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過去記事14 (2012/3/10 〜2012/12/30)
★画面が重くなるといけないので、過去記事を倉庫に移しました。 過去記事もくじ



12/30

MOVIE




金沢での先行公開を終えた眞田康平監督の映画『しんしんしん』ですが、
来年の公開劇場が次々と決まってきているようです。

まず、1/12(土)から、渋谷の
ユーロスペースで公開されます。劇場HPを見ると、こちらはレイトショーとのことです。
見終わってじっくり余韻にひたるにはレイトショーっていいですよね。
それから、公開日はまだ未発表ですが、長野の松本CINEMAセレクト、大阪の第七藝術劇場、京都のみなみ会館での公開も決まっています。

このサイトでも何度も書いているように、『しんしんしん』は東京藝術大学大学院映像研究科の第五期生修了作品のひとつです。
そうした背景を持つ作品でありながら、映画の公式サイト(http://shingshingshing.com/)の多くのコメントにあるように、昨年、映画好きのあいだで静かに話題が広がっていきました。

洞口依子さんのファンにこの作品を見てほしい理由、それはこの映画での洞口さんが素敵だからです。
そして、作品自体に魅力があり、洞口さんがそこに欠かせない味わいをもたらしているからです。
依子さんが登場して店内を歩きだすとともにゆっくりと温まりだす空気、ポッとともった灯りのようなサバサバした明るさ。
どこかにいそうで、でもこの映画の洞口さん以外にいない、彼女だから表現できる独特の生活感を持った女性像。
大人の女性の成熟した賢さと可愛さがあって本当に素晴らしいです。
主人公たちの旅立ちを見送る笑顔としても、これ以上ないものです。

今後公開劇場が決まり次第、こちらでも告知していきますので、映画館でぜひご覧ください。
(「ユキちゃん」という名前に対する洞口さんのリアクション、ファンにはたまらないものだと思います)

12/16

MAGAZINE



洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中の『がんサポート』誌2013年1月号が発売されました。
お近くの書店に見当たらない場合は、定期購読も可能→エビデンス社HP
http://www.evidence-inc.jp/backnumber/latest.php 

今回が最終回です。


2008年4月号(3月15日発売)の「好きになった、冬の香り」の回で始まり、今回の「そしてまた、陽は昇る」まで、4年9か月にわたっての連載でした。

2008年のその頃というと...

 1/21  パイティティ、アルバムのレコーディングに入る。
 
 2/9  札幌で子宮会議リーディング・セッション『ここまで進んだ女性のがんと診断の治療』@ウェルシティ札幌瑞雪の間    (→
http://blogs.yahoo.co.jp/yoriko3182006/39994703.html)。
 
 4/9 15時より、主婦会館ブラザエフにて、アフタヌーン・ティー メディア・セミナー「子宮がんは100%予防できる」にてリーディング・セッション(マスコミ限定)。
    この模様は同日夜の日本テレビ「NEWS ZERO」でも取りあげられる。
    19時半より、代々木公園にて「子宮会議は踊る@代々木公園」を開催(
http://www.yorikofan.com/odoru.html)。

 4/10 『ジュテーム わたしはけもの』、BSフジで放映開始(23:30〜)

 4/19 代々木公園のアースデイ・イベントにてパイティティ、4曲披露
 (→http://blogs.yahoo.co.jp/yoriko3182006/41630408.html)。

 4/23〜5/3 パイティティの石田英範さん、洞口依子さん、伊藤薫さんの3人が、イギリスでアルバムのミキシング。 

こんなことがあった時期でしたね。

私は、毎月15日を過ぎたころに、京都駅付近の大きい書店で『がんサポート』誌を買って読んでいました。
『子宮会議』ではじめて洞口さんを知ったかた、昔から洞口さんの文章が好きだというかた、すべてのファンのかたに読んでいただければと、このサイトでも紹介してきました。
その連載が終わったのは、正直言って寂しいです。いっぽうで、これだけの長きにわたって「紅珊瑚のブレスレット」を書き続けてくださった洞口さんに感謝しております。

連載のなかには、書いてあることの重みが私には受け止めるのが難しいものもありました。
けれど、どの号のどの回にも、草花や着物や自然や食べものなどの名前が豊かに記され、その色や音や匂いが伝わってくるような文章を読んでいると、
もっと目を開いて、耳も塞がず、鼻も開いて(?)、あるがままに、いっぱいに感じて生きたい、痛いことも苦しいことも「在る」ものとして向き合いたい、と思えるのでした。

「紅珊瑚のブレスレット」が一冊の本になって、より多くの人に届けられることを願っています。

洞口依子さん、(寂しいですが)連載お疲れさまでした。 

12/15

DVD



マジすか学園3』のDVD-BOXが12/14に発売されました。
SPECIAL DVD BOXと通常版の2種類があって、どちらにもメイキング映像は収録されていますが、SPECIAlのほうにはさらにNG集ほか、豪華な特典があるみたいです。
詳細はhttp://www.tv-tokyo.co.jp/majisuka3/index.htmlでご確認ください。

近未来、少年犯罪の激増に対応するべく設けられた民間のプリズンを舞台にした、AKBグループのメンバーたちによる「女囚もの」ドラマです。
プリズン自体は、規則が厳しいのか緩いのかよくわからないんですが、ここを仕切っている所長はマジ怖い。 これを洞口依子さんが快演しています。
前半からかなり冷酷な印象を小出しに与えてきて、後半ではそれが一気にホラー的なレベルにまで振り切れます。
じゃんけんで優勝してAKBのセンターを勝ち獲ったぱるるとか、SKEから全国区へと人気が上がっている松井珠理奈さんとか、
上り調子のメンバーたちを向こうに回しての敵役です。 この妖女っぷりがカッコいい!
 

12/9

LIVE


先月末にお伝えした12/13(木)のライブ・イベントが近づいてきたのと、DVDのリリースも今週なので、あらためての告知です。


「世界の音楽・日本の音
僕らはどこへ行くのか?」
坂田明・巻上公一XPaititiによる、スペシャルトークセッション!
(上記画像をクリック→パイティティのHPへ)

詳細は、上記画像からパイティティの公式サイトへ行っていただいてもわかりますが、
つまり、12月13日 (木)の夜7時半から、武蔵野市御殿山のズミというお店で、坂田明 さんと巻上公一さんのライブ・イベントがあるのです。
イベントは2部構成で、まず坂田さんのサックスと巻上さんのボイス・パフォーマンスでセッションがあるようです。
そのあと、両氏のトークがあって、ここでお話の聞き手として登場するのが、パイティティの石田英範さんと洞口依子さん。

巻上さんはパイティティのアルバムの「クロックワーク・ドールハウス」のレコーディングに参加されたり、ライヴにもゲストで出演されたことがあります。
また、巻上さんと、パイティティのサポートとしてもおなじみの坂出雅海さん、佐藤正治さんは、もちろんヒカシューのメンバーであります。
巻上さんと坂田さんは、これまでにもライブ・イベントで共演されているそうです。 そのひとつはYoutubeでもダイジェストでアップされています (こちら)。

この御二方に、パイティティの両氏がどんなお話を聞いていくのか、それ自体が予想のつかない即興トークイベントになりそうですね。


会場: 吉祥寺 sound cafe dzumi
東京都武蔵野市御殿山1-2-3 キヨノビル7F 0422-72-7822
http://www.dzumi.jp
料金 2,500円 (1ドリンク付) 予約制定員 20人

予約受付: dzumi 0422-72-7822
予約Eメールアドレス:
こちら

DVD



洞口依子さんが出演された『マジすか学園3』のDVD-BOXがいよいよ今週金曜日、12/14に発売されます。(http://www.akb48-dvdcatalog.com/majisuka3/
小耳を好演した矢神久美さんはSKEを脱退するそうで、また、AKBのチーム4もすでにありません。 半年もたたないうちにこの展開の速さ。
そんな彼女たち(何人いたんだろう?)をほとんど一人で向こうにまわして、プリズンの恐怖の所長を快演した本作の洞口依子さんは必見です。

11/25

LIVE


石田英範さんと洞口依子さん、12月はこんなイベントに参加されます



「世界の音楽・日本の音
僕らはどこへ行くのか?」
坂田明・巻上公一XPaititiによる、スペシャルトークセッション!
(上記画像をクリック→パイティティのHPへ)

2012.12.13 (木)open 19:00/ start 19:30
part1: ライヴ 坂田明 (sax)、 巻上公一 (voice)
part2: トーク 坂田明、巻上公一
         聞き手=Paititi (洞口依子 & 石田英範)

会場: 吉祥寺 sound cafe dzumi
東京都武蔵野市御殿山1-2-3 キヨノビル7F 0422-72-7822
http://www.dzumi.jp
料金 2,500円 (1ドリンク付) 予約制定員 20人

予約受付: dzumi 0422-72-7822
予約Eメールアドレス:
こちら

坂田さんと巻上さんのお名前が並ぶだけでも凄いインパクトがありますが、
この御二方のセッション、さらにトーク、そしてそのトークに洞口さんと石田さんが加わる!

11/19

MAGAZINE



洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中の『がんサポート』誌12月号が発売されました。
お近くの書店に見当たらない場合は、定期購読も可能→エビデンス社HPhttp://www.evidence-inc.jp/backnumber/latest.php 

LIVE


洞口依子さんはパイティティの石田英範さんとお二人で、
黒やぎ白やぎのライヴにゲスト出演されます。
11/21(水)、場所は渋谷のBar Issheeです。

open 19:30 / start 20:00
予約は下記アドレス宛に「11/21予約希望」のタイトルで、氏名、人数をお知らせください
barisshee@keh.biglobe.ne.jp
予約予定枚数に達しましたら予約受付終了します。
料金:投げ銭(終演後:別途バーチャージ500円+ドリンク代)

http://www.bloc.jp/barisshee/



『UKULELE CARAVAN』 関口和之
VICL-63910 / 2,500(tax in)

そして、こちらはそんなパイティティの2人も参加の関口和之さんのアルバム『UKULELE CARAVAN』。 全曲掛け値なしに楽しいウクレレ・アルバムです。
(1曲めの「TAHITI」のタイトルに反応する『GORO』時代からの洞口依子ファンもいることでしょうね!)
アルバムの公式サイト(
http://www.sas-fan.net/ukulelecaravan/)。

MOVIE



眞田康平監督の映画『しんしんしん』が、金沢シネモンドで11/17より先行公開中です。 11/30(金)まで。
金沢にお住まいのファンのかた、この映画はぜひご覧ください。 洞口依子さんがホントに素敵です。

映画の公式HPはhttp://shingshingshing.com/
また、この映画のオフィシャル・フェイスブック・ページもあるようで、FBを利用されているかたはそちらもどうぞ。http://www.facebook.com/shing.official

この映画での洞口さんについて、鑑賞のお邪魔にならない程度の私の感想文はこちら です。

DVD



今年の夏に洞口依子さんが出演してその強烈なインパクトでも話題を呼んだ『マジすか学園3』。
こちらのDVD-BOXが少し先ですが12/14に発売されます。( http://www.akb48-dvdcatalog.com/majisuka3/
とくに後半は毎回洞口さんの見せ場があると言ってもいいでしょう。


11/4

LIVE


石田英範さんと洞口依子さんが、黒やぎ白やぎのライヴにゲスト出演されます。
11/21(水)、場所は渋谷のBar Issheeです。

open 19:30 / start 20:00
予約は下記アドレス宛に「11/21予約希望」のタイトルで、氏名、人数をお知らせください
barisshee@keh.biglobe.ne.jp
予約予定枚数に達しましたら予約受付終了します。
料金:投げ銭(終演後:別途バーチャージ500円+ドリンク代)

http://www.bloc.jp/barisshee/

黒やぎ白やぎは、ヒカシューの坂出雅海さん(b)と佐藤正治さん(dr)によるユニットです。
お二人はパイティティのライヴやアルバムをサポートされています。
黒やぎ白やぎ&パイティティの以前のライヴ動画はYouTubeでも見ることができますよ。
2010年、梅津和時さんも迎えての「ジェニーはご機嫌ななめ」
2010年の「アースデイ」で、ヒカシューの「パイク」を演奏

(hagaさん、情報をありがとうございました!)

10/24

CD


石田英範さんと洞口依子さんがパイティティとして参加する関口和之さんのニュー・アルバム『UKULELE CARAVAN』が本日発売されました。


『UKULELE CARAVAN』 関口和之
VICL-63910 / 2,500(tax in)

アルバムの公式サイト(http://www.sas-fan.net/ukulelecaravan/)。
パイティティのお二人は、ウクレレ☆エルヴィスさん、勝誠二さんと一緒に、「5963ロックンロール」に参加。


聴きました! 予想を上回る素敵なアルバムです。 パイティティのファンサイトのほうにも、このアルバムを聴いての感想を手短かに書いております。 (ここです)

アルバムは、“参加メンバーイラスト”&“「ウクレレキャラバンのうた」「ウクレレ踏んじゃった!」2曲のウクレレコード譜”付きポスター封入のうえ、紙ジャケです。

10/21

BOOK

洞口依子さんが2007年に発表された著書『子宮会議』が、電子書籍化されました!


さっそく、私もこの本で電子書籍を初体験いたしました。 
記念すべき第一冊めにふさわしい本として、『子宮会議』を選ばせていただきました。

小学館のこのページに行って「読む」をクリックすると、数件の購入サイトが候補にあがります。 これは「本屋」をどこにするか、ということですね。
じつはここで迷うのですが、私は少しウェブでリサーチしたすえ、Book Liveを選びました。ここで会員登録。 これはiTunesみたいなものかな。 買ったものを引き出せるようにしておくと。
それから、本を読むためのアプリをダウンロードします。
あとは、上記の「本屋」で『子宮会議』を選んでダウンロード。 さらに、iPhoneでも読めるようにこちらでもアプリをダウンロードして、無事、両方で読めるようになりました。
万歳!人類の進歩と同期!

『子宮会議』は、先に述べたように、2007年に書かれた本です。 その数か月前に、洞口さんはパイティティでマキシ・シングル『MacGuffin』を発表したところで、
しかもそのシングルは映画『探偵事務所5 マクガフィン』のサントラでもあり、病気からカムバックされた洞口さんの、最初のステップがこの3つにあったようにも思えます。
この「洞口日和」というサイトも、洞口さんのそんなスターティング・オーバーの足音が嬉しくてたまらずに立ち上げたものです(5年も前になるのかぁ)。
いま、こうして『子宮会議』が新しいフォーマットで読むことができるようになったことで、 この本をもう一度新しい気持ちで読めるのが非常にうれしいです!
(『子宮会議』関連の資料はこちら から)

なお、試し読みはこちらで可能です。

電子書籍には無料で入手できるものも多々あり、たとえば宮本百合子の「野上弥生子様へ」という短い文章を見つけて、私は「本棚」に加えました。

10/21

MOVIE

で、ちょっとバレバレな展開ですが、洞口依子さんが野上弥生子役で出演されている映画『百合子、ダスヴィダーニヤ』(浜野佐知監督 2011年)は、
今も各地での上映が続いています。
11月25日には福岡で、浜野監督のトークを含む上映会が催されるようです。

女が映画を作るとき―浜野佐知『百合子、ダスヴィダーニヤ』を語る―
日時 : 2012年11月25日(日)
11:00〜12:50 上映 /13:00〜14:20 トーク/ 14:40〜16:30 上映
会場: 福岡市男女共同参画推進センター・アミカス 4Fホール
    福岡市南区高宮3-3-1 Tel: 092-526-3755
主催 : 福岡映画サークル協議会
問い合わせ : 福岡映画サークル協議会
Tel&Fax: 092-781-2817



10/17

MAGAZINE


洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中の『がんサポート』誌11月号が発売されました。

洞口依子さんが映画やドラマの撮影のエピソードなどを書いた文章は、あまり見かけたことがないように思うのですが、
今回は今年の夏に収録したあのドラマのことに触れてあります。
洞口さんの書かれるものに出てくる、色彩や花の名前に、思わずハッと文字を追う視線を止めてしまうことが、私にはあります。
今回も桃色という色の可愛さや強さ、そして悲しさが、読んでいて胸に迫るようでありました。

お近くの書店に見当たらない場合は、定期購読も可能。エビデンス社HPhttp://www.evidence-inc.jp/backnumber/latest.php 

10/17

MOVIE

眞田康平監督の映画『しんしんしん』が、来年の新春、渋谷ユーロスペースを皮切りに、順次、全国公開されるニュースは以前にもお伝えしたとおりですが、
金沢シネモンドでの先行公開が決定したようです。 11/17(土)〜11/30(金)。

映画の公式HPはhttp://shingshingshing.com/
また、この映画のオフィシャル・フェイスブック・ページもあるようで、FBを利用されているかたはそちらもどうぞ。http://www.facebook.com/shing.official

この映画での洞口さんについての拙文は
こちら です。


10/7

DVD

『マジすか学園3』が終わりました。 洞口依子さんには「おつかれさまでした!」ですね。
前回(第11回)で、もうこれ以上所長が壊れることはないだろうとタカをくくっていましたら、ぜんぜん足りてなかった、という。
地方によって、まだ放送中盤というところもありますし、テレビユー山形では10/8から始まるということなので、さすがにネタバレはしませんが、
洞口依子ファンにとっては、本当に最終回まで気が抜けないドラマでしたね。

当サイトでの「洞口依子さん出演作解説」でも、
こちらに記事をアップしました。 こちらはちょっとだけネタバレ「気味」ですが、肝心のところは書いてません。
もっとも、作品解説とは異なるので、どんな話なのかもわからないと思いますが。

DVD-BOX予約がすでに始まっています。発売は12/14です。(
http://www.akb48-dvdcatalog.com/majisuka3/



10/7

MOVIE

以前このコーナーで取り上げた「日活映画100年の青春」と題された特集上映ですが、今度は梅田のシネ・リーブルで開催中です。(10/19まで)
http://www.nikkatsu.com/100th/seishun/umedatime
洞口依子さんが絶品の『カリスマ』(2000年 黒沢清監督)がプログラムに入っています。

今回は10/14(日)の1日のみ。 しかも、この特集で同じ日にかかる映画は『愛と死をみつめて』!
『カリスマ』と続けて観たら、人間にとって何が大切なのか、わからなくなりそうで楽しそうです。
なお、以降は
【福岡】KBCシネマ(10月27日〜11月9日)
【名古屋】名演小劇場(12月15日〜12月28日)
【神奈川県】横浜シネマジャック&ベティ(12月15日〜12月28日)
【札幌】蠍座(2013年2月公開予定)


9/29

MOVIE

眞田康平監督の映画『しんしんしん』が、来年の新春、渋谷ユーロスペースを皮切りに、順次、全国公開されるようです。

2011年、東京藝術大学大学院映像研究科第五期生修了作品としてユーロスペースでの作品展などで上映されたこの作品。
DVDでも修了作品集として同大学から発売されていますが、今回、めでたく一本立ち(?)して、あちこちの劇場で見ることができるようになりました。

主人公たちを温かく見守る女性の役で、洞口依子さんが出演されています。 
この作品での洞口さん、イイです! 見ているだけで、これから公開される冬のかじかんだ心がじんわり温められるような、そんな洞口さんです。
出演作解説にも書きました(
こちら)。

この公開に向けて、公式HPもオープンされています。 
トレイラーには、洞口さんと今まで親子役で何度も共演してきた、あの若き俳優さんのコメント(文)もあります。

ということで、『しんしんしん』、まずは公式サイト(
http://shingshingshing.com/)へ!

詳細がわかり次第、『洞口日和』でも追って載せていきたいと思います。

9/29

CD

公式サイトといえば、パイティティの石田英範さんと洞口依子さんが参加する関口和之さんのニュー・アルバム『UKULELE CARAVAN』も公式サイトがオープン!


『UKULELE CARAVAN』 関口和之
VICL-63910 / \2,500(tax in) 10/24発売!

こちらの公式サイト(
http://www.sas-fan.net/ukulelecaravan/)によると、パイティティのお二人は、ウクレレ☆エルヴィスさん、勝誠二さんと一緒に、
「5963ロックンロール」に参加とのこと。
しかも、このアルバム、“参加メンバーイラスト”&“「ウクレレキャラバンのうた」「ウクレレ踏んじゃった!」2曲のウクレレコード譜”付きポスター封入、ですって!
しかも、紙ジャケなんですって!日本が世界に誇るダウンサイジング文化、紙ジャケです!

アルバムは全曲、上記サイトで試聴できます。 いま、聴いてきました。 これはほんとに、ロックンロールへの感謝ソングじゃないですか。 
♪またあえるかな♪って歌詞が、泣けます。

収録全10曲
1. TAHITI/キヨサク(MONGOL800)
2. ウクレレキャラバンのうた/つじあやの&関口和之
3. 夏のBaby~迷子に御用心~/黒沢 薫(ゴスペラーズ)
4. ウクレレ踏んじゃった! /YOU
5. ほのか/関口和之&田村玄一 ※テレビ朝日「ちい散歩」テーマ曲BIG BELL「ほのか」カバー
6. 口笛吹きと仔馬/くちぶえ:分山貴美子
7. 5963 ロックンロール/関口和之&ウクレレ☆エルヴィス、PAITITI(洞口依子・石田英範)、勝誠二
8. 天国行きのバス/関口和之
9. 風待つ林に/大貫妙子
10. あたたかな春の日に/原 由子(サザンオールスターズ)


9/29

TV

さて、『マジすか学園3』は、残すところあと1話となりました。
今回の11話、いやぁ、みごとな「神」回でした。パルもミユもダースも小耳もノブナガもウルセーヨもなんてねも、みんなキラキラ輝いてました。
そして、所長。先週「ここまでやりますか!」と驚かされたのもつかの間、まだヴォリュームは上げきっていなかったんですね!
洞口さんが手にしているだけで、あのガラス瓶までもが異様な緊迫感を帯びています。

正直、このドラマが始まったころは、洞口依子ファンとしてここまで楽しませてもらえるとは思っていませんでした。
秋元さん、ありがとうございます! DVD買います!


9/23

MAGAZINE


洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中の『がんサポート』誌10月号が発売されました。
今回は、洞口さんがプロデュースされている「のら猫集会」というイベントについて。 
これまでにも何度か触れられていましたが、先ごろ第10回を数えたこともあってか、1エッセイまるごと「のら猫集会」がトピックになっています。
ひとつのことをずっと続けるうちには、傍からはうかがい知れない、いろいろな気持ちの起伏があるものです。
洞口さんがどんな気持ちで第10回めを迎えたのか、そしてイベントに参加した人たちへの心配りなどが読めます。

お近くの書店に見当たらない場合は、定期購読も可能。エビデンス社HP
http://www.evidence-inc.jp/backnumber/latest.php 


LIVE

そんな洞口依子さんと石田英範さんを中心とするパイティティのライヴが9月28日(金)に渋谷、リエゾンカフェでおこなわれます。(地図は こちら
今回の「お題」は、なんとウクレレ・バンドでモンティ・パイソン! しかも英国の食卓の「ごはんですよ」にあたる(?)マーマイトの試食つき。
詳細は下記フライヤー画像をクリックして、パイティティの公式HP「Paititi TV」にてご確認ください!


TV


洞口依子さんが特大インパクトで出演中の『マジすか学園3』が、いよいよ大詰めに向かっています。
テレビユー山形でも10/8の深夜0:20からオンエアされることになったようです。
今からご覧になるかたにはできるだけ伏せておいたほうがいいのかもしれませんが、

すごいです。 洞口さんが。

前半はまだおとなしめなんですけど、後半に入ってからは、

すごいんですよ。 洞口さんが。

今までにもいろんなタイプの悪女を演じてきた洞口依子さんですが、これはなかった。
とくに先週金曜夜の第10話。 前回、前々回くらいから、林檎で何かが起こるんじゃないかと張ってたら、あぁなるとは。

ドラマが始まったころ、私はあの所長さんは総合プロデューサーで、選挙やジャンケンで苛烈な戦いを繰り広げる女の子たちを見守る存在なのかと勘ぐっていました。
とんでもない見当違いでしたね。  

ワタシ、このドラマを楽しんでいます。 洞口依子さんや女の子たちを、毎回楽しみにしています。
次回、ぱるるが率いる造反劇、脱走劇になるみたいです。 


9/17

MOVIE

洞口依子さん出演の『カリスマ』(黒沢清監督 2000年)が、「日活映画100年の青春」と題された特集で上映されます。ヒューマントラスト有楽町にて。


この作品での洞口さんの素晴らしさは掛け値なし。私が仮にファンでなかったとしても、持って行かれるはずだと思います。
今回は、9/20(木)と9/22(祝)の2回に上映が企画されていますが、行くなら後者のほうでしょう。

この日は、朝から『豚と軍艦』『州崎パラダイス 赤信号』、そして『カリスマ』で、『害虫』(英字幕付)というすごい一日です。
当然入れ替え制なんでしょうが、どの作品もとにかく女優がホントに素晴らしいです。
それぞれ、吉村実子(豚と軍艦)、新珠三千代に轟夕起子(州崎パラダイス)、風吹ジュンに洞口依子(カリスマ)、宮崎あおい(害虫)と、
一日通して観たら、映画女優の魅力に完全にやられます。

上映スケジュールは
こちら


9/15

LIVE

洞口依子さんと石田英範さんを中心とする、オルタナティヴ・ウクレレ・ロック楽団パイティティ。
そのライヴが9月28日(金)に渋谷、リエゾンカフェでおこなわれます。(地図は
こちら
詳細は下記フライヤー画像をクリックして、パイティティの公式HP「Paititi TV」にてご確認ください。


今回も石田画伯の手になるフライヤーはブッとんでます!

今回のタイトルは
「モンティー・パイティティーズ・フライング・マーマイト」。
今年はロンドンがバーニングして、「国民的人気(エリック)アイドル」も閉会式でその雄姿を見せました。
それもアリぃの、なんですが、パイティティのアルバムや映画『ウクレレ Paititi The Movie』からもそこかしこに溢れていたパイソン的英国的なるものへの愛情が、
ついに本格的にライヴで鳴らされるのですね。

なお、今回は、”英国産モーニングペースト”、「マーマイト」の試食初体験付きだそうです。
どんな味かなぁ、ピーナッツバターみたいな、甘い味なぁ。ふふふ。

予約は、タイトルを「パイティティ・ライブ予約」として お名前、人数、連絡先を明記の上、下記アドレスへ。先着30名まで。
 
contact@liaison-cafe.com
 
10/24発売の関口和之さんのニューアルバム、『UKULELE CARAVAN』(ビクターエンタテインメント)には、洞口さんと石田さんがパイティティが参加されるそうです!

9/15

TV

今週の『マジすか学園3』での洞口依子さん、すごかったですね!
私はあの所長さんはもう少し同情を引くキャラクターとして変わっていくのかと思っていました。まさかあの設定であぁなるとは。
いやぁ、徹底して妄執にとりつかれたキャラクターです。こういう役柄を演じる洞口さんは初めてじゃないでしょうか。
ぱるるたちもホントにどんどん良くなっていくし、ここからの終盤は見ものです。DVDボックスが出たら買おうかしら。


発売は12/14です。(
http://www.akb48-dvdcatalog.com/majisuka3/

テレビ東京 毎週金曜 24時12分 - 24時53分 
テレビ北海道 毎週金曜  24時12分 - 24時53分 
北陸放送 *毎週木曜 25時25分 -  
テレビ愛知 毎週金曜 24時12分 - 24時53分 
テレビ大阪 *毎週月曜 24時12分 - 24時53分 
奈良テレビ 毎週金曜 25時30分 - 26時05分 
テレビせとうち 毎週金曜 24時12分 - 24時53分 
テレビせとうち 毎週金曜 24時12分 - 24時53分 
TVQ九州放送 毎週金曜 24時12分 - 24時53分 


9/11

MOVIE

9/15(土)から9/28(金)までのあいだ、KINOHAUS2階の「オーディトリウム渋谷」(客席数136席)で、
伊丹十三監督作品の特集上映『再発見!伊丹十三の映画』があります。

もちろん、洞口依子さんが出演された『タンポポ』『マルサの女2』『あげまん』も!


ここ最近、BSなどで放映される機会も多く、『タンポポ』などはとくに新しい世代のファンを増やしていっているようですね。
そして、これらの作品は、劇場の暗闇のなか、大画面で、知らない人どうしで体験してはじめて掴める何かがあります。
それはまた、洞口依子さんの魅力でもあると思います。

上映スケジュールは下記のとおりです(オーディトリウム渋谷のHPhttp://a-shibuya.jp/archives/3658より)。

9月15日(土)
 11:00:(A)お葬式/13:30:(B)タンポポ/16:00:(C)マルサの女/18:30:(D)マルサの女2
 
9月16日(日)
 11:00:(E)あげまん/13:30:(F)ミンボーの女/16:00:(G)大病人/18:30:(H)静かな生活
 
9月17日(月・祝)※上映時刻にご注意下さい
 10:30:(I)スーパーの女/13:00:(J)マルタイの女/15:30:(A)お葬式/18:00:(C)マルサの女
 
9月18日(火)
 11:00:(G)大病人/13:30:(E)あげまん/16:00:(I)スーパーの女/18:30:(A)お葬式
 
9月19日(水)
 11:00:(B)タンポポ/13:30:(C)マルサの女/16:00:(D)マルサの女2/18:30:(E)あげまん
 
9月20日(木)
 11:00:(F)ミンボーの女/13:30:(H)静かな生活/16:00:(J)マルタイの女/18:30:(I)スーパーの女
 
9月21日(金)
 11:00:(C)マルサの女/13:30:(D)マルサの女2/16:00:(A)お葬式/18:30:(B)タンポポ
 
9月22日(土)
 11:00:(E)あげまん/13:30:(G)大病人/16:00:(H)静かな生活/18:30:(F)ミンボーの女
 
9月23日(日)
 11:00:(J)マルタイの女/13:30:(I)スーパーの女/16:00:(B)タンポポ/18:30:(C)マルサの女
 
9月24日(月)
 11:00:(D)マルサの女2/13:30:(H)静かな生活/16:00:(F)ミンボーの女/18:30:(J)マルタイの女
 
9月25日(火)
 11:00:(I)スーパーの女/13:30:(G)大病人/16:00:(C)マルサの女/18:30:(E)あげまん
 
9月26日(水)
 11:00:(H)静かな生活/13:30:(J)マルタイの女/16:00:(I)スーパーの女/18:30:(A)お葬式
 
9月27日(木)
 11:00:(F)ミンボーの女/13:30:(D)マルサの女2/16:00:(E)あげまん/18:30:(G)大病人

9月28日(金)
 11:00:(C)マルサの女/13:30:(A)お葬式/16:00:(B)タンポポ(最終回)


9/8

DVD


洞口依子さんが「Prison Hope(通称 マジすかプリズン)」の怖い所長を演じるドラマ『マジすか学園3』(AKB48,SKE48,HKT48出演)、
いよいよクライマックスに突入しそうな展開ですが、スペシャルDVDボックスの先行予約が開始されたようです。→
http://www.akb48-dvdcatalog.com/majisuka3/


発売は12/14です。

昨晩オンエアされた第8話「さまよう拳」では、所長さんの狂気が牙を剥き出しました。
また、この人もナンカ背負っているんだろうなと今まで勘ぐらせていたものが、少しだけ窺えました。

そしてあの、パルとミユが殴り合うさまをモニターで観戦しながらもらした不敵な笑み!あれはゾクッときました。
所長と同室していた「信長」が思わず引いてしまうのも納得できます。
それに、この所長さん、プリズナーの子たちを、たしか一度も名前や通称で呼んでないんですよね。フルネームがPCの画面に出てるシーンでも。
このへんの線引きが効いているように思います。
看守長が、そのへん、露骨に「ウルセーヨ」推し、だったりするので、よけいに差が際立つのかも。

だからこそ、今回、所長さんが「選抜」という言葉を口にした瞬間に私はドキッとしまして、あれ?この役って、つまりその、「総合プロデューサー」なのかな?
などと思いめぐらせてしまいました(AKBファンの間では既出の話題かもしれませんが)。

そうなると、パルが入所したての頃に所長が見せていた、「なかなか面白い子が入ってきた」という目線にも、「成り行きを楽しむ」のとは別の温度が
あったような感をおぼえるのですが、どうなんでしょう? どうなるんでしょう?

テレビ東京 毎週金曜 24時12分 - 24時53分 
テレビ北海道 毎週金曜  24時12分 - 24時53分 
北陸放送 *毎週木曜 25時25分 -  
テレビ愛知 毎週金曜 24時12分 - 24時53分 
テレビ大阪 *毎週月曜 24時12分 - 24時53分 
奈良テレビ 毎週金曜 25時30分 - 26時05分 
テレビせとうち 毎週金曜 24時12分 - 24時53分 
テレビせとうち 毎週金曜 24時12分 - 24時53分 
TVQ九州放送 毎週金曜 24時12分 - 24時53分 

9/2

LIVE


洞口依子さん在籍のウクレレ楽団、パイティティの次のライヴは、

MONTY PAITITI's FLYING MARMITE!
     9/28 FRI
@ SHIBUYA TOKYO

詳細がわかり次第、こちらでもフォローいたしますが、今回はタイトルどおり、かなりブリティッシュなものになりそうですね。

洞口依子さんの公式サイト『
のら猫万華鏡』、 洞口依子さんの公式ブログ『 のら猫小路日記』、パイティティのHP『Paititi.Tv』などのサイトにインフォが載るのを待ちましょう。Twitterアカウントのあるかたは、そちらで張りこんでください!

9/2

TV


『マジすか学園3』が北陸放送でもオンエアされるそうです。
2012年9月6日(木)スタート!毎週木曜 深夜1時25分より。

先週の第7話では、洞口依子さん演じる「マジすかプリズン」所長の策謀がいよいよ姿をあらわしてきました。
「クリーナー」という言葉で思い当ったんですが、島崎遥香さんの役は、90年代に日本でもヒットしたあのフランス映画のヒロイン像を踏まえているみたいです。

北陸放送でこれからご覧になるかた、AKB48やSKE48、それにHKT48のメンバーと洞口依子さんとの共演はサプライズに思われるでしょうが、なにを企んでいるのかわからない所長さんの不気味な迫力が楽しめますよ!

テレビ東京  24時12分 - 24時53分 
テレビ北海道  24時12分 - 24時53分 
北陸放送 *毎週木曜 25時25分 -  
テレビ愛知 24時12分 - 24時53分 
テレビ大阪 *毎週月曜 24時12分 - 24時53分 
奈良テレビ 25時30分 - 26時05分 
テレビせとうち  24時12分 - 24時53分 
テレビせとうち  24時12分 - 24時53分 
TVQ九州放送  24時12分 - 24時53分 


つぎに、再放送なんですが、めすらしい作品のオンエアなのでこちらでご紹介を。
1994年の「火曜サスペンス劇場」でオンエアされた『松本清張スペシャル 喪失の儀礼』です。9/9(日)12:00〜13:52 BS日テレにて。
原作がかなり有名な作品で、古谷一行さんとの共演で、大野靖子さんが脚本を担当されています。
古谷さん、大野さん、そして松本清張スペシャルとくると、2年後に放送された傑作『
留守宅の事件』があり、『喪失の儀礼』も見ごたえのあるサスペンスです。

8/27

CD


10/24発売の関口和之さんのニューアルバム、『UKULELE CARAVAN』(ビクターエンタテインメント)に、洞口依子さんが参加されるそうです!
関口さんといえば、もちろんサザンオールスターズのベーシストであり、また洞口依子さんと石田英範さんを中心とするバンド、パイティティにとってはウクレレの「お師匠さん」にあたる人。

『WHAT's IN? web』のサイト によると、今回のアルバムでは洞口さんがヴォーカルで参加とのこと。
ほかにも原由子さん、IWAOさん、大貫妙子さん、YOUさん、青柳拓次さん、つじあやのさんなどなど、顔ぶれを見ているだけで楽しくなってきますね。
amazonでの予約も始まっています(
こちら)。

最近、あまりCDを買ってないけど、いい音楽ないかな、というかた、これは要チェックです!

いやぁ、楽しみですねぇ、10/24!


(関口さんのインタビューも必見のパイティティのドキュメンタリー、『ウクレレ PAITITI THE MOVIE』!)

(そして当サイトでの同映画の解説

パイティティのHP『Paititi.Tv
洞口依子さんの公式サイト『
のら猫万華鏡
洞口依子さんの公式ブログ『
のら猫小路日記

(京都府南部の水害とその余波で更新をお休みしておりました。
朝起きて陸の孤島と化した町に唖然とし、その後処理にも時間を取られたりしましたが、おかげさまで生活のペースを取り戻しました。 ただ、現在も不便を強いられている区域があり、それらの区域の方々にはお見舞い申し上げます。
ご心配をおかけいたしました。また、お気遣いのメッセージなどをいただき、本当にありがとうございました。 by 管理人 8/25)

8/25

MAGAZINE



洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中の『がんサポート』誌9月号が発売されました。
いつもなら先週にでも紹介するところでしたが、今日、やっと本屋さんに行って手に入れました。遅くなってすみません。
今回は、昨年の震災・原発事故後の(デモなどの)動きに自分がどう感じどう向き合っているか、そこから始まっています。

昨年の震災のときに、さまざまなアーティストが、さまざまな声をあげ、また行動を起こしましたし、現在もそれは続いています。
私は、そのほとんどすべてが真実、心からのものであったと思っています。
しかしまた同時に、すべてのアーティストが現実に他者と手をつなぎ行進する必要はないとも思っています。
いや、むしろ、その人にしかできない表現としてあらわしてほしい気持ちがあります。

今月号に洞口さんが書かれたような感じ方、向き合い方は、多数派ではないのかもしれません。
それでも私は、洞口さんのこんな視点が信頼できるし、それをこんな明瞭な言葉で、読む人の想像力の裾野を広げながら語りかけるようなこの文章が好きです。

このエッセイには「がんになって、考えたこと」という副題がついています。今月号の文章は、特にこの言葉の意味に思いを巡らさせるものです。

ぜひご一読を。
お近くの書店に見当たらない場合は、定期購読も可能。エビデンス社HP
http://www.evidence-inc.jp/backnumber/latest.php

8/25

TV


というわけで、ガラリと話題は変わりまして、『マジすか学園3』です。
第6話(正確には、第5話の終盤)、いよいよ洞口依子さん演じるプリズンの所長が外へ出ました!
ちょうど第4話、第5話と、AKB48(Team 4)とSKE48のメンバーたちがグングン輝きを増していった展開に合わせるかのように、
これまで直接には彼女たちと対面していなかった所長が、ついに!
「信長」への所長の接し方には、まだまだ謎が隠されているようです。

全話が終了したらまた書くつもりですが、トップアイドルの群像ドラマで、手ごわい敵役を洞口依子さんが演じているこの作品。
『マジすか』の旧作の例をとれば全11〜12話くらいの、ちょうど折り返し地点。 洞口さんとの対決も、きっと用意されてるんじゃないかな。
今からでもまだ楽しめる、いえいえ、われわれには、今からが楽しめそうですよ。

関東  テレビ東京  24時12分 - 24時53分 
北海道  テレビ北海道  24時12分 - 24時53分 
愛知県  テレビ愛知 24時12分 - 24時53分 
大阪府  テレビ大阪 *毎週月曜 24時12分 - 24時53分 
奈良県  奈良テレビ 25時30分 - 26時05分 
岡山県 テレビせとうち  24時12分 - 24時53分 
香川県  テレビせとうち  24時12分 - 24時53分 
福岡県  TVQ九州放送  24時12分 - 24時53分 


洞口依子さんの公式サイト『のら猫万華鏡
洞口依子さんの公式ブログ『
のら猫小路日記

8/12

洞口依子さんの公式サイト『のら猫万華鏡』がお引越し!
以前、ブログで「近々引越しします」と書かれてあり、しばらくアクセスができませんでしたが、めでたくお引越ししたようですね。
洞口さんは公式ブログとTwitterアカウントも持っておられますが、この『のら猫万華鏡』はそのどちらとも異なる味わいがあり、
ふと覗くとパッと広がって、ちょっと傾けるとすぐにちがう形に変化する、まさに洞口依子さんらしい万華鏡のようなサイトだと思います。
URLは
http://www.yorikodouguchi.com !(これがまたうれしいですよね)

8/12

TV


洞口依子さんが”マジすかプリズン”の所長役で出演中の『マジすか学園3』。
番組のメイン・ディレクター、佐藤太さんのブログに、洞口さんのことが書かれてあります。
http://blog.livedoor.jp/futoshi_sato/archives/52030819.html

このドラマ、2月に公開されたAKB48の素晴らしいドキュメンタリー映画を見てからだと、ヘッド争いの件とTeam4の歴史が重なって見えたりもしますね。

そして洞口さんの所長役は、謎めいた雰囲気を小出しに見せながら、こちらも少しずつ主役の島崎遥香さんに近づいていってます。
木村靖司さん演じるサディスティックでコミカルな看守長が、じつは彼女たちとの距離をさほど縮めていないのと対照的に、所長さんは接近していってますよ! 
とくに第4話では、洞口さんのあるしぐさで、彼女の印象が一瞬にして動的となり、緊迫感が急に高まりました。
私はここに注目して見ております。
さぁ、ぱるる達の「マジ」が所長と対決する時がやってくるのか。

http://www.tv-tokyo.co.jp/majisuka3/index.html

関東  テレビ東京  24時12分 - 24時53分 
北海道  テレビ北海道  24時12分 - 24時53分 
愛知県  テレビ愛知 24時12分 - 24時53分 
大阪府  テレビ大阪 *毎週月曜 24時12分 - 24時53分 
奈良県  奈良テレビ 25時30分 - 26時05分 
岡山県 テレビせとうち  24時12分 - 24時53分 
香川県  テレビせとうち  24時12分 - 24時53分 
福岡県  TVQ九州放送  24時12分 - 24時53分 

8/12

MOVIE


旧作上映のお知らせです。
兵庫県尼崎市の塚口サンサン劇場で8/18〜8/24に、『スワロウテイル』が上映されます。
http://www.sunsun.info/schedule.asp

サンサン劇場は昭和23年からある老舗で、阪神・淡路大震災も経験した劇場です。
作品自体、なつかしく観るかたも多いのではないでしょうか。
ここでの洞口さんもめちゃめちゃカッコいいです(どうカッコいいかは、以前このサイトで書いた
『スワロウテイル』解説 で)。


8/6

DVD

DVDなどソフトでの入手が困難になっていた1993年の映画『部屋 THE ROOM

を含む園子温監督の初期作品8枚組BOX 『SION SONO EARLY WORKS : BEFORE SUICIDE』

が10/2にハピネットより発売されます。
Amazonでも予約が開始されていますので、仕様など詳細は
こちらへ!

8/6

TV

先日もお伝えしたように、『マジすか学園3』は1週お休みして、次は8/10(金)の深夜0:12から(テレビ大阪のみ8/13)。
AKB48のTeam4やSKE48のメンバーとの共演です(そろそろ、直接対決するのかな?)。
ところで、洞口依子さんの
8/3のブログを拝見するに、このドラマの収録現場はかなりの暑さだそうです。
画面で見ているぶんには、所長を演じる洞口さんの醸し出す空気はじつにクールなんですが。

関東  テレビ東京  24時12分 - 24時53分 
北海道  テレビ北海道  24時12分 - 24時53分 
愛知県  テレビ愛知 24時12分 - 24時53分 
大阪府  テレビ大阪 *毎週月曜 24時12分 - 24時53分 
奈良県  奈良テレビ 25時30分 - 26時05分 
岡山県 テレビせとうち  24時12分 - 24時53分 
香川県  テレビせとうち  24時12分 - 24時53分 
福岡県  TVQ九州放送  24時12分 - 24時53分 


8/1

MOVIE

洞口依子さんが作家・野上弥生子役で出演している映画『百合子、ダスヴィダーニヤ』(2011年 浜野佐知監督)の、
札幌、長岡、岡山、松山での上映が決定したようです(札幌はすでに先週末の7/28からシアターキノで公開されています)。



札幌 シアターキノ
7月28日(土)〜8月3日(金)
7月28日(土) AM11:30〜 7月29日(日)〜8月3日(金) AM11:35〜
問い合わせ先:シアターキノ
http://theaterkino.net/

ながおか映画祭〜アジアつながる。We Love 映画〜で上映&浜野監督トーク
9月20日(木) 午前&午後の2回上映(時間未定)
会場 : 長岡リリックホール
問い合わせ先:コミュニティシネマ長岡 
http://cinemanagaoka.blog.fc2.com/

岡山市芸術祭で上映&浜野監督トーク
会場:岡山シティミュージアム講義室
10月13日(土)・14日(日)・20日(土)・21日(日) 各日11:00〜、14:00〜
問い合わせ先:岡山映画鑑賞会  
http://www.max.hi-ho.ne.jp/okayamaeikan/index.htm

第2回愛媛LGBT映画祭で上映&浜野監督トーク
会場:シネマルナティック
12月2日(日) 14:10〜上映 15:50〜浜野監督トーク
主催:レインボープライド愛媛
問い合わせ先:レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org

インフォは、同作品の公式サイト(
http://yycompany.net/)より転載させていただきました。

8/1

TV


ドラマ『マジすか学園3』は今週はお休みのようで、次回(第4話)は8/10の深夜0:12です。
公式サイトの人物紹介では、「小耳」が各キャラクターについてタレこむ短いコメントが音声で聞けますね。
洞口依子さん演じるプリズン所長についてのタレコミは
こちらですよ。


7/28

MOVIE

2002年の映画美学校第5期フィクションコースの作品で、洞口依子さんが出演した短編『とどまるかなくなるか』(瀬田なつき監督)が、
本日7/28よりオーディトリアム渋谷のレイトショーで行われる『濱口竜介レトロスペクティヴ ハマグチ!ハマグチ!ハマグチ!』の
7/31(火)の特別プログラムとして上映されます。
この企画全体の主役である濱口監督が瀬田なつき監督をトークゲストに招き、そこでの上映となるようです。
(詳細は
http://www.hamaguchix3.com/ で)

先週、『しんしんしん』のDVDをこのページで紹介しましたところ、ちょうど『テクニカラー』が上映される機会と重なっていたこともあってか、
あるかたから、『とどまるかなくなるか』や『海への扉』、そして『テクニカラー』のDVDについての質問をいただきました。
『海への扉』については、『東京藝術大学映像研究科第四期生修了作品集2010』に収録される形で、一般でも入手可能です(
amazon)。
『とどまるかなくなるか』と『テクニカラー』については、販売されていないようです。
ただ、どちらも特集上映される機会が多い作品です。
こちらでも、わかり次第、フォローしますので、地方在住の洞口依子ファンの方々(私もそうです)、
これら作品での洞口さん(ホントに素敵ですよ!)、そこから広がる新しい映画作家との出会いを楽しみにしていてくださいね。

さて金曜夜の『マジすか学園3』、第3話にして「マジ」がいきなり増大していましたね。今回は小耳メイン。
所長さんの冷厳そうな唇!今後、プリズナーとの直接対決になるんでしょうか。
オンエアは下記のとおりです。
関東  テレビ東京  24時12分 - 24時53分 
北海道  テレビ北海道  24時12分 - 24時53分 
愛知県  テレビ愛知 24時12分 - 24時53分 
大阪府  テレビ大阪 *毎週月曜 24時12分 - 24時53分 
奈良県  奈良テレビ 25時30分 - 26時05分 
岡山県 テレビせとうち  24時12分 - 24時53分 
香川県  テレビせとうち  24時12分 - 24時53分 
福岡県  TVQ九州放送  24時12分 - 24時53分 


7/22

DVD

昨年、東京藝術大学大学院映像研究科第五期生修了作品としてユーロスペースでの作品展などで上映された『しんしんしん』(眞田康平監督)をDVDで見ました。

2010年の『
海への扉』(大橋礼子監督)に続いて、洞口依子さんが同大学の修了作品に出演されたこの作品、
じつは上映時に情報を得ることができず見逃したままになっており、たいへん悔しい思いをしたものです。
それが、この作品を含めた五期生の作品集のDVDがamazonで入手可能と知り、喜んで購入しました。
なんと、DVD3枚組、5作品が収録されて、2,940円でした。ほかの作品もこれから見ていくのを楽しみにしています。


amazonでは
こちらのページ。

ある「疑似家族」の旅を描いたロード・ムーヴィーで、「学生のうちからこれだけのものを作れるのか!」と感嘆させられる作品です。
洞口さんは主人公たちに関わりの深い女性を演じていて、とってもいいです。
どういいか、出演作解説にも書きました(
こちら)。できるだけ、ネタバレしないように配慮しつつ書いたつもりですが、
私も映画は真っ白な状態で見るのがベストだと思いますので、まずは映画を見ていただければと思います。
作品の概要については、東京藝術大学大学院映像研究科のサイトをおすすめします。(
こちら

さて、『マジすか学園3』の第2話を見ましたが、どうやら洞口依子さん演じる所長よりもワルいヤツがいるみたいですね。
それが「ノブナガ」なのか?
また、そろそろあちこちで囁かれている、「ぱるると洞口依子の顔が似てるんじゃないか?」から来る「親子設定」説も、まぁ同じようなことを感じている人がいるなぁ、と。

では皆様、よい週末をお過ごしください。
 


7/19

MOVIE

  • 本日7/19と7/25に、洞口依子さん主演の短編映画『テクニカラー』(2010年)が、シネマート六本木でのイベント『映画太郎』で上映されます。
    たくさん上映作品があるなかのBプログラムで、
    本日7/19は19時45分からの回で。
    以降、7/25は16時45からの回で。

    船曳真珠監督のこの作品での洞口さんは、小野ゆり子さんの娘と売れないマジシャン母子を演じてとてもとてもいいので、ぜひともご覧を!
    DVD化されていないんですよ。私ももう一回見たいなぁ。

    映画での洞口さんには珍しいコメディーであり、そのコメディエンヌぶりと作品のおもしろさで、快作と呼びたい短編です。

    こちらのインタビューで洞口さんが、こちらでは船曳監督が、この映画について語っていただいてます。
    その2つを読めば、見たくなりますよ〜

7/16

BOOK

洞口依子さんの著書『子宮会議』(小学館文庫)が、ネット上で「ためし読み」できるようになっています。
小学館の
 このページに行くと、「ためし読み」というアイコンがあり、そこをクリックすると、なんと巻頭から11ページぶんが読めます。


『子宮会議』(小学館文庫)
ISBN:4094085793


2007年の6月に出版され、昨年の1月に文庫化された本です。
映画やドラマで、そしてウクレレで音楽で洞口さんに惹かれたかた、それで当サイトにも立ち寄ってくださったかたに、お薦めいたします。

それと、これは管理人の私(サイト)事情なのですが、
ずぅっと悩まされていた更新トラブル(新調したPCとホームページ作成ソフトの相性があわなくて、更新しても保存できない)が解決いたしました!
ほんとに嘘みたいになおりました。
ここ数か月、更新のためにネットカフェまで行ってたのですが、これでもういつでもどこでも!
とは言え、いつまた何が起こるかわからないので油断は禁物ですが・・・いや、私、ホントにうれしいんですよ。


7/15

MAGAZINE

洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中の『がんサポート』誌8月号が発売されました。
連休の関係で、いつもより前倒しの発売になったのですね。

先月1日に発売された『STORY』誌7月号での記事を思い浮かべながら読みました。
66ページ、最下段からの文章がとくに好きです。
お近くの書店に見当たらない場合は、定期購読も可能。エビデンス社HP
http://www.evidence-inc.jp/backnumber/latest.php

7/15

TV

『マジすか学園3』の第1話を見ました。
先週金曜日からテレビ東京系列で始まったこのAKB48とSKE48のドラマで、洞口依子さんはプリズンの所長役にキャスティングされています。
http://www.tv-tokyo.co.jp/majisuka3/index.html(こちらにお写真が)

私の予想では、島崎ぱるる嬢のお母さん役で(なんでそう思ったかはおわかりですよね)、1回目のみのゲストかと思ってましたが、大ハズレでした。
そうか。「女囚もの」で、所長か。
これは案外、いままでありそうでなかった役柄かもしれません(
女囚役はありましたけどね)。

ところで、謎の「ノブナガ」ってキャラクターは、名前からして、やっぱりSKEの子なんでしょうねぇ。ちがうんだろうか。

オンエア情報は下記のとおり。関西では今週からのスタートです。

関東  テレビ東京  24時12分 - 24時53分 
北海道  テレビ北海道  24時12分 - 24時53分 
愛知県  テレビ愛知 24時12分 - 24時53分 
大阪府  テレビ大阪
2012年7月16日(月)より 
24時12分 - 24時53分 
奈良県  奈良テレビ
2012年7月20日(金)より  
25時30分 - 26時05分 
岡山県 テレビせとうち  24時12分 - 24時53分 
香川県  テレビせとうち  24時12分 - 24時53分 
福岡県  TVQ九州放送  24時12分 - 24時53分 

7/15

MOVIE


ニューヨークのジャパン・ソサエティで今の日本映画を上映する「Japan Cuts」が、7/12より開催されています(7/28まで)。
今回のプログラムのなかに、黒沢清監督の『CURE』が入っています。7/21の上映。


同イベントHPでの『CURE』のページ:
http://www.japansociety.org/event/the-cure

ホワイト氏も当「洞口日和」のこのページでおっしゃっているように、黒沢監督の作品ではもっとも国際的な認知度が高い作品です。
上映のたびに新しいファンを増やしているようですので、今回も見た人の脳裏にXのマークが刻まれるのでしょう。
そして、「洞口依子にはとても謎めいたものがある」という思いの種子が育まれていくことでしょう。


7/10

TV

じつは、少し前にお問い合わせいただいていたのですが、Yahoo!テレビGガイド(http://tv.yahoo.co.jp/program/58364961/
で出演者リストに洞口依子さんのお名前を確認しましたので、こちらでお知らせします。
AKB48やSKE48のドラマ『マジすか学園3』です。

関東  テレビ東京  2012年7月13日(金)より 24時12分 - 24時53分 
北海道  テレビ北海道  2012年7月13日(金)より  24時12分 - 24時53分 
愛知県  テレビ愛知 2012年7月13日(金)より  24時12分 - 24時53分 
大阪府  テレビ大阪  2012年7月16日(月)より  24時12分 - 24時53分 
奈良県  奈良テレビ  2012年7月20日(金)より  25時30分 - 26時05分 
岡山県 テレビせとうち  2012年7月13日(金)より  24時12分 - 24時53分 
香川県  テレビせとうち  2012年7月13日(金)より  24時12分 - 24時53分 
福岡県  TVQ九州放送  2012年7月13日(金)より  24時12分 - 24時53分 
(wikipediaより)

どういう役どころなのかはまったくわかりませんが、秋元康さんと洞口さんとは、『セブンズ・フェイス』、CDの『
ROOM2』、インタラクティブ・ドラマの『DUET』
など、過去にもユニークな試みでお仕事されていますね。

ということです、大阪のGさん。もっとも、私のところでは映らないと思いますが・・・
 


7/9

EVENT

7月14日(土)の午後3時半から渋谷のリエゾンカフェで行われる洞口依子さんのイベント「のら猫集会vol.10」。
30名限定のこのイベントに参加されるかたへの「ひみつのプレゼント」が発表されています。

↓なんと、こんな素敵なバッグ!

洞口依子さんのブログ 

で写真をご確認ください!
え〜、こんなの、ホントにいただいちゃってイイの?と思われるかたも多いでしょう。
上記のブログや雑誌『猫びより』などで度々紹介されている、洞口さんの愛猫ニャーリー嬢と三色旗のコラボ!

そして、同イベントでは、トークコーナーにスペシャルゲストも来られるということですので、今回の「のら猫集会」はいつも以上に楽しいものになりそうですね。

同じ日の夜8時からは、洞口さんと石田英範さんを中心とするオルタナティヴなウクレレバンド「パイティティ」のライヴが、やはり渋谷のBarIssheeで開かれます。こちらは20名限定。
なんと、こちらのライヴでは洞口さんがエレクトリック・ギターも演奏するのだとか。

当サイトでは両イベントを併せての告知ページを設けさせていただいておりますので、詳細はフライヤーの画像(どちらでも)をクリック!
 


6/28

EVENT

洞口依子さんのイベント「のら猫集会」の日程が発表されたので、こちらでも告知させていただきます。
場所は渋谷、リエゾンカフェです。(地図は
こちら


(クリックで当サイト内の告知ページへ)

洞口依子のら猫集会10回記念スペシャル
朗読&ライブ&トーク

15:00open 15:30start ~17:00

30名限定

ひみつのおまけ付き!

前2500円 当3000円

ご予約先 リエゾンカフェ 03-6416-1635
contact@liaison-cafe.com 


(クリックで当サイト内の告知ページへ)

パイティティ「フランス革命記念日」
2012年7月14日 @渋谷 BarIsshee
限定20席

ご予約は
barisshee@keh.biglobe.ne.jp
「7/14予約希望」というタイトルで
氏名(フルネーム)と人数をお知らせください。

2012年7月14日(土)
開場:19時30分
開演:20時00分
料金:投げ銭(終演後別途)
(バーチャージ500円+ドリンク代)

場所:BarIsshee
東京都渋谷区宇田川町33-13楠原ビル4階
http://isshee.at.webry.info/ 

洞口さんのブログの、このイベントを告知するページは
こちらです。


6/25

TV

今晩から、『愛という名のもとに』がBSフジでオンエアされます。
毎週月曜日22:00〜22:55。詳細は
http://www.bsfuji.tv/top/pub/named_love.html 。

今年の4月にもフジテレビTWOでオンエアされましたが、今回はBSフジなので、より広い層のかたたちが視聴できますね。
則子を演じる洞口依子さんのすばらしさを、この機会にもう一度ご覧になってはどうでしょう?
(当サイトでの解説は
こちらです)

1992年、20年前のドラマです。 
洞口依子さんのあるファンの女性が、娘さんと一緒にDVDでこのドラマを鑑賞されていたそうです。
そのとき、中学生の娘さんが、「どうして(登場人物が)だれも携帯電話を使わないの?」と不思議がっていたとか。
歳月を感じますね。
そして、そんな時間を越えて、こうして現在も人々の心に残り、語り継がれている作品です。

そして....
すばらしい思い出があって、なおかつ、やっぱり現在が大事!

7月14日に渋谷で洞口依子さんのイベント、「のら猫集会」が開かれます!
洞口さんと石田英範さんを中心とするパイティティのライヴも同日夜にあるようです。
まだ詳細はわかりませんが(この記事と行き違いで発表されてたらごめんなさい)、
洞口さんのHPブログパイティティのHP
で発表されるのを楽しみにしましょうね。


6/23

EVENT

詳細がわかり次第、追って記事追加しますが、イベントのお知らせです。
洞口依子さんの「のら猫集会」が7月14日に渋谷で開かれるとの発表がありました。
また、同日夜には、洞口さんと石田英範さんを中心とする「オルタナティヴ・ウクレレ・ユニット」(パイティティ公式サイトより)、パイティティのライヴも予定されているようです。
「のら猫集会」は、アットホームな雰囲気のスペースで洞口さんの著書『子宮会議』のリーディング・セッションやおしゃべり、ウクレレなどの音楽を楽しめるイベント。
ファンにしてみれば洞口依子さんをとても近くに感じられる(じっさい、近くにいるんですが)貴重な機会とも言えますね。
(ちなみに、かつて小学校の校舎だった建物で行われたときは、こんな感じでしたよ→
http://www.yorikofan.com/nishishinjuku.html
パイティティは、「今年はなんかやるよ!」との宣言(?)も聞かれていますので、前のアルバムのおなじみの曲から、新曲なんかも聴けるといいですよね。
7月14日というと、バスティーユ襲撃の日でもありますし、今までにはないことが起きるのかも???

ともあれ、洞口さんのHPブログパイティティのHPで詳細が発表されるのを待ちましょう。

*この記事のアップとタイミングの行き違いで発表されてたら、できるだけ早くフォローしますので、スミマセン!


洞口さんと石田さんが表紙&特集を飾った「Rolling Coconuts」誌(2008年)

TV

『CURE キュア』がWOWシネマでオンエアされます。
6/27(水)の深夜3:30という時間帯ですので、決して一人では見ないでください。寝れなくなります。
洞口依子さんの魔力にズタズタにされてくださいね。
http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/014710/index.php

  


6/16

MAGAZINE


洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中の『がんサポート』誌7月号が本日発売されました。
お近くの書店に見当たらない場合は、定期購読も可能。エビデンス社HP
http://www.evidence-inc.jp/backnumber/latest.php



洞口さんがご自身の闘病をもとに書かれた『子宮会議』を読まれたかたなら、巻頭にある写真と献辞をご存じでしょう。
お手許にお持ちでしたら開いてみてください。
今月号の「紅珊瑚のブレスレット」には、母と娘の繋がりをめぐる想いが綴られています。
私は男性であり、またこうした病の経験はなく、母親に対する感情はここに書かれたものとは異なると思いますが、
自分にとっての母親とはどうした存在だろう、としばし考えました。考えるというより、じんわり感じるものがありました。
 

6/1


フランス語で書かれたサイトですが、園子温監督の『部屋 The Room』のレビューがあったので紹介いたします。画像入りです。

こちら

私はフランス語がわからないので、間違っていたらご容赦を。たぶん、以下の部分にはこんなことが書かれていると思います。

Le rôle de la jeune femme est joué par la charmante Yoriko Doguchi : on peut la voir aussi dans plusieurs films de
Kiyoshi Kurosawa, dont le godardien anarcho-érotique The Excitement of the Do-Re-Mi-Fa Girl, Cure, Licence to Live et Charisma.
(若い女の役を魅力的な洞口依子が演じている。彼女は、ゴダール風に冒険的で官能的な『ドレミファ娘の血は騒ぐ』『CURE』『ニンゲン合格』『カリスマ』といった黒沢清の作品に出演している)

また、 (私も含めて)おそらくほとんどの洞口依子ファンが大好きな顔のアップについては、
Yoriko Doguchi, timide et mystérieuse.
(洞口依子。内省的にして神秘的。)
とキャプションがありますから、洋の東西を問わず、同じ思いを抱かせるわけですねぇ。


この映画、現在はビデオでもDVDでも入手が困難となっており、2009年に『
洞口依子映画祭』で上映されたのが貴重な機会でもあったようです。
また、『ドレミファ娘』のソフトも、正式には海外では流通しておりません。
それを考えると、よく観られてますねぇ。

5/31

MAGAZINE



Surfer girl!
Girl on the beach!

いえいえ、この夏に来日してくれるザ・ビーチボーイズの話ではありません。
でも、スマイル!
6/1売の『STORY』(光文社)7月号に掲載されている洞口依子さんのインタビュー記事のことです。
朝、コンビニのレジでなぜか「重いですよ」と手渡されて苦笑しつつ、電車を待つあいだにページを開いてみると
・・・夏に一番乗りした、とびきりの笑顔が!

ぜひ、実物を確かめてください!そして、じっくりお読みください!
いやぁ、楽しんでいる人の笑顔はいいですね。

楽しんでいるといえば、パイティティの公式サイト「Paititi TV」(
http://www.paititi.tv)も、好調更新中!
こちらは石田画伯の世界が怪しく楽しく花火のように炸裂しております。
そちらでも改めてコーナーを設けて紹介されているパイティティの映画『ウクレレ Paititi The Movie』は、ほんとにいい映画です。
この映画を観て、CDを聴いて、もう足音の聞こえている夏に備えて、「心のダイエット」(©Yoriko Douguchi)を!

じつは、上記『STORY』誌のインタビュー、洞口さんのプロフィール欄に、パイティティのファンにうれしいお知らせが!

では、当サイトらしく、洞口さんの出演映画から、名セリフを洞口依子ファンの皆様(男女問わず)に贈ります。

「お嬢さん、あなたにはまだこれから、何度も夏がやってくる。
夏ぁ・・・いいよねぇ」
(『
イルカに逢える日』より 田中邦衛さんのセリフでした)


5/26

MAGAZINE

『アサヒ芸能』5月31日号に掲載された洞口依子さんのインタビュー記事の一部を、同誌のサイトで閲覧できます。
⇒「80年代黄金ヒロインたち 洞口依子」(
http://www.asagei.com/5541
洞口さんが出演作を語ったインタビューをもっと読めたらいいなぁと思います。
とくに、ドラマについては、なかなか読めませんものね。

『タンポポ』@神保町シアター(
http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/guide/index.html)。5/26から6/1まで。
『アントキノイノチ』Blu ray/DVDは発売中です。


5/23

MAGAZINE

MOVIE 

5月22日に発売された『アサヒ芸能』5月31日号に、洞口依子さんのインタビュー記事が掲載されています。
おもに80年代、デビュー間もないころについての取材で、『
ドレミファ娘の血は騒ぐ』や『タンポポ』『マルサの女2』、そして『愛という名のもとに
などについて、共演のかたがたとの思い出も含めて語られています。
6月1日発売の『STORY』7月号にも洞口さんの記事掲載があるようなので、そちらも楽しみですね。

 
ところで、『タンポポ』ですが、神保町シアター(
http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/guide/index.html)の80年代邦画特集で上映されます。
5/26から6/1まで。
さすが江戸っ子は粋といいますか、80年代生まれのお客さんには割引があるとか。これはいいですね。若い人たちに観てほしい!ということなのでしょう。
神保町で『タンポポ』、というところがなんともいいじゃありませんか。帰りに古本屋に寄りますか。おいしいラーメン屋もあるでしょうしね。


洞口依子さんと石田英範さんのマジカル・ミステリーなウクレレバンド、パイティティの公式サイト「Paititi TV」(
http://www.paititi.tv)がリニューアルされています。
こちらは見てびっくりしました。全体が、まるでパイティティの極楽桃源郷サウンドそのもの!
変な言い回しですが、「音楽が飛び出す絵本」みたいな、サイトになっています。
石田さんがビザールな楽器の魅力について語るコラム(と言っていいかな)もツボです。
パイティティの応援サイトでも紹介しております)

『アントキノイノチ』のDVD/Blu ray発売は5/25、そろそろですね。


5/16

MAGAZINE


洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中の『がんサポート』誌6月号が本日発売されました。
お近くの書店に見当たらない場合は、定期購読も可能。エビデンス社HP
http://www.evidence-inc.jp/backnumber/latest.php

『子宮会議』のリーディングセッションに参加されたかた、今後参加してみたいと思われるかたは、ぜひ読んでください。
あの試みについて、洞口依子さんはこれまでもさまざまな機会で語られ綴られてきましたが、これはまた新しい視点のように思います。

私はリーディングセッションのことを、つねづね「音楽的」だと思っていました。
音楽と共に表現するから、だけではなく、言葉が、本を読むときよりも音楽を聴いているときの経路を通ってくる、そんなふうに感じるからです。
だから、今月号のこのエッセイを喫茶室で読んでひざを打ちました。

そして、「言葉」という、このモヤモヤとややこしいもの。

「紅珊瑚のブレスレット」には個人的にとても好きな回がいくつもありますが、今回も間違いなくそのひとつです。

6/1発売の『STORY』誌7月号に、洞口依子さんの記事が掲載されるそうですね。
こちらも日が近づきましたら再度告知いたします。
『STORY』はこれまでにも掲載があったので、今回もとても楽しみにしています。
まだ詳細はないですが、いちおう同誌「次号予告」のページ:
http://storyweb.jp/mwimgs/7/a/1600w/img_7a8c19da2e52e97748bb017e5bb38dc5466037.jpg


5/13

MAGAZINE

DVD 

MOVIE 


さて、今週の水曜、16日には『がんサポート』誌6月号が発売されます。
同誌には、2008年の4月号から洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載されています。

洞口さんがご自身の闘病を境に感じたこと考えたことが、現在とその当時、さらに過去を行き来して綴られていて、
読んでいるこちらも、寄せては返す波を見ているあいだのように、いろんなことを想います。
「あぁこの言葉は、あのときのあの波が遠くへ引いて、また戻ってきて、そうやって運ばれてきた貝殻なんだなぁ」とか。

雑誌連載のような日を置いて届けられる言葉には、待つ楽しみとじっくり読んでかみしめる楽しみがありますね。
お近くの書店に見当たらない場合は、定期購読も可能。(エビデンス社HP
http://www.evidence-inc.jp/backnumber/latest.php

来週25日には、いよいよ映画『アントキノイノチ』がBlu-rayとDVDで発売されます。
洞口依子さんは主人公・杏平の母親・逸美役で出演。
海への扉』とも『テクニカラー』とも『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』とも異なる、洞口さん(とファンにとって)新たな母親像です。
私も予約しました。もう一度見てから、この映画での洞口さんについて書きます。
詳細はポニーキャニオンのサイトの
こちらのページで。

それから、『救命救急センター(2)』『渡番頭 鏡善太郎の推理V』『こちら森中探偵堂』『飛騨高山に消えた女』など洞口依子さんの出演作を含め、
数多くのドラマを演出されている油谷誠至監督が、映画『飛べ!ダコタ』を製作中です。この作品には洞口さんが出演されます。
映画は第1次ロケが終了したところのようで、第2次ロケは来年1月から。これについて、エキストラが募集されているようです。
フィルムコミッション佐渡が窓口なので、新潟のかたはいかがですか?
詳細は
http://dakota-sado.net/archives/6226585.html

*NHKラジオ第1で4/2から始まった朝の番組『すっぴん』で、パイティティの音楽が流れています。
番組は月曜〜金曜の朝8:00〜11:50。この中の「つぶやき空模様」のコーナーで、だいたい8:15をまわった頃から。
番組HP 
http://cgi2.nhk.or.jp/suppin/sora/form1.cgi?cid=1&pid=152

4/29

MOVIE

TV 

DVD 


ゴールデン・ウィークに入り、気温もこの数日で急に高くなっていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
ブログを読むと洞口依子さんはロケにお忙しいようですね。
いつごろ見ることができるのかわかりませんが、楽しみに待ちましょう!

さて、熊本では、本日18:30からDenkikanにおいて、『百合子、ダスヴィダーニヤ』上映+舞台挨拶があります。

浜野監督のトークだそうですが、本日はゲストに、なななんと、あの詩人の伊藤比呂美さんを迎えられるそうです。熊本のみなさんが、うらやましいです。

熊本ロードショー

公開日:2012年4月28日(土) AM11:40〜
        4月29日(日) PM6:30〜
        4月30日(月)〜5月4日(金) AM11:40〜
劇場:Denkikan (熊本市新市街8-2)
問い合わせ先:Denkikan Tel:096-352-2121(代表)
4月28日(土)、30日(月)に浜野監督の舞台挨拶があります。
4月29日(日)に伊藤比呂美さん(詩人)と浜野監督のトークがあります。
http://www.denkikan.com/

 

『百合子、ダスヴィダーニヤ』は、以降も新潟、山形、群馬、広島、奈良、鳥取で公開される予定です。
鳥取は「尾崎翠フォーラム」での上映とのこと。 かつて『第七官界彷徨 尾崎翠を探して』を作られた浜野監督が、百合子と芳子、そして尾崎翠について講演をなさるそうです!

2012年5月12日(土)〜5月18日(金) AM10:00〜
        5月19日(土)〜5月25日(金)PM1:15〜
劇場:新潟・市民映画館シネ・ウインド(新潟市中央区八千代2-1-1万代シテイ第2駐車場ビル1階)
問い合わせ先:新潟・市民映画館シネ・ウインド Tel: 025-243-5530
5月12日(土)、浜野監督の舞台挨拶があります。
http://www.wingz.co.jp/cinewind/

2012年5月19日(土)〜6月1日(金)
劇場:十日町シネマパラダイス(新潟県十日町市本町6-1 )
問い合わせ先:十日町シネマパラダイス Tel:025-752-7505
5月19日(土)、浜野監督の舞台挨拶があります。
http://t-cinepara.com/

2012年5月26日(土)〜6月8日(金)
劇場:フォーラム山形(山形県山形市香澄町2-8-1 )
問い合わせ先:フォーラム山形 Tel: 023-632-3220
5月26日(土)、浜野監督の舞台挨拶があります。
http://www.forum-movie.net

2012年6月2日(土)〜6月15日(金)
劇場:鶴岡まちなかキネマ(山形県鶴岡市山王町13-36 )
問い合わせ先:鶴岡まちなかキネマ Tel: 0235-35-1228
6月2日(土)、浜野監督の舞台挨拶あります。
http://www.machikine.co.jp

2012年6月16日(土)〜6月22日(金)
劇場:シネマテークたかさき(群馬県高崎市あら町60-1)
問い合わせ先:シネマテークたかさき Tel: 027-325-1744
6月16日(土)、浜野監督の舞台挨拶があります。
http://takasaki-cc.jp/

2012年6月23日(土)〜7月6日(金)
劇場:横川シネマ(広島市西区横川町3-1-12)
問い合わせ先:横川シネマ Tel: 082-231-1001
期間中に「百合祭」「こほろぎ嬢」など浜野佐知監督作品特集上映&浜野監督トークを予定しています。
http://ww41.tiki.ne.jp/~cinema-st/

奈良女子大学で上映&浜野監督トーク
上映日:2012年6月30日(土) 13:00〜上映&トーク
会場:奈良女子大学(奈良市北魚屋西町)


尾崎翠フォーラムで上映&浜野監督トーク
上映日:2012年7月8日(日)
会場:とりぎん文化会館(鳥取県立県民文化会館/鳥取市尚徳町101-5)
問い合わせ先:尾崎翠フォーラム実行委員会 Tel: 0857-27-7369(土井淑平)
http://www.osaki-midori.gr.jp/  

そして、日本映画専門チャンネルの「伊丹十三劇場」、5月は『あげまん』がオンエアされます。5/5と5/19です(詳細はhttp://www.nihon-eiga.com/osusume/itami/)。

この作品での洞口依子さんのコケティッシュなユーモア感は、『タンポポ』とも『マルサの女2』とも異なる味わい。

熊本も鳥取も日本映画専門チャンネルもムリ!とお嘆きのかたには、5/25発売のDVD/ブルーレイ『アントキノイノチ』をお楽しみに!


連休中に、洞口さんの出演作、DVDで見るならなにがいいかな?というかたには、DVDガイドもご用意しております。
こちらです(「Young Person's Guide」と題していますが、とくに新世代への啓示というわけではないです)。

4/23


4/20にオンエアされた、洞口依子さん出演の『爆報!THEフライデー』を見て当サイトへ来られたかた、はじめまして。
こちらは洞口さんのファンサイトです。2007年からこういう形で続けさせていただいております。
先日の番組で洞口依子さんの最近の活動について興味を持たれたかたに、ちょっとお手伝いできればいいなと思います。

あの番組で、洞口さんが闘病と復帰を語るなか、紹介されていた映画がありましたね。
子宮頸がんの大変な手術のあと、妊婦の役を演じることになったという映画。それが『探偵事務所5 マクガフィン』(2005年の作品)。
洞口さんが出演した沖縄産映画『パイナップル・ツアーズ』(1992年公開)の、當間早志監督の作品です。
舞台は洞口さんが愛してやまない沖縄で、また彼女の在籍するバンド、パイティティのウクレレ音楽が流れます。


『探偵事務所5 マクガフィン』
(販売元:エイベックス・トラックス)
AVBF-26056

パイティティはこのサウンドトラック盤でもあるミニ・アルバム、そして2008年にはフル・アルバム『Paititi』を発表し、ライヴも行っています。
また、東京と沖縄を股にかけるパイティティの楽しいドキュメンタリー映画『ウクレレ Paititi The Movie』は、超推薦。


『Paititi』
(レーベル:ジェマティカレコーズ)
RSCG-1041


『ウクレレ Paititi The Movie』
(レーベル:ジェマティカレコーズ)
RSBG-1006

洞口さんはご自身の闘病を彼女にしか書けない独自の言葉で『子宮会議』という本を著し、そのなかでも、『マクガフィン』のことを、とても重要な作品として語っています。
さらに、彼女は『子宮会議』の朗読と音楽のインプロヴィゼーション(即興)をライヴで行うという、非常にユニークな試みも続けているのです。


『子宮会議』
(小学館文庫)
ISBN:4094085793

2本の映画、1枚のアルバム、1冊の本、そしてライヴ・パフォーマンス。洞口依子さんの最近の活動について興味を持たれたかたにぜひおすすめしたいものばかりです。
もうちょっと知りたいというかたには、上記の画像をそれぞれクリックしていただくと、当サイトの各セクションにリンクしますので、どうぞ。
そして、洞口さんの出演作、DVDで見るならなにがいいかな?というかたには、DVDガイドもご用意しております。
こちらです。

4/19

TV


速報です。
明日、4/20(金)の19:00〜19:56 TBS系『爆報!THEフライデー』に洞口依子さんが出演されます。
TBSの番組公式サイトとは異なる毎日放送のページ(
http://www.mbs.jp/pgm2012/1334329202.shtml)に
大まかな内容が掲載されています。

洞口さんが爆笑問題の2人と共演するのは、たしかこれが初ではないかと思うのですが、勘違いでしたらスミマセン。
闘病について、『子宮会議』について、どんな会話が運ばれるのか、見てみたいです。
(太田光さんの感性は洞口さんと合うような気がするんですが、みなさんもそう思いませんか?)

4/18

MAGAZINE


洞口依子さんのエッセイ「紅珊瑚のブレスレット」が連載中の『がんサポート』誌5月号が発売されています。
パイティティでの活動や『子宮会議』、『マクガフィン』、そして洞口さんのブログなどでもおなじみの沖縄のお友達の寿なお話。

 
お近くの書店に見当たらない場合は、定期購読も可能。(エビデンス社HP
http://www.evidence-inc.jp/backnumber/latest.php


4/18

TV


そしてこちらはCSのみでの再放送ですが、『田舎に泊まろう!』で洞口依子さんが与那国島を旅した回(2006年)が「旅チャンネル」でオンエアされます。

4/21(土)午前7:00〜8:00
旅チャンネル 『田舎に泊まろう! ♯61 日本で最後に沈む夕日が見れる田舎に行きたい!』
*松村邦洋さんの大分の回とセットです。
旅チャンネルHP
http://www.tabichan.jp/program/daily/2012-04-21

以前見逃して、その後この番組にふれた洞口さんの文章などで興味を持ったかた、もう一度見たいかたは、ぜひ!

4/12

DVD


日中は汗ばむくらいの陽気で過ごしやすい気候になってきましたね。
こんな季節、なにかいいDVDはないかとお探しのかたに朗報です。
映画『一万年、後・・・・。』のDVDが発売されています。

2007年の秋に公開された沖島勲監督の作品で、阿藤快さんが一万年後の世界に突如現れた男を演じます。
SF?ホームドラマ?不条理劇?喜劇?どの要素もありますが、どれでもない、きわめてユニークなこの作品で、洞口依子さんが主人公の母親役として出演されています。
見ているこちらの想像力を刺激してやまないこの快作で、洞口さんの存在はその中でもとりわけ鮮烈なもの。
詳しい説明は控えますが、彼女の映し出される部分は、文字通りの不思議の壁、ワンダーウォールなのです。
劇場で見る機会がなかったかた、ぜひDVDでご覧ください。
撮影は黒沢清監督の作品でもおなじみの芦沢明子さん。

DVDの公式HPはこちら。
http://www.toenta.co.jp/dvd/ichimannen/index.html
まずは同HPにある予告編をどうぞ。

品番:TOBA0043
定価:セル5,040円(税込)
本編:約77分
特典映像:予告編
4/4

RADIO


NHKラジオ第1で4/2から始まった朝の番組『すっぴん』で、パイティティの音楽が流れています。
番組は月曜〜金曜の朝8:00〜11:50。この中の「つぶやき空模様」のコーナーで、毎回パイティティのウクレレ・ミュージックが使われる趣向のようです。

コーナーはだいたい8:15をまわった頃からで、リスナーのかたが撮ったその日の朝の写真が番組掲示板にアップされ、番組内で紹介されます。
そんな日本全国の朝のすがすがしさに、パイティティの音楽がそっと寄り添うようです。
スマホのアプリもありますので、通勤中でも心地よく楽しむことができますね。

番組HP 
http://cgi2.nhk.or.jp/suppin/sora/form1.cgi?cid=1&pid=152

Paititi 

Tube 


パイティティ動画がズラリここに!
カメラのアイコンをクリック!


(パイティティのグルーヴィーなファースト・アルバム。その名も『Paititi』)

4/4

TV


フジテレビTWOで、4/2から『愛という名のもとに』が放送されています。
13:00〜13:50までの枠。全12回。
1992年1月〜3月に本放送があったドラマですから、ちょうど20年前の今ごろの作品ですね。
最高視聴率が32%を超えた人気ドラマでした。このドラマで洞口依子さんを知ったファンのかたもたくさんいますよね?
番組については、フジテレビTWOの該当ページ
http://www.myjcom.jp/tv/drama/program?kiji_id=6500をどうぞ!
 

3/28

DVD
Blu-ray




こちらはうれしいお知らせです。

昨年公開され、モントリオール世界映画祭でイノベーション・アワードを受賞した『アントキノイノチ』(瀬々敬久監督)のBlu-rayとDVDが5/25に発売されます。
洞口依子さんが岡田将生さんの母親役で、映画に複雑な翳りのあるトーンをもたらしています。
この作品も『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』も、近年、洞口さんが若い俳優さんたちと向き合う場面には独特のスリリングな空気を感じますね。
一度そのことについて別項で触れたいと思っています。

詳細はポニーキャニオンのサイトの
こちらのページで。

3/27

残念なお知らせです。
3/14のこの欄で告知しました、パリのシネマテーク・フランセーズでの黒沢清監督特集、
上映ラインナップから『ドレミファ娘の血は騒ぐ』がはずされたようです。
彼の地のファンで未見だった人も多いはずなので、私としては喜んでいたのですが、シネマテーク・フランセーズのHPにはすでにタイトルが見当たりません。
洞口依子さんがスクリーンにはじめて映し出されたあの映画を、フランスの人たちにも見てもらいたかったです。

しかし、(
英語サイトのほうにも書き記したことですが)それでも今回の黒沢清特集のラインナップは壮観です。
そこには『
カリスマ』があります。『CURE』も『ニンゲン合格』もあります。『勝手にしやがれ!!』が全6作品上映されます。『危ない話』や『地獄の警備員』もあるんです。
『危ない話』で「七味は〜」と説明する洞口さん、『地獄の警備員』での最後の彼女の立ち姿、それがちゃんと海外でも映し出されるんです。私はそのことにワクワクします。
だって、以前このサイト
で米国のファンのかたも語っておられるように(
ここにあります)、「洞口依子にはとても謎めいたものがある」のですから。その魅力は言葉も国境も超えて伝わるはずです。


3/18


今日3月18日は洞口依子さんのお誕生日です。お誕生日おめでとうございます。

洞口さんのファンのみなさん、この日は、いつも春を感じはじめる頃と重なりますね。
そんな頃にお誕生日をお祝いできるのって、私たちファンのちょっとした特権かもしれませんよ。

21世紀に入ってから、沖島勲、當間早志、石井克人、冨永昌敬、大森立嗣、浜野佐知、瀬々敬久ら映画監督の作品で、私たちは洞口さんの魅力を新たに発見できるようになっています。
れは、『ドレミファ娘』にも『タンポポ』にも『カリスマ』にもなかった、いまの洞口依子さんの魅力です。
そうあってほしかったし、これからもそれを願い続けるでしょう。

あれは2009年の、ちょうど今ごろ。
私は洞口さんに、「あなたはこの5年でやっとファンのほうを向いてくれるようになりましたね!」などと言ってしまったことがあります。(
http://www.yorikofan.com/interview3.html

失礼なことを言ったものだとその瞬間から後悔したのですが、彼女は笑って「だって、こんなにファンがいるとは思わなかったから」と返して、
「久世光彦さんがこんなことを書いてくださったことがある。『みんなは、アイドルの誰々が好きとは言えるが、洞口依子が好き、ということは言えない』って。『本当は好きなくせに、言えない』って」
と、私の後悔だけでなく永年感じていた疑問をも氷解してくださったものでした。

スクリーンの向こう側、視線を合わせることもない遠くにいて、なのにそこに洞口さんが映っているあいだ、釘づけなったように目が離せない。
まるで自分の感性の芯の部分にコルクをねじこまれるよう
に反応してしまって、そんな自分を誰にも知られたくない気持ち。
私がそうだったし、同じファンのあなたも、おそらくは、「本当は好きなくせに、言えない」ことがあったでしょう?
そして、言えないからこそ、そこにはどんなアーティストにも捧げられない、洞口依子という女優のためだけの心の領域がたいせつにあるのではないでしょうか。

彼女が病から復帰して、2007年に『子宮会議』という本を出版し、パイティティというバンドでCDをリリースするほんの少し前まで、私たちは毎日のように更新される彼女のブログを読んで、
そこに直截的に(そして詩のように)綴られる感情のアップ&ダウンの烈しさに、決して心穏やかにはなれませんでしたよね。

だから、初めて彼女のサイン会というものが下北沢で開かれて、ファンに笑顔で語りかける姿を見たとき、私たちは
言葉少なに喜び合いました。
そこで出会ったばかりの見知らぬファンどうしが、(相変わらずポツリとでしたが)「よかったですよね」と声を交わしたのです。
長く秘して思い続けていたぶんの安堵の大きさもあったでしょう。
だけど、ファンは、あの時もっと単純に嬉しかったのです。
なぜなら、そこで語りだされた言葉と鳴らされた音楽は、私たちが「本当は好きなくせに言えな」かった、洞口依子さんそのものだったからです。 ほんとに、うれしかった。

女優が本を書き音楽を演奏する。それは、「女優だからだ」とだけ洞口さんは言います。
それ以上の説明を彼女は加えません。 でも、私たちは、それで充分でしょう? 
彼女のそんな言葉を、芯の部分でいっぱいに受け止めながら、これからも洞口依子さんの活躍を楽しみにしたいですね。


3/14

MOVIE


本日3/14から4/19まで、パリのシネマテーク・フランセーズで黒沢清監督の特集上映が開催されます。
大特集です。 そして、今回は『ドレミファ娘の血は騒ぐ』も上映されます。
『勝手にしやがれ!!』全作も、『危ない話』『地獄の警備員』『ニンゲン合格』も『CURE』も『カリスマ』もです。
ラインナップ、スケジュールは
http://www.cinematheque.fr/fr/calendrier-cycle.html?cycl_id=bdfa6943-b90d-4b82-8675-000000000297#jour_today

黒沢監督の特集は海外でこれまでに何度もありましたが、今回は決定版といえる内容です。
日によっては、『CURE』と『カリスマ』、『ドレミファ娘』と『ニンゲン合格』のカップリングという回もあります。
傑作シリーズ『勝手にしやがれ!!』や『危ない話』は日本の劇場でもなかなか上映される機会がありません。
さながら「洞口依子映画祭」巴里編、の観すらあります。

今回はじめてこれらの作品を見るフランスの若者たちに、洞口依子さんはどう映るのか、とても楽しみです。

今回上映される洞口依子さん出演作品
『ドレミファ娘の血は騒ぐ』
『危ない話』
『地獄の警備員』
『CURE』
『ニンゲン合格』
『カリスマ』
『勝手にしやがれ!! 強奪計画』『脱出計画』『黄金計画』『逆転計画』『成金計画』『英雄計画』


LIVE/ EVENT


そして京都では来る3/20の祝日に京都国際会館で、洞口依子さんを迎えて、子宮がんの予防と治療に関する講演とライヴがあります。
http://sagawa-gan.or.jp

すでに申し込みは締め切られたので、参加されるかたは今から楽しみですね。
なんといっても、こちらはパネル・ディスカッションに『子宮会議』リーディングセッション、そしてパイティティのライヴ。
リーディングセッションとライヴにはパイティティの石田英範さんに、ヒカシューのベーシスト、坂出雅海さんも参加。
私たちが洞口依子さんの今の活動をこうして見にいくことができることを、海外の人たちに自慢したいですね。

3/10

LIVE/ EVENT


3月20日に京都国際会館で、洞口依子さんを迎えて、子宮がんの予防と治療に関する講演とライヴがあります。

洞口さんはパネル・ディスカッションに参加され、また午後からは石田英範さんと坂出雅海さんとのトリオ編成で、
『子宮会議』(洞口依子・著)のリーディングセッションと、パイティティのライヴがあります。(入場無料、申し込み要)

関西のかたで、『子宮会議』リーディングセッションを、パイテイティの演奏を、初めて見る、というかたはたくさんいらっしゃるでしょう。
映画やドラマの中で、洞口さんは翳りのあるミステリアスな女性を演じることが多く、その物憂げなイメージと存在感に惹かれる人は多いと思います。
洞口さんが、たいへんな闘病経験を書かれた本をミュージシャンたちとのセッションという形で朗読し、ご自身も「パイティティ」の一員としてウクレレを演奏するということは、
ちょっと意外に思われるかたが多いかもしれません。

けれど、そんなかたにこそ、洞口さんのライヴでの表現を見ていただけたらいいなと思います。

場所は京都国際会館。地下鉄の北の終点にあります。そこで子宮頸がんについての講演とパネル・ディスカッション、そして朗読とウクレレのライヴがあります。
これも国際会議場で行われるイベントとしてはユニークな取り合わせです。
けれど、たいせつなテーマだからこそ、真剣に話し合うことと心ゆくまで楽しむことが一緒にあるのは、とても自然なことではないでしょうか。

自然といえば、彼女とパイティティのパフォーマンスを見た人は、みんな自然な笑顔になって帰っていきます。
泣いている人もいますが、最後はとてもすてきな笑顔を残して去っていかれます。
それは、女優さんの意外な一面を垣間見れたからというのでもなく、器用でマルチな人だねと感心するからでもなく、
言葉と音楽で彼女が仲間たちと生みだす心からのものに、見ているこちらが共鳴する、爽快な感動がそこにあるからだと思います。
だから、映画やドラマでのクールな洞口依子さんを好きな人は、きっと笑顔の洞口さんを好きになるはずだと、私は思います。

2012/3/20
開場11:00
開演11:30
終了予定14:30

第一部 11:30〜13:00(入場12:00まで)
■基調講演「子宮頸がん検診とワクチン」
京都府立医科大学女性生涯医科学助教 澤田守男氏
■基調講演「子宮頸がん治療の最前線」
京都大学医学部婦人科学産科学教授 小西郁生氏
■パネルディスカッション
パネリスト:澤田守男氏・小西郁生氏・洞口依子氏
コーディネーター:平岡真寛氏(京都大学医学部放射線医学教授)

昼食 13:00〜13:30
進々堂サンドとドリンク

第二部 13:30〜14:30
■リーディング&ライブ
「元気に生きる洞口依子とウクレレライブ」
何処にもないウクレレユニット“パイティティ”
ウクレレ:洞口依子氏・石田英範氏 ベース:坂出雅海氏(ヒカシュー)

国立京都国際会館(京都市左京区岩倉大鷺町422)
ルームA
京都市営地下鉄烏丸線「国際会館」駅から徒歩3分

入場無料(ランチ付)

お申し込み方法
はがき、ファックス、又はEメールにて、参加者の住所・氏名・年齢・電話番号をご記入の上、下記までお申し込みください。個々に聴講券をはがきにて郵送します。
※個人情報は本財団で適切に管理し、はがきの返送のみに使用します。
お申し込み先
■はがき
〒606-8305
京都市左京区吉田河原町14
(財)近畿地方発明センター内 公益財団法人佐川がん研究振興財団「市民公開講座」係
■FAX
075-761-9330
■E-mail
info@sagawa-gan.or.jp
お申し込み締切日
平成24年3月13日(火)※当日消印有効

http://sagawa-gan.or.jp

お問い合わせ先(財)近畿地方発明センター内 公益財団法人佐川がん研究振興財団「市民公開講座」係
TEL:075-761-9330
info@sagawa-gan.or.jp




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