I'm Your Fan! 

洞口依子さんのファンにインタビューするコーナーです。


依子さんについて、たのしくおしゃべりできればいいな、と思ってはじめました。
鼎談でもそれ以上の数でもいいと思います。

ほかのファンのかたとお会いできる機会は限られるので、かなりの不定期更新は覚悟のうえ。

たまには依子さんにも猫だけでなく肴にもなってもらわなくちゃ。
(依子さんへのインタビューなどは、
こちら からどうぞ)


第8回 トシユキさん(投稿)

 


今回は趣向を変えて、『洞口依子映画祭』のパンフレットに応募いただいたかたからの投稿です。
31歳ということで、なるほど、この年代のかたとなると、あのドラマあたりからなんですね。
それと、私もそうなんですが、地方在住のファンの日常がにじみ出ています。
とてもほのぼのとしたメッセージに心暖められる思いです。
ありがとうございました!

こんな感じで、洞口依子さんへの思いなどを投稿いただければ、
このコーナーでできるだけ紹介させていただきたいと思います。
yorikofans@yahoo.co.jp 「洞口日和」まで

青森県在住、31歳会社員です。
 初めて洞口依子さんを見たのは中学生の時期でした。
 
 両親が岩手出身なのですが、ちょうどその年のNHK「大河ドラマ」が『炎立つ』でした。
父の生まれた町の近くにも番組の「のぼり」が立っていたりするなどで、私も父母とともにこのドラマを毎週見ていました。
その中で好きになったのが侍女の役で出ていた洞口さんでした。 
最初は歴史(私は日本史が好きでした)の興味から見ていた『炎立つ』でしたが、
徐々にこの可愛い侍女の出番を心待ちにするようになりました。 
 「洞口日和」さんが『炎立つ』での洞口さんの事をこと細かく書かれていたのに喜び、そうそう!思わず肯いてしまいました。
あの時は本の好きな侍女という役で、「本の虫」ぶりがなんとも可愛かったです。 
「洞口日和」さんが書かれたように、ヨーロッパのメイドっぽい感じもありました。 
たぶん洞口さんの独特の雰囲気がそうさせたのだと思います。
 最後の所で洞口さんが逃げる場所は平泉に実際にある場所です。 家族全員が知っている場所なので盛り上がりました。

 その後は『愛という名のもとに』をビデオで続けて見たり、TV欄に名前があるとビデオに予約しておいたり、でした。
特に印象深いのは『蔵』です。 母親が見ているのを何気に付き合って見ていたら、
芸者の役で洞口さんが出てきたのでドキドキしました。
そう思っていたら、後半は修羅場のような凄まじい演技で、一緒に見ていた母が「この女優さんは上手い」と誉めているのを、
自分が誉められたように喜んだり、です。
もう一つは、『ノースポイント』で、ちょうど就職して北海道の支社で働き出した頃に見ました。 
このドラマでは宮崎あおいさんとの親子役で、この時には本当に洞口さんの親戚の女の子じゃないか、くらいに似ていました。
映画では『スワロウテイル』が印象深いです。 これも高校生の頃に友人と見に行った映画です。 
チャラの歌う主題歌がヒットして町で流れていると、洞口さんの映画の歌がヒットしていると嬉しくなったものです。

 ご病気とそこからカムバックされた頃は本当にハラハラしました。 
でも、これだけ凄い女優さんには辞めてほしくないと思っていました。
だからバンドでCDを出されたり本を出されたりしてとても嬉しかったのと、洞口依子映画祭には本当に行きたかったです。
でも、行けなくて残念でしたが、こういう映画祭が行われた事が素晴らしいことであると思います。
またパンフレットを送っていただいたので、それでも十分に満足です。 
この映画祭があったという事がファンにとって誇りのようなものだからです。

 洞口さんには、今後もお体に気をつけて洞口さんらしいお仕事を続けてもらえれば、と思います。
それから、私も猫を飼っているので、猫好きの洞口さんの気持ちがよくわかります。 
猫の好きな洞口さん、洞口さんは猫がとても似合いますね。
いくつになっても猫のような魅力の女優さんでいてほしいです。

 


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