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    WEBエッセイ 『洞口依子 のら猫万華鏡』
    (共同通信 47NEWS)

     



    ★画面が重くなるといけないので、過去記事を倉庫に移しました。 →過去記事もくじ 

    2025/12/28

    ☆衛星劇場で『危ない話』を放映!
    1/2と1/20 洞口依子さんは第2話「奴らは今夜もやって来た」(黒沢清監督)に出演

     このページの前々回の記事では『四姉妹物語』が衛星劇場で放映されることを紹介しましたが、1989年の『危ない話』もやはり衛星劇場で新春に放映されます。
     1月2日午前8時30分と、1月20日午後6時15分です。
     ディレクターズ・カンパニーの3人の監督(井筒和幸、黒沢清、高橋伴明)によるオムニバス映画で、洞口依子さんは黒沢監督の第2話「奴らは今夜もやって来た」に出演。ワン・シーンのみですが、昔の日本映画の登場人物を思わせる口調で喋って、なんとも説明しにくい奇妙な後味を残します。私、このときの洞口さんも好きです。


    ☆『FMシネマサウンズ』、1月3日はお休みです

     洞口依子さんがナビゲーターを務めるNHK-FMの映画音楽番組『FMシネマサウンズ』。毎週土曜日の放送ですが、1月3日はお休みです。次回のテーマもまだアナウンスされていません。
     前回(12月27日)のテーマは「フィナーレ」で、これまでの放送で流れたサントラからエンディングを飾った曲が選り集められました。通常とは異なり、あらすじの紹介はなく、次々に曲がかかる趣向でした。
     私はその回を聴いて、まるで洞口依子さんが店主をつとめるサントラ喫茶で過ごしているような気分を味わいました。映画音楽って、昔の町の喫茶店では定番でしたが、それらの大半はイージー・リスニング仕様。でも洞口さんの喫茶店なら、オリジナル・サウンドトラックがレコードで流れ、楽しい時間に浸らせてもらえそうな気がします。通常の『FMシネマサウンズ』が名画座だとしたら、この回はサントラ喫茶でした。こういうのもいいですね。年の瀬の慌ただしさの中に、なぜか無常感にも似た寂しさを感じさせて、それもまた趣きがあります。
     聞き逃した方は、こちらのサイトでどうぞ。
     
     
    2025/12/24

    ☆『週刊文春CINEMA』2025年冬号に、洞口依子さん選出の年間ベストテンが掲載
    好評発売中!

     現在発売中の『週刊文春CINEMA』2025年冬号に、洞口依子さんが選んだ今年の映画ベストテンが掲載されています。さまざまな選出者による個性豊かなリストが並ぶなか、洞口さんの10本も彼女ならではのセレクションです。選後感のコメントも興味深く、1位以外の選んだ理由にも納得!
     また、同じ号には、来年2月28日からユーロスペースをはじめ全国で順次公開される映画『金子文子 何が私をこうさせたか』に関する記事も掲載されています。『百合子、ダスヴィダーニヤ』の浜野佐知監督作品で、洞口依子が出演されています。


    ☆『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「フィナーレ」!
    12月27日土曜日午後9時、NHK-FMにて

     洞口依子さんがナビゲーターを務めるNHK-FMの映画音楽番組『FMシネマサウンズ』。今年最後の放送となる次回(12月27日)のテーマは「フィナーレ」です。
     前回(12月20日)のテーマは「おくりもの」で、『ベン・ハー』『3人のゴースト』『Always 三丁目の夕日』から音楽が紹介されました。
     「おくりもの」ということで、私は『グレムリン』『フェイブルマンズ』そして『チャイルドプレイ』か『ミーガン』を予想していました。けっこう自信あったんですよ。でも全滅でした!そうか、クリスマスで『ベン・ハー』と『3人のゴースト』か・・・・・・『ALWAYS 三丁目の夕日』にもクリスマスのエピソードがありました。それぞれに、形ある贈り物とは別の何かを表していますね。
     『ベン・ハー』について、洞口さんは船旅をする時にガレー船の底を思い出し、目黒の元競馬場を通るとチャリオット・レースを思い出す、と語りました。私は1981年に『日曜洋画劇場』でこの映画が放映されたことを思い出します。2週に分けてのオンエアで、当時『ベン・ハー』や『アラビアのロレンス』などの大作映画はそうやってテレビで放送されるのが通例でした。大晦日やお正月、改編期などでの一挙放映もありましたけどね。いずれにせよ、懐かしいです。ミクロス・ローザの音楽は往年のスペクタクル&聖書劇の雰囲気たっぷりです。
     『3人のゴースト』のサントラは久しぶりに耳にしましたが、ロックやソウルのアーティストが鳴らす1988年らしい音が笑みをもたらします。洞口さんが解説するように、このサントラにはマイルス・デイヴィスの晩年の録音が含まれています。ロビー・ロバートソンの参加曲にしても、クリスマス関連となるとミュージシャンの演奏や歌が温もりのある表情をしていますね。
     『Always 三丁目の夕日』で描かれる昭和のクリスマスの空気は、バブル景気の前あたりまで普通にあったような気がします。洞口さんは、お母さまが東北から集団就職で上京してきたこと、それが上野駅の18番ホームだったことを、声を涙まじりに震わせながら語りました。私も親がどんな思いで青春時代を過ごし、社会に出たのかを最近よく想像します。その頃に作られた日本映画を観ると、そこに登場する若者たちに親の若い姿を重ねたりします。今回、『FMシネマサウンズ』を聞いて、思わぬ形でそれと近いことを洞口さんの語りから感じて、目を潤ませました。素敵なクリスマス・プレゼントです。聞き逃した方は、こちらのページで受け取ってください(12月27日午後9時50分まで配信)。
     
     
    2025/12/17

    ☆『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「おくりもの」!
    12月20日土曜日午後9時、NHK-FMにて

     洞口依子さんがナビゲーターを務めるNHK-FMの映画音楽番組『FMシネマサウンズ』。次回(12月20日)のテーマは「おくりもの」です。
     今までにありそうでなかったテーマで、しかも時期的にクリスマスが連想されますね。となると、まずは『グレムリン』あたり、どうでしょうか。それとユダヤ系の話では、ハヌカのプレゼントに親から機関車のおもちゃをもらった子供が、それを8ミリで撮るところから映画監督への道を歩みはじめる『フェイブルマンズ』。あと、『チャイルドプレイ』や『ミーガン』なんかも選ばれそうな気がします。

     さて、前回(12月13日)のテーマは「輝きたい」でした。なんと、私が予想した中から『フラッシュダンス』が当選・・・・・・でも、これは当たりますよね。ほかには『サタデー・ナイト・フィーバー』と『Wの悲劇』。『Wの悲劇』か、なるほどな〜!
     いやあ、それにしても『サタデー・〜』のサントラを久しぶりに聴きましたが、名曲のオンパレードですね。「運命'76」まで流れまして、この”おなじみの曲名+年号”って最近はないですが、刹那性がいいです。
     洞口依子さんは、ビー・ジーズの「ステイン・アライブ」を中学生の頃にFENで初めて聞いた思い出を語っていました。こういう思い出って掛け替えがないですね。『FMシネマサウンズ』の佳さは、こうした洞口さんの個人的なエピソードから、リスナーが自身の思い出を呼び覚まされるところ。好きです。
     『フラッシュダンス』もサントラを持っていたので懐かしいです。洞口さんがコメントしたとおり、この映画の成功をきっかけに、80年代には新しいポップ・ソングが満載のサントラが大流行しました。ジェニファー・ビールスが初来日した際はスター誕生という感じで盛り上がりましたね。
     『Wの悲劇』のサントラは久石譲だったのか。この映画は原作からの大幅な脚色が功を奏した好例です。バックステージものになったんですね。当時、荻昌弘さんが「主人公がドライなまでに野心を追求する物語は日本では珍しい」と評していました。松本隆とユーミンによる主題歌は名曲です。これも私はドーナッツ盤を買いました。

     聞き逃し配信はこちらのページで、12月20日の午後9時50分まで。


    ☆『四姉妹物語』を衛星劇場で放映!
    2026年1月8日と30日

     洞口依子さんの出演映画で再見する機会の少ない一作、『四姉妹物語』(1995年)が来年の1月の8日(土)と30日(金)に衛星劇場で放映されます。
     ポッキーのCMの好評を受けて作られた映画で、洞口依子さんは浅野忠信さんとの共演という形で登場します。その二人が映る朝まだきの洋館の前は、べつの映画みたいにミステリアス。また、携帯電話が若者の間でも普及しきっていなかった1995年当時、若い四姉妹の誰も所有していないのですが、洞口さんは持っています。そのことが謎の女感を強めているのが、時代です。
     1月8日は午前8時半から。1月30日は17時45分から。私も録画して、パンフレットを広げて鑑賞します。
     衛星劇場の該当ページはこちら。 
     
    2025/12/10

    ☆『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「輝きたい」!
    12月13日土曜日午後9時、NHK-FMにて

     洞口依子さんがナビゲーターを務めるNHK-FMの映画音楽番組『FMシネマサウンズ』。次回(12月13日)のテーマは「輝きたい」です。
     輝きたい――音楽やダンスと若者を思い浮かべます。『フラッシュダンス』なんか、まさにそうでしたし、『シング・ストリート』や『コミットメンツ』のようなバンド結成物語なんか本当にそう。夢中に何かを追いかける若者の姿には「輝きたい」の気持ちがあるのだと思います。『エブリバディ・ウォンツ・サム』のタイトルはヴァン・ヘイレンの曲名から来ていますが、「なにかが欲しい!」という叫びも「輝きたい」ですね。ほかにも、冴えない主人公が変身していく話が当てはまりそうです。
     さて、前回(12月6日)のテーマは「信じるか疑うか」で、私は『探偵<スルース>』とか『ジャガーノート』とか好き勝手な予想をしておりましたら、見事にすべてハズレました。実際に番組で紹介されたサントラは、『ゲーム』『レインメーカー』『ユー・ガット・メール』。
     そうだ、『CUBE』とかの脱出謎解きものもあったか、と思いました。『ゲーム』の音楽はハワード・ショアで、緊張感のある音使いがさすがです。洞口さんはショーン・ペンについてコメントし、今年公開された『ワン・バトル・アフター・アナザー』での彼の快演を讃えました。
     『レインメイカー』のスコアはエルマー・バーンスタイン御大で、存在感ありまくりな曲が続きます。映画と切り離しても存分に楽しめるサントラですね。洞口さんは、ここでは若き日のマット・デイモンについてコメント。「私、マット・デイモン、けっこう好きです」の「けっこう」の温度が、探らずとも伝わりました。
     そして「ユー・ガット・メール」。なるほど、あの当時のメール文通には「信じるか疑うか」がありました!エルンスト・ルビッチの戦前のロマンティック・コメディをリメイクした1998年の作品ですが、洞口依子さんの出演作だと1991年公開の『ハネムーンは無人島』がパソコン通信で男女が出会うところから始まってました。森田芳光監督の『(ハル)』より先でしたよ。洞口さんもコメントで90年代のメールと現在とを比べて、変わりましたねと実感を述べておられました。
     いやあ、だけど、『ユー・ガット・メール』のサントラも改めて聴くと楽しいです。例のキャロル・キングの曲もいいですねぇ。

     聞き逃し配信はこちらのページで、12月13日の午後9時50分まで。
     
    2025/12/3

    ☆『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「信じるか疑うか」!
    12月6日土曜日午後9時、NHK-FMにて

     洞口依子さんがナビゲーターを務めるNHK-FMの映画音楽番組『FMシネマサウンズ』。次回(12月6日)のテーマは「信じるか疑うか」です。
     前回(11月29日)のテーマは「追い詰められて」でした。選ばれたサントラは、まず『ボーン・アイデンティティ』。なるほど!たしかに「追い詰められて」です。アメリカ領事館から非常階段をつたって脱出するハラハラドキドキな場面がありましたね。ジョン・パウエルの音楽もスタイリッシュに抑制の利いたサスペンスがあってカッコいいです。
     続いてのサントラは『ミッドナイト・エクスプレス』。出た!ジョルジオ・モロダーの音楽です。この映画は投獄されてメンタルが追い詰められる話でした。閉塞感が凄かったですね。洞口さんはアラン・パーカーの監督作品がお好きとのことで、『ダウンタウン物語』も『ザ・ウォール』も『コミットメンツ』も楽しまれたのでしょうね。いやあ、それにしてもテーマ曲のクリス・ベネットによる歌唱ヴァージョン、久しぶりに聴きました。
     そして最後は、『時計じかけのオレンジ』。なるほど!『ミッドナイトクロス』からの繋がりで納得の「追い詰められて」です。しかもそのサントラから最初にかける曲が、ウェンディ・カーロスによるモーグ・シンセ。私。これ聴くと『アビイ・ロード』のB面を思い出すんですよね。
     洞口さんは、この映画を観て映画監督という存在を強く意識し、マルコム・マクダウェル演じるアレックスに憧れたそうです。この映画の前半は眩暈を催すような映像の連続でした。
     テーマが「追い詰められて」と聞いた時は、私なんかは『暗くなるまで待って』あたりを予想したのですが、こういうアングルから選ぶとは、さすが『FMシネマサウンズ』。となると、次回の「信じるか疑うか」も全く予想がつかなくなります。ついつい信用できないガイドやパートナーを思い描きますが。でも『ジャガーノート』とか、どうでしょう?あと、『探偵 スルース』のようなドンデン返しもの。


    ☆ ソウル・アート・シネマで本日から「黒沢清回顧展パート2」!
    『CURE』『地獄の警備員』も上映!

     今年の9月下旬から10月上旬に韓国のソウル・アート・シネマで開催された「黒沢清回顧展」のパート2が、本日12月3日から始まります。
     公式サイトを日本語翻訳で読んで見たところ、『Cloud』『Chime』のような近作や、『打鐘』のような隠れた傑作もあり、しかも黒沢監督がゲストとして登壇されるようです。
     洞口依子さんの出演作では、『CURE キュア』と『地獄の警備員』が上映されます。『CURE』は12月4日の17時30分、『地獄の警備員』は19日の17時から。
     前回は『ドレミファ娘の血は騒ぐ』の洞口さんがポスターで、入場者に無料で配布されました。映画監督を志す若者たちも詰めかけたそうですから、きっと未来のパク・チャヌクの部屋に飾られたのではないでしょうか。
     公式サイトはこちらです。 
    2025/11/24

    ☆『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「追い詰められて」!
    11月29日土曜日午後9時、NHK-FMにて

     洞口依子さんがナビゲーターを務めるNHK-FMの映画音楽番組『FMシネマサウンズ』。次回(11月29日)のテーマは「追い詰められて」です。そのままズバリの邦題『追いつめられて』という映画もあって、音楽はモーリス・ジャールでした。その元となった『大時計』での音楽はビクター・ヤング。
     『ターミネーター』も追いつめられまくる映画だし、『暗くなるまで待って』のように不利な形勢から逆転していくサスペンスもありますね。のっぴきならない心理状況を描いた映画も、たくさんあります。あ、『激突!』も追いつめられる映画でした。
     さて、先週のテーマは「母は想う」で、『ステラ』あたりが選ばれるのかなと思っていたら、いきなり『犬神家の一族』!あれは息子を想うお母さんが凄い映画です。洞口依子さんも、「佐清!頭巾を取っておやり!」のセリフを再現し、高峰三枝子さんのことを語っていました。サントラも70年代的なモダンさがありますね。ベースの動きとかカッコいいです。
     『グッドナイト・ムーン』はジュリア・ロバーツもスーザン・サランドンも良かった。ジョン・ウィリアムズによるスコアは手堅く、やはり耳を傾けさせます。洞口さんは劇中に使われたマーヴィン・ゲイ&タミー・テレルのAin't No Mountan High Enough歌詞を一部紹介し、とても好きな歌で励まされると話していました。どんなに高い山があっても大きな河があっても、あなたのために飛び越えて行く、という「母は想う」のテーマにもピッタリな歌詞です。
     『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』は樹木希林さんが母親役。洞口さんは東京タワーを大人になるまで訪れたことがなかった、と語っていました。そういうものなのかもしれません。あの蝋人形の展示は、洞口さんが喜びそうですね。
     聞き逃し配信はこちらのページから。11月29日の午後9時50分まで公開されています。洞口さんの「佐清!頭巾を取っておやり!」をお楽しみに!でもそのセリフで何の映画かわかるとは、『犬神家の一族』って凄い・・・・・・。そういえば、みうらじゅんさんは「オレは青沼静馬さ!」を声色まで真似て再現してましたね。
     
    2025/11/17

    ☆『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「母は想う」!
    11月22日土曜日午後9時、NHK-FMにて

     洞口依子さんがナビゲーターを務めるNHK-FMの映画音楽番組『FMシネマサウンズ』、先週(11月15日)の「新しい波、と」をテーマとする回は素晴らしかったですね!私はラジオから流れる音楽のあらゆる意味での美しさに眩暈を覚えました。これまでで最高の回ではなかったでしょうか。
     この番組、次回のテーマが発表されると、私は何の映画からサントラが選ばれるのかを予想してきました。毎回ハズレてばかりで、それもまた楽しみだったのです。
     で、「新しい波、と」がテーマと知って、まあそりゃあヌーベルバーグだろうけど、そうは問屋が卸さないのが『FMシネマサウンズ』ですから、きっとこれは作中の物語上での「新しい波」にテーマを設定するかもしれんな、と考えました。そうなると予想が難しくて、ここはロック・ムービーに描かれる「新しい波」にしぼりました。『抱きしめたい』『名もなき者』『ベルベット・ゴールドマイン』です。べつにハズレてもいいんです。自分なりに映画についてあれこれ考えを巡らせるのが楽しいのですから。
     そしたら実際の放送で選ばれたサントラは、『勝手にしやがれ』と『大人は判ってくれない』と『愛の亡霊』でした。ヌーベルバーグ大会やないかい!ギャフン(死語)!
     だけどこの回、本当に良くて良くて。あらためてこれら傑作のサントラを聴いていると、それぞれの映画を耳で聴くかのようでありました。贅沢な時間でした。
     このテーマは洞口依子さんと強く結びつくもので、番組中で各サントラについて語られたコメントは、簡潔にして深い思い入れを感じさせました。百の言葉よりも、です。
     そして、『勝手にしやがれ』のラストのジーン・セバーグをパリの街で真似たというエピソードが、『大人は判ってくれない』でアントワーヌくんが映画館から『不良少女モニカ』の写真を剥がして持って帰る場面と、鮮やかに繋がりました。震えました。
     『愛の亡霊』では、吉行和子さんへの想いが述べられ、「願わくば、大島監督の作品で共演したかった」の言葉が放送終了後も耳と心に尾を引いて残りました。

     ひとつ言いたい(いっぱい言ってるけど)。映画やサントラが人の想像力を刺激して心を自由にするように、映画に関する本や番組がそれを助けたり、場合によっては作品同様に自由へ導くことってあります。私の少年時代にもありました。洞口依子さんの『FMシネマサウンズ』は、そういう番組だと思います。それを音楽と簡潔な語りでやってくれているのです。
     次回11月22日の回のテーマは「母は想う」。「母を〜」ではないのですね。無粋な予想は控えます。ああ、この番組と少年時代に出会いたかったものです。が、年齢を重ねた今だからこそ響くことがたくさんある番組と言えます。齢をとって良かった。
    2025/11/13

    ☆『SHOGUN 将軍』シーズン2の制作が決定!!
    2026年1月、クランクイン予定

     『SHOGUN 将軍』のシーズン2の制作が発表されました。2026年1月より撮影が開始されるそうです。
     前シーズンから10年後が描かれるとのことなので、史実における大坂冬の陣と夏の陣に物語が移るのでしょうか。引き続き真田広之さん、コズモ・ジャーヴィスさん、二階堂ふみさんらが出演し、桐の方役で洞口依子さんも出演されます!!!
     香港ディズニーランド・ホテルで行われた会見での真田さんのコメントを是非お読みください(日本語)→こちらです。 

    ☆『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「新しい波、と」!
    11月15日土曜日午後9時、NHK-FMにて

     洞口依子さんがナビゲーターを務めるNHK-FMの映画音楽番組『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「新しい波、と」です。
     「〜、と」が気になるところで、どんな作品のサントラが選ばれるのでしょうか。映画史的な意味での「新しい波」なのか、物語に影響する事柄なのか。
     私の予想は、今回はロック・ムーヴィーにしぼりたいと思います。ロバート・ゼメキス監督がビートルズ初訪米時の若者たちの狂騒を描いた『抱きしめたい』、ジェイムズ・マンゴールド監督がボブ・ディランのデビュー時を描いた『名もなき者』、そしてトッド・ヘインズ監督がグラム・ロック・ブームを描いた『ベルベット・ゴールドマイン』。たぶん予想は大ハズレとなるでしょうが、どれも「新しい波、と」何かの映画ですね。

     さて、前回(11月8日)のテーマは「裏切り」で、選ばれたのは『エアフォース・ワン』『シャレード』『戦火の勇気』でした。
     洞口さんの語りは、『シャレード』のファッションと戦争映画に登場する戦車などにまつわるもの。普通はなかなか交わらないトピックですが、洞口依子さんの語りを通すと、不思議と違和感がありません。聴いていて、べつのトピックに思えなくなるのです。そういうところにも自分が洞口さんのファンでいる理由があるのだなと実感しました。
     それぞれに音楽を担当したのは、ジェリー・ゴールドスミス、ヘンリー・マンシーニ、ジェイムズ・ホーナー。どれも各人の特色のある見事なスコアばかりですね。
     とくに私はジェリー・ゴールドスミスのオーソドックスな劇伴力に参りました。この『エアフォース・ワン』は未見なのですが、聴いているだけでワクワクしました。
     そうやって、未見の映画のサントラに想像を膨らませることが、中学生の頃によくありました。『FMシネマサウンズ』はその頃の自分にもう一度出会わせてくれる番組です。
    2025/11/3

    ☆『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「裏切り」!
    11月8日土曜日午後9時、NHK-FMにて

     
    洞口依子さんがナビゲーターを務めるNHK-FMの映画音楽番組『FMシネマサウンズ』。次回11月8日のテーマは「裏切り」です。
     人類史上もっとも有名なのはユダの裏切りでしょうね。となると『最後の誘惑』か、『ジーザス・クライスト・スーパースター』か。以前べつのテーマの際に予想に挙げた『裏切りのサーカス』は情報戦と腹の探り合いですが、どうでしょう。『ゴッドファーザー』シリーズでは粛清や裏切りが連発しましたね。『グッド・フェローズ』や『スカーフェイス』など、ギャング映画にも欠かせません。
     前回(11月1日)のテーマは「任務を遂行」。選ばれたサントラは、『ゴーストバスターズ』『トゥルー・ライズ』『ドライビングMissデイジー』でした。私が予想したのは『ナバロンの要塞』『ベイビー・ドライバー』『ハート・ロッカー』でしたので大ハズレ。『ナバロンの要塞』は今回も落選か・・・残念。
     『ゴーストバスターズ』は例の主題歌もノリノリで最高だし、エルマー・バーンスタインによるスコアも遊び心たっぷりで良いですね。公開時に洞口さんは車で聴きたくて、サントラをテープで買ったのだそうです。『ゴーストバスターズ』のテープってのが80年代ぽくていいですよね。
     『トゥルー・ライズ』はスコアの王道っぷりが凄いです。ストーリーを知らなくとも音楽が見事に叙述しています。摩天楼群の中での戦闘機アクションが強力で、洞口さんもその垂直離着陸についてコメントしていました。
     『ドライビングMissデイジー』はハンス・ジマーの主題曲が牧歌的にしてブルージーな音遣い。まさに映画のテーマに沿っています。洞口さんはジェシカ・タンディの着こなしに憧れてファッションに取り入れたそうです。洞口さんらしい!
     この番組、映画を観た頃の自分に会いに行ける魅力があるのと、テープやラジオで映画音楽のスコアに親しみはじめた頃を思い出します。いやほんとに毎回、スコアっていいなあと思います。80年代以降、ヒット曲のコンピレーション的なサントラが増えて、もちろんそれも楽しかったけれど、スコアも負けず劣らず充実していたんですね。あらためて実感します。
     
    2025/10/29

    ☆『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「使命を担う」!
    11月1日土曜日午後9時、NHK-FMにて

     洞口依子さんがナビゲーターを務めるNHK-FMの映画音楽番組『FMシネマサウンズ』。次回11月1日のテーマは「任務を遂行」です。
     前回(10月25日)のテーマが「使命を担う」で、私は番組で選ばれるサントラの予想に「任務を遂行」型の映画作品を混ぜておりました。実際に前回セレクトされたサントラは、『今そこにある危機』、『スピード』、『復活の日』(!)の三本で、「任務を遂行」型も入っていますね。というわけで、またもや予想は大ハズレでした!
     『今そこにある危機』のジェイムズ・ホーナーのスコア、すごい盤石感です。メイン・タイトルなどは昭和のニュース番組のテーマ曲に使われそう。個人的にこんな感じのスコアが好きで、聴いていて飽きません。洞口依子さんは「90年代のハリソン・フォードって水色のワイシャツを着ている印象があります」とコメント。そういう目線が私には欠如しているので、なるほど!と思いました。エンド・タイトルも盤石だなあ。サントラほしくなりました。
     『スピード』の音楽はプログレ畑でも活躍したマーク・マンシーナです。ジラせて、高まらせて、またジラせて、という作りで手に汗握る物語に導きます。ここで洞口さんがデニス・ホッパーのセリフ(「バスに爆弾を仕掛けた!」)を日本語で再現。それとともにサントラ曲も切迫感が強まります。音楽と語りで映画を紹介する『FMシネマサウンズ』ならでは、です。洞口さんはL.A.に行った際、街でバスを見て「あっ、『スピード』!サンドラ!」と声をあげたそうです。ところで、この劇中で警察側のトリックに使われるビデオですが、今ならAIでもっと巧妙に作れますよね。
     『復活の日』、懐かしい。1980年、中1の頃に映画館へ観に行って原作も読みました。あの髭ぼうぼうでズダボロの格好をした草刈正雄がひたすら歩く姿を、なぜかカッコいいと思ったものです。ジャニス・イアンの主題歌は当時ラジオでよく流れていました。洞口さんが回顧するように、70年代後半から80年代序盤にかけて、角川映画は話題作を連発しましたね。とにかくCM攻勢がすごくて、それを何度も見るうちに「観なきゃ!」と興奮させたものです。

     さて、次回の「任務を遂行」の内容予想ですが、「使命を担う」で予想した作品から『ナバロンの要塞』、それと『ベイビー・ドライバー』に『ハート・ロッカー』を。『十三人の刺客』も立派な任務遂行劇ですが、今回は予想から外します。
     洞口さんのナビゲートで届けられる映画音楽と語りが毎週の楽しみです。青春時代に観た映画はもちろんのこと、それ以降に公開された作品も音楽と一緒に当時の自分を連れてきます。それが照れくさくもあり、でもやはり楽しいです。本当に素敵な番組。

    2025/10/22

    ☆『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「使命を担う」!
    10月25日土曜日午後9時、NHK-FMにて

     洞口依子さんがナビゲーターを務めるNHK-FMの映画音楽番組『FMシネマサウンズ』。次回10月25日のテーマは「使命を担う」です。
     このテーマから想像されるのは、戦争、開発、宣教、運び屋、それと時代劇といったところでしょうか。なにか大きな組織から託された任務を遂行する映画です。
     となると、私が次回の『Fシネ』に予想しますサントラは、宣教の『沈黙 -サイレンス-』、宇宙開発の『ファースト・マン』、それと戦争の『ナバロンの要塞』です。とりわけマーティン・スコセッシの『沈黙』には洞口さんも出演されているので、撮影のエピソードを聞けたら嬉しいです。あと、『十三人の刺客』や『隠し砦の三悪人』などの時代劇も使命を担う話でしたね。宇宙開発ものでは『ライト・スタッフ』や『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』も捨てがたい。戦争映画だと任務遂行には事欠きません。『レイダース』もそうでしたね。

     さて、前回(10月18日)のテーマは「駆け引き」で、私が予想したのは『007 カジノ・ロワイヤル』(新しいほう)と『裏切りのサーカス』と『危険な関係』。実際に選ばれた三本は、『オースティン・パワーズ』と『シークレット・サービス』と『コットンクラブ』でした。
     う〜ん、当たらなかったけど方向性としてはイイ線いってたように思います。負け惜しみですが。でもFシネ予想って、負けて楽しいし、なんならハズれることが面白いのです。
     洞口さんが劇中のセリフを声色をまねて再現する「マルセ依子」のコーナーでは、なんと『オースティン・パワーズ』のYeah, baby, yeah!を再現。いつものように、洞口さんは落ち着いたFシネ語りから急にこのセリフを発しました。『オースティン・パワーズ』の60年代テイストとノリは、もちろんサントラも含めて、洞口さん好みな感じがしますよね。
     『シークレット・サービス』のサントラは緊張感あふれる和音で引っ張ります。日本公開された1993年になかなか映画館に行けなくなっていた洞口さんは、レンタル・ビデオに足繁く通ってイーストウッド作品を見たそうです。また、ちょっとした店番を任されたこともあったとか。1993年にレンタル・ビデオ店のレジに洞口さんがいたら、私はどうリアクションしたのでしょう。
     洞口さんは『コットンクラブ』について、1920年代を描いたこの映画は自分が観た1980年代を思い出させる、と語っていました。とてもよくわかります。私もこのサントラを持っていて、『スクリーン』か『ロードショー』の付録だったアール・デコなポスターも部屋に貼ってました。

     ああ、今回も楽しい時間を味わいました。聞き逃し配信は、こちらのページでどうぞ。10月25日の午後9時50分まで。

     
     
    2025/10/15

    ☆『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「駆け引き」!
    10月18日土曜日午後9時、NHK-FMにて

     洞口依子さんがナビゲーターを務めるNHK-FMの映画音楽番組『FMシネマサウンズ』。次回10月18日のテーマは「駆け引き」です。

     この番組のテーマ設定は本当に毎回おもしろい。「駆け引き」も様々な角度で捉えられます。ゲームの駆け引き、恋の駆け引き、ビジネスの駆け引き・・・。『FMシネマサウンズ』で何のサントラが選ばれるか、番組スタッフと予想を試みるリスナーにも見えない駆け引きがあったりして。

     それはともかく、私の次回Fシネ予想。

     まず、『裏切りのサーカス』。一回観ただけでは飲み込めないほどに、映画自体が観客との駆け引きと腹の探り合いみたいな作品でした。音楽も良かったし、数々のスーツと俳優の着こなしも素敵。

     次に『007/カジノ・ロワイヤル』。新旧でいうと新しいほうの『カジノ・ロワイヤル』ですね。古いほうのスウィンギン・ロンドンなセンスもいいですが、駆け引きとなると新版のほうでしょう。

     最後に恋の駆け引きを古典枠で、ロジェ・ヴァディムの『危険な関係』なんかどうでしょうか。音楽も最高ですし。

     
    さて前回(10月11日)は「走る、走る、、、」をテーマに、Fシネらしいラインナップで楽しませてもらいました。私は『1917 命をかけた伝令』『ラン・ローラ・ラン』『駅馬車』を予想しましたが、安定の大ハズレ。

     実際に選ばれたのは、『バトル・ランナー』『デイズ・オブ・サンダー』『新幹線大爆破』。またしてもヤラレタ〜、でした。とくに『新幹線大爆破』を予想できなかった自分の不甲斐なさよ。

     洞口さんのコメントは、『バトル・ランナー』で原作者がスティーブン・キングの変名であること、『デイズ・オブ・サンダー』でトニー・スコット愛を語り、『新幹線大爆破』については一段と熱を込めて、新幹線で護送されてる役の郷^治に言及したり、2025年版と一緒に大きなスクリーンで観てみたいと話したり。聴いてる私のツボを刺激しました!

     全体に、今回はトニー・スコットに寄せたような好印象を持ちました。「走る、走る、、、」のテーマは、アンストッパブルってことですもんね。

     いやあ楽しかった。まるで洞口さんが解説するテレビの洋画劇場を見たような気分になりました。Fシネって、そういう感じもあるなあ。


     聞き逃し配信はこちらのページでどうぞ。10月18日の午後9時50分まで配信されます。

    2025/10/8

    ☆『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「走る、走る、、、」!
    10月11日土曜日午後9時、NHK-FMにて
     
     洞口依子さんがナビゲーターを務めるNHK-FMの映画音楽番組『FMシネマサウンズ』。次回10月11日のテーマは「走る、走る、、、」です。
     なんのサントラが選ばれるでしょう。これもまた候補がたくさん思いつくテーマですね。三つに絞りきれません。
     『1917 命をかけた伝令』なんか、どうでしょうか。もしくは、。やはり戦場を走る映画で、ピーター・ウィアー監督の『誓い』。それと、ベルリンの街を女の子が走りまくる『ラン・ローラ・ラン』。もうひとつは、オーソドックスにアスリートの群像劇『炎のランナー』。ただ、人ではなく馬や車が走るとなると、こんなもんじゃ済みませんよね。あっ、『駅馬車』もそうだ・・・・・。
      
     前回(10月4日)のテーマは「時と場所」で、私の予想では『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が当たりました。でもこれに関しては「時と場所」のお題が出た時点で、誰でも当てられると思います。ノート持ち込み可の試験みたいなものです。ほかに予想したのは、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』と『ある日どこかで』。いい線ねらったと期待してたんですけど、Fシネという番組はそんなに甘くなかった!
     「時と場所」をテーマに選ばれたのは、BTTFのほかに『カサブランカ』と『バベル』でした。なるほど〜、やられた、って感じです。こういう解釈の広さと膨らみには、毎回うならされます。『バベル』の構成はまさに「時と場所」ですね。音楽もあらためて聴いて感銘を受けました。
     BTTFの音楽は、あのスコアを映画以外のところで耳にする機会があって、もはやお馴染み感があります。「バック・イン・タイム」もいい曲なんですよねえ。洞口依子さんはデロリアンのことを楽しそうにコメントされていました。
     『カサブランカ』のサントラは往年のハリウッド映画らしいスコアで、洞口さんのストーリー解説とともにメドレーが進むと、あの作品を観ている気分になりました。そして今回の”マルセ依子のコーナー”は、ボギーの名台詞「俺たちにはパリがある(We'll always have Paris.)」を、吹き替えではなくボギーの口調で。そのセリフにまつわる思い出も素敵なもののようです。こういう行間がこの番組の味わいだなと思います。
     


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「時と場所」!
    CONTENT  10月4日土曜日午後9時、NHK-FMにて
    MEMO  
     
     本日、韓国のソウル・アート・シネマで午後6時から『ドレミファ娘の血は騒ぐ』、8時から『ニンゲン合格』が上映されるわけですが、あの2作品で洞口依子さんを観たソウルのお客さんの反応が知りたいところです。

      さて、洞口さんがナビゲーターを務めるNHK-FMの映画音楽番組『FMシネマサウンズ』、10月4日の次回のテーマは「時と場所」です。
      例によって選ばれるサントラを予想しますが、これは私、当てに行きます。まず『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は固い!まさに「時と場所」です。選ぶ曲にも事欠きません。それから『エヴリシング・エヴリウェア・オール・アット・ワンス』、エブエブです。これは時間というよりマルチバースを扱った映画でしたが、「時と場所」を何度も往還します。そして残りの一本を私は『ある日どこかで』に賭けます。クリストファー・リーヴとジェーン・シーモアの共演作で、古い肖像画に描かれた女性に恋をした青年が、タイムスリップして彼女に会いに行く話でした。音楽はジョン・バリーで文句なし。さあ、どうでしょうね?

      前回(9月27日)のテーマは「心寄せ合う二人」で、私は『ドライビングMissデイジー』と『最強のふたり』、それに『スケアクロウ』と、友情寄りの選曲を予想したのですが、完全に裏目にでました(まあ、そうですよね)。選ばれたサントラは『愛と青春の旅立ち』『愛は静けさの中に』『シティ・オブ・エンジェル』でした。そうですか、『シティ・オブ・エンジェル』がセレクトされましたか。ニック・ケイヴじゃないほうですね。
      『愛と青春の旅立ち』では、洞口さんがリチャード・ギアとルイス・ゴセット・Jrのあの名場面をセリフで再現。『蘇える金狼』のときに次ぐインパクトがありました。私が”マルセ依子のコーナー”と呼ぶこのセリフ再現、『FMシネマサウンズ』を聞く楽しみのひとつです。
      『愛は静けさの中に』では、ウィリアム・ハートを「奥深い演技」と形容。『蜘蛛女のキス』の翌年で、独特の色気を放ってしたね。『シティ・オブ・エンジェル』では、ヴェンダースのオリジナルの素晴らしさに触れつつ、30代前半だったニコケイの演じる天使にも言及。

      テーマもあってか、そっと心寄せ合うような語りと雰囲気で進行した『FMシネマサウンズ』(それだけにマルセ依子のコーナーが際立ちました)。次の「時と場所」の回はどんな内容になるでしょうか!

      聞き逃し配信は
    こちらのページからどうぞ。10月4日の午後9時50分までの配信です。


    9/27

    MOVIE


    TOPIC  ソウルで『ドレミファ娘』『ニンゲン合格』などを上映!
    CONTENT  ソウル・アート・シネマにて、「黒沢清レトロスペクティヴ」(9/26〜10/9)
    MEMO  
     
     韓国のソウル・アート・シネマで、9月26日から「黒沢清レトロスペクティヴ」が始まっており、10月9日まで続く同企画のラインナップには、『ドレミファ娘の血は騒ぐ』や『ニンゲン合格』といった洞口依子さんの出演作も含まれています。
      それらの作品が上映される嬉しさもさることながら、今回の企画のキーアイコン(ポスター?)のいくつかには『ドレミファ娘の値は騒ぐ』の洞口さんも選ばれており、もっと早く情報を得ていたらソウルへ飛んだかも・・・と思わせます。
      10月1日(水)には2作品が上映される予定で、『ドレミファ娘の血は騒ぐ』が18時、『ニンゲン合格』が20時。また、『ドレミファ娘の血は騒ぐ』は10月4日(土)の18時にも上映されます。
      詳細はソウル・アート・シネマの公式HPの該当ページ(
    こちら)を、翻訳ツールを駆使するなどしてご覧ください。


     


    9/23

    YouTube


    TOPIC  『陰翳礼讃』がYouTubeに!
    CONTENT  視聴機会の限られていたハイヴィジョンの傑作です。
    MEMO  
     
     洞口依子さんの出演したハイヴィジョン作品『陰翳礼讃』(1990年、宮田吉雄演出)がYouTubeにあがっています。
      谷崎潤一郎の随筆をイマジネーション豊かに映像化した独創的な傑作で、2009年の『洞口依子映画祭』(第1回目)で奇跡的に上映されて以来、横浜の放送ライブラリーでしか視聴する機会がなかった作品です。先輩にあたる久世光彦さんをして「狂気の教養人」「桁外れの奇人」と言わしめた宮田さんの映像を(ハイヴィジョンと同じ条件ではないにせよ)堪能してください。そしてそこに映る洞口依子さんに魅了されてください。
      『陰翳礼讃』@YouTubeは
    こちら
      同じく宮田作品で洞口依子さんが出演する『芸術家の食卓』@YouTubeは
    こちら
      1回目の『洞口依子映画祭』に関するINTROのインタビューで、洞口さんが宮田さんのことを語った言葉が、
    こちらのページの終わりのほうで読めます。  

    9/23

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「心を寄せ合うふたり」!

    CONTENT  9月27日(土)午後9時、NHK-FM
    MEMO  
     
     洞口依子さんがナビゲーターを務める映画音楽番組『FMシネマサウンズ』、前回のテーマは「追われる、逃げる」でした。
      私は『ターミネーター』のサントラが絶対に選ばれると予想し、あとは『続・激突!カージャック』と『俺たちに明日はない』あたりが有力候補かな、と余裕綽々で聴いていたのですが、なんと予想は全敗。実際に選ばれたサントラは『ブラックホーク・ダウン』『大脱走』『フロム・ダスク・ティル・ドーン』でした!
      『大脱走』なんかタイトルが「追われる、逃げる」なのに、脱走する前の準備の描写が強く印象に残っていたようです。それがあのジャンルの醍醐味ですからね。それにしても悔しいなあ。あと、少し前の回で『勝利への脱出』が選ばれたことがあったので、脳が油断したのかもしれません。
      この予想のつかない御しがたさが『FMシネマサウンズ』の猫のような魅力なのです。
      番組で流れた三作のサントラは、それぞれにワールド・ミュージック、往年のハリウッド映画のスコア王道、アメリカン・ロック全開と、音楽も単体で楽しめました。とくに『大脱走』で繰り返されるモチーフのヴァリエーションは、こういうのが昔の映画のサントラ盤にたくさん入ってたなと懐かしくもありました。
      次回(9月27日)のテーマは「心を寄せ合うふたり」です。これもいろんな候補が考えられますが、おもいきって『街の灯』とか・・・いや、あれは心を寄せ合ってないんですよね(取りようによっては、もっと残酷)。なにが来るでしょう。『ドライビングMissデイジー』と『最強のふたり』、それに『スケアクロウ』を予想しときましょう。  

    9/23

    MOVIE


    TOPIC  『タンポポ』を新文芸座で上映中

    CONTENT  9月28まで。4Kデジタル・リマスター版
    MEMO  
     
     洞口依子さんが牡蠣の少女役で鮮烈な印象を残した『タンポポ』の4Kデジタル・リマスター版が、9月28日まで池袋の新文芸座で上映中です。昨年の今ごろ、第2回洞口依子映画祭に出かけて池袋に宿泊した際、新文芸座の前を通ったのを思い出します。
      この『タンポポ』、言うまでもなく伊丹十三監督の代表作のひとつですが、若い世代には未見の人もいるようです。しかし世界的には『お葬式』以上に人気が高く、海外の人が「好きな日本映画」に挙げたりもします。
      私としましては、マーラーの5番の第4楽章をバックに随えたのがビョルンと洞口依子さんだというのが誇らしいです。
      上映時間などは劇場の公式HPでどうぞ(
    こちら)。


    9/15

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「追われる、逃げる」!
    CONTENT  9月20日(土)午後9時、NHK-FM
    MEMO  
     
     洞口依子さんがナビゲーターを務める映画音楽番組『FMシネマサウンズ』、次回(9月20日)のテーマは「追われる、逃げる」です。
      例によって、番組で選ばれるサントラを予想したいのですが、「追われる、逃げる」も難しい!このテーマに当てはまる映画が世界じゅうで何万本あるのでしょう。
      こういうときは予想も王道に賭けます。『ターミネーター』の第一作目。これは当たるでしょう。とにかく追われて逃げる話ですから。
      次に、『激突!』を挙げようかと思ったのですが、ひとひねりして『続・激突!カージャック』のほうを。「追われる」ということなら、こっちかな、と。
      そしてもう一本には『明日に向かって撃て!』でどうでしょう?後半、まさに追われて逃げる展開ですよね。
      仮に「追いかける」がテーマだったら、『アデルの恋の物語』を挙げたいところです。

      さて、前回(9月13日)のテーマは「危機・危険」で、『ディープ・インパクト』『カサンドラクロス』『太陽を盗んだ男』のサントラが選ばれました。
      私が予想したのは『恐怖の報酬』と『宇宙戦争』(あるいは『遊星からの物体X』)と『レボリューショナリー・ロード 燃えつきるまで』。このうち、『宇宙戦争』は『ディープ・インパクト』と近いし、『恐怖の報酬』も『カサンドラクロス』とコジツケられなくもない。番組はじまって以来、ようやく白星めいた気持ちになれました。
      ところで、この回の洞口依子さんの声のトーンが、いつもよりウキウキした調子に聞こえたのは私だけでしょうか。それは『太陽を盗んだ男』で、「カッコいい!ジュリー!!」で具体的に弾けて、そこからあの映画のチーフ助監督だった相米慎二さんや、まだ学生でスタッフとして参加した黒沢清さんについて話す間も、声がウキウキしていましたね。あと、井上尭之(作曲)と星勝(編曲)のサントラは、じつに当時の日本の音で、80年代前夜という感じがします。
      『ディープ・インパクト』に関しては、公開時期が『アルマゲドン』と近かったことを洞口さんがコメント。数年前には『インディペンデンス・デイ』もありました。こうやって、映画の公開時のことを簡潔に触れるのも、『FMシネマサウンズ』の魅力のひとつです。洞口さんが私たちと同じ時代の空気を呼吸していたんだな、と嬉しくなります。
      『カサンドラクロス』では、『新幹線大爆破』にも言及。どうにも止まらなくなった乗り物をめぐる、手に汗握るサスペンスです。そしてパニックの最終的な処理に苦い味がつきまとうのも共通しています。『カサンドラクロス』ではバート・ランカスター、『新幹線大爆破』では宇津井健がその役を担っていましたが、やはり宇津井健の説得力は強力でした。それと、『カサンドラクロス』のサントラ(ジェリー・ゴールドスミス)って、ここまで大盤振る舞いに盛り上げに徹していたんですね。ストリングスがしつこいくらいにドラマティックです。

      聞き逃し配信は
    こちらのページ で、9月20日の9時50分まで!

    9/15

    MOVIE


    TOPIC  仙台短編映画祭で、『パンドラの匣』を上映!

    CONTENT  震災前の撮影地(小学校校舎)を振り返る企画、「失われた光景を求めて」にて。
    MEMO  
     
     洞口依子さんの母親役が印象深い『パンドラの匣』(冨永昌敬監督)が、9月20日開催の仙台短編映画祭で上映されます。
      短編映画祭でこの長編作が上映されるのは、9月21日午前11時からの「失われた風景を探して」という上映プログラムです。この作品は東日本大震災が起きる前に宮城県で撮影され、おもな撮影地となった南三陸清水小学校(当時すでに廃校)の、津波の被害で失われる前の姿がほぼ全編に映っているのです。あの校舎は『パンドラの匣』の舞台であり、重要な登場人物と言ってもいい建物でした。
      自分の卒業した学校のことを重ねると、校舎が失われるのは思い出をもぎ取られるように胸が痛みますし、私はあの映画で「オルレアンの乙女」の歌が校舎に響いていた場面が忘れられません。そしてそれが作品の中に残ってスクリーンに映し出されるのは、映画の素晴らしさでもあると思います。

      上映の詳細は
    仙台短編映画祭の公式サイトまで。9月21日(日)午前11時から。上映後に冨永監督と、宮城県出身で震災を背景にした『春をかさねて』の佐藤そのみ監督とのトークがあります。


    9/10

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「危機・危険」!
    CONTENT  9月13日(土)午後9時、NHK-FM
    MEMO  
     
     洞口依子さんがナビゲーターを務める映画音楽番組『FMシネマサウンズ』、前回(9月6日放送)も楽しいひとときでした。
      そこでのテーマは「救うために」。サントラが選ばれたのは、『ミッドナイトクロス』『プライベート・ライアン』『告発の行方』の3本です。
      不肖私が予想したのは、『タワーリング・インフェルノ』とか『ランボー 怒りのアフガン』とかで、『マッド・マックス 怒りのデスロード』を大本命に挙げていたのですが、まったくダメな予想屋です。ぜんぶハズれました。
      とくに『プライベート・ライアン』は原題で「救いに行く」とうたってあるのに、なんで思いつかなかったのか、手前の馬鹿さ加減に情けなくて涙が出てきます。ジョン・ウィリアムスによるスコアも重厚で良いですし。洞口さんは、子供の頃からお父さんと戦争映画を観ていたそうです。『ミッドウェイ』や『トラ・トラ・トラ!』などでしょうか。また、洞口さんは「映画で見た戦争の傷跡の場にしばしば足を運ぶ」とコメントし、「世の中に戦争があってはなりません」の言葉で締めました。
      『ミッドナイトクロス』は、今回もっとも「ヤラレタ!」と唸らされたセレクトです。たしかにあれは「救うため」の行動がクライマックスにあって、それが後味の悪いエンディングを迎えました。ていうか、懐かしいですね、『ミッドナイトクロス』。久しぶりに聴いたサントラは、ピノ・ドナッジオのリリカルで美しい旋律が耳に残ります。洞口さんがミケランジェロ・アントニオーニの『欲望』を絡めたコメントに肯きました。
      『ミッドナイトクロス』はナンシー・アレンがチャーミングですが、『殺しのドレス』と『ミッドナイトクロス』での彼女は、メカ好きなオタクっぽい男に優しい女性です。監督の願望なのでしょうか??
      『告発の行方』では、ケリー・マクギリス演じる弁護士が傷ついたジョディ・フォスターを「救うために」立ち上がります。この「救う」の意味合いも『FMシネマサウンズ』ならではだと思います。音楽は『ターミネーター』の1と2を手がけたブラッド・フィーデル。彼はホール&オーツを支えてきたキーボード・プレイヤーです。
      
      さて、次回(9月13日)のテーマは「危機・危険」です。ハリソン・フォードの顔が真っ先に思い浮かびますが、先日『逃亡者』のサントラが流れたばかりだし、そこは避ける気がします。う〜ん、「危機・危険」は対象範囲が広すぎて読めません。なので、古典として『恐怖の報酬』と、人類の危機で『宇宙戦争』か『遊星からの物体X』、ヒネったところで『レボリューショナリー・ロード』の夫婦の危機を予想しておきます。いちおう007も候補に入れたほうがいいでしょうか。だとしたら、ロジャー・ムーア時代の『私を愛したスパイ』が手堅いかなあ。
     


    9/3

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「救うために」!
    CONTENT  9月6日(土)午後9時、NHK-FM
    MEMO  
     
     洞口依子さんがナビゲーターを務める映画音楽番組『FMシネマサウンズ』、次回(9月6日)のテーマは「救うために」です。
      これは選曲の予想が難しいテーマです。このお題に当てはまりそうな映画はいっぱいあります。この番組のファンが予想するとしても、闇夜に鉄砲
    みたいなもんです。どの映画のサントラが選ばれるんでしょうね。
      やっぱり『タワーリング・インフェルノ』が思い受かぶし、『ランボー』のどれかもそうだし、それを言いだすと多くのアクション映画がそうです。あ、『ベン・ハー』のラストでも、凄い人を救いに主人公が駆け寄って行きました。じゃあ、ここでひとつ本命を予想。『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』が選ばれるのではないでしょうか。

      前回(8月30日)のテーマは「手を取り合う」で、私の予想は『手錠のままの脱獄』でした。実際にオンエアされたのは、『素晴らしき日』『ツインズ』『ブラック・レイン』。『ブラック・レイン』は『手錠のままの脱獄』とニアピンのニアピンと見なされませんか?惜しかったなあ。いや、『アイアイゲーム』じゃないんだから、こじつけはナシにしましょう。潔く、負けを認めます。
      前回にかぎらず『FMシネマサウンズ』を聞いていて思のは、ある時期以降のアメリカ映画のサントラに、ドゥーワップを含むリズム&ブルース的な音楽が定着してきたんだなということ。『素晴らしき日』も『ツインズ』も『ブラック・レイン』にも、それは言えます。『ブラック・レイン』なんか、健さんがカラオケでレイ・チャールズを歌ってますからね。
      1996年の『素晴らしき日』に寄せたコメントで、洞口さんはミシェル・ファイファーについて語っていました。「年齢を重ねても自然体の雰囲気がとっても魅力的です」。男女問わず、そういう俳優さんたちが活躍してほしいですね。
      『ツインズ』のサントラにはジェフ・ベックが参加していまして、彼が『ギター・ショップ』をリリースした1989年の映画です。テリー・ボジオがドラムを叩いています。このサントラはジェフ・ベックのファンの顔を綻ばせます。洞口さんが監督のアイヴァン・ライトマンのことを話す口調、番組内でひときわ弾んでましたね。
      『ブラック・レイン』は、洞口さんのストーリー紹介が作品のサスペンスフルなシーンの数々をよみがえらせ、思わず引き込まれてしまいました。「日本がアメリカにとって経済的な脅威だった時代を感じさせる」とのコメントに、大きく頷きました。同じ年に日本公開された『ダイ・ハード』でのナカトミ・プラザも本当にそういう象徴でした。

      ところで、次回のテーマ「救うために」を洞口依子さんの出演作で探すとしたら、私は『ジュ・テーム わたしはけもの』を挙げます。そこで洞口さんが演じたのは、高級コールガール組織の元締め、山藤純子。毎回、新入りのコールガールに電話でアドバイスをするだけでなく、第7話では客の裏切りに抗議し、ホテルの一室まで新人を救いに現れました。山藤純子の名前に藤純子が隠れている、と思ったのは私の考えすぎかもしれません。

    9/3

    MOVIE


    TOPIC  『金子文子 何が私をこうさせたか』、YouTubeに予告編動画がアップ

    CONTENT  公開は来年2月
    MEMO  
     
     前回(8/16)のテーマは「家族を想う」でした。洞口依子さんが出演する浜野佐知監督の映画『金子文子 何が私をこうさせたか』(このタイトル、私は「〜そうさせたか」と間違いがちです。すみません)の、予告編動画がYouTubeにアップされています(こちら)。緊迫感があって、ズシンと腹に来そうです。
      先行上映が
    9月11日の「あいち国際女性映画祭」でおこなわれます。午前10時より。場所は名古屋のウィルホールです。詳しくはこちらのページを。
     

    8/27

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「手を取り合う」!
    CONTENT  8月30日(土)午後9時、NHK-FM
    MEMO  
     
     洞口依子さんがナビゲーターを務める映画音楽番組『FMシネマサウンズ』、次回(8月30日)のテーマは「手を取り合う」です。クイーンの曲しか頭に浮かばないのですが、映画だと何でしょうか。『手錠のままの脱獄』?あれの最後の最後に、手を取り合う場面が出てきましたね。
      まあ、私も最近は自分の予想が外れるのを楽しみにしているところがありまして、前回の「真実・真相」のテーマも『サイコ』かなあ、と考えていたのが、カスりもしませんでした。実際にオンエアされたサントラは、『逃亡者』『スクープ 悪意の不在』『ペリカン文書』。そっちか〜!という感じですね。
      でも『逃亡者』なんかは、まさに「真相・真実」に向かう物語で、予想できなかったのが不甲斐ないです。ハリソン・フォードの切羽つまった時の表情が私は好きなのですが、洞口さんが語っていたように、追う側のトミー・リー・ジョーンズが光っていました。その後、『メン・イン・ブラック』を経て日本でも知名度が上がり、CMにまで出演するようになりました。
      『FMシネマサウンズ』では、「あの映画のサントラって、こんなに良かったの?」と意外に思うことが毎回あります。それもこの番組の魅力です。『スクープ 悪意の不在』は封切りから数ヶ月後に(たしか『アパッチ砦ブロンクス』との2本立てで)観たけれど、音楽を全然おぼえていませんでした。これ、いいですね。デイヴ・グルーシンだったんですね。洞口さんは『フォレスト・ガンプ』でのサリー・フィールドが印象に残っているようです。
      『ペリカン文書』の音楽はジェイムズ・ホーナーで、これも手堅いスコアです。長音符を駆使して、社会派サスペンスの娯楽性を盛り上げます。この作品でのデンゼル・ワシントンを洞口さんは「素敵でした」とコメントしていました。『マルコムX』と『フィラデルフィア』の間くらいに公開された作品でしたよね。
      ふと、「真実・真相」なら『大統領の陰謀』とか『ペンタゴン・ペーパーズ』も当てはまるな、と思いました。なにか別のテーマで選ばれるのでしょうか。

      ちなみに、洞口依子さんの出演作から「真実・真相」をテーマに選ぶなら、『雀色時』を忘れることができません。あとは『おかえりなさい』と『留守宅の事件』ですね。

      聞き逃し配信は
    こちらの<らじる☆らじる>のページでどうぞ(8/30の午後9時50分まで)。


    8/20

    MOVIE


    TOPIC  『金子文子 何が私をこうさせたか』、「あいち国際女性映画祭」で上映!
    CONTENT   9月11日10時より、名古屋ウィルホールにて
    MEMO  
     
     洞口依子さんの出演する浜野幸佐知監督の新作映画『金子文子 何が私をこうさせたか』が、来年2月の劇場公開に先駆けて、9月11日の「あいち国際女性映画祭」で上映されます。
      洞口さんにとっては、『百合子、ダスヴィダーニヤ』以来の浜野監督作品です。関東大震災の直後、大逆罪で死刑を宣告され、その後獄中で死去した金子文子を描いた作品とのことで、現在の私たちには過去形で語りきれない題材です。
      「あいち国際女性映画祭」での上映は9月11日の午前10時より。場所は名古屋のウィルホールです。
      詳しくは
    こちらのページを。

    8/20

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「真実・真相」!

    CONTENT  8月23日(土)午後9時、NHK-FM
    MEMO  
     
     洞口依子さんがナビゲーターを務める映画音楽番組『FMシネマサウンズ』、前回(8/16)のテーマは「家族を想う」でした。
      私は『アフターサン』のサントラから選ばれるんじゃないかと予想していたのですが、ストレートすぎる予想だったようです。
      オンエアされたのは、『身代金』『バットマン』『ハチ公物語』で。『身代金』のタイトルを聞いた瞬間、そうか、誘拐ものも「家族を想う」に入るか!と納得。『ジャグラー ニューヨーク25時』なんかも、そうでしたもんね。
      『身代金』はロン・ハワードの監督作で、音楽はジェイムズ・ホーナー。『48時間』『ドレッサー』『コクーン』『』など、80年代の映画サントラを手がけた作曲家ですが、96年の『身代金』の音楽が私の耳に馴染みやすいのは、そのためかもしれません。そして番組内で洞口依子さんがコメントしていたように、ロン・ハワードのタッチがやはりそうなのですね。
      『バットマン』はあのマークの入ったキャップが大人気だったことを思い出させます。プリンスのアルバムが大ヒットしましたし、オインゴ・ボインゴのダニー・エルフマンによるスコアも素晴らしかったですね。ふたつ合わせてのゴッサム・シティという感じでした。プリンスのアルバムからは2曲が選ばれ、Vicki Waitingは思わず口ずさみました。
      『ハチ公物語』。アメリカでリメイクされましたが、ハチ公は海外の愛犬家の間でも知られていますよね。私も動物の健気なエピソードには涙腺が弱くて、洞口さんの語るストーリーを聞き、「ご主人が亡くなっても帰りを待ち続けて」のくだりで、ワサビがしみたかのように目をシパシパさせていましました。

     聞き逃し配信は
    こちらの<らじる☆らじる>のページでどうぞ(8/23の午後9時50分まで)。
     次回のテーマは「真実・真相」。これはまたまた予想を立てにくいです。難しすぎますね。どんでん返しとは別なのでしょうか。ええい、もう、大ネタ中の大ネタ、『サイコ』さに全部賭けます。


    8/13

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「家族を想う」!
    CONTENT  8月16日(土)午後9時、NHK-FM
    MEMO  
     
     洞口依子さんがナビゲーターを務める映画音楽番組『FMシネマサウンズ』、先週の土曜日は放送が休止となりましたが、翌日の再放送で聞けたようです。
      もちろん、
    <らじる☆らじる>のこちらのページで聞き逃し配信があります(8/16 午後9時50分まで)。
      前回のテーマは「解き放たれる」で、私は『キャリー』のクライマックスを連想したのですが、実際の放送でサントラが選ばれたのは『パニック・ルーム』『コン・エアー』『ターミナル』という、飛行機と空港が舞台となる3作でした。さすがにこの3作は予想できなかった!
      でもこの番組、回を重ねるごとにリスナーの心を悩ませる猫みたいになってきて、行動を読めないのが愛おしいのです。猫って、人間とは違うところから物を見てますし、「解き放たれる」の回でも、そっぽを向いて気ままに遊んでるなと思ったら、最後に『ターミナル』を記憶によみがえらせてジンワリさせてくれました。
      『ターミナル』は20年前の映画で、入国をめぐるシステムの厳しさと人の温かさ、そして人の冷たさまでをも描いてありました。今、『ターミナル』を観なおしたら、どんな感想を持つでしょうか。アメリカだけでなく日本を含む世界が、外から自国を訪れる人に対して、もうこんなふうではなくなったように思えます。
      洞口依子さんは、コミュニティや人間関係の外にいる人物を多く演じてきました。エトランゼの役が本当に似合う俳優です。洞口さん自身が旅を愛する人ですが、彼女のエトランゼ感は私には大きな魅力です。

     次回のテーマは「家族を想う」。懲りずに予想をしますと、『アフターサン』が選ばれそうな予感がします。日本映画が得意とするテーマでもあるので、小津作品からも入るかなあ・・・・・・。あっ、『犬神家の一族』や『悪魔の手毬唄』も究極の「家族を想う」話ですね!


    8/6

    MOVIE


    TOPIC  『呪怨』25周年で、初期のVシネ2作を4K版で劇場公開!
    CONTENT  8月8日、新宿バルト9ほか
    MEMO  
     
     洞口依子さんの出演作『呪怨』が、その第2作目とともに8月に4Kで劇場公開されます。清水崇監督によるJホラーの代表的作品のひとつで、東映からVシネマとしてリリースされた作品です。その後、話題を呼んで劇場版が作られてシリーズ化され、海外でもリメイクされました。
      第1作での洞口依子さんは、直接的に怖いことをする役ではないのですが、あの場面、あのシチュエーションで洞口さんが醸し出す、逃げ場を塞いでゆくような不穏さが見物です。観る者の心をジリジリと追い詰める心理的な怖さです。
      8月8日からの公開で、公式サイトは
    こちら

    8/6

    TV


    TOPIC  東映チャンネルで『飛べ!ダコタ』!

    CONTENT  9/7(日)、9/21(日)、9/26(金)
    MEMO  
     
     油谷誠至監督の映画『飛べ!ダコタ』(2013年)が、9月に東映チャンネル(有料)で放映されます。
      有料とあって、どなたにでも推薦できるわけではないのですが、入会されている方、入会してもいいなと思う方には、この作品での洞口依子さんをお見逃しなく!
      終戦直後の佐渡島を舞台に、不時着したイギリスの要人機をめぐる島の人々の愛憎を描いた映画です。てらいなく真っ直ぐに進む物語展開に胸打たれるし、息子の復員を待つ母を演じる洞口さんが本当にいいです。洞口依子さんのファンの方々には、もれなく見ていただきたい一作です。
      詳細は
    こちらのページ

    8/6

    RADIO


    TOPIC  次回の『FMシネマサウンズ』、テーマは「解き放たれる」!

    CONTENT  8月9日(土)午後9時、NHK-FM
    MEMO  
     
     洞口依子さんがナビゲーターをつとめるラジオの映画音楽番組『FMシネマサウンズ』。次回8月9日のテーマは「解き放たれる」です。
      毎回、どんな映画のサントラが選ばれるかを予想してはハズれる、を繰り返しているのですが、ハズれても懲りずに予想してしまうのは、この番組独特の魅力がなせるわざなのでしょう。
      さて、8月2日の「結束と友情」の回では、『メジャー・リーグ』『戦場にかける橋』『ビッグ・ウェンズデー』から選ばれました。私は『パピヨン』か『ジュリア』を予想していたのですが、往生際の悪いことを言うと・・・・・・『ビッグ・ウェンズデー』だって候補にあったんですよ!
      それはともかく、今回もあっという間に聴き終えました。『メジャー・リーグ』の徹底したアメリカっぽさを「ワイルド・シング」で再確認。洞口さんが冷静な語りから(セリフを)叫んだりするのは、今では「どこで来るかな?」とヒッチコック作品での監督出演カットなみに楽しみですが、今回は「私を野球に連れてって」の歌。
      『戦場にかける橋』では早川雪洲についてのコメントが挿まれましたね。ちなみに、彼がハリウッドに建てた豪邸へ毎朝新聞を配達していたのが、若き日のウィリアム・ホールデンだったそうです。
      そして『ビッグ・ウェンズデー』に関しては、洞口さんと弟さんの思い出に和みました。あの映画は男の友情という点で語られますが、人生のある時期をともに過ごした仲間や家族がいる人なら、男女関係なく心にしみるのでないでしょうか。
      最後に流れた曲は同作のサントラから、「オンリー・グッド・タイムズ」。まさにそういうことを歌っています。

      放送はNHKの<らじる☆らじる>の
    こちらのページから、8月9日の午後9時50分まで追っかけ再生が可能です。

    2025年

    7/30

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「結束と友情」!
    CONTENT  8月2日(土)午後9時より
    MEMO  
     
     記録的な猛暑や津波のおそれなど、なかなか落ち着かない夏です。
      洞口依子さんがナビゲーターを務めるラジオの映画音楽番組『FMシネマサウンズ』は、映画と映画音楽でリラックスした時間を過ごせる心のオアシスです。
      前回(7月26日)は「新しい自分」をテーマに、『ベスト・フレンズ・ウェディング』『ゴースト ニューヨークの幻』『天国から来たチャンピオン』のサントラが、潤いをもたらしてくれました。
      3本ともラブロマンスで、コミカルだったり、ファンタジックだったりしますが、こういうタイプの映画って観ていてホッとしますね。音楽もチャーミングです。
      『ベスト・フレンズ・ウェディング』のサントラは、アニー・ディフランコの名前が1997年にリスナーをタイム・トリップさせます。また、「小さな願い」はダイアナ・キング(この人も1997年らしい!)のヴァージョンも入っていたと思いますが、この回の放送ではキャストによる歌がワチャワチャと楽しいヴァージョンが選ばれました。
      『ゴースト ニューヨークの幻』も懐かしい映画です。ライチャス・ブラザーズの曲がリバイバル・ヒットしましたけど、モーリス・ジャールによるスコアも丁寧に喜怒哀楽を盛り上げていたのですね。
      そして『幽霊紐育を行く』のリメイク、『天国から来たチャンピオン』。私はこの映画を名画座で観たときに、ラストで号泣したのをおぼえています。連れの女の子がいたら恥ずかしかったでしょうが、幸か不幸か、隣の席には誰もいませんでした。今回の3本はデート・ムービーとしても推薦作で、とりわけ『天国から来たチャンピオン』は、見おわった後の会話がいちばん盛り上がりそうです。
      放送はNHKの<らじる☆らじる>の
    こちらのページから、8月2日の午後9時50分まで追っかけ再生が可能です。
     
      次回7月26日のテーマは「結束と友情」です。何が選ばれるか、毎度のことながら当たらない予想をしてみますと、『パピヨン』や『ジュリア』などはどうでしょうか。
      そんな私のヘボ予想はともかく、洞口依子さんが映画音楽を紹介する本を読んでみたいなあ。「のら猫シネマサウンズ」を。 

    2025年

    7/23

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「新しい自分」!
    CONTENT  7月26日(土)午後9時より
    MEMO  
     
     洞口依子さんがナビゲーターを務めるラジオの映画音楽番組『FMシネマサウンズ』、次回7月26日のテーマは「新しい自分」です。このテーマもまた、いろんな想像が膨らみますね。「新しい自分」・・・なんでしょう。いまパッと思い浮かぶのは大林宣彦監督の『転校生』かなあ。
      前回(7月19日)はテーマが「苦難の先に」で、『ディア・ハンター』『グラディエイター』『キリング・フィールド』のサントラから選曲されました。私はよく『FMシネマサウンズ』を三本立ての名画座に喩えるのですが、この三本を一日で観たら、それこそ「新しい自分」に生まれ変わりそうです。
      三本とも、サントラがとてもいいですね。情感とともに「苦難」、そしてその「先」が音楽から伝わってきます。今回も、洞口さんの簡潔で心に残るコメントが作品どうしを繋いでいました。マイケル・チミノを惜しむ言葉、リドリー・スコットの『デュエリスト』の映像への言及、そして『キリング・フィールド』に描かれたカンボジア内戦のこと。
      『FMシネマサウンズ』を聞いていると、それぞれの作品と出会った頃の自分を思い出しますが、洞口さんはどうだったのか、毎回それも楽しみです。
      前回の放送はNHKの<らじる☆らじる>の
    こちらのページから、26日の午後9時50分まで追っかけ再生が可能です。それにしても、この番組のサントラ選びや構成など、どんなふうにして企画されているのでしょう。本当にいい番組なので、そこにも興味がわきます。

    2025年

    7/16

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「苦難の先に」!
    CONTENT  7月19日(土)午後9時より
    MEMO  
     
     洞口依子さんがナビゲーターを務めるラジオの映画音楽番組『FMシネマサウンズ』、次回7月19日のテーマは「苦難の先に」です。
      前回(7月12日放送)のテーマが「心の通い」で、私はその言葉から『ペーパー・ムーン』とか『エンパイア・オブ・ライト』あたりを連想したのですが、オンエアで選ばれたのは『スーパーマン』『ラスト・コンサート』『刑事ジョン・ブック 目撃者』でした!自分の修行が足りてないことを痛感した次第です。
      洞口さんが一番好きな『スーパーマン』は1941年制作のアニメーション版だそうで、私もあれを初めて見た時は驚愕したものです。で、クリストファー・リーヴの『スーパーマン』のテーマ曲って、あのアニメの音楽を参照しているのかな、と想像しました。スーパーマンとロイス・レインのインタビュー、そこからの夜空のランデブーはとてもロマンティックな「心の通い」でしたね。音楽もジョン・ウィリアムズの代表作のひとつです。
      『ラスト・コンサート』の音楽はいかにも1970年代のヨーロッパ映画大衆作という感じで、いま聴くと心地よくセンチメンタルです。あの頃の映画音楽全集のレコードには、こういうタイプの曲がたくさん入っていましたね。
      『刑事ジョン・ブック 目撃者』の小屋作りの場面には、まさに集団の「心の通い」がありました。ハリソン・フォードは大工の経験もあるんですよね。あの場面で、アーミッシュの男たちが彼の手際の良さに感心する描写があったのも肯けます。
      『FMシネマサウンズ』で映画音楽と洞口依子さんの語りに耳を傾けていると、その作品と出会った時の自分を思い出します。それで赤面することもありますが、そういう気持ちで和ませてくれる番組です。
      次回の「苦難の先に」では、なにが選ばれるのでしょうか。無粋な私は『恩讐の彼方に』的なことしか思い浮かばないので、今回は予想をあきらめますが、『八甲田山』は苦難が大きすぎますかね・・・?

    2025年

    7/9

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「心の通い」!
    CONTENT  7月12日(土)午後9時より
    MEMO  
     
     洞口依子さんがナビゲーターを務めるラジオの映画音楽番組『FMシネマサウンズ』、次回7月12日のテーマは「心の通い」です。いま、パッと思いつくのは『ドライビング・Miss・デイジー』と『ペーパームーン』と『エンパイア・オブ・ライト』ですけど、そうは問屋が卸さないのが『FMシネマサウンズ』です。楽しみに待ちましょう!
      前回(7月5日)のテーマは「戸惑いの果て」でした。選ばれた映画は『トッツィー』『氷の微笑』『ハート・オブ・ウーマン』。このラインナップ、本当に名画座三本立てみたいですね。実際にあってもおかしくないプログラムです。
      『トッツィー』は公開のタイミングでダスティン・ホフマンが来日したんですよね。『笑っていいとも!』にも出演しました。1983年のゴールデンウィーク前で、当時の話題作はこれと『ガンジー』と『評決』。で、ホフマンが出たコーナーでは、タモリがトッツィーの女装、山本コウタローがガンジー、田中康夫がポール・ニューマンの扮装をして迎えたんです。ホフマンは「友達の輪っ!」をポーズするなどフレンドリーで、田中康夫から「もし『クレイマー、クレイマー』のパート2が作られるなら、こんなふうにしてはどうか」などと英語で話しかけられて、「彼はポール・ニューマンよりもガンジーに似てるね」とジョークで返して笑いを起こしました。
      洞口依子さんがコメントしていた小松政夫さんの吹き替えによるテレビ放映を私は見てないのですが、想像して納得しました。たしかにクライマックスの生放送での正体明かしで、女性の喋り方から男の声に変えるところなんか、小松さんの演技がハマりそうです!
      『氷の微笑』の音楽はジェリー・ゴールドスミスで、ミステリーとエロスを絶妙なわかりやすさで表していて、じつにいいです。サントラ盤がほしくなりました。
      『ハート・オブ・ウーマン』は未見なのですが、原題のWhat Women Want(女が求めるもの)は、この回の3本に共通するテーマとも言えそうです。『トッツィー』なんかは、今リメイクしたら、もっとシビアで現実的な視点が加わりそうですね。
      
      聞き逃して再生は、
    こちらの<らじる☆らじる>のページから(7月12日午後9時50分まで)。

    7/9

    MOVIE


    TOPIC  『呪怨』25周年で、初期のVシネ2作を4K版で劇場公開!
    CONTENT  8月8日より、新宿バルト9ほか
    MEMO  
     
     洞口依子さんの出演作『呪怨』が、その第2作目とともに8月に4Kで劇場公開されます。清水崇監督によるJホラーの代表的作品のひとつで、東映からVシネマとしてリリースされた作品です。その後、話題を呼んで劇場版が作られてシリーズ化され、海外でもリメイクされました。
      第1作での洞口依子さんは、直接的に怖いことをする役ではないのですが、あの場面、あのシチュエーションで洞口さんが醸し出す、逃げ場を塞いでゆくような不穏さが見物です。観る者の心をジリジリと追い詰める心理的な怖さです。
      8月8日からの公開で、公式サイトは
    こちら
     

    2025年

    7/2

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「戸惑いの果て」!
    CONTENT  7月5日(土)午後9時より
    MEMO  
     
     洞口依子さんがナビゲーターを務めるラジオの映画音楽番組『FMシネマサウンズ』、次回7月5日のテーマは「戸惑いの果て」です。戸惑いの果てに、どんな行動をとるでしょう。どういう映画にそれを見ることができるでしょうね。
      前回(6月28日)のテーマは「変化に向かう行動」で、『ニューヨーク1997』『ジョーズ』『ミスター・アーサー』から音楽が選ばれました。
      『ニューヨーク1997』のジョン・カーペンター監督は音楽も手がける人で、自分の映画で音楽を担当してないほうが珍しいくらい。そうした事柄を紹介する洞口さんの声が弾んでいましたね。
      『ジョーズ』はテーマ以外の曲を改めて聴くと、海の情景が思い浮かぶようなものが多いですね。もちろん、観客を映画館の椅子に金縛りにしたのは、あのテーマ曲でしたが。
      『ミスター・アーサー』、なつかしい!!クリストファー・クロスのシングル盤、私も持ってました。心が中学生の頃に飛んで行くかのようです。
      聞き逃して再生は、
    こちらの<らじる☆らじる>のページから(7月5日午後9時50分まで)。

    2025年

    6/29

    MOVIE


    TOPIC  ポレポレ東中野での『一万年、後....。』上映に洞口さんが来場!
    CONTENT  7月2日(水)18時より
    MEMO  
     
     下の欄でもお伝えしたとおり、沖島勲監督の『一万年、後...。』がポレポレ東中野で上映されています。洞口依子さんが出演されている2007年作です。
      7月2日(水)午後6時の上映に、洞口さんが来場することになりました。詳細は
    劇場のサイトまで。
      この作品は2007年の9月8日にポレポレ東中野で封切られました。9月17日には洞口依子さんによる『子宮会議』のリーディング(朗読)・セッションが上映前にあり、私も駆けつけました。目の前で自著を朗読した洞口さんが、次にスクリーンの中で大写しになって母親を演じる幻のような瞬間が来る。映画館が『一万年、後....。』の世界と空気を共振していたのをおぼえています。
     

    2025年

    6/25

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「変化に向かう行動」!
    CONTENT  6月28日(土)午後9時より NHK-FMにて
    MEMO  
     
     洞口依子さんがナビゲーターを務める映画音楽番組、『FMシネマサウンズ』。次回6月28日の回のテーマは、「変化に向かう行動」です。
      前回のテーマは「すべきことを知って」で、『追憶』『クレイマー、クレイマー』『ザ・ファーム 法律事務所』のサントラから選曲されました。やはり曲間に挿まれる洞口さんの思い出ばなしが印象的で、その作品が上映されていた時代の空気などが、個人的なフィルターを通して伝わってきます。そしてそれが自分の記憶の扉をかすかに開けて、そこから覗く光景があります。この番組の魅力ですね。
      『追憶』は中学生の頃に、たしか『ひまわり』と一緒に名画座で観たのですが、当時は男女の機微がよく飲み込めませんでした。ぬるい男とハッキリした女の話だなあ、というふうにしか受け止められず。ところが40歳を過ぎて見直した時に、こういうことってあるなあ、生き方の違いだよなあ、としみじみ噛みしめました。年齢を経て抱く感想の変化って面白いです。
      『クレイマー、クレイマー』は、たぶんフレンチトーストを初めて知った映画だったと思います。そういえば、『ラ・ブーム』では初めてブリオッシュを知ったのでした。洋画を観て、あれはどういう味の食べ物だろう?と興味を持つことがありますね。あと、『E.T.』のピザのデリバリーも、ハロウィーンと同様に、当時は日本人には新鮮だったんじゃないでしょうか。え、アメリカにはピザの出前があるの!と。
      『ザ・ファーム 法律事務所』は久しぶりに曲を聴いて、そうだ、この映画って音楽のアピールがやけに強かったな、と思い出しました。デイヴ・グルーシンの作曲だったんですね。「すべきことを知って」というテーマは、ほとんどの法廷劇に当てはまりそうです。『評決』なんかも、まさに落剥した弁護士が「すべきことを知って」頑張る話でしたよね。
       
      今回の放送は、<らじる☆らじる>の
    こちらのページで聞き逃し視聴が可能です。6月28日の午後9時50分まで。

    6/25

    TV


    TOPIC  
    『悪の仮面』をテレビで放送!
    CONTENT  7月1日(火)12時56分〜14時56分 BSテレ東にて
    MEMO  
     
     洞口依子さんが過去に出演したドラマの推薦作なども、放送の機会があれば取り上げていきたいと思います。
      2001年の2時間サスペンス『悪の仮面』が、7月1日火曜日の12時56分よりBSテレ東で放送されます。これはお薦めの一作です。
      小柳ルミ子さんと洞口依子さんの姉妹が、ある夫婦の家庭に入り込み、めちゃくちゃにしていく物語。洞口さんは全体の99.9%を車椅子で演じています。こういう役柄の洞口さんもほかにはないですね。アメリカのミステリーが原作で、脚本は中島丈博さん。中島さんの脚本といえば、『からくり人形の女』『蔵』と、洞口さんが女性の怖さや執念を演じて見事なドラマでした。この『悪の仮面』も面白いです。お見逃しなく!

    2025年

    6/18

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「すべきことを知って」!
    CONTENT  6月21日(土)午後9時より NHK-FMにて
    MEMO  
     
     6月14日に放送された『FMシネマサウンズ』はテーマが「安らぎを求めて」でした。『アメリカン・ジゴロ』『グリーンマイル』『エレファント・マン』と、タイプの異なる作品から音楽が選ばれましたね。
      毎回、ナビゲーターの洞口さんが、その作品をいつどんな感じで観たのかを聞くのが楽しみです。今回だと、『エレファント・マン』をテレビで観たと聞き、ああ、それはたぶん1982年10月の『月曜ロードショー』だろうなと見当がつきました。そして、同じ映画を同じ時間に洞口さんも観ていたことに感慨をおぼえました。
      地上波の映画枠が激減した今では、そんな共通体験は得られにくいかもしれません。それがあったおかげで、映画やスターや監督の名をカジュアルに知ることができたものです。
      今回の放送の聞き逃し配信は
    こちらのページでどうぞ(6月21日午後9時50分まで)。
      
      次回6月21日のテーマは「すべきことを知って」。こちらもどんな作品から選ばれるのか、わかりません。ほんとうに『FMシネマサウンズ』は3本立ての名画座のようです。次回のプログラムでかかる映画が何か、幕が上がるまで楽しみにしています。

    6/18

    MUSIC


    TOPIC  
    『Necord』、OTOTOYなどでも配信販売!
    CONTENT  ハイレゾもあります
    MEMO  
     
     6月1日にサブスクなどでの配信が始まった、洞口依子さんの「月影のレヴュウ」と「ねむり猫」の2曲。さらに、ハイレゾを含むダウンロード販売も始まりました。
      OTOTOYが
    こちら
      レコチョクこちら
      moraがこちら
      music.jpがこちら
      です。
      
      「月影のレヴュウ」は黒沢清監督の映画『ニンゲン合格』で、洞口依子さん演じる歌手のミキがクラブで歌っていた劇中歌です。<Necord>が世界の黒沢ファンとヨリコニアン垂涎の音盤化となったわけですが、今回、よりサクセスしやすい配信が実現しました。
     「ねむり猫」は洞口さん自身の作詞・作曲によるウクレレの弾き語り。ヨリコ・ディアリーと呼びたくなるキュートネスと、まどろみにも似た囁きの歌が素敵な曲です。すぐそばで歌っているような声の近さが魅力的。

    6/18

    MOVIE


    TOPIC  
    ポレポレ東中野にて『一万年、後....。』&衛星劇場にて『イルカに逢える日』!
    CONTENT  洞口依子さんの出演旧作を見る機会です!
    MEMO  
     
     沖島勲監督の没後10年ということで、ポレポレ東中野で『一万年、後...。』が上映されます。洞口依子さんが出演されている2007年作です。
      上映は、6月28日(土)午後6時20分と、7月2日(水)午後6時。詳細は
    劇場のサイトまで。
      この作品は2007年の9月8日にポレポレ東中野で封切られました。9月17日には洞口依子さんによる『子宮会議』のリーディング(朗読)・セッションが上映前にあり、私も駆けつけました。目の前で自著を朗読した洞口さんが、次にスクリーンの中で大写しになって母親を演じる幻のような瞬間が来る。映画館が『一万年、後....。』の世界と空気を共振していたのをおぼえています。

      続いて、こちらはテレビの衛星劇場で放送される『イルカに逢える日』。1994年の和泉聖治監督作品で、小笠原諸島の父島でロケが行われた映画です。
      洞口さんは病弱な女性を演じていまして、病院の先生が田中邦衛さんです。これは『ほしをつぐもの』での二人の役柄と逆なわけですが、病室で邦衛さんが洞口さんに言うんですよ、あの口調で。
      「お嬢さん。あなたには、まだこれから、何度でも夏がやって来る。夏は・・・いいよねえ・・・・・・・」
      私はここが好きで、ぜひこの味わいを分かち合いたいです。衛星劇場にて、6月26日(木)午後7時15分から。
      

    2025年

    6/11

    EVENT


    TOPIC  トークイベント「激写の時代」!
    CONTENT  6月14日(土)、代々木上原、CITY LIGHT BOOKにて
    MEMO  
     
     6月14日の土曜日、午後3時より、代々木上原のCITY LIGHT BOOKにて、洞口依子さんも参加するトークイベント「激写の時代」が開かれます。
      昨年刊行された冊子「YORIKONIA」でもトピックとなった、雑誌『GORO』の「激写」をめぐるイベントになるようで、当時の同コーナーに携わった方々が登壇されるようです。
      1ドリンク付きで1500円。「YORIKONIA」で読める貴重なお話を、さらに深く聞けるチャンスですね!

    6/11

    MERCH


    TOPIC  
    還暦記念バッヂ、バンダナなど通販中!
    CONTENT  還暦祭に行けなかった人も買える!
    MEMO  
     
     上記のトークイベントでも物販があるようですが、先に開催された「YORIKO LEVEL60 LIVE」(洞口依子還暦祭)を記念して作られたバンダナやバッヂなど、最新の洞口さんグッズが、通販でも購入できます。※梱包送料別
      A. バッヂ 5個 500円
      B. バッヂ 4個+ステッカー2枚 500円
      「YORIKONIA」+赤バッヂ 1100円
      バンダナ+赤黒バッヂ 2000円
      レコードほか詰め合わせ 6000円


      なお、購入希望メールの宛先は、洞口さんの
    こちらのXポストでご確認ください。
     

    6/11

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「安らぎを求めて」!
    CONTENT  NHK-FMにて6月14日土曜日午後9時から
    MEMO  
     
     洞口依子さんがナビゲーターをつとめる『FMシネマサウンズ』、次回6月14日のテーマは「安らぎを求めて」です。
      先週末の「喜びもつかの間」の回は、いきなり『危険な情事』でスタートし、たしかに「喜びもつかの間」なストーリーだわ!と笑って聴きはじめました。と、モーリス・ジャールの音楽がさすがの良さで、うーんと唸らされました。
      その後、『エスター』『真実の行方』と、それぞれに「喜びもつかの間」だし、それぞれに音楽がいい。この番組を毎回楽しみにする理由のひとつが、テーマに対するアングルの面白さと選曲の確かさです。とにくサスペンスやホラーの音楽は、映画に見入っている間は気づかないけれど、あらためてサントラを聴くと感心することが多いです。
      「喜びもつかの間」の回も、その点で強く印象に残りました。
    こちらのページで聞き逃し配信が6月14日午後9時50分まで再生可能です。
      
     

    2025年

    6/1

    MUSIC


    TOPIC  「月影のレヴュウ」&「ねむり猫」が配信開始!!
    CONTENT  各種ストリーミング・サービスにて
    MEMO  
     
     昨年10月の「洞口依子映画祭パート2」開催を機にリリースされたレコード、その名も<Necord>。そのEPから、「月影のレヴュウ」と「ねむり猫」の2曲が配信で聴けるようになりました。

      「月影のレヴュウ」は黒沢清監督の映画『ニンゲン合格』で、洞口依子さん演じる歌手のミキがクラブで歌っていた劇中歌です。<Necord>が世界の黒沢ファンとヨリコニアン垂涎の音盤化となったわけですが、今回、よりサクセスしやすいサブスクなどでの配信が実現しました。
     「ねむり猫」は洞口さん自身の作詞・作曲によるウクレレの弾き語り。ヨリコ・ディアリーと呼びたくなるキュートネスと、まどろみにも似た囁きの歌が素敵な曲です。すぐそばで歌っているような声の近さが魅力的。
      スマートフォンを掌に載せて聴いていると、なにかしら、子供の頃に拾った不思議な輝きの石を見つめているような感覚に陥ります。
      じつは私、本日の「YORIKO LEVEL60 LIVE」には体調を悪くして行けなかったのですが、この配信の吉報に心を癒やされました。じつに嬉しい出来事です。
      QRコードを貼っておきますので、ぜひストリーミング・サービスでお楽しみください。<Necord>のジャケット写真が出てきた瞬間、ニヤニヤしてしまいます。

    6/1

    RADIO


    TOPIC  
    『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「喜びもつかの間」
    CONTENT  6月7日(土)午後9時から、NHK-FMにて
    MEMO  
     
     洞口依子さんが毎週ナビゲーターをつとめる映画音楽番組『FMシネマサウンズ』。
      次回6月7日(土)のテーマは「喜びもつかの間」です。このテーマから、どんな映画が選ばれるのか、まったく予想がつきません。そのぶん楽しみです。
      昨日放送の「予期せぬ向き合い」の回も、そのサブタイトルにあるように、予期せぬ映画音楽との向き合いでした。こういうところが『FMシネマサウンズ』の面白さのひとつです。
      選ばれた『セイント』『交渉人』『戦国自衛隊』のうち、『セイント』はストーリーを失念していましたが、ヴァル・キルマーに関する洞口さんのコメント聞いていると、お題との関連性以上に大切な想いが伝わってきました。また、『セイント』が公開された1997年に、ケミカル・ブラザーズやアンダーワールドが流行っていたことを思いだし、90年代も昔になったなとシミジミしました。『交渉人』という言葉も、たしかにあの時代に広く認知されましたね。
     『戦国自衛隊』、なるほど「予期せぬ向き合い」です(普通は予期できないでしょうね)。
      お聞き逃しの方は、
    <らじる☆らじる>のこのページで、6月7日の午後9時50分まで配信されています。ぜひどうぞ!

     

    2025年

    5/19

    LIVE


    TOPIC  ”秘密のゲスト”は・・・穂志もえかさん!パイティティも参加!
    CONTENT  6/1の『YORIKO LEVEL 60 洞口依子還暦祭』
    MEMO  

      6月1日(日)、渋谷の公園通りクラシックスにて開催される、『YORIKO LEVEL 60 洞口依子還暦祭』。
      これまでヴェールに包まれていた”秘密のゲスト”のお名前が明かされました。
      穂志もえかさんです!! そう、『SHOGUN 将軍』の藤様の役で洞口依子さんと共演された、あの穂志もえかさん。
      6月1日は、渋谷に桐の方と藤様が降臨します。みなさん、日本に住んでいて良かったですね〜。
      さらに音楽セクションでは、すでにお伝えした黒やぎ白やぎと、パイティティの石田英範さんと武富良實さんも参加されることになりました!

      その会場で販売されるアイテムのうち、<記念特別necord>限定10セットぶんを、ご来場される方からのご予約をお待ちしております。
      内容は、サイン入りEPレコード<necord>+トートバッグAもしくはB+ステッカー3種。
      3500円での販売です。
      ご予約用のメール・アドレスは、お手数ですが洞口依子さんの
    Xでのこちらのポストをご覧下さい(当サイトでのメールアドレスへのリンクが使えないため)。

      なお、当日会場で販売されるアイテムに関しては、<洞口依子還暦祭Level60LIVE>のFacebook(
    こちら)を。
      
      イベントは午後1時30分開場、午後2時開演。
      チケットは予約制で、6000円。60名限定のご予約は
    会場のHPの予約フォームから。
      当サイトでも
    こちらに特設ページを作成しまして、そこにも書いてあるように、トークと音楽のライヴになるようです。
      トークのゲストは、『週刊文春』の「シネマチャート」を担当された編集者の清水陽介さん。この方は、昨年の『洞口依子映画祭パート2』の記念冊子「YORIKONIA」で編集長を務められました。
      そして穂志もえかさんは、前述したように、『SHOGUN 将軍』の藤様の役で洞口依子さんと共演されました。あの作品の撮影エピソードが聞けるのでしょうか?
      音楽ライヴは、ヒカシューのリズム隊、佐藤正治さん(ドラムス)と坂出雅海さん(ベース)によるユニット、黒やぎ白やぎ!洞口さんとのセッションも期待できそうです。
      また、予約された方には記念バンダナが付くとのことで、さらに会場ではグッズの物販もあるとのこと。

      
     

    2025年

    5/18

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「探求・信念」
    CONTENT  5月24日(土)午後9時から、NHK-FMにて
    MEMO  
     
     洞口依子さんが毎週ナビゲーターをつとめる映画音楽番組『FMシネマサウンズ』。
      次回5月24日(土)のテーマは「探求・信念」です。これもまたどんなサントラが選ばれるかを想像する楽しみが増すテーマです。
      しかし最近の私は、自分の拙い予想がはずれる楽しみを味わうようになっております。
      とくに昨日の「二人の絆」の回で、不肖私などは『手錠のままの脱獄』を真っ先に予想してたのです。そしたら『ナイル殺人事件』!!!
      やられた〜〜!と叫びました。これは参りました。たしかにあれは「二人の絆」の映画。恐ろしい絆の話ですよね。これが『オリエント急行殺人事件』だったら、何人の絆なんだろう?なんてことも指折り数えました。
      『ビューティフル・マインド』のサントラ、こんなに素晴らしいのかと再認識しました。買っておけばよかった。『レインマン』は公開時に観たとき、音楽がいいなと感心したのですが、こうして聴くと場面がよみがえるかのようです。
      お聞き逃しの方は、
    <らじる☆らじる>のこのページで、5月24日の午後9時50分まで配信されています。ぜひどうぞ!
      

    5/18

    LIVE


    TOPIC  
    『YORIKO LEVEL 60 LIVE』:10セット限定の「necord」
    CONTENT  6/1ライヴ参加の方を対象に予約受け付け
    MEMO  

      6月1日(日)、渋谷の公園通りクラシックスにて開催される、『YORIKO LEVEL 60 洞口依子還暦祭』。
      その会場で販売されるアイテムのうち、<記念特別necord>限定10セットぶんを、ご来場される方からのご予約をお待ちしております。
      内容は、サイン入りEPレコード<necord>+トートバッグAもしくはB+ステッカー3種。
      3500円での販売です。
      ご予約用のメール・アドレスは、お手数ですが洞口依子さんの
    Xでのこちらのポストをご覧下さい(当サイトでのメールアドレスへのリンクが使えないため)。

      なお、当日会場で販売されるアイテムに関しては、<洞口依子還暦祭Level60LIVE>のFacebook(
    こちら)を。
      
      イベントは午後1時30分開場、午後2時開演。
      チケットは予約制で、6000円。60名限定のご予約は
    会場のHPの予約フォームから。
      当サイトでも
    こちらに特設ページを作成しまして、そこにも書いてあるように、トークと音楽のライヴになるようです。
      トークのゲストは、『週刊文春』の「シネマチャート」を担当された編集者の清水陽介さん。この方は、昨年の『洞口依子映画祭パート2』の記念冊子「YORIKONIA」で編集長を務められました。
      そしてサプライズのトーク・ゲストも予定されており、こちらについても続報が見逃せません!
      音楽ライヴは、ヒカシューのリズム隊、佐藤正治さん(ドラムス)と坂出雅海さん(ベース)によるユニット、黒やぎ白やぎ!洞口さんとのセッションも期待できそうです。
      また、予約された方には記念バンダナが付くとのことで、さらに会場ではグッズの物販もあるとのこと。

      

    2025年

    5/11

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「二人の絆」
    CONTENT  5月17日(土)午後9時から、NHK-FMにて
    MEMO  
     
     洞口依子さんが毎週ナビゲーターをつとめる映画音楽番組『FMシネマサウンズ』。
      昨日は「意志と行動」の回でした。聞き逃し配信は
    こちらのページでどうぞ(5月18日午後9時50分まで)。
      「意志と行動」、どんな映画から曲が選ばれるのかな?と思っていましたら、『アンタッチャブル』『勝利への脱出』『推定無罪』の三本でした。
      前にも書いたように、この番組は三本立て名画座を音で体験している気分にさせてくれます。
      今回の三本なんか、音楽と洞口さんのナビゲーションでハラハラしっぱなし。『勝利への脱出』なんか、私は四十年以上前に封切り館で観たのですが(たしか、『レイダース』の翌々週くらい!)、音楽を聴きながら記憶を辿って楽しみました。
      次回、5月17日の放送は、テーマが「二人の絆」です。もしかして・・・と予想させる作品はあるけれど、この映画音楽名画座のプログラム作りにお任せしましょう!
      こういう番組って、過去になかったんじゃないでしょうか。

    2025年

    4/28

    LIVE


    TOPIC  『YORIKO LEVEL 60 LIVE』の詳細決定!
    CONTENT  6月1日(日)午後1時30分開場、午後2時開演、渋谷の公園通りクラシックスにて
    MEMO  

     
     『YORIKO LEVEL 60 洞口依子還暦祭』の詳細が発表されました。
      6月1日(日)午後1時30分開場、午後2時開演、渋谷の公園通りクラシックスにて。
      チケットは予約制で、6000円。60名限定のご予約は
    会場のHPの予約フォームから。

      当サイトでも
    こちらに特設ページを作成しまして、そこにも書いてあるように、トークと音楽のライヴになるようです。
      トークのゲストは、『週刊文春』の「シネマチャート」を担当された編集者の清水陽介さん。この方は、昨年の『洞口依子映画祭パート2』の記念冊子「YORIKONIA」で編集長を務められました。
      そしてサプライズのトーク・ゲストも予定されており、こちらについても続報が見逃せません!
      音楽ライヴは、ヒカシューのリズム隊、佐藤正治さん(ドラムス)と坂出雅海さん(ベース)によるユニット、黒やぎ白やぎ!洞口さんとのセッションも期待できそうです。
      また、予約された方には記念バンダナが付くとのことで、さらに会場ではグッズの物販もあるとのこと。

      60名、6000円、あと6月1日も6月0日みたいなもんです。これだけ目の揃ったイベント、どんなものになるのか楽しみですね!

      

    2025年

    4/27

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、4/29(火)に過去回2本を100分枠で放送!
    CONTENT  4月29日(火)午後7時25分から午後9時5分、NHK-FMにて
    MEMO  
     
     洞口依子さんが毎週ナビゲーターをつとめる映画音楽番組『FMシネマサウンズ』。
      ゴールデンウィーク中の4月29日(火)に『FMシネマサウンズ』と銘打って、過去に放送された回から2本が、続けて計100分枠でオンエアされます。
      その回とは、
      まず同日午後7時25分から午後8時15分まで:「日本映画と、その音楽」(初回放送は2024年3月30日) 放送曲目は
    こちら
      続いて午後9時5分まで:「スターの兆し」(初回放送は2025年3月27日) 放送曲目はこちら
      このうち「日本映画と、その音楽」は、『FMシネマサウンズ』が5夜連続の企画として放送された際の貴重なワン・エピソードです。

      さて、昨夜(4月26日)のレギュラー放送の最新回「知る、そこに喜び」は聴かれましたか?まだの方は、
    <らじる★らじる>のこちらのページで、5月3日の午後9時50分まで聴くことができます。
      週一放送になってからの『FMシネマサウンズ』は、毎回のタイトルが以前にもまして「どんな映画から選ばれるんだろう?」と想像力を刺激します。「知る、そこに喜び」もそうでした。何が来るのか、ワクワクしながら待っていると、まさかの『テン』からスタート・・・・・・参りました!予想外でした。しかもそのサントラの曲が良くて良くて、音楽がこんなに良かったのかと不明を恥じました。
      また、『ジョー・ブラックをよろしく』と『最高の人生の見つけ方』もスコアが美しく、インストゥルメンタルを聴く愉しみを味わいました。じつは私は『ジョー・ブラック〜』の映画を観てないのですが、曲と洞口さんのナビゲートに耳を傾けて内容を想像する時間を過ごしました。たぶん、実際の『ジョー・ブラック〜』は私が想像するとおりの映画ではないのでしょう。それでもいいんです。映画音楽番組って、すぐには答えが手に入らずに思いをめぐらす隙間をくれるもの。『FMシネマサウンズ』には、そんな隙間と余裕がある番組です。情報尾に埋め尽くされていない豊かな番組。これからも毎回楽しみにしています!

    2025年

    4/20

    EVENT


    TOPIC  公園通りクラシックスで洞口さんのライブ・イベント!
    CONTENT  6月1日(日)昼過ぎの予定/ 60名限定
    MEMO  
     
     洞口依子さんが渋谷でライブ・イベント「YORIKO LEVEL60 洞口依子還暦祭」を開催します。
      6月1日(日)のお昼過ぎの予定で、場所は公園通りクラシックス(
    こちら)。
      詳細はまだ発表されていませんが、ゲストを迎えてのトークと、洞口さんが大好きなミュージシャンによるライブがあるようです。
      完全予約制で60名限定。”還暦記念バンダナ”付きで、会場では物販も予定されています。
      時間やチャージ、予約先などに関しては、わかり次第掲載します!

    4/20

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「知る、そこに喜び」
    CONTENT  4月26日(土)午後9時からNHK-FMにて
    MEMO  
     
     洞口依子さんがナビゲーターをつとめる映画音楽番組『FMシネマサウンズ』、4月26日土曜日の次回のテーマは「知る、そこに喜び」です。午後9時からの放送で、再放送は翌27日の午後1時から。
      昨日放送の「夢、そして希望」では、『バグジー』『ラ・ブーム』『レッド・オクトーバーを追え!』のサントラから選曲されましたね。
      『バグジー』も『レッド・オクトーバーを追え!』も、こんなに良い音楽だったのかと再認識しました。映画音楽のスコアって、インストゥルメンタルの魅力を教えてくれるところがあります。劇伴として聴いている時は映像とセットで感情に働きかけますし、独立した音楽としても、旋律の綺麗さだけでなく和音の複雑な響きの妙にハッとさせられます。
      そして『ラ・ブーム』。これはもう私には世代的にドンピシャでして、くすぐったい懐かしさを覚えながら、久しぶりに「愛のファンタジー」などを聴きました。「ドリームズ・アー・マイ・リアリティ」ですよねえ。中学生の頃と同じ温度でその言葉を受け止められないとはいえ、また違った意味で心から離したくないフレーズだと思いました。
     前にも引用したことのある川本三郎さんの文をもう一度書きます──「スクリーンの中で共感した女優を発見し、語ることによって、大仰に言えば人生への信頼そして夢をもう一度確認したいのである」。

    2025年

    4/13

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「夢、そして希望」
    CONTENT  4月19日(土)午後9時からNHK-FMにて
    MEMO  
     
     洞口依子さんがナビゲーターをつとめる映画音楽番組『FMシネマサウンズ』、4月19日土曜日の次回のテーマは「夢、そして希望」です。午後9時からの放送で、再放送は翌20日の午後1時から。

     12日の「仲間と孤独」回、聴かれましたか?楽しかったですね〜。
     テーマから想像できる作品が思い浮かばなくて(というか、範囲が広すぎて)、シェフにおまかせする気持ちで「なにが出るかな?」とワクワクしながら聴きはじめました。
     選ばれたのは『スティング』『テッド』そして『蘇える金狼』の3作品。なるほど!と頷いたり、やられた!と喜んだりの時間がアッという間に過ぎていきました。まるで番組自体が『スティング』みたいに、リスナーを鮮やかにカモるような回でした。
     音楽が洞口依子さんの語りのサウンドトラックとしても心地よく、しかも洞口さんによる劇中のセリフの再現が楽しいです。とくに『蘇える金狼』のくだり。ああもう、あの社長の別荘の名場面が目に浮かびます。松田優作や成田三樹夫や小池朝雄の顔が脳内スクリーンに映し出されます。
     毎回3作品から映画音楽が選ばれるこの番組、<聴く名画座3本立て>です。それぞれの映画のサントラ盤がほしくなるし、その映画をまた観たくなるし、パンフレットなんかも入手したくなります。ウィークリー放送になって面白さが倍増。次回の「夢、そして希望」はどんな内容になるのでしょうか。

     

    2025年

    4/6

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、次回のテーマは「仲間と孤独」
    CONTENT  4月12日(土)午後9時からNHK-FMにて
    MEMO  
     
     今月から毎週土曜日午後9時の枠に移動となった『FMシネマサウンズ』(NHK-FM)。洞口依子さんがナビゲーターを務める映画音楽番組で、昨日(4月5日)放送の「人生が輝くとき」の回を聴きました。
     『ロッキー』『トゥルーマン・ショー』『フォーエバー・フレンズ』の3作から選曲されていましたね。テーマの「人生が輝くとき」をそれぞれの作品の角度から音楽で味わえる、密度の高い時間でした。
    <らじる★らじる>のこちらのページで、4月12日の午後9時まで聴くことができます。
     その12日は『FMシネマサウンズ』の次回の放送日でもあります。テーマは「仲間と孤独」。どんな映画が選ばれるのでしょうか。
     映画音楽が心を解きほぐすかのような番組です。おかげで毎週末をゆったりと過ごせます。
     
     私事ですが、ちょうど旧友との再会を来週に控えている最中なので、今回の放送で流れた『フォーエバー・フレンズ』のベット・ミドラーの歌にいろんなことを思いました。洞口さんの語りに泣きそうにもなりました。
     選曲されたうちのひとつ、「ザ・グローリー・オブ・ラブ」のイントロに、ベット・ミドラーの語りが入っています。「この歌をずっと長く歌ってきて、古い友だちみたいに思っていたけれど、何が歌われているのかをわかったのは最近なんです」と。そういうのって、ありますよね。ある日ふと、こんな歌詞だったのか、と気づく。古い友だちというのも、それに似ているのかもしれません。
     長く離れていた友人との再会は、嬉しくもあり、照れくさくもあり、ちょっと緊張もあり。そんな折にこの番組を聴けて本当によかったです。

    2025年

    3/29

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、4月から毎週土曜日放送!
    CONTENT  4月5日から、土曜日の午後9時オンエア
    MEMO  
     
     洞口依子さんがナビゲーターを務める映画音楽番組『FMシネマサウンズ』が、マンスリーからウィークリーの放送に変わります。
     新しい時間枠は毎週土曜日の午後9時から。その第1回目は4月5日でテーマは「人生が輝くとき」、と
    公式ホームページに書かれてあります。放送の頻度が増えることで、この番組を聴いて映画と映画音楽の魅力に目覚めたり再認識する人が増えそうですね。
     洞口依子さんのファンサイトとしましては、彼女のナビゲートする番組が毎週聴けるのが何よりも嬉しいです。
     マンスリー最後の放送(3月27日)も、「スターの兆し」というテーマに惹かれたうえに、内容もバーブラ・ストライサンド、ダイアン・レイン、ジョディ・フォスター、そして80年代ブラット・パックと、ラインナップが個人的にもツボでした。ダイアンとジョディにまつわる洞口さんのエピソードも良かったし、最後の『アウトサイダー』に関しては私も当時を思い返して、しんみり。あのスティーヴィーの主題歌には、齢をとって聴くと昔は覚えなかった感情がこみ上げてきて泣けます。
     情報が押し寄せては消えて行く昨今、耳をすまして味わうことの喜びが『FMシネマサウンズ』にはあります。こんな珠玉の映画音楽番組を週イチで聴けるとは、嬉しいじゃないですか!

     なお、前回の放送はNHKラジオの<らじる★らじる>で4月3日まで聴取可能です(こちら)。また、4月5日の午後9時からは再放送もあります。

     

    2025年

    3/18

    BIRTHDAY


    TOPIC  本日は3月18日
    CONTENT  洞口依子さんのお誕生日です!
    MEMO  
     
     毎年、春の訪れの気配とともにめぐってくる3月18日。洞口依子さん、お誕生日おめでとうございます。。

     昨年はデビュー作『ドレミファ娘の血は騒ぐ』の撮影から40年目を数える年ということで、渋谷と那覇で『洞口依子映画祭パート2』が開催されました。
     トーク・ゲストを呼んでの充実したイベントで、しかも洞口さんご本人が準備に時間を費やした記念冊子『YORIKONIA』が発刊され、彼女のみならず映画界や音楽界に関する貴重な証言が満載された内容に驚かされ、ページをめくる手が止まらないほどでした。また、これまでサントラ盤が出ていなかった『ニンゲン合格』の挿入曲「月影のレヴュウ」を含むレコード、その名も『necord』が制作されました。さらに、Tシャツとトート・バッグが発売されて、私たちには忘れられない年となりました。
     そしてもちろん、出演作『SHOGUN 将軍』の配信と圧倒的な人気と評価。桐の方役の洞口依子さんが長期にわたって参加したカナダでの撮影が、国際的な舞台でたくさんの賞に輝いたことはファンにとっても誇りです。
     サントラを愛する洞口さんが映画音楽の魅力をナビゲートする『FMシネマサウンズ』も好評で、今後新たな展開がありそう。ラジオで洞口さんの語りがコンスタントに聞けるなんて、これもまた待ち望んでいたことでした。

     『YORIKONIA』を読み、『necord』を聴きながらお祝いできるお誕生日。夏が近づいたらTシャツも着ます。トート・バッグを片手にレコードを探しに行きます。
     そんな素敵な品々には釣りあわない想いですが、大好きな洞口依子さんのお誕生日を心よりお祝い申し上げます。

     (今年のお誕生日を祝して、洞口さんの映画とドラマの代表作を辿る<フィルモグラフィーの入門編>的な記事を書きました。「A Young Person's Guide To Yoriko Douguchi」、
    こちらのページ です。)
     

    2025年

    3/2

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、次回は3/27(木)に放送
    CONTENT  午後10時30分、NHK-FMにて
    MEMO  
     
    洞口依子さんのラジオ番組『FMシネマサウンズ』(NHK-FM)、次回の放送は3月27日木曜日(午後10時30分から)です。
     まだ次回のテーマは発表されていなくて、じつはこの「なにが来るかな?」と想像するのも楽しみだったりします。

     前回(2月27日)のテーマは「文芸作品」でした。私はいくつかの作品を予想していたのですが、当たったのは『ドクトル・ジバゴ』のみ。
     放送を聴いて、なるほど『ロリータ』があったか!『それから』か!と唸らされました。
     ネルソン・リドルが作曲した『ロリータ』のテーマを聴きながら、洞口さんの「ねむり猫」のメロディーを口ずさんでニヤリ(もしくはニヤーリー)としたのも、これまた楽しいひとときでした。
     お聞き逃しの方は、3月6日木曜日まではNHKの<らじる★らじる>の
    このページでどうぞ。また、再放送は3月6日の午後6時からです。

     『FMシネマサウンズ』は、映画音楽と、映画と音楽を語る洞口依子さんのお話が、独特の心地よい時間の流れを運んでくる素敵な番組です。毎回、心のスクリーンにいろんな作品が映し出されて、その音楽が気持ちを溶ろかすかのよう。贅沢なひとときでもあります。
     そして洞口さんのファンにとっては、テーマに沿ったおしゃべりが聞ける嬉しい時間。私は洞口さんがその作品を初めて観たときのエピソードが毎回の楽しみなんです。次回はどんなテーマでどんなエピソードが聞けるのでしょう。お願いDJ!
     

    2025年

    2/24

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、2/27(木)に放送
    CONTENT  テーマは「文芸作品」
    MEMO  
     
    洞口依子さんのラジオ番組、『FMシネマサウンズ』(NHK-FM)、今月は2月27日(木)に放送されます。
     毎回のテーマが何か楽しみですが、今回は「文芸作品」です。古今東西いろんな作品が多数あって、どれが選ばれるのかなと考えるのも楽しいですね。
     古くは「風〜」とか「〜葡萄」とか「エデン〜」とか、「ドクトル〜」とか、ほんとにたくさんあります。今回はとくに、洞口さんの語りで名場面が心のスクリーンに映し出されそうです。マーラーの5番はかかるのかな?
     放送は2/27(木) NHK-FM 22:30〜23:20です!

    2/24

    TV


    TOPIC  
    『SHOGUN 将軍』、各賞を総なめ!
    CONTENT  紅天は続いておる!!
    MEMO  
     
    洞口依子さんが桐の方役で出演した『SHOGUN 将軍』がアメリカの賞を次々に受賞しています。
     エミー賞、ゴールデングローブ賞、クリティクス・チョイス・アワード、テレビ批評家協会賞、全米映画俳優組合賞・・・書ききれません。
     私は先日、久しぶりに『SHOGUN 将軍』を全話通して見ました。
     配信スタートから1年。この作品が揺るぎない評価を得た今見直すと、初見時には覚えなかった感慨が湧き起こります。すべてのキャストとスタッフのみなさんを、万感の思いをこめて拍手で讃えたくなるのです。物語の起伏が作品の栄冠に繋がってゆくかのよう。
     洞口依子さんのファンとしましては、本作を長期にわたってカナダで撮影中の頃に無事をお祈りしておりましたが、出来上がった作品に圧倒され感銘を受けて、今こうやって世界的な評価を受けていることが誇らしく、受賞の報を聞くたびにガッツポーズが止まりません。嬉しいです!!

     

    2025年

    2/2

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、「シリーズ第一作」の回、聴きました!
    CONTENT  まだの方は再放送や<らじる★らじる>で、ぜひ!
    MEMO  
     
    洞口依子さんのラジオ番組、『FMシネマサウンズ』(NHK-FM)、1月30日にオンエアされた「シリーズ第一作」の回はもう聴かれましたか?
     まだの方は、<らじる★らじる>の
    このページか、2月6日木曜日の午後6時からの再放送で、ぜひどうぞ!

     昨年3月26日に最初の放送があってから、そろそろ1年目を迎えようとしている『FMシネマサウンズ』。
     毎回テーマを設けて映画音楽を紹介し、洞口さんがその作品の概要、ご自身の思い出などを語る番組です。この1年のあいだに、私にはオープニングでかかる「第三の男のテーマ」が『FMシネマサウンズ』と切り離せなくなり、ラスト・シーンでのアリダ・ヴァリが洞口依子さんであったかのように錯覚するほどです。

     どの回も聴き終わると、とりあげられた映画をまた観たくなるし、そのサントラ盤をほしくなります。とりわけ「シリーズ第一作」の回は、今まで以上に面白い視点によるセレクト。「そうだよな〜」と納得したり、「そう来たか!」と意外なツボをつかれた気持ちになったり。メイン・テーマのみならず、スケッチふうの劇伴も流れて新鮮です。すっかり忘れていた音楽を改めて聴いて、そのアレンジや使用楽器に耳をすますのも楽しい。

     どの回でも、語られるエピソードから、テレビでの洋画劇場や、それを家族で見ていた記憶、そして翌日に学校で友達と「マックイーンがカッコよかったな!」などと話した思い出がよみがえります。そうしたことが映画と私たちの距離を縮め、裾野を形作っていたのですね。自分が生まれる前に公開された西部劇とか戦争映画とか、今ふうに言うと「アクセス」する機会がみんなに等しくあったんですよね。

     ふと思ったのは、私は『FMシネマサウンズ』を洞口依子さんの解説が付いた洋画劇場(ときどき邦画も放送)みたいな感じで楽しんでいるのかもしれません。次のテーマは何かな?とワクワクしながら・・・
     というわけで、個人的には「音楽家の伝記映画(バイオ・ピク)」の回を聴いてみたいです。シューベルトやモーツァルトからクイーンやエルトン・ジョンやボブ・ディランまで、いっぱいありますからねえ。
     

    2025年

    1/25

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、次回は1/30(木)です
    CONTENT  テーマは「シリーズ第一作」!
    MEMO  
     
    洞口依子さんがナビゲーターを務める映画音楽番組『FMシネマサウンズ』。
     今月末は1月30日(木)22時からの放送で、テーマは「シリーズ第一作」です。
     このテーマを目にして、思わず「お〜っ!」とその場で声をあげました。なるほど、それはいいですねえ!
     シリーズ化するほど人気を博した作品のファースト。あれかな?これもかな?と想像するのを止められません。
     外国映画のみならず日本にも、旅するテキ屋さんのシリーズとかトラックに乗ってる人のシリーズとか大怪獣のシリーズとか、いろいろありますもんね。
     毎回楽しみなのが、洞口さんの語るストーリーの紹介と個人的な思い出ばなし。これも今回はどんなふうに語られるのでしょうか。
     この『FMシネマサウンズ』の何が素敵かって、独特の時間の過ごし方が味わえることです。落ち着いた空気感もいいし、聞いていて自分の思い出が呼び覚まされるし、それで笑顔になったりホロ苦くなったり。珠玉の番組と呼びたいくらい。
     いやあ、毎回いいテーマだなあ。

    2025年

    1/6

    TV


    TOPIC  『SHOGUN 将軍』、ゴールデン・グローブ賞で4冠!
    CONTENT  作品賞と主演男優賞と主演女優賞と助演男優賞・・・・・・!!!
    MEMO  
     
    米ゴールデン・グローブ賞で『SHOGUN 将軍』がドラマ部門の4賞に輝きました!作品賞、真田広之さんに主演男優賞、アンナ・サワイさんに主演女優賞、浅野忠信さんに助演男優賞です。
     こいつあ春から縁起がいい。桐の方の役で出演された洞口依子さん、そして同作品に携わった皆さまへ心よりお祝い申し上げます。
     エミー賞で歴史的快挙を成し遂げた時も、もちろん快哉の声をあげましたが、ゴールデン・グローブ賞も獲るとは!
     もしも未見の方がいらっしゃいましたら、ぜひともディズニープラスに加入しご覧下さい。日本の戦国時代をベースにした物語にして、この『SHOGUN』が作られたスピリットは今のものです。
     私事ながら、正月早々体調を崩していたのですが、今回の吉報でエナジー・チャージされました。嬉しいです。ありがとう、『SHOGUN』!また全話見ます。
     

    2024年

    12/22

    LIVE


    TOPIC  黒やぎ白やぎの「年忘れライヴ」にゲスト出演
    CONTENT  12/29(日)、世田谷IGO STUDIO
    MEMO  
     
    ヒカシューのリズム隊、坂出雅海さんと佐藤正治さんのユニット、黒やぎ白やぎの「年忘れライヴ」に洞口依子さんがゲスト出演されます。

     12月29日(日)
     IGO STUDIO(世田谷区成城6-15-15 B1F)
     開場 14:30 / 開演 15:00
     予約\3,500
     
    こちらのページのご予約フォームから!

     IGO STUDIOは洞口さんの<necord>が坂出さんの全面協力のもとで制作されたスタジオです。というわけで、今回のライヴで訪れる人がうらやましい!
     *洞口さんは映画祭の物販品などを少数持参するそうですよ。
     

    2024年

    12/1

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、次回は12/26(木)です
    CONTENT  NHK-FMにて午後10時30分より
    MEMO  
     
    洞口依子さんがナビゲーターを務める映画音楽番組『FMシネマサウンズ』の「ロマンチック・コメディー」回(11/28放送)、聴かれましたか?
     まだの方は、
    番組HP内のこちらやアプリの<らじる★らじる>で聴くことができます。また、12/5(木)の午後6時から再放送があります。
     ロマンチック・コメディーのジャンルを私はあまり観ていないほうかな?と思っていたのですが、番組内でサントラから曲が選ばれた中では『月の輝く夜に』と『グリーン・カード』と『ワーキング・ガール』と『めぐり逢えたら』を観てました。80年代と90年代ということで、当時の個人的な記憶がよみがえり、こそばゆくなったり、せつない気持ちになったり。そういう気分も映画音楽が運んできてくれますね。
     
     この番組、洞口さんが作品のあらすじを語るパートもいいんです。今回も『月の輝く夜に』って、そうそう、そんな話だったなあと思い出して、もう一度観たくなりました。
     洞口さんが作品で印象に残ったことを語るところも、ああ『ワーキング・ガール』のあの髪型ねえ、とか微笑んだりします。
     それらは情報のようでいて、違うんですね。もっと温もりのある言葉です。情報は溢れていますが、温もりや愛のある言葉は自分も温もりや愛を持って探さないと見つけにくいですね。この番組にはそれが感じられて毎回が楽しみです。次はどんなテーマの回でしょうね。
     

    2024年

    11/24

    TV


    TOPIC  『ガラスの城』を放送しますよ
    CONTENT  チャンネル銀河にて、12/21(土)
    MEMO  
     
    洞口依子映画祭パート2の記念冊子『YORIKONIA』を読まれた方なら、洞口さんの出演ドラマ『ガラスの城』(2001年)に興味を持たれたのではないでしょうか?
     そうです。みうらじゅんさんがイラストでオマージュを捧げている、三上田鶴子役です。洞口依子さんのファンサイトとしても、あの絵には「わかる、わかるよ〜」という感じでツボをつかれまくりました。
     その『ガラスの城』が12月21日(土)、午前10時45分から12時30分にチャンネル銀河で放送されます!わりとよく放送されるドラマですが、今回は『YORIKONIA』のページを開いて楽しむチャンスです。どなたか、みうらさんにも伝えてください。
     なお、『YORIKONIA』を含む洞口依子映画祭パート2のグッズは、中野ブロードウェイのTACO cheで販売中。オンライン販売は
    こちらのページからどうぞ(私もポスターを注文しました)。
     

    11/24

    RADIO


    TOPIC   『FMシネマサウンズ』、NHK-FMで11/28です。
    CONTENT
      
    テーマは「ロマンチック・コメディー」

    MEMO  
     洞口依子さんがナビゲーターを務めるNHK-FMの映画音楽番組『FMシネマサウンズ』。
     レギュラー化しまして次回は11月28日(木)の午後10時30分から11時20分までの予定です。
     テーマは「ロマンチック・コメディー」。どの作品から音楽が選ばれるのか?洞口さんの語りは?今度のテーマはもちろん、ほかにも様々なテーマの回が期待できますね。

     

    2024年

    11/10

    MERCH


    TOPIC  『洞口依子映画祭パート2』の物販アイテムがオンライン販売開始!!!!!!
    CONTENT  中野ブロードウェイのTACO che(タコシェ)が取り扱い
    MEMO  
     
    『洞口依子映画祭パート2』の特集ページで「ポスター、Tシャツ、ステッカー、ティーザー動画」について書き終わった直後に、大ニュースが入ってきました。
     映画祭の物販で売っていたポスター(B2)、記念冊子の『YORIKONIA』、レコードの『necord』、そしてステッカー(4種)が、中野ブロードウェイのTACO cheでオンライン販売を開始したのです!

     値段など、詳細はTACO cheの
    こちらのページからどうぞ。

     いやあ、よかった。私も嬉しいです。
     なぜかというと、東京に気軽に足を運べない地方在住者として、今回渋谷にも那覇にも行けなかった人の気持ちがわかるからです。
     私は10月25日の渋谷ユーロスペースに行けたのですが、出来ることなら那覇にも行きたかったし、全日皆勤したかった。
     会場の様子や物販のことなどをリポートで書きながら、どこか申し訳なさを感じたりもしました。とくに今回の映画祭は物販が凄かったので、買えなかったファンの人たちのことを自分がそうだったらと想像して、それは悔しいだろうなと。
     しかしそれも解消です。分かち合いましょう。どれも最高の品々です。自信をもっておすすめできます!

     なお、「ご祝儀」の返礼品として記念冊子『YORIKONIA』が届くのを待っていらっしゃる方々へ。このニュースに思うところもございますでしょうが、返礼品は洞口依子さんがひとつひとつを梱包し宛名も書いて、ご自身で配送受付に持って行っています。たくさんの方に発送するため、どうしても時間がかかっているようで、まだお待たせしている場合もあるかと思います。
     映画祭に携わった一人として心苦しいのですが、なにとぞ到着をお待ちくださいますよう、お願い申し上げます。

     

    2024年

    11/10

    MOVIE


    TOPIC  再度告知 『SHOGUN 将軍』が劇場で上映!
    CONTENT  すごい数の映画館で1話と2話が全国限定公開
    MEMO  
     
    『洞口依子映画祭パート2』の余韻に浸りつつ、再度ニュースを書きます。
     エミー賞で18冠の歴史的快挙を成し遂げた『SHOGUN 将軍』の第1話と第2話(トータルで2時間8分 休憩なし)が、11月16日から23日まで、日本の劇場で上映されます。
     とにかくたくさんの劇場で公開されます。8日間限定。
     先着順で、両面カラーの”スペシャル解説付き特大かわら版”がもらえるそうです。海外のショーグニストたちは羨ましがるか、これを目当てに来日するかも。
     詳しくは、
    こちらの公式サイトをごらんください。

    11/10

    TV


    TOPIC   再度告知 ドラマ『藏』、再放送へ!
    CONTENT
      
    毎週水曜日、NHK BSにて11/20から
    MEMO  
     こちらも再度の告知です。
     
    1997年のお正月に放送されたドラマ『藏』が、11月20日から毎週水曜日の19時45分に再放送されます(19時45分から20時29分)。
     これまでにも何度か再放送されており、それほど評価の高いドラマです。
     告知するたびに書くことですが、ここでの洞口依子さんはご本人をして満足度が高いと言わしめる演技。ただし、それでもご自身の評価は60〜70点なのだそうです。
     でもみなさん、断じてそんなことはありません。ご本人の自己評価というのが視聴者とは別にあるとわかっていても、登場から退場まで、せき役の洞口さんは素晴らしいです。
     すでに見たことのある方も多いでしょうし、私もDVDのセットを持ってますが、リアルタイム視聴はライヴみたいなものですから、40周年の映画祭が終わっても洞口依子さんを見ましょう。これは彼女の映画・ドラマを通じた代表作のひとつです。

    2024年

    11/6

    RECORD


    TOPIC  『洞口依子映画祭パート2』が終わって『necord』について書きました!
    CONTENT  映画祭のリポートに載せてます
    MEMO  
     
    『洞口依子映画祭パート2』は閉幕しましたが、当サイトではまだまだ語ります。
     今回の更新は、映画祭の会場で限定販売されていたレコードこと『necord』です。すでに映画祭公式サイトで書いた記述も織り交ぜながら、こちらは写真を用いてその魅力を紹介します。
     
    こちらのページを、下の下のほうへスクロールしてください。
     
     なお、この映画祭リポートは、このあとポスターについて触れて終わることにします。開催期間中に間に合わなくてすみませんでした。しかし「残す」のも当サイトの役割ですので、どのみち会場に足を運ばれた方は何かひとつは記念に買って帰らずにはいられなかったと思います。
     

    2024年

    11/5

    EVENT


    TOPIC  『洞口依子映画祭パート2』が終わって
    CONTENT  いま思うこと
    MEMO  
     1985年
    の本日 11月4日、『洞口依子映画祭パート2』が那覇の桜坂劇場で幕を閉じました。関係者の皆さま、お疲れさまでした。
    渋谷(ユーロスペース)と那覇で参加した方々、現地には行けないけれど各メディアを通じて様子を見聞きしていた方々、それぞれの距離でお楽しみいただけましたでしょうか。

     今回の『パート2』は2009年シネマヴェーラ渋谷での『パート1』の続編にして、独立したスペシャルな映画祭でした。
     なにが特別だったのか。
     主役である洞口依子さんが、すべてを自分の手で形づくり、自分の足で動いて実現させたところです。

     『パート1』の時も大変だったのですが、今回は記念冊子の印刷の段取りや「necord」の制作、上映作品に関する多種の交渉や、販売品の手配まで、一人では手に負えないくらいの、いわゆる裏方に当たる諸事も洞口さんが抱えて走り回り、実現させた映画祭でした。それらに必要な連絡を想像するだけでも息がきれそうになります。
     サポートする人がいたとはいえ、映画祭をプロデュースして一件一件を具現化していったのは洞口依子さん本人です。つまり、彼女は40周年記念の祭の神輿であり担ぎ手でもあったのです。

     普通に考えれば、それは無茶です。しかも、映画祭の直前にもネット・ニュースに載ったように、洞口さんは病気の後遺症に悩まされている体。
     みなさんも心配したでしょうし、私も気が気でなりませんでした。このファンサイトや映画祭の公式サイトを更新しながらも、洞口さんが倒れて映画祭は幻に終わるんじゃないか、とまで危惧しました。

     ただ、彼女はその体で1年間カナダに暮らし、『SHOGUN』で桐の方を演じたのだ、と思い当たりました。
     過去の困難が新たな困難に対して糧になるのか、己が経験に照らし合わせると心許ないのですが、エミー賞のステージに『SHOGUN』組として並んだ時の笑顔を渋谷と那覇で見れるのではないか、との一縷の望みはありました。
     それでも、記念冊子に田中裕子さんが寄稿された文に読める心配を、ファンにも覚えさせたのは確かです。

     この映画祭で私が観に行けたのは10月25日の『ドレミファ娘の血は騒ぐ』の回のみです。渋谷での他の日や那覇での洞口さんがどんな様子だったのかはわかりません。
     でもユーロスペースで神戸のイベント以来6年ぶりに対面した洞口さんは(Xのスペースでは何度もお話してきましたが)、相変わらず魅力的な洞口依子さんでした。

     『ドレミファ娘の血は騒ぐ』の彼女は、デビュー作にして圧倒的な輝きを放っています。
     もしかしたら、その輝きは彼女が俳優としてのキャリアを歩むうえで枷になることもあったのかもしれません。
     しかし今回の『洞口依子映画祭パート2』は、もちろんデビュー時には出来ないイベントだったし、彼女の輝きという意味でも『ドレミファ娘の血は騒ぐ』を超えて迫るものがありました。心配したけど、開催中の会場でそれを目の当たりにしました。

     私にとって『ドレミファ娘の血は騒ぐ』は特別な作品で、洞口さんが演じた秋子のことも愛してやみません。
     けれど、私はそこから今にいたる洞口依子さんがトータルで好きです。尊敬するミュージシャンが何歳になろうと新作を聴きたいように、私は洞口さんの次の出演作を楽しみにして観ます。世界中に星の数ほど俳優がいても、洞口依子さんでないと潤せない渇きがあるからです。

     この映画祭で洞口さんの旧作は現在に迎えられるように結びつきました。洞口さんのサイン会や、『パート1』にはなかった物販にたくさんの人が列を作っていました。
     ポスターにも記念冊子にもレコードにもTシャツ(!)にもステッカーにも、『ドレミファ娘の血は騒ぐ』の彼女がデザインにあしらわれています。それらに満面の笑顔でサインする洞口依子さんは、自身のキャリアを再訪し、デビュー作を乗り越えようとする意志をもって、この映画祭に臨んだのではないかと思いました。
     封切り時以来の秋子の秋。そして今年、それは依子の秋になりました。感無量です。


    <映画祭開始前に”ご祝儀”をくださった皆さまへ: 返礼品の配送も洞口依子さんが一人でおこなっております。まだお手元に届いていない方には誠に申し訳ございませんが、かならず届けますので、あと少しお待ちいただけますよう、心苦しくもお願い申し上げます。>
     

    2024年

    11/3

    YouTube


    TOPIC  『金曜キネマ探偵団 番外編』@YouTube
    CONTENT  那覇編初日の前日のツイキャス
    MEMO  
     1985年
    の本日(11月3日)、渋谷のパルコ劇場で『ドレミファ娘の血は騒ぐ』は公開されました(プレミア上映は10月6日、西武池袋studio200にて)。
     そして2024年の今日、洞口依子さんは那覇の桜坂劇場で『洞口依子映画祭パート2』の2日目を迎えています。
     1984年の5月に撮影されたあの映画が、いったんはお蔵入りになりかけながらも、劇場に”生誕”した日です。
     そして今日、那覇で上映されている3作のうち、『ミカドロイド』(映画祭ではディレクターズ・カット版を上映)は渋谷の地下を洞口さんが悲鳴をあげて逃げ回る作品。
     いろんなことがラウンド・アンド・ラウンド・・・でサークルになっているのも洞口さんらしいのではないでしょうか。

     さて、那覇での初日を翌日に控えた11月1日に、洞口さんはシネマラボ突貫小僧のツイキャス番組『金曜キネマ探偵団 番外編』に出演して、映画祭の宣伝につとめました。私もリアルタイムで視聴したのですが、その番組がYouTubeにアップされています(
    こちら)。
     洞口さんと突貫小僧の方々は『パイナップル・ツアーズ』以来の古いつきあいであり、この番組でもリラックスした雰囲気のなかで上映作品が紹介されていきます。
     また、映画祭の物販などでサポートしている若いヨリコニアンの女性二人が途中から出演されています。
     
     シネマヴェーラ渋谷での映画祭パート1のときも今回のユーロスペースでも、私は会場に並ぶ若い観客の人たちを目にしました。それはとても嬉しい光景でした。
     キャリア40周年ですから、私と同世代かもっと上の人たちがいるのは当然で、みんないろいろあって今日この場所に集まったんだろうなあとの感慨を覚えたのですが、洞口さんの魅力を特定の世代のドレミファ・キャンパスの外にも伝えたい!と思っている者としては、そこに若い人たちの姿を見かけると感激します。
     洞口依子さんと加藤賢崇さんは私にとってのマリアンヌとフェルディナンです。アンナ・カリーナとジャン=ポール・ベルモンドは上の世代に支持された俳優でしたが、そんなことは関係なく、高校生のときに『気狂いピエロ』に夢中になりました。そういうことが起こるのが映画です。40年前にカメラの前に立った俳優も、スクリーンに映し出されて見られるのは、いつも”今”なのです。
     たいへん偉そうな物言いで申し訳ないのですが、今回の映画祭で若いヨリコニアンが上映の現場を動かしている姿は、夢見ていたことが叶ったようで胸がいっぱいになります。ほんとうに、こんな日が来ることをファンサイトを立ち上げてから17年間ずっと待っていました。本日と明日、陰ながらエールを送らせていただきます。
     

    11/3

    RADIO


    TOPIC   『FMシネマサウンズ』聴きました
    CONTENT
      
    レギュラー化して、次回は11月28日(木)
    MEMO  
     
    昨日の記事でも触れたとおり、洞口依子さんがナビゲーターを務める映画音楽番組『FMシネマサウンズ』の最新回(テーマは「ザ・スター」)が10月31日にオンエアされました。
     この番組がレギュラー化したことを、遅ればせながら追記いたします。
     次回は11月28日(木)の22時30分からです。

     10月31日のぶんをやっと追いかけて聴きまして、オープニングで「第三の男」が鳴るや、すでに馴染み深い感をおぼえました。
     あの曲が映画音楽のスタンダードだからでもありますが、番組全体の落ち着いた空気がホッとさせるのです。
     そんな中で洞口さんの抑制したトーンの語りがアッパーになる瞬間があって、ひそかに楽しみにしています。
     今回のそれは『ドラゴンへの道』のくだりでした。あれは猫ネタの映画としても語れるよなあ、と思っていると、急に洞口さんが・・・
    NHKのサイトで追いかけることができるので、どうぞ。11月7日まで。また、再放送もあります。11月7日の18時から18時50分まで。

     この番組、ナビゲーターの洞口さんが作品を鑑賞した時の思い出を話すところも楽しみです。昔の名画座の様子が思い出されたりします。今回は『太陽がいっぱい』と『ティファニーで朝食を』の思い出を聴いて和みました。それだけに『ドラゴンへの道』の時のアレはインパクトがありました。
     ふと思い出したのは、2003年にNHKで放送されたクレイジーケンバンドのライヴ・ドキュメンタリー。洞口さんがナレーションを担当していて、全編を落ち着いた口調で通すのですが、最後の最後になって、「いい〜ねッ!」と叫ぶのです。画竜点睛を太書きする、みたいな後味で大笑いしました。
     でも『ドラゴンへの道』のクライマックスの猫って、たしかにああいう感じですよね。

    2024年

    11/2

    EVENT


    TOPIC  『洞口依子映画祭パート2』、沖縄編スタート!
    CONTENT  11/2から11/4までの3連休!
    MEMO  
     
    ユーロスペースの部を終えた『洞口依子映画祭パート2』。この旅する映画祭は那覇に移動し、本日、桜坂劇場にて沖縄編が開幕しました。
     那覇に行けずに現地の写真を見ていると、ようやく映画祭に行きたいけど行けない人の気持ちがダイレクトにわかるわけで、このくらいの我慢もいい薬になります。
     映画祭のリポートも立て込んでいまして、サクッと書こうにも文章が長くなってしまいます。なにせ40周年記念のお祭りですから、書きたいことが次から次へと出てきます。現時点では、「イントロダクション」「『ドレミファ娘の血は騒ぐ』の上映&トーク・イベント」「記念冊子『YORIKONIA』」の3つを書きました。これらはひとつのページ(
    こちら)に載せてあります。
     映画祭以外のニュースもいろいろとあって、いわゆる嬉しい悲鳴をあげている次第です。

     とにかく、沖縄編はユーロスペースとラインナップに違いがあり、ここでしか上映されない作品が並んでいます。
     今日の『パイナップル・ツアーズ』『マクガフィン』、そして洞口さんが推薦する大島渚監督の『夏の妹』は、沖縄の地で観てこその感銘があると思います。
     明日の『ザ・ギャンブラー』『君は裸足の神をみたか』『ミカドロイド(ディレクターズ・カット版)』では、『ミカドロイド』の原口智生監督が来沖してトーク・イベントに登壇されます。『YORIKONIA』に掲載されている、樋口真嗣監督と洞口依子さんとの鼎談も必読の面白さでしたが、明日はどんなお話が聞けるのでしょうか。
     あさって最終日は黒沢清監督の3作品。『CURE キュア』『ドレミファ娘の血は騒ぐ』『ニンゲン合格』です。こちらは中江裕司監督が登壇して洞口さんとトークします。今回の映画祭で、1985年当時どんな立場であったとしても、『ドレミファ娘の血は騒ぐ』をどう受け止めたか、お話を聞くのが楽しみでした。中江監督の場合はどうだったのか、私も出来ることなら桜坂劇場で聞いてみたいところです。そして『ニンゲン合格』は楽曲がこの映画祭のテーマ・ソング的な役割です。
     私も映画祭公式サイトでは更新する情報がなくなったので、公式Xアカウントで現地の様子などを知ることにします。


    11/2

    YouTube


    TOPIC      琉球朝日放送『CATCHY』
    CONTENT
      
    「YORIKONIA 沖縄への思い」、YouTubeで見れます。
    MEMO  
     
    映画祭で那覇に飛んだ洞口さんはメディアの取材にも忙しくされているようです。
     10月31日のQAB(琉球朝日放送)の情報番組『CATCHY』では、12分近い枠で出演し、映画祭のことや沖縄への思いを語りました。
     ありがたいことに、そのパートがQABのYouTubeチャンネルにあがっています。
     映画祭の趣旨や物販の品々についてもしっかりと紹介されています。おもしろおかしく流すスタイルではなく、伝えたいことが簡潔にまとまっていて、今後も見返したい動画です。この動画の佳さは古びないと思います。
     本当にありがたいことです。
     
    こちらがそのリンク。

    11/2

    YouTube


    TOPIC   『小山田匠のシネマサプリ』
    CONTENT
      
    ユーロスペース編直前のラジオ出演です
    MEMO  
     
    こちらは洞口さんがユーロスペースでの開幕の前日、10月22日に出演されたラジオ『小山田匠のシネマサプリ』です。これもYouTubeで音声を聴けます(こちら)。
     ユーロ前日なんて遠い昔のことのように思えてしまうのですが、洞口さんは大変な慌ただしさの中の出演だったと察せられます。
     しかし話は弾んで、開幕前のドキドキ感を思い出させます。個人的にも、東京行きが取りやめになるかどうか気をもんでいる時だったので、これからも生々しい記憶を呼び覚まされるかもしれません。


    11/2

    RADIO


    TOPIC   『FMシネマサウンズ』
    CONTENT
      
    聞き逃した方へ
    MEMO  
     
    すでにお知らせしましたように洞口依子さんがナビゲーターを務める映画音楽番組『FMシネマサウンズ』の最新回が10月31日にオンエアされました。
     私がこれを聴く時間が持てなかったのだから、映画祭リポートに注力していたか、わかっていだけるかと思います。
     しかし!文明は私のような人間も見捨ててはいません。聴けなかったみなさん、ご安心ください。
     該当の回、「ザ・スター」はこちらの
    NHKのサイトで追いかけることができます。11月7日まで。
     また、再放送もあります。11月7日の18時から18時50分まで。とりあえず、私は今夜これからウェブで追いかけます。

    11/2

    TV


    TOPIC   ドラマ『藏』、再放送へ!
    CONTENT
      
    毎週水曜日、NHK BSにて11/20から
    MEMO  
     
    1997年のお正月に放送されたドラマ『藏』が、11月20日から毎週水曜日の19時45分に再放送されます(19時45分から20時29分)。
     これまでにも何度か再放送されており、それほど評価の高いドラマです。
     告知するたびに書くことですが、ここでの洞口依子さんはご本人をして満足度が高いと言わしめる演技。ただし、それでもご自身の評価は60〜70点なのだそうです。
     でもみなさん、断じてそんなことはありません。ご本人の自己評価というのが視聴者とは別にあるとわかっていても、登場から退場まで、せき役の洞口さんは素晴らしいです。
     すでに見たことのある方も多いでしょうし、私もDVDのセットを持ってますが、リアルタイム視聴はライヴみたいなものですから、40周年の映画祭が終わっても洞口依子さんを見ましょう。これは彼女の映画・ドラマを通じた代表作のひとつです。

    11/2

    MOVIE


    TOPIC   『SHOGUN 将軍』、1話と2話を劇場で上映!
    CONTENT
      
    8日間限定の公開
    MEMO  
     
    これまた嬉しいニュースです。エミー賞の18冠王、『SHOGUN 将軍』の第1話と第2話(トータルで2時間8分 休憩なし)が、日本の劇場で上映されます。
     しかもこれ、全国で何館あるのか数えてないのですが、たくさんの劇場で公開されます。11月16日から23日までの8日間限定。
     先着順で、両面カラーの”スペシャル解説付き特大かわら版”がもらえるそうです。海外のショーグニストたちは羨ましがるか、これを目当てに来日するかも。
     詳しくは、
    こちらの公式サイトをごらんください。
     このニュースを見た私が発した言葉は、もちろん「あなや!」でした。

     以上、取り急ぎまとめましたので、漏れや誤字脱字があったらすみません。映画祭のリポートに注力しつつも、また適宜更新いたします。
     いやあ、今年の秋は秋子の秋だな〜!

    2024年

    10/27

    EVENT


    TOPIC  『洞口依子映画祭パート2』、行ってきました!
    CONTENT  10/25(金)『ドレミファ娘の血は騒ぐ』の回
    MEMO  
     
    10月23日に開幕した『洞口依子映画祭パート2』の渋谷・ユーロスペースの部(那覇・桜坂劇場の部は11月2日から3日間)。
     その3日目にあたる25日『ドレミファ娘の血は騒ぐ』の上映に行ってまいりました。
     じつのところ、まだ旅の疲れと気持ちの高ぶりが続いている状態でして、いま何か書くと誤字・脱字はもとより、要らぬことを口走ってしまいそうです。
     もう少し落ち着いてから、10月30日の水曜日あたりにちゃんとした記事を書くとして、ここでは大まかな感想を綴ることにします。

     まずファンサイトとしてファンの立場から、今回参加できなかった人たちのお気持ちをお察しいたします。
     いろいろな事情で参加を断念された方も多いと思います。地方にお住まいの場合、交通費に宿泊費もかかりますし(ビジネス・ホテルの値段の高騰!)、平日の3日間だけでなく週末の2日間も仕事や家庭の都合や健康面で簡単には東京に行けないケースだって考えられます。
     そのお気持ちは私にもよくわかります。私も京都在住で仕事を持っています。若い頃ほど健康でもありません。といいますか、一度は東京行きが危ぶまれたりしました。那覇・桜坂劇場の部は連休中なのに参加できません。
     そんな人たちの中には、映画祭実現に向けて洞口さんにご祝儀を贈られた人もいるのでしょう。自分は行けない、でも洞口依子さんには映画祭を実現してほしい、との思いで支援された人たちです。
     私が言うことではないし、私に言われたくないかもしれませんが、映画祭のサポート陣の隅っこで関わっている者として感謝の言葉を述べさせてください。ありがとうございました。みなさんの願いの甲斐もあって、渋谷の会場には活気と熱気が満ちあふれていました。

     今回、私は映画祭の公式サイトを担当しているのですが、開幕して最初の2日間は現地の様子や物販の詳細などは把握しきれませんでした。洞口さんご本人と少数のスタッフが運営を担う手作りの映画祭なので、予測できない事も起こって大変なのだろうと想像していました。
     やっと25日の正午に京都を出発しまして、14時すぎに品川に着き、黒沢清監督と縁の深い街にして『ドレミファ娘の血は騒ぐ』が先行上映されたstudio200のあった池袋で、ホテルにチェックイン(この街に宿を予約できたのは神様の計らいか・・・)。
     ひと休みして渋谷に赴き、ユーロスペースに入っても、まだ映画祭のお客さんは来ていないようです。チケットを発券して『洞口依子映画祭パート2』のポスターを確認できたのみ。15年前のパート1が開催されたのが同じビル内のシネマヴェーラ渋谷なので、懐かしいなと感慨に浸る程度でした。が、スマホのマップを頼りに(洞口さんお薦めの)喫茶店、シャルマンに入ってサンドウィッチをパクついているうちに、気分が盛り上がってきました。

     再び劇場に行ってロビーに腰掛けていると、やって来るお客さんが映画祭の当日券を買えずにガッカリして帰ったり、物販は上映後にあると聞いて一旦引き上げたり。
     運営スタッフの人たちの姿が見えたので挨拶しているところに洞口さんが合流。ほどなくして、なんやかやとあって動きが慌ただしくなりました。
     ロビーのお客さんの数も増えて、申し訳ないけど立ち聞きさせてもらったところ、『カリスマ』の洞口さんと『CURE』の洞口さんのどっちが好きかとか、『ドレミファ娘〜』を昔パルコで見たとか、談笑しています。
     私はハタと思い当たりました。これって、海外のベテラン・ミュージシャンが来日したときに会場の外で待っているファンと似ている。それもずっと独自の道を歩んできたミュージシャンの来日。そういえば、ルー・リードの時がこんな雰囲気だったかな。
     しかも同じロビーに洞口さんがいるのに、声をかけたりするファンがいないようです。みんな密かに見守っている様子。
     まあ、これはもしかしたら東京だからか。たとえば私の住む関西だったら、もっと図々しく話しかける人が出てくると思います。
     でも私にはその「密かに見守っている」が洞口依子ファンの基本的な温度のような気がするのです。それは個々には低めの温度であっても、集まると熱気を生みます。
     この日私が実感したのは、そんな静かで強い熱気です。

     
    上映された『ドレミファ娘〜』とその後のトーク・イベントについては、後日ページを別個に設けて書きますが、加藤賢崇さん、篠崎誠さん、岸野雄一さんが洞口さんと並んだトークは心地よいドライヴ感がありました。
     賢崇さんが進行役と魅力的な妄想で話を転がし、岸野さんがツッコミや蹴りを入れたりしつつ話を膨らませ、篠崎さんが撮影現場での光景を言葉でよみがえらせて客席に感銘の波を起こす、そして洞口さんが涙ぐみながら主演女優としての思いの糸をそこに縫い込む、といった進行でした。
     当事者の方々なのでロビーとは熱気の形が違うのだけど、私はこのトークでも洞口さんの40周年を祝い見守る温かい視線を感じました。
     ロビーの熱気と共通していたのは、自分が大切にしてきた何かを確認し、誇りに思う気持ちです。
     上手く言い表せないのですが、15年前の『洞口依子映画祭』パート1の機会に私がインタビュー(
    こちら
    )させていただいた暉峻創三さん(『ドレミファ娘〜』のテルオカくん役)がおっしゃった、
     「彼女は芸能人として消費されてきたわけではない」
     というコメントに近いです。それと登壇者の方々や観客のみなさんが大切にしてきた何かは関係があるのかもしれません。

     いま書いたことはファン(・サイト)の勝手な思い込みではあります。
     ですが、あの作品が公開時から現在まで賛否両論を呼びながらも、いまだに愛され続けているのは、あの中に忘れられないもの、大切にしていたいものが溢れているからです。
     その大切さと洞口依子さんという存在が重なることは、声が大きくて図々しいファンである私でも、なるべく「密かに」思っていたいと心がけています。
     ただ、この映画祭ではそれが目にも鮮やかな三色(今回のキー・ヴィジュアルの色)の花になって劇場内で咲き誇っています。それは洞口さん本人はもちろんのこと、ポスターやレコードや記念冊子に携わった方々、トーク・イベントに登壇された方々、そして私たちファンも分かち合える花ではないでしょうか。

    こちらに『洞口依子映画祭パート1&2』の特集コーナーを設けました。『ドレミファ娘の血は騒ぐ』上映&トーク・イベントのことも書いています。)

    2024年

    10/22

    EVENT


    TOPIC  『洞口依子映画祭パート2』
    CONTENT  いよいよ明日(10/23)開催!まずは渋谷ユーロスペースにて
    MEMO  
     
    『洞口依子映画祭パート2』が明日の10月23日(水)19時より、渋谷のユーロスペースで幕を開けます。
     こけら落としは黒沢清監督の『ニンゲン合格』。トーク・ゲストに黒沢清監督と、同映画の音楽を担当されたゲイリー芦屋さん。
     この映画で洞口依子さん演じるクラブ歌手(ウクレリストでもある)のミキが歌う「月影のレヴュウ」は、今回の映画祭の劇場のみで販売されるレコード「necord」のA面1曲目に収録されています。
     「月影のレヴュウ」は、『ニンゲン合格』の挿入歌としてはもちろんのこと、『洞口依子映画祭パート2』のテーマ・ソングとしても忘れられない曲になるのではないでしょうか。同曲は「necord」で初めてレコードとして世に出るものです。洞口さんが自らレコード化に動き、ヒカシューの坂出雅海さんのサポートによって、温かくドリーミーな音でついに届けられます。私を含めて多くの洞口依子ファンが、この曲を盤で繰り返し聴きたいと願ってきました。それがようやく実現されます!
     『ニンゲン合格』は1999年公開なので、じつに四半世紀ぶんの夢が詰まったリリースです。この映画祭に足を運ぶ人たちが、『ニンゲン合格』で洞口さんが歌うあの場面の気分を映画とレコードの両方で味わえますように。

     『洞口依子映画祭パート2』のインフォは、下のポスター(公式サイト)やアイコン(公式X、公式インスタ)をクリックしてどうぞ!
    公式サイト

    公式X 

    公式インスタ 

    10/22

    EVENT


    TOPIC  『洞口依子映画祭パート2』沖縄桜坂劇場編のポスター
    CONTENT
      
    こちらは11/2からの3日間!
    MEMO  
     
    『洞口依子映画祭パート2』はユーロスペースの後、11月2日(土曜日)から3日間、那覇の桜坂劇場でも開催されます。まるでツアーですね。
     その沖縄編のポスター・デザインがこちら。

     おおっ!と嬉しくなるポスターです。左下に記された桜坂劇場のロゴがおしゃれ!
     先日、今回の映画祭を『アフター6ジャンクション2』で告知してくださったライムスター宇多丸さんは桜坂劇場を訪れたことがあるそうだし、私も洞口さんとパイティティのイベントでおじゃましたことがあります。
     映画祭の沖縄編では、『パイナップル・ツアーズ』と『探偵事務所5 マクガフィン』の上映が地元ならではですし、それに加えて大島渚監督の『夏の妹』が洞口さんのセレクションでプログラムに入っています。さらに、『ミカドロイド(ディレクターズ・カット版)』の上映にあわせて、なんと原口智生監督がトーク・ゲストとして登壇!『ドレミファ娘の血は騒ぐ』のトーク・ゲストには『パイナップル・ツアーズ』(第2話「春子とヒデヨシ」)や『40歳問題』といった洞口さんの出演作の中江裕司監督!
     また、『君は裸足の神をみたか』と『CURE キュア』は、今回、桜坂劇場のみでの上映です。

    2024年

    10/20

    TV


    TOPIC  『おらが春』を再放送
    CONTENT  西田敏行さん追悼番組
    MEMO  
     
    先ごろ惜しくも亡くなられた西田敏行さんを偲んで、10月26日(日)にNHKで小林一茶を西田さんが演じたドラマ、『おらが春』(2002年)が放送されます。
     一茶の弟嫁役を演じているのが洞口依子さん。役柄に見ていてつらい部分があるのですが、一家団らんの席でウトウトと船を漕ぐユーモラスな姿も。
     なかなか再放送されないドラマです。
     

    2024年

    10/19

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、次回は10月31日(木)
    CONTENT  NHK-FMです。
    MEMO  
     洞口依子さんがナビゲーターを務める映画音楽番組、
    『FMシネマサウンズ』の次回は10月31日(木)22時30分からの放送です。
     テーマや内容はまだアナウンスされていませんが、ちょうど『洞口依子映画祭パート2』の渋谷と那覇の間の時期でもあり、ファンにはオアシスになるかもしれませんね。   
     どんなテーマでどの映画の音楽がかかるのでしょう。そして洞口さんの語りは?楽しみです。
     

    2024年

    10/18

    EVENT


    TOPIC  映画祭の告知動画
    CONTENT  當間早志監督(『パイナップル・ツアーズ』『探偵事務所5 マクガフィン』)によるクールでポップな59秒!
    MEMO  
     
    『洞口依子映画祭パート2』の告知動画がリリースされました。『パイナップル・ツアーズ』で洞口さんが出演しているエピソード「爆弾小僧」や、『探偵事務所5 マクガフィン』の監督、當間早志さんによる59秒の映像です。


    (このポスターをクリックして、この映画祭の告知動画をお楽しみください!)

     映画祭公式サイト内の「SCHEDULE」「MOVIES & GUESTS」のページでは、私もリンクを張るにとどめましたが、こちら「洞口日和」ではファンサイトとして語らせていただきます。
     クールでスタイリッシュなインフォメーション動画でありながら、心の琴線に触れる熱いものが流れています。ファンが世界に伝えたい洞口依子像が、今回の映画祭のイメージ・カラーである紫がかったピンクとブルーと白をモチーフに(個人的に、これを”ヨリコロール”と呼んでおります)、この短い動画から浮かび上がってきます。しかも、まるで作り手が歌っているかのように血が通っていて、なんというか、愛を感じます。私は思わず「やった!!」と声をあげました。今回の映画祭にかぎらず、洞口依子さんを映画館で観たくさせる動画です。 
     たとえファンサイトで何万語の言葉を綴っても、これにはかないません。もちろんプロとアマの差。だけど、私はこれを繰り返し見て、もっと自分も洞口さんのことを「歌」いたい、「歌」わねばならない、と痛感しました。ファンサイトも長くやってるだけではダメですね。精進します。

    公式サイト

    公式X 

    公式インスタ 

    2024年

    10/16

    EVENT


    TOPIC  桜坂劇場での上映作品が決定
    CONTENT  『洞口依子映画祭パート2』 in 那覇
    MEMO  
     
    『洞口依子映画祭パート2』の開催(10/23)まで、1週間となりました。泣いても笑っても、あと7日です(泣)(笑)。
     そしてこれは旅する映画祭です。渋谷のユーロスペースでの5日間が終わると、次は11/2(土)から3日間、那覇の桜坂劇場で開催されます。
     桜坂劇場のHPにある『洞口依子映画祭パート2』の上映ラインナップが更新されました。2日目の11/3(日)に、『君は裸足の神をみたか』と『ミカドロイド(ディレクターズ・カット版)』の上映が正式に告知されています。
     また、その日は東京から『ミカドロイド』の原口智生監督(特殊メイクアーティスト)が駆けつけて、洞口依子さんとのトーク・タイムに登壇されます。原口監督は『ミカドロイド』だけではありません。洞口さんが参加するウクレレ・バンド、Paititiのドキュメンタリー映画『ウクレレ Paititi The Movie』も監督され、「ウクレレ・ランデヴー」のMVも手がけておられます。どんなトークになるのか楽しみですね!
     
     詳細は桜坂劇場HP内の『洞口依子映画祭パート2』のページをどうぞ!(
    こちら
     
     不肖私が担当している映画祭の公式サイトも、そのインフォを加えて更新いたしました。下のポスター・アイコンをクリックして、「SCHEDULE」や「MOVIES & GUESTS」のページでご確認ください。もしくは→この「
    SCHEDULE」「MOVIES & GUESTS」のテキストを。
     なお、桜坂劇場での上映作品の短い解説は後日書きます。上映日まで時間があるのと、同サイトの細かい訂正や調整をしていて時間が足りないのです(すみません・・・)。でも基本的な情報は揃っていますので、ご安心ください。
    公式サイト

    公式X 

    公式インスタ 


     地方から参加予定のみなさんは、宿と列車/飛行機の手配はお済みでしょうか。私も京都から行く、バリバリの地方組です。東京のビジネス・ホテル、高くなりましたよね。
     でも、ちょっと離れた地域でも東京は交通の便がすこぶる良いので、映画館のある渋谷や新宿にこだわる必要はないと思いますよ。やっぱり、劇場でレコードやポスターや記念冊子を買う余裕がほしいじゃないですか。そんな販売品に関しては、公式サイトの「
    POSTER, BOOK, RECORD」のページをご覧下さい。

    2024年

    10/14

    EVENT


    TOPIC  映画祭まで10日を切る!
    CONTENT  映画祭公式サイト、公式X、公式インスタグラムが続々とオープン
    MEMO  
     10月23日から始まる
    『洞口依子映画祭パート2』が近づいてまいりました。
     まずは23日(水)から27日(日)までの5夜にわたって、渋谷のユーロスペースにて、そして11月に入ると2日(土)から4日(月)までの3日間、那覇の桜坂劇場にて、ついに幕を開けます!
     それぞれの劇場のHPにもインフォが載っています。(
    ユーロスペース) (桜坂劇場
     桜坂劇場で”上映予定”とされていた『君は裸足の神をみたか』と『ミカドロイド』は、現時点では上映作品のリストに入っていません。なにぶん、洞口さんご本人が手作りでお届けする映画祭イベントなので、まだ詳細が動いております。

     そこで、といいますか、映画祭の告知面を担う公式サイトと公式Xアカウントと公式インスタグラムがオープンしました。
    下の画像をクリックするとリンク先に行きます。
    公式サイト

    公式X 

    公式インスタ 

     ちなみに、この3色は今回の映画祭のイメージ・カラーだと(個人的に)認識していまして、トリコロールならぬ”ヨリコロール”と呼んでおります。

     それはともかく、この3つのツールで『洞口依子映画祭パート2』を盛り上げていきたいと思います。どうぞシェアしていただきますようお願いいたします。
     さらに洞口依子さんのXアカウントでも、ご本人の肉声に近い形でインフォが伝えられます。
    noranecotv Xアカウント
    (洞口依子さん)
     


     なお、公式サイトの担当者は、URL(https://yorikofan.sub.jp/yorikofes2_home.html)を見ればおわかりのように私です。いろいろと考えたすえに、映画祭が終わった後も記録として残して管理しやすいので、当ファンサイトに紐付けることにしました。
     17年半のファンサイト活動で培ったものをブラッシュアップしたうえで、惜しみなく注ぎ込む所存です。ファンサイトとは異なるノリで更新に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
     また、前回の『洞口依子映画祭』、2009年にシネマヴェーラ渋谷で開催されたパート1をアーカイヴしたサイトも、今回の公式サイトのメイン・ページからリンクしてあります。この『〜パート2』に関心を持たれた方は、ぜひのぞいてみてください。
    こちらです(当ファンサイトにもリポートを含むアーカイヴ・ページがあります)。

     
    そして、今回の映画祭に向けて洞口さんに“ご祝儀”のサポートをしてくださった方々へ。
     もし開催劇場に来られる場合は、ユーロスペースや桜坂劇場に常駐している洞口依子さんに「ご祝儀を送りましたよ」とお声かけください。映画祭オリジナルの記念冊子をその場で返礼品としてお渡しします。

    2024年

    9/25

    EVENT


    TOPIC  映画祭ポスター!
    CONTENT  卒倒ものです。
    MEMO  
     
    『洞口依子映画祭パート2』のポスター・アートが発表されました。高橋ヨシキさんが手がけたデザインは、洞口さんのファンの心を撃ち抜くキラー・ポスターです!
     
     私たちがよく知っている『ドレミファ娘の血は騒ぐ』の洞口さんが、まさに装いも新たに、そして新たな感覚を持って、今回の映画祭の看板となります。
     私は想像します。2024年の秋に、渋谷のユーロスペースや那覇の桜坂劇場に足を運んだ人たちの視線が偶然このポスターを捉える瞬間を。この色と洞口さんの表情に引き込まれるでしょう。その場でスマホを開いて”洞口依子映画祭パート2”を検索するでしょう。若者なら”洞口依子”を検索するかもしれません。その人の心の栓が開いて泡立ちます。そんなロマンティックなことが起こるのが映画館です。映画のポスターです。このポスターにはロマンとスリルとスパークリングがあります。
     いや、そんなことよりも、私がこのデザインを最初に目にした時に口をついて出た言葉を素直に書きましょう。「ほしい!額縁に入れて壁に飾りたい!

    9/25

    EVENT

    TOPIC 桜坂劇場での上映作品   
    CONTENT 11/2〜11/4
    MEMO
     11/2 『パイナップル・ツアーズ』
         『探偵事務所5 マクガフィン』
         そして出演作以外に洞口さんが推薦する大島渚監督の『夏の妹』(!)
         トーク・ゲストは當間早志監督ほか
     11/3 『ザ・ギャンブラー』 
         『君は裸足の神をみたか』
         『ミカドロイド(ディレクターズ・カット版)』
         トーク・ゲストは原口智生監督が来沖して登壇!
     11/4 『CURE キュア』
         『ニンゲン合格』
         『ドレミファ娘の血は騒ぐ』
         トークは洞口依子さんご本人によるスペシャル

     なお、今回渋谷と那覇で上映される『ドレミファ娘の血は騒ぐ』は英語字幕付きです。これもどう訳されているのか、楽しみのひとつと言えるでしょう。
     いや〜、それにしても那覇は那覇で凄いですね!初日の沖縄特集に『夏の妹』を入れるとは、さすが洞口依子さんです。沖縄の上映に行ける人はラッキーじゃないですか。

     ここでもう一度、『洞口依子映画祭パート2』について、現在把握できている内容をおさらいしましょう。

    <日時>
    渋谷ユーロスペース 10/23〜10/27
    那覇桜坂劇場 11/2〜11/4
      
    <上映作品とトークイベント>
    ユーロスペース
    10/23(水)19:00〜 『ニンゲン合格』(上映後トークゲスト:黒沢清監督とゲイリー芦屋氏)
    10/24(木)19:00〜 『ザ・ギャンブラー』(上映後トークゲスト:矢作俊彦監督)
    10/25(金)19:00〜 『ドレミファ娘の血は騒ぐ』(上映後トークゲスト:加藤賢崇氏、岸野雄一氏、篠崎誠監督ほか)
    10/26(土)19:00〜 『白鍵と黒鍵の間に』(上映後トークゲスト:冨永昌敬監督、川瀬陽太氏)
    10/27(日)19:00〜 『ミカドロイド(ディレクターズ・カット版)』(上映後トークゲスト:原口智生監督、樋口真嗣監督)

    桜坂劇場(予定)
    11/2(土)『パイナップル・ツアーズ』
          『探偵事務所5 マクガフィン』
          そして出演作以外に洞口さんが推薦する大島渚監督の『夏の妹』(!)
          トーク・ゲストは當間早志監督ほか
    11/3(日)『ザ・ギャンブラー』 
          『君は裸足の神をみたか』
          『ミカドロイド(ディレクターズ・カット版)』
          トーク・ゲストは原口智生監督が来沖して登壇!
    11/4(月)『CURE キュア』
          『ニンゲン合格』
          『ドレミファ娘の血は騒ぐ』
          トークは洞口依子さんご本人によるスペシャル

    <劇場での限定販売>

    ・洞口依子さんの4曲入りシングル・レコード、"necord":「月影のレヴュウ」(『ニンゲン合格』挿入歌)、ブラームスの『子守歌』(『ドレミファ娘の血は騒ぐ』挿入歌)、『ねむり猫』(洞口さんの作詞・作曲そして歌とウクレレ)、Message from Yoriko(語り)。上の画像はそのレコード・ジャケットの表と裏です。

    ・80ページの記念冊子(乞うご期待!)

    *『洞口依子映画祭パート2』に関する情報は、専用のブログにも随時まとめていきます。下のポスター画像のアイコンをクリックしてどうぞ。

    2024年

    9/23

    EVENT


    TOPIC  洞口さんのレコード、<necord>!
    CONTENT  「洞口依子映画祭パート2」にて限定発売
    MEMO  
     
    「洞口依子映画祭パート2」が10/23から10/27まで渋谷ユーロスペースで、11/2から11/4まで那覇桜坂劇場で開催されます。
     洞口さんのデビュー40周年を記念する映画祭では、80ページの冊子と、洞口さんの歌やウクレレ(新録あり)、それにメッセージが吹き込まれたレコードならぬ<necord>が、両劇場にて限定販売されます。
     <necord>のジャケット・デザイン(by 高橋ヨシキさん!!)と内容が発表されましたので、その素敵な画像とともに転載させていただきます。


     どう言い表せばいいのでしょう。『ドレミファ娘の血は騒ぐ』の、もう何百回と目にしてきた洞口さんが、今までに見たことのないイメージでそこにいます。暖かい色に包まれているのも新鮮ですし、顔を中央と少しのところで割っているのにも驚きました。私はこの時の洞口さんの瞳に心を射られてファン・サイトをやっている人間ですが、このジャケットで新たな矢が突き刺さった思いです。
     そして裏返すと、今度は『ニンゲン合格』の洞口さんが「月影のレヴュウ」を歌っている姿!ジャケットの表と裏で挟み撃ちです。ああ、both sides now。



     そこに記されている曲目は、
     
     A-1 月影のレヴュウ
     A-2 子守歌
     B-1 ねむり猫(新録)
     B-2 Message from Yoriko
     (価格 1500円)

     B-1の「ねむり猫」は洞口さんが作詞作曲し、ウクレレを弾き語っているようです。A-2の「子守歌」は、あの・・・。
     曲目を眺めていて、私は"Lullaby of Catland"(キャットランドの子守歌)などという副題を思いつきました。まだ聴いていないけれど、なにか幸せなまどろみに誘われそうな予感がします。
     ジャケット・デザインと曲目だけで、こんなに嬉しい気持ちにさせる<necord>。もちろん、見ているだけじゃ足りません。手に入れて、眺めて、針を落として、飾るべし。

     というわけで、今回の映画祭の「観る洞口、聴く洞口、読む洞口」の楽しみのうち二つが告知されたことを喜んでいます。

     なお、「観る洞口」の上映作品も再度載せておきましょう。

     <渋谷ユーロスペース>
     10/23(水)19:00〜 『ニンゲン合格』(上映後トークゲスト:黒沢清監督とゲイリー芦屋氏)
     10/24(木)19:00〜 『ザ・ギャンブラー』(上映後トークゲスト:矢作俊彦監督と山田五郎氏)
     10/25(金)19:00〜 『ドレミファ娘の血は騒ぐ』(上映後トークゲスト:加藤賢崇氏ほか)
     10/26(土)19:00〜 『白鍵と黒鍵の間に』(上映後トークゲスト:冨永昌敬監督ほか)
     10/27(日)19:00〜 『ミカドロイド(ディレクターズ・カット版)』(上映後トークゲスト:原口智生監督と樋口真嗣監督)

     <那覇桜坂劇場>
     11/2〜11/4
     上映作品とゲストはまだ発表されていません。

    2024年

    9/16

    TV


    TOPIC  『SHOGUN 将軍』、エミー賞を席巻!
    CONTENT  史上最多の18冠!
    MEMO  
     
    洞口依子さんが桐の方役で出演したアメリカのドラマ『SHOGUN 将軍』が、エミー賞で18冠の快挙を成し遂げました。
     同作に携わった皆様、おめでとうございます。長期間にわたるカナダでの撮影と、時間をかけた綿密なポスト・プロダクションの労が、配信での大ヒットとエミー賞の数々に結びつきました。

     私は洞口さんのファンとして『SHOGUN 将軍』に期待し、実際に見て感服したわけですが、最初のエピソードから(いわゆる)ファン目線の必要が吹っ飛ぶくらいに引き込まれました。登場人物が紡ぎ出す物語に入り込み、毅然とした鞠子や胆力みなぎる虎長にとどまらず、日本に漂着したブラックソーンが覚える驚きや怒りにも共感し、あの文太郎の不甲斐なさにも感情移入したのです。鞠子と文太郎の茶室での場面など、人間の強さと弱さがピンと糸を張っているかのようで、胸が痛いほどでした。

     それはやがて、制作の陣頭に立った主演の真田広之さんの意気込みと信念と行動力、鞠子という人物を生きるかのように演じたアンナ・サワイさんがこの役に賭けた思いなど、キャストだけでなく参加した全ての人たちが本作を実現させようとする姿に重なりました。私はこのドラマを、圧倒されながら応援して見ていたのです。

     そこに洞口さんへのファン目線も自然と溶け込みました。カナダでの長期撮影に洞口さんが参加すると知ったときは、まず健康面で大丈夫なのかと心配しました。
     生死をさまよう大病を経験した身体面だけでなく、外国での生活はストレスも呼びます。詳しくはわからないけれど、撮影の環境だって日本とは異なるでしょう。
     40年のキャリアを数える俳優さんに失礼な話ですが、正直いって、途中で体調を悪化させて帰国するのではないかとさえ危惧していたんです。

     だけど、そんな洞口依子さんだからこそ報われてほしかった。大きな舞台で作品ごと注目されて、やっぱり洞口依子さんはいいね、あの人が出てるのが嬉しいねと、私みたいなファンの思い入れを何百倍も大きくした声を聞きたかった。
     だからエミー賞の授賞式で、真田さんに率いられステージに立った『SHOGUN』チームの中、穂志もえかさんの隣に和服姿の洞口さんを見て、私は目を潤ませました。
     今までにも洞口依子さんに嬉しいニュースがあるとファンとして喜んできました。しかし今回は格別です。作品まるごとで高く評価されて18部門に輝いた『SHOGUN 将軍』。そこには桐の方を演じる洞口さんがいる。カナダでの長い日々が、いや、積み重ねてきたキャリアがこの日に続いていたことを、はっきりと実感できました。
     おめでとうございます

    2024年

    9/15

    EVENT


    TOPIC  『洞口依子映画祭パート2』
    CONTENT  上映作品、トークイベント
    MEMO  
     
    10月23日(水)から27日(日)までに渋谷のユーロスペースで開催される『洞口依子映画祭パート2』。
     現時点で発表されているスケジュール(予定)を記しておきます。

     10/23(水)19:00〜 『ニンゲン合格』(上映後トークゲスト:黒沢清監督とゲイリー芦屋氏)
     10/24(木)19:00〜 『ザ・ギャンブラー』(上映後トークゲスト:矢作俊彦監督と山田五郎氏)
     10/25(金)19:00〜 『ドレミファ娘の血は騒ぐ』(上映後トークゲスト:加藤賢崇氏ほか)
     10/26(土)19:00〜 『白鍵と黒鍵の間に』(上映後トークゲスト:冨永昌敬監督ほか)
     10/27(日)19:00〜 『ミカドロイド(ディレクターズ・カット版)』(上映後トークゲスト:原口智生監督と樋口真嗣監督)

     さらに!渋谷での開催を終えると、このイベントは那覇の桜坂劇場へと移動します。旅する映画祭です。

     映画祭開催期間中は、洞口さんのデビュー40周年を記念したEPレコード("necord")と、記念冊子を会場のみで販売します。
     つまり、観る洞口、聴く洞口、読む洞口、の3点セットで40周年をお祝いできるのです。

     *なお、今回のイベントについては、ブログ『洞口依子映画祭パート2』でも情報を発信しております。

    2024年

    8/17

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、3月ぶんを再放送!

    CONTENT  NHKラジオR1(第1)にて
    MEMO  
     
    先日、夏のスペシャルで帰ってきた『FMシネマサウンズ』ですが、3月に放送されたエピソードがR1(第1)で再放送となります。
     まずは先週の8/13の「ホラーとスリラー映画」回が、明日8/18(日)の午前9:05から再放送されて、
     3月ぶんは8/20(火)17:05から「アカデミー賞に輝いた大作」を、
     8/21(水)の同じ時刻から「SFとサスペンス映画」、
     8/22(木)には「不滅の青春映画」、
     8/23(金)には「さまざまな愛の映画」。

     洞口依子さんがナビゲートする構成は、落ち着いた語り口がホラーの回では恐ろしく、恋愛映画の回ではせつなく響きます。
     もちろん”隠れた傑作”もいいけれど、名作として知られる映画の魅力を音楽と洞口さんの語りで辿ると、驚くほど感銘がよみがえります。選曲も王道のタイトル曲から渋いチョイスまで、正攻法にして痒いところにも手が届く番組です。
     夏の朝夕のひととき、懐かしい調べに昔を思い返すのもいいですし、できれば若い人の耳に届いて映画音楽や映画への関心をかき立てるといいですね。

    2024年

    8/14

    EVENT


    TOPIC  『洞口依子映画祭パート2』、ご祝儀の呼びかけ
    CONTENT  あなたと作る映画祭に!
    MEMO  
     
    10月23日(水)から27日(日)の5日間に渋谷ユーロスペースで、そして11月には沖縄の桜坂劇場で、『洞口依子映画祭パート2』が開催予定されています。
     上映作品やゲストなどの詳細はまだ発表されていませんが、洞口さんのデビュー40周年を記念するイベントです。
     そして今回の『洞口依子映画祭』は洞口さんが一人で進めている自主企画です。

     そこで、賛同する人からのご祝儀を洞口さんご本人がお願いしています。
     ご祝儀の申し出先は、このメールアドレス
    noranecotalk@gmail.comです。準備の都合上、お申し出は8月26日までに。
     振込、現金書留、PayPayなど、希望の送金方法をお伝えください。クラウドファンディングではないので、リターン(見返り)はありませんが、記念の小冊子にお名前(ニックネームも)が記載されるのと、「ささやかな返礼品」を予定しているとのこと。
     『洞口依子映画祭パート2』を洞口さんがあなたと作るイベントに!

     (よりディープな記述の記事はこちらの専用ページをどうぞ)

    8/14

    WEB


    TOPIC  DOMMUNE、見ました
    CONTENT  町山さん、大槻さんとの映画鼎談
    MEMO  
     8月7日にDOMMUNEで配信された、町山智宏さんと大槻ケンヂさんとのトークを見ました。
     それぞれ映画を二本ずつお題にして、それをめぐって三人で語り合う内容の配信。町山さんが『沈黙 サイレンス』を「私的な話になるから」と、有料公開の枠にまわしたのですが、そのぶんを後から聴いて、オープンな形にしなかった理由に納得しました。関心のある方はamazon audibleで(「町山智宏」と)検索して聴いてください。ただし本当にパーソナルな話なので、聴いた人の心に留めておきたいものです。また、そこでの町山さんの語りを通じて『沈黙』を思い出しながら、私は説明のつかない涙を浮かべていました。人間の弱さ、酷薄さ、どうしようもなさは、私も持っているからです。

     洞口さんは『Mr.Boo!ギャンブル大将』と『ラスト・ショー』について語り、どちらの作品も洞口さんが思春期に憧れたものを浮かび上がらせて、まるで彼女のエッセイを読んでいるかのようでした。
     好きな作品や人を公の場で語るのは難しいことです。私だって洞口依子さんの魅力を喋ってくださいと頼まれたら、自分を絞り出すような思いを味わうでしょう。文章で書くのとは違ってきます。真に好きなものは声に出して言いにくいんです。
     この配信の前半で、洞口さんの話し方は訥々とした調子でしたが、町山さんやオオケンさんと対照的なその様子は、『Mr.Boo!』が好きなんだな、しかも『ギャンブル大将』なんだなと伝わり、むしろその熱を静かに見守りたくさせました。
     と、オオケンさんが語った『燃えよドラゴン』の話を、洞口さんが映画の舞台となった島の石を持ち出して繋いだあたりで、彼女の独特のスウィッチが入りました。パ〜ンと花火が打ち上がった感じです。『ラスト・ショー』の番では、その花火が空に散った後の寂しさまでも呼び込んで、あの映画のせつなさが空気を満たしていきました。それが配信を見ていても共有できたんです。
     訥々、花火、せつなさ。素敵な3時間でした。

    8/14

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、聴きました

    CONTENT  10月にも放送予定!
    MEMO  
     8月13日(火)にNHK-FMで放送された『FMシネマサウンズ』を聴きました。
     洞口依子さんがナビゲーターを務める映画音楽の番組で、3月に好評を博した枠の、夏の特番でした。
     オンエアの終わりのほうで、洞口さんが10月にも放送があると告げていましたね!この酷暑をサバイブして秋に辿り着けば、また新たに聴ける!
     今回の『FMシネマサウンズ』、ホラーとスリラーの特集でした。以前から、この番組での洞口さんの語りのトーンは抑えた中に絶妙な感情の起伏があって、それがホラーについての話ではゾゾゾッとさせる効果をあげていました。
     『エクソシスト』、『オーメン』、『サスペリア』、『羊たちの沈黙』、『シックス・センス』、『異人たちとの夏』と、どれも音楽が素晴らしく、とくに『羊たちの沈黙』の美しいスコアは戦慄の旋律。また、ジェリー・ゴールドスミスの『オーメン』は、「よくもこんな怖い曲を書きやがったな!」と叫びたくなる凄さです。『サスペリア』は今聴くと、なんか可愛いですね。
     『FMシネマサウンズ』の構成やスタイルは昭和生まれには懐かしく、同時にオーソドックスな方法の強さが新鮮でもあります。洞口さんは怖い映画が苦手とのことで、そういう怯えが語りを怖くしているのかもしれませんね。
     聞き逃した人は、「らじる★らじる」のアプリか、NHKの
    こちらのページから追っかけてください。
     映画を見たくなる番組です。レギュラー化を祈願します。

    2024年

    8/4

    WEB


    TOPIC  DOMMUNEで映画を語る
    CONTENT  8/7(水)、オフィシャルHPやYouTubeでも視聴可能

    MEMO  
     7月24日に予定されていた宮古島での洞口依子さんのトークライブは、台風の影響により残念ながら中止になりました。

     さて、洞口さんは8月7日(水)にDOMMUNEで、町山智宏さんと大槻ケンヂさんとの映画をめぐるトークに出演されます。
     場所は渋谷PARCOの9階、「SUPER DOMMUNE」にて。40人限定の観覧チケットは2000円で、
    https://radiopedia138dommune.peatix.com/から購入できます。
     また、当日は
    DOMMUNEのHPYouTubeチャンネルでも視聴可能です。
     この日、お三方がそれぞれ「人生で見てきた映画の中からベスト二本」を選び、トークのお題とするようです。
     洞口さんは『ラスト・ショー』と『Mr.Boo!ギャンブル大将』。洞口さんはもちろん、他のお二人がそれにどんな会話で絡むのかも楽しみですね。

    8/4

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』が帰ってくる!
    CONTENT  8/13(火)、21:45からNHK-FMにて

    MEMO  
     3月に洞口依子さんがナビゲーターを務めて大好評を博したラジオの映画音楽番組『FMシネマサウンズ』(NHK-FM)。この8月13日(火)に、もっと早い時間帯で帰ってきます!
     先の放送では、有名作品というか王道の映画のサントラを中心に、洞口さんが落ち着いたトーンで解説する構成が評判を呼びました。私もあの放送をきっかけに、棚に眠っていた映画音楽大全集のLPを引っ張りだして聴きなおしたほどに、懐かしいスタイルかつ新鮮な番組でした。
     リターンズとなる『FMシネマサウンズ』がどんな内容になるのかわかりません。しかし洞口さんの語りで心の名画座に連れて行ってもらえそうな予感がします。
     8/13(火)、21:45からNHK-FMにて
     前回の放送のことは、当ファンサイトの
    こちらのページに書いてあります。

    2024年

    7/20

    EVENT


    TOPIC  トークライブ@宮古島市立図書館
    CONTENT  7月24日(水)18:30〜

    MEMO  
     たいへんな遅報となってしまいましたが、7月24日(水)に宮古島市立図書館で”洞口依子トークライブ「人生は、のらのら旅〜宮古島と私」”がおこなわれます。
     18:30より。入場無料で予約も不要。
     洞口依子さんのお話が聞けて、質問コーナーもあり、ご当地ならではの話が弾むのでしょうね〜。洞口さんが出演されている『SHOGUN 将軍』も今、エミー賞のノミネーションで大旋風を巻き起こしていますし、40周年記念イベントが秋に向けて始まるのですね。
     トークライブの詳細は
    こちらから。

     なお、このイベントに関しては本日付の琉球新報にも掲載されており、「旅人」の言葉が印象に残りました。友部正人に「どうして旅に出なかったんだ、坊や」と歌いかける曲がありますが、洞口依子さんは旅に出て行く人なのだな、と思います。
     そんな旅する洞口さんのトーク・ライブ、いいなあ。洞口さんの話し声のする場所というのは、ユーモアとウィットと寛ぎに満ちていて楽しいんですよね。宮古島の図書館で、というシチュエーションも夏の夜の夢みたいですね。
     

    2024年

    6/8

    NEWSPAPER


    TOPIC  朝日新聞『be』にインタビュー記事が掲載
    CONTENT  6月8日、本日発売。有料のウェブ記事も公開。

    MEMO  本日6月8日、朝日新聞の朝刊の土曜別刷り『be』に洞口依子さんのインタビュー記事が掲載されています。
     「The Best!」のコーナーで、洞口さんはお気に入りのレコードを紹介。インタビューを基に、レコードへの愛着のみならず、カナダでの撮影の話やデビュー40周年に向けての思いなど、洞口さんの魅力が染みこむように伝わる記事です。ウェブでは、
    こちらから有料で読めます。

     
    私は今朝、早くに起きまして、少し離れたところにある朝日新聞の販売店まで買い求めに行きました。あんまり早いとお仕事の邪魔になるだろうから、少し余裕を置いて訪ねたのですが、それでも新聞店の方々は作業に忙しそうでした。でも「朝刊を一部ください」とお願いすると、やや驚いた様子ながらも柔らかい表情で傍らの一部を手に取り、新聞代の180円を受け取って、「おおきに」と朝刊を渡してくれました。
     晴れた朝の散歩は風が涼しく、なにもかもが爽快で心地よく感じました。帰る途中、お目当ての記事を読むのを待てずに近くの公園に入って新聞を広げると、そこにはジョニ・ミッチェルの『青春の光と影(原題はClouds)』と、1980年版『将軍』のサントラを笑顔で手にした洞口さんのカラー写真。

     思わずニッコニコです。ざっと目を走らせただけなのに、書かれてあることが心の中で歌うように響きます。その付近のエリアには藤原氏の陵墓がたくさんあるのですが、そのことも先ほどの新聞店での「おおきに」も180円も、洞口さんのカナダでのエピソードも、全部が繋がっているような、それでいいじゃないかという気分にさせるから不思議です。
     私は新聞を閉じて立ち上がると、ジョニ・ミッチェルの作った「サークル・ゲーム」を「ラウンド・アンド・ラウンド・アンド・・・」と口ずさみながら歩きだしたのでした。そんな朝を運んでくれた記事です。

    2024年

    6/1

    TV


    TOPIC  
    『徹子の部屋』、見ました
    CONTENT  
    秋にレコードをリリースする予定!

    MEMO
       
     5月29日(水)にオンエアされた『徹子の部屋』(ゲスト・洞口依子)を見ました。トピックはシリアスでありながら、とても緩やかで自然な笑顔がこぼれる時間でしたね。
     その感想はこちらのページを読んでいただくとして、番組の中で洞口さんが発表されていたのは、秋にレコードをリリースするということです。
     もともとEpicソニーからデビューしていながら、自身のソロのレコードを出したことがなかった洞口依子さん。キャリア40年目を記念した一枚を発表するようです。
     『徹子の部屋』では猫の話題も多く出て、そのレコードのことも”ネコード”と呼んで黒柳さんもウケていましたが、洞口さんのことですから、音楽を愛する気持ちと遊び心に満ちたネコードが期待できますね。
     それにしても黒柳さん、洞口画伯による猫柳徹子イラストをじっと見ていましたね。あのリアクションが個人的には我が事のように嬉しかったです。
     

    2024年

    525

    TV


    TOPIC  
    『徹子の部屋』に出演
    CONTENT  
    5/29(水)、4度目の出演です!

    MEMO
       
     5月29日(水)の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列 13時から)に洞口依子さんが出演されます。
     洞口さんの出演は、1995年5月9日、2004年12月20日、2007年7月24日、そして今回が4度目。前回から17年ぶりとなるわけですが、洞口さんにもファンにも人生の節目といいますか、いろんなことを経ての17年間でもあります。
     黒柳さんは洞口さんも出演された向田邦子ドラマの諸作でナレーションを担当されていました。それもあってか、お正月やお盆に親戚の家を訪れるような感じで、久しぶりだけど和やかな、近況報告に耳を傾け話をはずませる気持ちで私たちも視聴できそうですね。
     

    2024年

    5/4

    WEB


    TOPIC  
    奥野瑛太さんとの対談
    CONTENT  
    『文春オンライン』に掲載

    MEMO
       
     『週刊文春』5/2-5/9号(ゴールデンウィーク特大号)での洞口依子さんと西岡徳馬さんとの対談を紹介したばかりですが、さらなる将軍砲の対談記事が!
     こちらは『文春オンライン』に掲載の、洞口さんと奥野瑛太との対談です。奥野さんは『SHOGUN 将軍』で佐伯信辰を演じています。真田広之さん演じる吉井虎永の弟なのですが、第7話で登場するや虎永の陣営に暗雲をもたらし、物語を劇的に転換させます。「先の読める藪重」とでも言いますか、とにかく喰えないし手強い、強烈なキャラクターです。
     奥野さんと洞口さんとの対談は2回に分かれており、カナダでの撮影の具体的な様子がメイキング映像を見るようにして伝わってきます。全10話を見終えた今だから伝わることでもあるし、見る前に読むと期待で胸ふくらむでしょう(その期待は裏切られません!)。
     そして対談の全編(西岡さんとの対談も含めて)を通じて浮かび上がるのは、すべてを仕切った真田さんの凄さ。ラスト・シーンで虎永が見つめる先にあるものが『SHOGUN』という作品であるように思えてきます。
     必読です。かわされる言葉のひとつひとつが視聴者にもスリリング。
     ああ、それにしても洞口さんも奥野さんも西岡さんも、ほんとうにこの作品に出演されたのですね。今さら当たり前のことを、と言われそうですが、現在の一番素直な感慨です。カナダに滞在中の洞口さんを応援して良かった。スパイダースのアルバム・タイトルじゃないけど、洞口さん40年、ファンサイト17年。『洞口日和』を立ち上げたときに、これから先も洞口さんの新しい作品が見れますようにと願っていたことが、こんな形で続いているのは、ファンとして幸せなことです。

     対談1は
    こちら 
     対談2は
    こちら 
     

    2024年

    4/29

    MAGAZINE


    TOPIC  
    西岡徳馬さんとの対談
    CONTENT  
    『週刊文春』に掲載

    MEMO
       
     『週刊文春』5/2-5/9号(ゴールデンウィーク特大号)に、洞口依子さんと西岡徳馬さんとの対談が掲載されています。
     『SHOGUN 将軍』に出演されたお二人が、カナダでの撮影を振り返るスペシャルな対談です。
     どちらもベテラン俳優ですが、今回はかなりの苦労があったようです。『SHOGUN』は人物像の厚みも楽しめる作品で、その魅力を支えていた演技を改めて思い返します。このGW中にもう一度最初から見たくなりました。
     これから初めて見るという人も、この号を入手して、後から読むといいのでは?
     

    2024年

    4/24

    SHOGUN


    TOPIC 
    『SHOGUN 将軍』、最終回が配信開始!
    CONTENT  
    第1話からまた見ましょう。

    MEMO
       
     
    ついに最終回の第10話となりました『SHOGUN 将軍』です。しかし配信ですし、たいへんな話題と絶賛を呼んでいる作品なので、全然間に合います。見終わっても頭からまた見れるんです。
     最終回について
    こちらのページに書きました。全体についての感想は後日改めて。なにせ語りたいことが山ほどあって、整理がつきません。いろんな名場面もありました。まとめるのも苦労しそうです。洞口依子さんのファンサイトとしては、『沈黙』や『飛べダコタ』と重ねたくなったりもします。もうちょっと落ち着いてから書きましょう。
     とりあえず、私はタイトルバックの画をパソコンのデスクトップ壁紙にほしい!  
     

    2024年

    4/21

    SHOGUN


    TOPIC 
    『SHOGUN 将軍』、いよいよ来週が最終回!
    CONTENT  
    歴史を知ってても先が読めない。

    MEMO
       
     
    洞口依子さんが桐の方役で出演中の『SHOGUN 将軍』、4/23配信の第10話でいよいよ最終回となります。
     いやあ、もう直近の2話が凄くて凄くて。私はこのところ時間がなかったので、先ほどやっと第8話と第9話を見たのです。続けて。
     そしたら第8話でガツンとくらって、そのまま第9話を見たものだから、ちょっと『SHOGUN』のこと以外は考えたくない状態にあります。
     海外の評価は絶賛が多いのですが、中には「ラヴロマンスの要素が足りない」という声も聞きます。しかし今作でのブラックソーンと鞠子の関係は、たぶんにバディ的なものではないでしょうか。それが極度に高まって、ようやく・・・というニュアンスが第9話にあると思います(少なくともブラックソーンは鞠子を尊敬せずにはおれないでしょう)。
     さあ、この物語がどういう結末を迎えるのか。もはや歴史的事実のみでは測れません。第10話、楽しみですね! 

     
    2024年
    4/3

    RADIO

    TOPIC 『FMシネマサウンズ』、感想を書きました。
    CONTENT  
    聴き逃し配信は第5回目が4/6(土)午前0時50分まで

    MEMO
       
     
    洞口依子さんがナビゲーターを務める『FMシネマサウンズ』が全5回の放送を終えて、現在(4/3)は「らじるらじる」で第3回の「不滅の青春映画」、第4回の「さまざまな愛の映画」、第5回の「日本映画と、その音楽」が配信されています。
     また、午後6時からの再放送では明日4/4に第4回、4/5に第5回がオンエアされます。
     とにかくこの『FMシネマサウンズ』、いわゆる名作の映画音楽を再訪して、その魅力を改めて味わえる番組です。全体にオーソドックスな作りが今の時代に新鮮でもあります。洞口さんの語りも、落ち着いた中に、時おり垣間見せるユーモアが楽しめます。作品に関する洞口さんの思い出話にも、簡潔にしてリスナーの想像が広がり、たとえば第5回の「人間の証明」の「ストウハ」にまつわるエピソードなんか、まるでエッセイを読んでいるかのようです。

     珠玉と呼ぶにふさわしい番組です。私の感想はこちらに書きました。本放送を聴き逃したという方は、ぜひ「らじるらじる」や再放送でどうぞ!配信も期限があるので急いで!

     
    2024年
    3/31

    RADIO

    TOPIC 『FMシネマサウンズ』、聴き逃した方も大丈夫!
    CONTENT  
    「らじるらじる」や再放送でまだ聴けます

    MEMO
       
     
    洞口依子さんがナビゲーターを務めた全5回のラジオ番組『FMシネマサウンズ』が終了しました。
     聴き逃した方には、まだ再放送と配信があります。

     再放送はNHK-FMで18時から、
    4/1(月)「アカデミー賞に輝いた大作」
    4/2(火)「SFとサスペンス映画」
    4/3(水)「不滅の青春映画」
    4/4(木)「さまざまな愛の映画」
    4/5(金)「日本映画と、その音楽」。

     また、NHKの「らじるらじる」でも聴き逃し配信があります。こちらの配信期限は、
    「アカデミー賞に輝いた大作」4/2(火)午前0時50分まで
    「SFとサスペンス映画」4/3(水)「日本映画と、その音楽」
    「不滅の青春映画」4/4(木)「日本映画と、その音楽」
    「さまざまな愛の映画」4/5(金)「日本映画と、その音楽」
    「日本映画と、その音楽」4/6(土)「日本映画と、その音楽」

     番組を聴いた詳しい感想は後日まとめます。が、どうしても今書いておきたいことがあります。
     この『FMシネマサウンズ』、期待していた以上の内容でした。もちろん洞口依子さんのファンサイトともしてそう思うのですが、それだけではありません。
     番組の構成、選ばれる映画と曲、洞口さんの語りと、どれを取っても落ち着いた空気が流れていて、それが心地よいのです。選ばれる映画は王道というか、いわゆる名作ばかり。そしてその選択が侮れないどころか、それらの作品への自分が忘れていた感銘をフレッシュに甦らせます。
     あまりに有名すぎて、逆に語られる機会が少なくなっていた作品、と言っていいかもしれません。そこにスポットライトを当てて、音楽の面から再び接してみると、やはり語り継がれるだけの素晴らしい音楽ばかりなんです。1970年代までは、こうした曲の数々が実際にヒットチャートを賑わせてもいました。これらの曲が流れる番組もたくさんありました。
     『FMシネマサウンズ』が素敵なのは、そんな懐かしさを運んでくれるだけでなく、名作の魅力を心の中で再認識させて、さらに自分がその映画を初めて見た頃から今どのへんにいるのか、なんてことにまで思いを巡らさせるところです。
     ナビゲーターの洞口依子さんは、静かな口調を基本に、時に作中のセリフを声で演じたり、その映画にまつわるご自身の記憶を織り交ぜたりして語ります。つまり、映画と映画音楽を紹介する洞口さんの魅力があるのです。王道にして、ひと味もふた味も違います。
     さあ、聴きましょう。珠玉の映画音楽番組です。今聴ける人はラッキーだし、そのラッキーが今回のみで終わらず、より多くの人にも届きますよう!

     
    2024年
    3/26

    RADIO

    TOPIC  洞口さんの『FMシネマサウンズ』は、
    CONTENT  
    映画音楽版『クロスオーバー・イレブン』な落ち着いたムードと、

    MEMO
        王道のタイトルがしっかりと選ばれた、今ほんとに必要な映画音楽番組です!

     
    3/26の午前0時(3/25の深夜)に始まり3/30まで続く洞口依子さんの『FMシネマサウンズ』(NHK-FM)、その第1回目「アカデミー賞に輝いた大作」を聴きました。
     今朝早く起きて、NHKの聴き逃し配信「
    らじるらじる」(無料、登録不要)を利用したところ、深夜番組でありながら朝の静かな空気にも合いました。

     私が思い出したのは、かつて同じ局で放送されていた『クロスオーバー・イレブン』。(私の世代では)津嘉山正種さんが落ち着いたトーンでスクリプトを朗読し、その合間に洋楽が流れる構成で、そこから自分でエアチェックした曲を詰め込んだテープを何本も持っていました。
     洞口さんの『FMシネマサウンズ』は、当時の私が「こういうの、あるといいな」と思っていた、その映画音楽版といった感じの番組。しかもナレーションを洞口さんが務めるのだから、40年越しで素敵なプレゼントを受け取ったようなものです。

     第1回目を聴き逃した人には「らじるらじる」でぜひ追っかけていただきたいので、曲目はまだここに書きません。
    ですが、ひとつ言っておくと、第1回目で選ばれた映画はじつに王道。「アカデミー賞に輝いた大作」なので、タイトルくらいは誰にでも知られているでしょう。
     そこが重要だと思うのです。
     昔はこうやって王道の映画をセレクトしたり、リクエストに応えたりして、ちゃんと曲をオンエアする映画音楽の番組がいくつもありました。ところが、いつのまにか(たぶん1990年代以降)、レンタル・ビデオやミニシアターの普及もあって、隠れた傑作やレアな映画に今まで以上にスポットライトが当たり、それ自体はいいことなのだけど、王道の作品や有名な古典作が軽視される傾向もありました。
    だけど私たちが映画音楽に親しんだきっかけは、イージー・リスニング仕立てではあっても、『映画音楽大全集』とかのレコード/テープに入っていた、『エデンの東』や『太陽がいっぱい』ではなかったでしょうか?洞口さんの『FMシネマサウンズ』は王道の魅力を再認識させてくれます。超有名なテーマ曲の普遍性とその強さを改めて実感できます。
     さらに、1本の映画から複数の曲を聴かせることで、音楽がいかにその作品を効果的に彩っていたかも思い出させます。今回は、私の大好きなある古典的名作から「序曲」がたっぷりとかかって、「こんなことしてくれるのか!」と喜びました。つまり、音楽の面から王道をしっかりと紹介してもらえるのです。

     洞口依子さんのナレーションは作品情報に彼女自身の思い出を織り交ぜて、その絶妙なバランスに心地よくリラックスできます。私は全5回を通して聴きますが、これを機にレギュラー化してほしいですね。
     深夜は深夜で、早朝は早朝で、いつの時間帯に聴いても洞口さんの声が心の状態を整えてくれる番組。もちろんリアルタイム・リスニングもいいし、早く寝なきゃならない人は「
    らじるらじる」で。リアルタイムで聴いても「らじるらじる」でリピートできますよ!

    *第2回目(3/27)は「SFとサスペンス映画」、第3回目(3/28)は「不滅の青春映画」、第4回目(3/29)は「さまざまな愛の映画」、第5回目(3/30)は「日本映画と、その音楽」

    なお、再放送もあるようです!!!
    4/1に第1回目のぶん、4/2に第2回目のぶんが、現時点でわかっています。

     
    2024年
    3/23

    MOVIE


    TOPIC  『ドレミファ娘の血は騒ぐ』、海外で上映
    CONTENT   
    4月、ロンドンとニューヨークにて

    MEMO
      
     
    またまた嬉しいニュースです。
     来たる4月に、ロンドンとニューヨークで『ドレミファ娘の血は騒ぐ』が上映されます。
     まず4/9(火)に、BFIロンドン映画祭にて。4/20(土)にはニューヨークのジャパン・ソサエティにて。
     BFIでは、なんとケネス・アンガー特集と同じ「実験作(Experimenta)」の枠で。ジャパン・ソサエティでは、『逆噴射家族』と同じ「ディレクターズ・カンパニー」枠で。
     『ドレミファ娘の血は騒ぐ』は当初、"Bumpkin Soup"のタイトルで海外に紹介されていました(日本でのベータ版ビデオにも、その英語題が載っていました)。今回もそのタイトルを採用しての上映となります。
     この作品は長く海外でなかなか上映の機会に恵まれず(昔はあったみたいですが)、パッケージ・ソフトも正規に流通していなかったようです。今回の上映の告知サイトでは、「"The Excitement of the Do-Re-Mi-Fa Girl"として知られる」と記されてあります。めでたく英語の字幕がつくそうで、冒頭の「とうとう来ました、吉岡さん・・・!」は、"I can finally see you,Mr. Yoshioka..."になるのでしょうか。そんなことを考えるだけで嬉しくなってきます。

     該当ページは、BFIがこちら、ジャパン・ソサエティがこちらです。
     ああ、それにしても、やっとあの洞口依子さんの顔の大写しを、ロンドンとニューヨークの人たちがスクリーンで拝めるのか!「とうとう来ました」ですね。
     

    2024年
    3/20

    RADIO


    TOPIC  『FMシネマサウンズ』、聞き逃し配信でもぜひ!
    CONTENT   
    NHK-FMにて、3月26日午前0時より5夜連続

    MEMO
      
     
    いよいよ来週の火曜日(月曜深夜)0時から、5夜連続で洞口依子さんがナビゲーターをつとめるラジオ番組、『FMシネマサウンズ』が始まります。
     
    公式HPによると、第1夜が「アカデミー賞に輝いた大作」で、第2夜が「SFとサスペンス映画」だそうです。
     「映画作品を俳優が語り、その音楽が響きます。いつか観た、観たかった映画のシーンを思い浮かべてください。」とのことです。
     サントラを愛してやまない洞口さんによる、映画音楽とおしゃべりの時間。ファンは今から楽しみですね。
     もちろん、1日の終わりに”クロスオーバー24”な感じでリアルタイム・リスニングするのもいいでしょう。でも「明日、早く起きなくちゃいけないなあ」という人には、NHK-FMの聞き逃し配信「らじるらじる」(
    こちら)があります。
     リアルタイムで聞いた人も、これでリピートできますね。昔は映画音楽のラジオ番組が必ずありました。そこで流れる音楽のみならず、番組まるごとエアチェックして、次の週まで何度もリピートしたものです。私としましては、2024年にその感覚を洞口依子さんに呼び覚ましていただけるようで、来週が待ち遠しくてなりません。「らじるらじる」、ぜひご利用ください!

    3/20

    SHOGUN


    TOPIC  『SHOGUN 将軍』第5話
    CONTENT   
    ヤツが還ってきて、大揺れに。

    MEMO
      
     
    掛け値なしに絶賛配信中の『SHOGUN 将軍』、第5話が昨日3/19に配信されました。 
     戦の避けられない状況を虎永がどう捉えるのか、按針ことブラックソーンの間は順調に縮まるのか、そして彼は日本での生活や文化に馴染んでゆくのか。
     すべてが激動し、文字通り揺れ動く回です。重く苦い後味を残します。心をキリキリとさせる回。もう、基になった史実がどうとか関係なしに、ドラマとして面白い!

     
    2024年
    3/17

    BIRTHDAY


    TOPIC  明日はお誕生日です!
    CONTENT   
    1日早いバースデイ・グリーティング

    MEMO
      
     
    明日、3月18日は洞口さんのお誕生日です。明日は日曜日なので、1日早いですが、おめでとうございます!
     毎年、当サイトで綴るお祝いのメッセージを、今年は40周年記念ということもあって、特別に文章を書き下ろしました。
     普段は思い入れが溢れすぎないよう、これでも抑えて書いているつもりなのですが、今年のお祝いメッセージではドカンと爆発させました。
     『女優グラフィティ』という本があります。1978年に出版された小藤田千栄子さんと川本三郎さんの共同編著で、複数の執筆者による海外の女優さんたちへの熱い想いが綴られてあります。対象となるのは、ソンドラ・ロックやサリー・ケラーマンやジェニファー・オニールなど多数。

     個人的に大好きな一冊で、これの日本映画版というのがあれば、ぜひとも洞口依子さんのページを!と願っていました。頭の中でそのページを自分で書き、推敲してきたのです。
     今年のお誕生日お祝い文は、もしも私がその「洞口依子」のページを書かせてもらえたら、という長年の夢を当サイト内で形にしたものです。普段と語調が変わって偉そうに見えるかもしれないし、なんか青臭い映画少年ふうでウザいと受け取られるかもしれません。しかし、この方法が『女優グラフィティ』の「洞口依子」ページには一番ふさわしいと判断して、あえてそういう文章にしました。
     『女優グラフィティ』の「まえがき」には、こんな一文があります。「スクリーンの中で共感した女優を発見し、語ることによって、大仰にいえば人生への信頼そして夢をもう一度確認したいのである」。


     では、西洋人が納豆にチャレンジするくらいの覚悟をもって、お読みください。こちらのページです。

     
    2024年
    3/16

    SHOGUN


    TOPIC  『SHOGUN 将軍』第4話、すごい!
    CONTENT   
    3月12日から配信されています

    MEMO
      
     『SHOGUN 将軍』の人気と評判が落ちません。この内容であれば、満足度と期待も高まるわけです。
     3月12日に配信開始された第4話では、真田広之さん演じる虎永がほぼ不在の回で、そのぶん他の登場人物たちが一人ずつクローズアップされました。しかもそれが人物の奥行きと物語の構成を深めていると思います。
     今回、洞口依子さんの出演シーンはありませんが、とても重要かつ大成功した回なので、いつものページ(
    こちら)で感想を更新しました。

    3/16

    RADIO

     そして、すでにお知らせしたように、洞口さんがナビゲーターを務めるFM番組『FMシネマサウンズ』が3月26日(25日の深夜0時)よりNHK-FMで始まります。全5夜で、聞き逃し配信(こちら)があるのも、ありがたいですね。
     洞口依子さんの映画音楽番組。それだけでファンにはたまらない企画です。もちろん『SHOGUN 将軍』とは別の番組ですが、いま聴いたら、桐の方がおしゃべりして曲をかける姿を想像してしまいますね(桐の方なら似合うかも!)。

     
    2024年
    3/10

    RADIO


    TOPIC  洞口依子さんのラジオ番組!!!
    CONTENT  
    NHK-FMにて、3月26日午前0時より5夜連続!

    MEMO
      
     
    またまた洞口依子さんに関する嬉しいニュースです。
     3月26日(火)の午前0時、つまり25(月)の深夜24時から、5夜連続で『FMシネマサウンズ』に出演されます!NHK-FMです。
     タイトルからして、映画音楽の番組ですね。
    公式HPによると、「映画作品を俳優が語り、その音楽が響きます。いつか観た、観たかった映画のシーンを思い浮かべてください。」とのこと。
     これはもう聴くしかありません。昔からサントラ大好きを公言していた洞口さんです。その洞口さんの『シネマサウンズ』という番組。しかも5夜連続!このニュースを知ったときは、『放浪記』の森光子さんみたいに、でんぐり返しで喜びました。
     洞口依子さんの魅力は多面的です。ファンもそれぞれに好きなところがあるでしょう。私にとっては、洞口さんの「サントラ好き」も入っています。それが他の魅力にも枝をのばして触れていると思います。
     若い頃みたいに夜おそくまで起きていられないなあ、という方には、NHK-FMの聞き逃し配信「らじるらじる」(
    こちら)がありますよ!
    3/10

    SHOGUN

    TOPIC  『SHOGUN 将軍』、大好評配信中!
    CONTENT   
    全世界で900万再生を記録!

    MEMO
      

     
    『SHOGUN 将軍』が大ヒット配信中です。配信開始から6日間で900万再生らしく、評価も世界中で高いようです。1980年版を見た人ばかりではないでしょうし、むしろ配信となると若い人がたくさん見ていると思われますが、そりゃもう、見たらその作品世界に引き込まれます。すごいですからね、実際に。
     1980年版はアメリカで社会現象というか日本ブームを巻き起こしましたが(お若い方のために言っておくと、本当にそうだったんです)、それを新たに作るのは大きな賭けでもあったと思うんです。真田さんにとっても、全スタッフ、キャストにとっても。
     蓋を開けたら大ヒット。リブートされ、アップデートされた『SHOGUN』はまたもや注目の的となっているようです。
     当ファンサイトでは、本作での洞口依子さんについて
    こちらにページを設けてあります(第3話ぶんも更新しました)。桐の方を演じる洞口さん、ノンシャラントな奥方のようでいて第3話では虎永の策略に加わり、ひと芝居を打ちます。
     私はとにかくこの作品に洞口さんが出演されているのが誇らしくてなりません。だって、今後「トラナガのワイフ、レディ・キリの役を演じたヨリコ・ドウグチ」と言えるんですからね。
     


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