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洞口依子のら猫万華鏡








依子さんの公式ホーム・ページ。

まず、「暮らすの手帖」と「ベトコン便り」。
どちらも、旅のスナップがメインですが、
どんな場所でもごくカジュアルに風景を「着こなしている」のが、もう…素敵ですね。
こんなにサービスしていいのか?と戸惑うほど、画像がワンサカワンサイェーイェー。
猫の写真が多いですが、なんと水着ショットも豊富で、
「シブがき島でポーズを取る洞口依子」などという、黒沢清作品より幻惑させるものも。
さすがは女優と思わせる被写体ぶりです。

それから、「のら猫万華鏡記」。
こちらは、文章の魅力がいっぱいです。
不定期更新ですが、なんにも縛られず、書きたいことを書きたいように書いているのが、
「のら猫」の「万華鏡」だし、依子さんらしいと思います。
ひとつひとつの文章を読むと、退院後からの依子さんの基本的な考え方が、
本当にストレートに伝わります。
だから、まるで依子さんとお茶でも飲みながら話をしているような気分になります。

この「のら猫万華鏡」というHPは、ファンが書き込むところはないけど、
読むことで、依子さんからとても大切な贈りものをいただいた気持ちになれますね。
のら猫の独り言 のら猫小路日記
依子さんのブログです。
正真正銘、ご本人による、2006年4月13日ぶんからの日記で、
ご自身と同じ病気、またはそれ以外にも心の支えを必要とするかたのため、
そして文章の練習用に、立ち上げられたサイト。

毎回、タイトルが古今東西の曲名から取られており、youtubeにもリンクされています。
「答えは風に吹かれている」の一文のあとに、「だれもが〜」と「悲しみは雪のように」の
一節が挿まれるなど、ヨーリーマニアの心をくすぐる楽屋オチもあります。

日によっては、読んでいて胸が痛くなるような病や生と死に関する逡巡があったり、
かと思うと、至福の表情を浮かべて食べ物にパクつく写真があったり、
どちらも現在の依子さんの偽らない姿なのだと納得(そこが素敵)。

同じような大病を抱えたかたからの書き込みにも考えさせられ、
それに真摯に、時には軽く答える依子さんのひとことひとことに、重みがあります。

じつは私が当HPを立ち上げるにあたって、
この依子さんご自身のブログが最高のファン・サイトでもあるのだから、
これ以上のものは不要なのでは?と最後まで迷いました…

(上の文章は2007年の3月に書いたものですが、そろそろ記述を変えたほうがよくなってきましたね。
いま、このブログは、あの当時よりもたくさんの光を取り込んでいるように思います。
光あるところには必ず影もあるはず。
「暗闇はある。でも私は暗闇と共存する方法をおぼえた」
依子さんのこの言葉は重いです。希望の重みじゃないでしょうか)


2008年11月23日、旧タイトル「洞口依子の独り言 がんって何様的日記」からタイトル変更。

WEBエッセイ 『洞口依子 のら猫万華鏡』(共同通信 47NEWS)


 
洞口依子さんのエッセイがウェブで読める!これだけでもう感激の連載です。 
デビュー作『ドレミファ娘の血は騒ぐ』や、沖縄で出会った人々、風物、映画や音楽、食べものやお酒に向ける視線と言葉・・・私たちの憧れる洞口依子さんに、ここでも会うことができます。素敵すぎる!

YORIKO
DOGUCHI
FILMLFESTIVA
L
洞口依子映画祭

                      映画祭ブログ

「洞口依子映画祭」公式HPとブログ
2009年11/7〜11/20まで、シネマヴェーラ渋谷で開催された、
映画とイベントのめくるめく宴のアーカイヴ・サイトとブログです!
 
パイティティTV
こちらはパイティティのHP。
石田英範さんが担当されたレイアウトがとってもキュートです。
この依子さんキャラクターが、可愛くて色っぽくて、スクリーンセーバーにほしいくらい。
パイティティ宛にメールも送れるのがうれしいです。
石田さんのキャラクターは、作らないのかな?

なお、パイティティのMy Space
パイティティのyoutube
も、それぞれよろしく。


映画『ウクレレ PAITITI THE MOVIE』公式サイト 
パイティティのドキュメンタリー映画『ウクレレ PAITITI THE MOVIE』の公式サイトです。
豪華布陣から寄せられたコメントや、スタッフ&キャストに寄せるコメントが秀逸!
これはパイティティ・ムーヴィーへの入国管理局だ! 

「キネマ探偵團 on WEB」
正式名称は、「シネマラボ 突貫小僧 キネマ探偵團 on WEB」。
沖縄で活動する映画の同人グループで、作品の上映や制作に関わり続け、
かの地では絶大な信頼を集めています。
『パイナップル・ツアーズ』や『マクガフィン』の現場にも関わったことで、
洞口依子さんとのつながりも非常に深いです。
その2作の當間早志監督も、このグループの元メンバーでした。
なお、現在の代表は、パイティティで口琴を担当する武富良實さんです。

そのヨーリー度の高さに、このリンク・コーナーに名前がないほうが不自然なほど。

ウェブでの活動はまだ始まったばかりのようですが、早速ディープな話題が繰り広げられています。
うらやましいようなサイトです。
私も「キネマ新撰組」作ろうか…
 
しかし、ここまで解説するリンク・ページって、アリなんだろうか…?

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(リンクを快諾してくださったパイティティ、洞口依子さん、石田英範さん、突貫小僧の方々に厚くお礼申し上げます)

なお、当サイトはリンク・フリーですが、メッセージいただけると、なにかと励みになると思います。