん在籍の「無国籍桃源郷」ウクレレ楽団・パイティティのドキュメンタリーです。 とっても緩くてクレイジーな音楽のマジックと、そしてじんわり涙、カラッと笑顔をもたらしてくれる絶妙な語り口。 依子さんの『子宮会議』ともピッタリ寄り添った一級のドキュメンタリー。これは必見です。
2/2のニュースでお伝えした件の続報です。 2011年2月19日(土)21:00〜23:30 川崎チネチッタ、 『スワロウテイル』の上映が決定しました。
Twitterで見てみたい作品をリクエスト募集し、その後予約が規定枚数に達したようです。 (詳細→「ドリパス」http://www.dreampass.jp/deals/swallowtail/)
1996年の作品。洞口依子さんはレコード会社の敏腕マネージャー、星野。 カッコいいですよ〜 彼女の登場で、場面にビシッと芯が通るようです。
神奈川方面のかたは土曜の夜をバック・トゥ・ザ・90’sで楽しまれては?
|
イギリスのJapan
Foundationが主催する「Touring Film Programme」、 つまり日本映画の特集をイングランド、北アイルランド、スコットランドで巡回上映する企画(旅するフィルム!)で、 『CURE キュア』(黒沢清監督)が上映されています。 2月4日から3月28日まで。ロンドン、ベルファスト、エディンバラ、ノッティンガム、ブリストル、シェフィールドで行われるそうです。
90年代半ば以降の作品にフォーカスを当てるとのこと。 ほかには『百万円と苦虫女』、『ジョゼと虎と魚たち』、『リンダリンダリンダ』、『GO』、『中国の鳥人』、『川の底からこんにちは』が上映。 公式HP(こちら)に行くと、こんなクイズが。「今回上映される映画の中で、タイトルを日本の有名な歌から取ったものはどれ?」
『CURE』について解説してある(英文)ページはこちらです。
いや〜、本当にフィルムは旅をしますね。
Date: |
4 February 2011 - 28 March 2011
|
|
|
『週刊新潮』2/10号の「掲示板」に、洞口依子さんからの「探し物依頼」が掲載されています。 著名人の方々が探し物を読者にお願いするコーナー、依子さんの「求ム」はなんでしょうか?
今週号も表紙が素敵な『週刊新潮』は、本日発売です。 ♪たららんら らららららん♪
|
1996年公開の映画『スワロウテイル』(岩井俊二監督)が、川崎チネチッタで上映される「かも?」という話題です。
なぜ「かも?」かというと、今回の上映企画は、ネットでのチケットを予約購入が一定数に達して初めて決定する仕組みなのです。 『スワロウテイル』の場合、期限までに70席が埋まれば上映決定とのことです(200枚限定)。(その後、上映決定しました!)
この企画のユニークなところは、Twitterで見てみたい作品をリクエスト募集し、 その後予約受付という流れになっていることで、 草の根のつぶやきやリンクを広げることで上映の可能性も大きくなるという点です。 (詳細→「ドリパス」http://www.dreampass.jp/deals/swallowtail/)
『スワロウテイル』で星野役をめちゃくちゃカッコよく演じる洞口依子さんを劇場でもう一度観るチャンス。 今回観にいけない人も、上記「ドリパス」のサイトからつぶやけます。
もし上映が決まれば、2011年2月19日(土)21:00〜23:30 川崎チネチッタ
(この謎のパッケージは??? 洞口依子出演作品の「海外版パッケージ展覧会」のページにて。)
|
スカパーなので見られないかたもいらっしゃるかもしれませんが(私です)、非常に珍しいのでここにとりあげます。 なんと1986年のドラマ『時にはいっしょに』(山田太一・脚本)がフジテレビTWOで放映されます。
2/1(火) 後11:00→後11:50 #1 後11:50→深12:40 #2 2/2(水)
後11:00→後11:50 #3 後11:50→深12:40 #4 2/3(木) 後11:00→後11:50 #5 後11:50→深12:40 #6 2/4(金)
後11:00→後11:50 #7 後11:50→深12:40 #8 2/7(月) 後11:00→深12:50 #9 後11:50→深12:40 #10 2/8(火) 後11:00→後11:50 #11
南野陽子さんや、先ごろ他界された細川俊之さん、坂上忍さんなども出演。 デビューしたての洞口依子さんがとても印象に残ります。 「超解像版」というのがどういうものなのか、ま、画像がいいよということなのでしょうが、 このドラマ、ビデオや再放送の機会もほとんどなかっただけに、見れる人はラッキーですね。
詳細はhttp://wwwz.fujitv.co.jp/otn/b_hp/911200004.htmlまで。
依子さんのTV初出演(『女の人さし指』)オンエアから25年めの今年。 ちょっとした駄文をこねようかと思案中です。
|
1/25 |
|
『子宮会議』文庫版発売記念の「のら猫集会」、レポートをあげました。こちら(本日、改稿いたしました)。
そこにも書きましたが、今回のリーディングセッションは前代未聞にして素晴らしいものでした。 なにが素晴らしいって、洞口依子さん自身と、彼女の本『子宮会議』に向き合う女(プラハさん)と男たち。 その自由、つまり何が起きるかわからないスリルと怖さ、その中で真剣にぶつかってゆくさまに私は感動しました。 そして、とても楽しい。楽しいと言って語弊があるなら、見て聴く快楽に満ちていた。 その姿を、尊い、と思いました。 アーティストとか、男や女を超えて、人間としての尊さをそこに感じました。
依子さんにとっても、後々振り返ってマイルストーンとなるようなライヴだったと思います (でも、ちまちま振り返ったりするのは私のような者で、彼女自身はほんとに振り返らない人なんですよね!)。
フィクションとかノンフィクションとかでもない、表現であり、そしてそれは生きることからかけ離れたものではないんだ、 と力強く肩を揺さぶられた思いがします。 こんなことができるのは、パフォーマーのみなさんのアーティスト、人間としての大きさであり、 そして『子宮会議』という本が自由に闊達に出入りできる深さと柔軟さを備えているからでしょう。
黒やぎ白やぎのおふたりが拡げてゆく音のパノラマには驚嘆するしかなく、 その中で舞い踊るプラハ嬢の動きには、私の乏しい知性が脈打たれて決壊するほどでした。 飄々としながらじつにロッキンなウクレレでドライブしてくれる石田画伯の、一陣の風のような存在感もやっぱり得難いです。 そしてファルコン先生!ごめんなさい、こんなにカッコイイとは。ファンキー現代音楽ギタリスト!凄いひきだしです。
みなさん、べらぼうにブラボーでブラーバでした!お疲れさま!
|
『婦人公論』2/7号に、『百合子、ダスヴィダーニヤ』に出演された吉行和子さんと洞口依子さんとの対談が掲載されています。 これは大推薦というか特薦というか、必読です。 吉行さんの導入部のひとことで、「参りました」という他ありません。 ありのままにカッコよく美しい女性2人のトークです。 こんな素敵な女優さん2人と同じ時代の空気を呼吸していることを幸福に思うばかりです。 一読をお勧めします、いや、お願いします。
この対談について記載されてある『百合子、ダスヴィダーニヤ』ブログのページ:http://d.hatena.ne.jp/hamanosachi/20110120/1295499362
1/21 |
| そして明日1/22、渋谷のDeroriにて開かれる、『子宮会議』文庫版発売記念の「のら猫集会」。 本日1/21の24時が応募締め切りです。 今日、『婦人公論』を手に取られたかた、昨日の朝日新聞夕刊で告知をご覧になったかた、 今日の24時までです。
「のら猫集会」では、小学館文庫からリサイズされて発刊されたばかりの『子宮会議』(洞口依子 著)が、 音楽とのセッションで朗読されます。
単なる「朗読」+「伴奏」ではありません。言葉と声と楽器のセッションなのです。 そして今回は、毎回パートナーをつとめるファルコン(ギター)と、 ロック/ミュージック界の誇るバンド、ヒカシューの坂出雅海さん(ベース)と佐藤正治さん(パーカッション)が参加されます。 さらに、依子さんがメンバーとして活動しているウクレレ楽団、パイティティのリーダーである石田英範画伯、 さらにさらに、ベリーダンサーのプラハさんも加わっての『子宮会議』です。
カメラの前に立つ人としての洞口依子がいて、ペンを執り本を詠む人としての洞口依子がいて、ウクレレを弾き唄う人としての洞口依子がいる。 万華鏡をのぞいてまわすと、見える模様は次々に変わりますが、それはすべて同じビーズの粒が流動し移ろい集まる姿なのです。
19:00開演。 料金は1ドリンク付きで3000円。 会場ではサイン入り文庫本も販売されるようです。 イベント参加の予約はnoranecotv@gmail.comまで。 詳細は依子さんの公式サイト「洞口依子のら猫万華鏡」、パイティティの公式サイト「パイティティTV」を! (「洞口日和」ではこちらにページを設けてあります。)
|
洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中の『がんサポート』誌2月号が発売中です。 親と子、父と母、夫婦、愛情・・・個人的にも最近いろいろ思い巡らせることの多い事柄です。
『がんサポート』定期購読などの情報はエビデンス社のHPまで。
1/17 |
| 1/22(土)に渋谷のDeroriにて開かれる、『子宮会議』文庫版発売記念の「のら猫集会」、 1/21の24時が応募締め切りです。 イベント参加の予約はnoranecotv@gmail.comまで。
リーディングセッション、そしてゲストにヒカシューの坂出雅海(ベース)、佐藤正治(パーカッション)両氏、ファルコン(ギター)、 そしてベリーダンサーのプラハさんとパイティティの石田画伯も参加決定!
リーディングセッションは、「洞口日和」準拠のカウントでは今回で20回目となります(履歴はこちら)。
19:00開演。 料金は1ドリンク付きで3000円。 会場ではサイン入り文庫本も販売されるようです。
詳細は依子さんの公式サイト「洞口依子のら猫万華鏡」、パイティティの公式サイト「パイティティTV」を! (「洞口日和」ではこちらにページを設けてあります。)
|
本日発売の『週刊文春』(1月20日号)、「新・家の履歴書」に洞口依子さんの記事が掲載されています。 依子さんの、住まいと転居の個人史、とでも言いますか、非常にユニークな視点から依子さんのこれまでと今が語られます。 必読ですよ!
次に、映画『百合子、ダスヴィダーニヤ』のメルマガにあった情報です。 1/22発売の婦人公論2月7日号に、百合子の母・中條葭江役の吉行和子さんと、 百合子と芳子を引き合わせる先輩作家・野上弥生子役の洞口依子さんの対談が掲載されるそうで、これも非常に楽しみ!
☆『百合子、ダスヴィダーニヤ』のメルマガ:配信をご希望の方は、yymelma@gmail.comまでメールを。 同映画の支援ブログには、依子さんが加わったロケの風景が写真入りで掲載されています。
|
『激恋〜運命のラブストーリー〜』DVD 税込 ¥8,190 商品番号 15142A1
昨年取りこぼしていたDVD情報です。 NHKでオンエアされた連続ドラマ『激恋〜運命のラブストーリー〜』が11月にDVD化されていました。 高校生たちの恋愛を描いた物語で、洞口依子さんが母親役で出演。ある意味、主人公たち以上に感情の起伏の大きい役柄で強い印象を残しました。 特典映像として、番組後半のトークコーナーがまるまる収録。インタビューもあるみたいです。 詳細はNHKエンタープライズのページにて。
|
1/8発売の「BE-PAL」誌(小学館)2月号に、洞口依子さんの記事が掲載されています。 「アウトドアパーソン100人が語ったイチおし!」に、『子宮会議』文庫発売の紹介と「のら猫集会」の告知が! ファンにはおなじみの写真もあります。『子宮会議』とあわせてぜひ。
|
洞口依子さんの著書『子宮会議』の文庫版が発売されました。
小学館文庫の該当ページ(http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784094085792) 30秒の中にこの本への最高の糸口が織り込まれている素晴らしいクリップ(http://www.youtube.com/watch?v=w41LEoZSq-0)
この本について、私の思いを2つばかり綴りたい。 非常に個人的なことで恐縮だが、もう2度とこんなことは書かないと思うので、ご容赦を。
まず、大阪の書店で仕入れを担当されていたAさんのこと。 私が「洞口日和」を立ち上げて最初の2年ほど、このかたは依子さんについて掲載されている雑誌の情報を、 いつも1週ほど早めに私に教えてくださっていた。 私はまだこのサイトをどんなふうに進めていったものか、まるでわからない状態だったので、とてもお世話になった。
Aさんは文学と音楽を愛する50歳前の男性で、私とはエリュアールの詩が縁で知り合った。 彼は日本映画のことはあまり詳しくなく、洞口依子さんのこともご存知ではなかった。 それでも、私が恐れ多くも依子さんにお受けいただいたインタビューを読まれて、 「ピンク・フロイドやジャックスの好きな女優さんやて!面白い人やなぁ」と興味を持たれたようで、喜んで協力を申し出てくださった。 それからややあって、Aさんはご自身が癌を患われ、お見舞いに伺った先のベッドの上で、 「癌はしんどいもんやで〜、せやから、あのヨリコちゃんは大した女優さんやなぁ。俺なんか、こんなしんどい思い、振り返りたぁないわ」 と笑っていた。 『子宮会議』の感想を直接Aさんの口から聞いたことはない。しかし、今となってはあれが当事者によって語られた切実な声だったのだと思う。 Aさんは亡くなられた。この本が版を重ねてこうして文庫化されたことを、誰よりも彼に報告したかった。
もうひとつ。 この本が最初に単行本として出版された頃、つまりこのサイトを立ち上げた時期、私は自身が離婚を経験した直後だった。 よくある話なのかもしれない。そして、それは人の生き死にと比較できる次元でないことはよくわかっている。 それでもやはり私は強烈にもがきあがいた。大病を患ったことのない私にとって、あれが人生の最底辺だったと思う。 勇気をくれた、という言いまわしは好まない。しかしこの本は私に、呼吸をするために海面へ浮上するきっかけを与えてくれた。
また、この本を読んで、女の人というのはこんなふうに自分の性と向き合っているのものなのかと初めて知った。 それは、誰かを愛するということや、音楽や芸術を愛するということ、自由を求めるということ、おいしい食べ物を味わうということ、 それらともこれほど分かちがたく結びついているのかと驚いた。 だから私はこの本に自分を同一化せず、自分と異なる点にどうwonderを感じたか、そしてそうした違いを超えて人として通じる感情を言葉にしようとしたのだが、 思慮も足りず分別も欠いた言動が多かった。そのことは深く反省している。それによって不快な思いをされた方々には改めてお詫び申し上げたい。
このような悪いお手本が言うのも説得力に欠けるのだけれど、この『子宮会議』という本は、ぜひ男性にもお薦めしたい。 私は、誰かの父親になったことはないが、誰かの子供である。 女性からうまれた人はすべて、この本に書かれてあることと無縁ではない。そこにこの本の厳しさがあり、やさしさがある。 あの時期にこの本に出会って、ほんとうによかったと思う。私はこの本の終わりに添えられた春の景色とにおいが大好きだ。
|
洞口依子さん年毎の活動をまとめた「Yearly Yoolly」の2010年度版を作りました。 アーカイヴとしてなにかのお役にでも立てれば幸いです。 Yearly Yoolly
2010
そして、振り返る暇もなく、1月6日は2007年の著書『子宮会議』が、来年1/6に小学館文庫より出版されます。 これを記念して、1/22(土)に渋谷のDeroriにて、「のら猫集会」が開かれます。 リーディングセッション、そしてゲストにヒカシューの坂出雅海(ベース)、佐藤正治(パーカッション)両氏、 ファルコン(ギター)も加わって即興ライヴがあるということです!! 19:00開演。 料金は1ドリンク付きで3000円。 会場ではサイン入り文庫本も販売されるようです。
イベント参加の予約はnoranecotv@gmail.comまで。 詳細は依子さんの公式サイト「洞口依子のら猫万華鏡」、パイティティの公式サイト「パイティティTV」を! (「洞口日和」ではこちらにページを設けてあります。)
『子宮会議』文庫本、amazonでも販売されます。
|